第二次世界大戦もいいけどたまには第一次世界大戦についても語ってみよう
1 :
アカヒレ(大阪府):
プロテニス4大大会の1つ、全仏オープンの開催地が、現在のパリの会場から移転する可能性がでてきた。
大会主催組織はセンターコートに新たな屋根を取り付けるなど施設拡張を計画しているが、
これに反対する地元の合意が得られない場合、他の場所での実施を迫られかねない情勢となっている。
全仏オープンは1928年以来、パリの第16行政区にあるローランギャロスで開催されている。
この名前は第1次世界大戦時のフランスの有名な航空パイロットに由来する。
http://www.cnn.co.jp/sports/AIC201005150009.html
日本は、ドイツに圧勝した
3 :
ミツバヤツメ(長野県):2010/05/15(土) 22:35:18.03 ID:S5o9YoHO
西部戦線異状なし
4 :
アジメドジョウ(千葉県):2010/05/15(土) 22:35:47.90 ID:TSGL9Q/7
鉄道部隊大活躍
5 :
アカヒレ(東京都):2010/05/15(土) 22:36:53.23 ID:fi6Yeu3m
ランルザックの人生泣ける
大日本帝国はミクロネシアのメシとなったとさ
ν速民が一次大戦に興味ないのはわかった
8 :
ダトニオ(島根県):2010/05/15(土) 22:40:50.89 ID:JOnPuN+O
9 :
ナンヨウハギ(長屋):2010/05/15(土) 22:41:59.45 ID:2+19YWCl
シャベルスレだな
10 :
ドンコ(京都府):2010/05/15(土) 22:42:46.83 ID:/hNf+DO2
世界大戦って言うほど世界中でもない
第一次世界大戦って第二次が起こるまではなんて呼ばれてたの?
世界大戦?
12 :
ハタ(catv?):2010/05/15(土) 22:43:21.56 ID:wP4fUyQm
陸軍を欧州戦線に派遣していれば、その後の世界情勢は日本に都合の良い方向になっていただろうなあ
13 :
マフグ(神奈川県):2010/05/15(土) 22:43:28.09 ID:FBM30oGR
日本は第一次大戦みたいに様子見て
ドイツが負けるのを見計らってから領土を取りに行けば良かったのにね
最悪のタイミングで宣戦布告しちゃったからヒゲのおじさんも大迷惑被ることになってしまった
14 :
ドチザメ(アラバマ州):2010/05/15(土) 22:44:47.39 ID:cB3NU/On
15 :
オナガザメ(広島県):2010/05/15(土) 22:45:23.77 ID:y6UXHcLv
折角グアムを除くマリアナ諸島やトラック、マーシャル他の貴重な島々を手に入れたのに
惜しい事をした
運が良ければ未だ1つや2つの島々が日本領土だったかもしれん
17 :
オジサン(catv?):2010/05/15(土) 22:46:50.17 ID:CB3VSW3t
日本は火事場泥棒をごめんなさいしないといけないよね
18 :
ヨウジウオ(ネブラスカ州):2010/05/15(土) 22:47:36.14 ID:TiIq3fGo
1894年 日清戦争
1904年 日露戦争
1914年 第一次世界対戦
覚えやすい年号シリーズ
動きが地味すぎる
20 :
ホホジロザメ(関西・北陸):2010/05/15(土) 22:49:02.27 ID:PHuFjQr6
ダイヤ標鉄オタ歓喜なんじゃないか?
俺はオスマントルコの戦中の装備グレードアップの度合を知りたいな
21 :
ハタ(catv?):2010/05/15(土) 22:53:10.05 ID:wP4fUyQm
死者の半数以上は、実は戦死ではなく、スペイン風邪による病死
ルーマニア雑魚すぎワロタ
戦争からきらめきと魔術的な美がついに奪い取 られてしまったんだよな
24 :
タウナギ(アラバマ州):2010/05/15(土) 22:56:20.14 ID:Q8wUBy0B
25 :
アブラソコムツ(東京都):2010/05/15(土) 22:59:46.19 ID:tYg4ymmj
>>13 掃海任務での駆逐艦の派遣などでお茶を濁さずに、きちんと
地上軍を派兵していれば、WWUで失敗することはなかったと
いうレスを見たが。
たぶん、米英から戦争になるほど叩かれることはなかったと
いうことだと思う。
イタリアの魚雷艇が活躍、なんちゃらっていう戦艦を撃沈
WW2前に日本海軍が参考に50万円で購入
28 :
ホホジロザメ(関西・北陸):2010/05/15(土) 23:02:55.67 ID:PHuFjQr6
>>23 1900前後30年の各国士官学校の教育内容について調べると
おもしろいだろうな
29 :
アカヒレ(アラバマ州):2010/05/15(土) 23:03:23.11 ID:rwBeBH4b
>>25 軍部が日露戦争からの戦争の根本的な質的変化に気がついていたと思う。
戦車、飛行機、マキシムマシンガン、毒ガス、ダイナマイト
31 :
ホホジロザメ(関西・北陸):2010/05/15(土) 23:05:04.31 ID:PHuFjQr6
>>25 確か派遣された艦隊は駆逐艦が異様に少ない
アンバランスな編成だったな
理由は太平洋を睨んでだった気がする
32 :
アカヒレ(埼玉県):2010/05/15(土) 23:06:03.38 ID:aF44zBdW
世界大戦というほど世界大戦でもない
というかアメリカ大陸が戦場にならないで世界大戦って命名はどうなんだろうな
参戦国の散らばりと数じゃなくて戦場の規模で命名しようぜ
33 :
ホホジロザメ(関西・北陸):2010/05/15(土) 23:06:55.44 ID:PHuFjQr6
なんか塹壕戦で1日で数十万戦死とかのイメージしかないな。あと戦車の先祖のデビュー戦
35 :
ダトニオ(千葉県):2010/05/15(土) 23:10:31.08 ID:X8lUM5Vb
空中戦がアツかった時代だな
36 :
ペヘレイ(群馬県):2010/05/15(土) 23:10:58.84 ID:Wyij8Z0H
第一次世界大戦の戦車が好き
変態兵器の見本市
それぞれの国の当時の代表的なライフルおしえてください。よければ機関銃やサブマシンガンも。
40 :
ディスカス(不明なsoftbank):2010/05/15(土) 23:13:19.72 ID:o38aM6PK BE:2933120977-BRZ(11112)
誰も望まなかった戦争 byろいど・じょーじ
41 :
クロマグロ(滋賀県):2010/05/15(土) 23:13:41.59 ID:i4sknr/8
シェルショックになった兵士の映像見た後に
現代のPTSDになった兵士の映像見たら
PTSDが甘えにしか見えない
塹壕戦の地獄っぷりは異常
42 :
マフグ(神奈川県):2010/05/15(土) 23:15:29.14 ID:FBM30oGR
何でオーストリアの皇太子が暗殺されて
世界各国ブチ切れになるのか未だに判らない
>>39 なんと言ってもマキシムマシンガンでしょ
連合軍と同盟軍の双方に売り付けて大儲け
44 :
オトシンクルス(関東):2010/05/15(土) 23:16:50.70 ID:05f+M7MV
WWI型の塹壕線を突破するには爆撃機で兵力移動を阻止すれば良いが、WWI時には能力不足。
>>32 ドイツはメキシコのカランサ政権に参戦を促してアメリカ大陸で先端を開こうとしてた。
で、その電報がバレて、中立を標榜してたアメリカが参戦する。
ちなみにドイツは同時にアメリカで日本裏切りを煽ってた。
メキシコに日本軍が上陸したとかデマを流しまくってた。
ゼーアドラー号はマジで映画化して欲しいけど
WWUのとばっちり受けて
映画化してくれなさそう・・・・・
47 :
アデヤッコ(アラバマ州):2010/05/15(土) 23:18:01.51 ID:H7dfATYr
イギリスやフランスじゃ死者の数は第1次>第2次
48 :
タイワンドジョウ(-長野):2010/05/15(土) 23:18:40.53 ID:j3dLuy3c
ずっと勝ち組に居ることは出来たんだろうか
ルノ−FT
50 :
フリソデウオ(福岡県):2010/05/15(土) 23:19:38.57 ID:/X7qcTQ2 BE:2703859878-2BP(5455)
この時代の艦船は上品さを残していると思う
51 :
エンゼルフィッシュ(静岡県):2010/05/15(土) 23:20:48.57 ID:o0DeLkvk
空気からパンを作った男
ハーバー・ボッシュ法のハーバー博士の悲劇
52 :
アユ(アラバマ州):2010/05/15(土) 23:21:27.38 ID:qRi7BcmP
こんなの世界大戦じゃないヨーロッパの内戦だ
第二次世界大戦こそ世界大戦の名に相応しい!
53 :
ツナ(新潟県):2010/05/15(土) 23:21:33.47 ID:XLvm00hB
オーストリアがセルビアに宣戦
セルビアを支援してたロシアが戦争準備を開始
↓
フランスとロシアに挟まれたドイツでは
「挟み撃ちされるとやばいんでどっちかが動員令を出したら先手打って戦争しましょう」
と決められていたので戦争開始
↓
さらに「ロシアは鉄道が整備されてないんで動員に時間がかかる、
だから先にフランスをやっつけてからロシアを迎え撃つ準備をしよう」
と決められていたので無関係だったフランスに宣戦布告
↓
「フランスと戦争する時は、国境沿いは防御が固いんで
ベルギーを抜けて一気にパリを抑えよう」
という計画があった
ので、計画通りベルギーへ侵入
↓
国防上、対岸のベルギーと親しかったイギリスは
ブチ切れて連合側へ参戦
ドイツ人の律儀な性格もここまで来るとジョークにならん・・・
54 :
オジサン(catv?):2010/05/15(土) 23:22:01.45 ID:CB3VSW3t
>>48 陸軍部隊を送って火事場泥棒をしなければもう少しマシな結果になってたかもな
>>53 ほんとにな
機械的に国防計画を遂行しちまったからな
政治家は何をやってたんだ
56 :
クマノミ(空):2010/05/15(土) 23:27:04.31 ID:3YKsxcOu
>>53 フランスって皇太子暗殺事件に殆ど関わってないのに、ロシアの同盟国ってだけで
ドイツが一方的に攻めて来たんだよね
講和会議でドイツに無理難題を吹っかけたくなるのもわかる気がするわ
>>8 中国のドイツの殆ど戦力のない植民地に攻め込んで、勝って喜んでた
>>53 -ドイツの軍部は、国家の安全保障ということに文字通り病的ともいえるほどの関心を示していた。
戦争を擁護することから離れて、軍の指導者は、一般に戦争を政策の最後の手段であると考え、不吉な予感をもって
熱心に戦争に備えながら将来を見通していた。-ハンチントン 軍人と国家
そんなドイツが大好きです
59 :
クラドセラケ(空):2010/05/15(土) 23:34:52.71 ID:3YKsxcOu
この戦争がなければヒトラーもスターリンも独裁者にならずに無名のままの人生だったんだろうなあ…
60 :
オトシンクルス(関東):2010/05/15(土) 23:38:48.82 ID:05f+M7MV
>>54 ドイツの植民地に陸軍部隊を送らなきゃ、それこそ怠慢だろ。ボロクソに叩かれるぞ。日本とインドと青島にどっちが近い?
後半のルーデンドルフの暴走っぷりがたまらん。
63 :
コマイ(長崎県):2010/05/15(土) 23:41:58.99 ID:mtmwqT2F
第一次世界大戦とカンブリア紀はダブってみえる
変態進化の意味で
64 :
ディスカス(不明なsoftbank):2010/05/15(土) 23:44:05.52 ID:o38aM6PK BE:838034472-BRZ(11112)
>>56 普仏戦争後ずっと仲悪かったんだろ
>>29 日中戦争・太平洋戦争の頃には気がついてたヤツも殆ど死んでるからなぁ・・・
海軍だけは少し残ってた気がしないでもないけど、陸軍は石原ぐらいかな?
>>47 フランスさんはサッサと降伏したんじゃなかったっけ?
>>64 WW1のダメージがデカ過ぎて国防力を立て直せなかったので
マジノ線なんてもんを造ってみますた
小モルトケがシェリーフェンプランを骨抜きにしたのが敗因の一つなんだけど
ぶっちゃけシェリーフェンプラン通りに作戦を遂行したとしても戦争を終結させる外交家が当時のプロイセンには居ないよね
イギリスやフランスにはロイドジョージとクレマンソーがいたけどカイザーじゃ話にならん
67 :
クロマグロ(滋賀県):2010/05/15(土) 23:51:43.45 ID:i4sknr/8
>>65 防衛線の外側に放り出されるから
ベルギーが延長に反対
まあ森あるから大丈夫でしょ、とタカをくくっていたら
電撃戦で踏み潰される
ww1と何が違ったというのか
慢心、環境の違いか?
68 :
オトシンクルス(関東):2010/05/15(土) 23:55:40.93 ID:05f+M7MV
>>67 簡単。
イギリスがやる気無かった。
制空権取られた。
69 :
スカラレ・エンゼル(神奈川県):2010/05/15(土) 23:56:40.75 ID:togv5+/H
ドイツがブレスト=リトフスク条約結んだ時に英仏とも講和してたら・・・と考えるとワクワクが止まんないよね
全部セルビア人のせい
ルーマニアとかブルガリアとか、もうちょっと何とかならんかったのかと思うなあ。
戦死者、多すぎ。
72 :
アカマンボウ(dion軍):2010/05/16(日) 00:02:29.47 ID:HhhLUmK1
>>67-68 チェンバレンはやる気満々で、海軍大臣にチャーチルを呼び戻し、
大陸への遠征軍を組織した。あの当時、ヒトラーの次にやる気満々だった。
問題点はとにかくフランス。歩兵の自動車化と永久陣地の2択、このどちらかに
注力していればともかく、中途半端さがドイツ軍の蹂躙を招いた。
73 :
ビワヒガイ(愛知県):2010/05/16(日) 00:04:37.98 ID:IoHq/dcR
二次大戦のFPSは腐るほど思いつくんだが、一次大戦のFPSが全く思いつかない
74 :
アカマンボウ(catv?):2010/05/16(日) 00:06:03.17 ID:hJ9z10jd
>>73 マキシムマシンガン陣地に銃剣突撃するゲームですか?
76 :
ロイヤルプレコ(長屋):2010/05/16(日) 00:08:42.40 ID:XdwhPo/O
日本の義勇軍はけっこう評判良かったらしいな
77 :
アカマンボウ(神奈川県):2010/05/16(日) 00:09:22.88 ID:GrnZuIG1
ペタンさんは一次と二次でなぜああなってしまったのか…
78 :
グラスフィッシュ(アラバマ州):2010/05/16(日) 00:09:53.67 ID:EIAACtiI
第一次大戦といったら何といっても鉄条網+機関銃の塹壕戦なんです!
79 :
アユカケ(大阪府):2010/05/16(日) 00:09:55.78 ID:9hBcZRBg
一次大戦スレなのに誰でも知ってるような浅い二次大戦の知識でわざわざ二次大戦の話し出す馬鹿がいつ出てくるのか楽しみに見てる
81 :
クーリーローチ(空):2010/05/16(日) 00:12:05.87 ID:d8H33Jsl
>>66 シュリーフェンの原型通りに作戦を発動したら、ドイツ軍右翼が
徒歩での超絶長距離移動+補給の困難+フランスの反撃の三重苦でどのみち失敗すると聞いたが…
82 :
ロウニンアジ(大阪府):2010/05/16(日) 00:14:39.98 ID:gsDo4LFh
第一次世界大戦は負けたけどドイツ領土じゃなくてフランス領土で戦争終了した
84 :
アカマンボウ(神奈川県):2010/05/16(日) 00:17:58.42 ID:GrnZuIG1
>>76 一番株を上げたのはトルコとオーストラリアだな
85 :
ヌタウナギ(和歌山県):2010/05/16(日) 00:18:38.01 ID:UmBcp8lS
普仏戦争のように先に他国より動員を終えて
鉄道で大群を送り込めば勝ちだと考えられていたからな。
なんでドイツはいつも負けるの?
88 :
オナガ(関東):2010/05/16(日) 00:21:26.05 ID:5ryw7YJs
>>72 その遠征軍とやらは何個師団あったの? 戦闘機は?
対支二十一か条
90 :
ポリプテルス(千葉県):2010/05/16(日) 00:23:19.84 ID:z5Zmf15K
>>69 ヤンキーの本気部隊が到着し始めたところだからなあ。
フランス軍が反乱してたタイミングとロシア革命が合えばなあ
ベルサイユ条約はマジキチ
あの条約さえなかったらナチスは誕生しなかった
95 :
クラドセラケ(空):2010/05/16(日) 00:31:59.93 ID:d8H33Jsl
>>87 それまで主戦派のルーデンドルフが一気に弱気になって講和を催促するくらいだから負けは負けだろ
96 :
アカマンボウ(神奈川県):2010/05/16(日) 00:32:18.02 ID:GrnZuIG1
>>87 負けるべくして負けたんじゃないの?
小さいモルトケもファルケンハインもルーデンドルフも詰めが甘すぎる
>>87 ベルサイユ会議行くときに戦勝国気分だったくらいだからな
最近映像の世紀で第一次世界大戦の回見たわ
戦争中に戦法が変化してったってのは聞いたことあったけど
たった4年間でこれだけ劇的に変わるものかと驚いた
最後のチャーチル?の言葉が印象的だったな
99 :
オナガ(関東):2010/05/16(日) 00:37:37.73 ID:5ryw7YJs
>>97 賠償金を半額にしないとまたパリに突っ込むぞ
と脅しをかける様な発想がドイツや我が国には無い
100 :
ティラピア(不明なsoftbank):2010/05/16(日) 00:38:13.20 ID:iH4rN1lj BE:1197192645-BRZ(11112)
>>97 kwsk
>>84 それに比べオーストリアは・・・
>>82 ドイツ降伏の直接的原因はキール軍港における水兵の反乱だっけ?
101 :
アカマンボウ(大阪府):2010/05/16(日) 00:41:39.63 ID:EPgFxq5/
飛行機乗りってスゴイ
102 :
オナガ(関東):2010/05/16(日) 00:44:00.10 ID:5ryw7YJs
>>98 旧来の正攻法じゃ何をやっても突破出来なかった。失敗する度に数万の死者と倍の負傷者が出た。
失敗せず何もせずとも前線では砲弾が飛び交ってバタバタ死んでいった。
それで次々に新戦法や新兵器を試し、それも殆どは失敗したけど、幾つかは有効である事が戦争後半になると判って来た。
当然有効でない新戦法は失敗し万単位で死者が出続けた。
そんな感じで戦争が終わってみると、戦前とは戦争のやり方が違っていたと
103 :
トミヨ(神奈川県):2010/05/16(日) 00:44:34.80 ID:0llhKvR+
ドイツは立ち回りが下手すぎる
実力はあるんだが
104 :
メダカ(アラバマ州):2010/05/16(日) 00:46:30.38 ID:qzwkxCdU
>>101 バラストが尽きたら、上官に別れを告げて、
バラスト代わりに投下したせいでとっくに無くなっているパラシュートもつけず、
成層圏近くから降下していった世界大戦時の飛行船乗りはもっと凄いと思う。
つか、パラシュートまで投下するなよって思うが。
105 :
スギ(神奈川県):2010/05/16(日) 00:47:38.38 ID:FtcAXquT
カイザー攻勢という名はカッコよすぎる
失敗したけど
106 :
ユカタハタ(catv?):2010/05/16(日) 00:47:47.72 ID:IpIV/b6Q
日本も地中海に海軍を派遣したんだっけか
107 :
アゴハゼ(アラバマ州):2010/05/16(日) 00:48:19.80 ID:6rKkfSZE
死傷者多すぎ
108 :
アカマンボウ(東京都):2010/05/16(日) 00:51:30.34 ID:4zzoLlVl
背後の一突き(笑) 自業自得だろ馬鹿キャベツ頭w
109 :
アカマンボウ(大阪府):2010/05/16(日) 00:51:48.73 ID:EPgFxq5/
>>104 フーン、そんな事もあったのか。 知らなかったよ
110 :
ティラピア(不明なsoftbank):2010/05/16(日) 00:54:08.49 ID:iH4rN1lj BE:3352138278-BRZ(11112)
日本陸軍も欧州で参加とまでは言わないが、もうちょい観戦武官を送っとけば・・・
よく日本はソ連に勝てたよな
112 :
オナガ(関東):2010/05/16(日) 00:55:40.82 ID:5ryw7YJs
>>111 ソ連に勝ってなんかない。
ロシアは味方だ
昭和初期に雑誌上で陸軍の将官が日露戦争を振り返っての対談しているけど、そこで第一次大戦にも言及していて、これからは近代兵器の勝負になるって言っていた。
間違っても白兵戦に依存するような戦いはダメだっていうような趣旨だった。
やっぱり判っていても、国力が追いつかなかっただけだよね(´・ω・`)
114 :
アカマンボウ(catv?):2010/05/16(日) 01:23:41.70 ID:hJ9z10jd
>>113 ガ島ではマシンガン陣地に昔ながらの銃剣突撃してたね
つじーんの趣味で
115 :
ティラピア(不明なsoftbank):2010/05/16(日) 01:25:33.48 ID:iH4rN1lj BE:838035427-BRZ(11112)
>>113 大戦後初期に日本陸軍の師団長が新兵器の戦車について欧州から帰って来た観戦武官から聞いて
リアカーにブリキの装甲つけて馬にひかして擬似対戦車訓練を行ったとかなんとか
陸軍が欧州の戦闘に加わってないってのは、日本がWW2での新兵器開発に大差を付けられた大きな原因だと思う
116 :
コノハウオ(長屋):2010/05/16(日) 01:26:03.84 ID:IlTf7Oqa
この時のロシアはドイツに押されるし革命は起こるしカオスすぎ
Uボートが大活躍したのはWW1だな
118 :
プンティウス(鹿児島県):2010/05/16(日) 01:32:48.92 ID:7POujil7
ゼーアドラー号が格好良すぎる
119 :
オナガ(関東):2010/05/16(日) 01:34:28.14 ID:5ryw7YJs
>>114 ガダルカナルでは一万相手に二千とか、二万相手に一万とかで攻撃してた。勝てるわけない
同数で突撃すれば勝てたよ。以降も船が足りなくて日本は常に少数だったけど
ヴェルサイユ条約は、ヒトラーが台頭する遠因だよね。
日本は潜水艦の運用方法を学ぶべきだったな
122 :
アカマンボウ(神奈川県):2010/05/16(日) 01:35:07.89 ID:GrnZuIG1
>>116 結局ロシアが命取りになったんだけどな
ブルシーロフの反撃で同盟のオーストリアが数十万の損失を出して完全脂肪
西部を重視して叩いて適当なところで講和狙ってたファルケンハインも脂肪
後任はイケイケのルーデンドルフ
これで完全に詰んだ
>>121 現場の潜水艦長は、通商破壊に使うべきだって、何度も上申してたのにね(´・ω・`)
124 :
アシロ(千葉県):2010/05/16(日) 01:38:36.19 ID:xpTFgxa8
インド洋での潜水艦作戦はそこそこ成功してたのになあ
戦い方の転換点みたいで興奮する
126 :
トミヨ(神奈川県):2010/05/16(日) 01:39:42.68 ID:0llhKvR+
日本の立ち回りは確かにヘタクソを通り越して
なんだか良く分らないくらいだが
ぶっちゃけどう上手く立ちまわっても有色人種日本以外全部滅亡
みたいな袋だたき状態だから無理といえば無理だった
ドイツとは全然違う
予想通り
「一次大戦スレなのに誰でも知ってるような浅い二次大戦の知識でわざわざ二次大戦の話し出す馬鹿」が沸いてた
128 :
トミヨ(神奈川県):2010/05/16(日) 01:44:54.77 ID:0llhKvR+
>>127 そりゃ歴史は繋がってるからな
日本の歴史授業みたく近代史とか急にブツ切れになるほうがおかしい
WW1はWW2に比べて、日本だと圧倒的に知名度低い
(´・ω・`)ま、参戦してないからしょうがないね
あ、一応参戦してたか。
一応(´・ω・`)
132 :
ティラピア(不明なsoftbank):2010/05/16(日) 01:49:00.65 ID:iH4rN1lj BE:3352138087-BRZ(11112)
>>126 ベルサイユ条約→国際連盟創立及び規約会議までに外交がもっと頑張ってくれてたら無理じゃなかったけどな
まあ、条約締結の場が伝統的な外交交渉だと思って燕尾服着て会議に臨もうとしたするような奴らだし無理だな
133 :
グラミー(空):2010/05/16(日) 01:49:31.59 ID:d8H33Jsl
お前らドイツやフランスだけじゃなくてオスマントルコも語ろうぜ
「ヨーロッパの病人」とか酷い言われようの国がイギリス相手に善戦したんだぜ
134 :
アカマンボウ(catv?):2010/05/16(日) 01:50:07.93 ID:hJ9z10jd
>>130 なくはないよ
戦利品のベートーベンとバームクーヘンがあるじゃないか
135 :
トミヨ(神奈川県):2010/05/16(日) 01:50:14.92 ID:0llhKvR+
>>129 反論になってねえよ
ドイツが賠償金負わされて第2次世界大戦後の日本よりひどい状態とか語ればいいのか
>>133 あれはケマル無双のおかげ(´・ω・`)
137 :
タチウオ(千葉県):2010/05/16(日) 01:50:49.38 ID:a30ANLj+
>>135 お前が空気読めてないマヌケなだけ。
池沼の病院行けよ
139 :
コノハウオ(長屋):2010/05/16(日) 01:51:25.74 ID:IlTf7Oqa
中東がこじれたのはこの戦争が直接の原因?
一次大戦って最後はどうなったの?
なんかグダグダになってた気が
我らが日本は三八式歩兵銃を100万挺以上イギリスとかに輸出してるんだぞ
俺のWW1の知識はこのぐらいが限界w
142 :
ティラピア(不明なsoftbank):2010/05/16(日) 01:52:32.42 ID:iH4rN1lj BE:1616210339-BRZ(11112)
>>136 明治天皇の御真影を部屋に飾ってた人ですか(´・ω・`)
144 :
トミヨ(神奈川県):2010/05/16(日) 01:53:29.23 ID:0llhKvR+
>>138 お前のレスが一番読めてないな、色んな意味で
>>140 ドイツの不幸でフランスがメシウマ!
つうかぶっちゃけると世界的に見ると第一次も第二次もそこまで存在感無いよね
両方ともドイツが主役だし
日本が主役って日清日露ぐらいでしょ
>>144 どう見てもお前のレスが一番空気読めてないな色んな意味で。
147 :
アカマンボウ(catv?):2010/05/16(日) 01:54:24.40 ID:hJ9z10jd
>>140 スペイン風邪でグダグダになってみんな萎えちゃった
148 :
トミヨ(神奈川県):2010/05/16(日) 01:55:39.06 ID:0llhKvR+
>>145 第2次世界大戦の日本は存在感あったぞ
終盤日本VS日本以外だからな
149 :
ユカタハタ(catv?):2010/05/16(日) 01:56:02.60 ID:IpIV/b6Q
>>145 二次大戦の日本は圧倒的な存在感だと思うが
>>147 スペイン風邪という名前になったのは、スペインが参戦していなかったから、風邪のことが普通に報道されたからって言うよね。
他の国は報道管制で風邪による被害が秘密にされてたとか(´・ω・`)
151 :
ホワイトフィッシュ(埼玉県):2010/05/16(日) 01:59:52.43 ID:y8q9PsjU
俺的には第一次大戦というとチャップリンの映画「担え銃」のイメージ
何日間も塹壕にひきこもって敵とにらめっこ
確か、青島をドイツからふんだくったんだっけ?
>>152 日本初の航空機による爆撃を行った戦いですね(´・ω・`)
154 :
コノハウオ(長屋):2010/05/16(日) 02:02:21.78 ID:IlTf7Oqa
155 :
トミヨ(神奈川県):2010/05/16(日) 02:02:24.32 ID:0llhKvR+
で、ドイツちゃんをいじめすぎたせいで発狂
そう、まるでID:0llhKvR+のように
ドイツちゃんは元々気が狂ってるだろ。
なんでこいつらWW1もWW2もそこら中に喧嘩ふっかけてるんだ・・・
158 :
シュモクザメ(アラバマ州):2010/05/16(日) 02:04:42.96 ID:jR7eb1sx
>>132 燕尾服着ていくのは仕方ないだろ。
フロックコートの時代が終わったのは、
あれより後だし。
つか、写真見たらみんな着ているし。
159 :
アカマンボウ(大阪府):2010/05/16(日) 02:04:48.45 ID:EPgFxq5/
トレンチコート、持ってるか〜?
>>151 実際新兵器の機関銃が洒落にならなかったので
歩兵で野戦する時代の終焉になったからな。
>>148-149 でもドイツのふんどしに乗っかった印象がぬぐえない
と言うかアメリカ無双だしね
最終的には裏で支援してたソ連まで凹って世界統一したって印象
>>158 ベルサイユでは、意見を求められても日本の権益について以外は何も発言しなかったから呆れられたらしいね(´・ω・`)
163 :
トミヨ(神奈川県):2010/05/16(日) 02:07:19.37 ID:0llhKvR+
>>157 WW2はWW1で工業地帯を没収されたり
国内の状態がWW1の賠償金とかで大戦後の日本よりひどい状態に陥ってたから暴走したのは理解できるだろ
164 :
ユカタハタ(catv?):2010/05/16(日) 02:08:41.23 ID:IpIV/b6Q
御一新から50年でよく大戦のプレイヤーになれたもんだよ
あの時代の日本のエネルギーは凄すぎる
ボクチン悔しいから意地でも二次大戦の話絡ませたいでちゅ
>>163 ポーランドまではわかるが、
そっからノルウェーだの、ソ連だの・・・
特にソ連には自殺しにいったようなもんだぜ。
(´・ω・`)
>>163 ナチスが台頭する前から、デンマークやスウェーデンやソ連で戦車やら飛行機やらの開発をして力を蓄えていたもんね。
仕返しする気満々(´・ω・`)
168 :
ティラピア(不明なsoftbank):2010/05/16(日) 02:12:03.84 ID:iH4rN1lj BE:1915507384-BRZ(11112)
>>154 第一次で中東って言われてもロレンスさんしか思い出せないゴメン
>>157 ワイマール時代のドイツっていいよね、傍から見る限りは大好きだ
>>162 秘密外交はそれなりに出来るんだけど、公開の場での議論が・・・準備不足だな
169 :
トミヨ(神奈川県):2010/05/16(日) 02:12:21.44 ID:0llhKvR+
>>162 あの時代に有色人種の意見がまともに聞いてもらえたとは思えんがな
日本の外交はクソなのは同意だが
>>166 派手な公共投資で国内経済を立て直したものの財政的に限界だったそうだし
他国に攻め込み続けるしか手がなかったって聞くけどな。
結局ヒトラーの政策ってのは内政外政と切り分けれるようなもんじゃなかったと。
>>169 あ、でも何も言わなかったというのはウソでしたね。
人種差別撤廃案を提出したような気がする(´・ω・`)
172 :
ティラピア(不明なsoftbank):2010/05/16(日) 02:16:19.79 ID:iH4rN1lj BE:2154946649-BRZ(11112)
>>166 スカンジナビア半島とポーランド除くソ連って生存圏に入っていたのか?
173 :
アカマンボウ(神奈川県):2010/05/16(日) 02:16:31.38 ID:GrnZuIG1
>>168 あんときの中東にはイブン=サウードっていうマジキチがいるから
調べてみるといいよ
174 :
ティラピア(不明なsoftbank):2010/05/16(日) 02:23:18.16 ID:iH4rN1lj BE:1436630483-BRZ(11112)
>>170 「ヒトラーの経済政策」に書いてたな
そういや、アメリカにドイツが参戦したのは日本との義理じゃなくてソ連で独軍が敗退したからって説があるらしいね
>>171 出したけど最初は同盟国イギリスが反対、後半は議長国アメリカってかウィルソンが全会一致に変えちゃった
>>173 調べてみる
175 :
スギ(神奈川県):2010/05/16(日) 02:23:53.76 ID:FtcAXquT
>>140 ロシアで革命で離脱して
ロシアが主敵だったオーストリアにとって西部戦線は何の価値もなくやる気がなくなって
連合軍もアメリカが参戦して戦車を生産しまくるけど長年の戦争とロシアの離脱による厭戦感情が広まってて
ドイツの参謀ルーデンドルフただ一人だけが完全勝利を目指してカイザー攻勢をするが
アメリカが加わった連合軍に押し返されて戦況が悪化し結果的に負けました
176 :
トミヨ(神奈川県):2010/05/16(日) 02:24:19.67 ID:0llhKvR+
>>128 一次大戦に関する特定の知識がお前には無いっていいたいんじゃね?
それと、歴史は繋がるってどういう意図で言ったの?
ボクチンの二次大戦繋ぎはスゴイダロー って感じ?
ルーデンドルフたんはなんであんな古くさい作戦をやろうと思ったのか。
いままでずっと勝ててないんだから、成功するわきゃないだろうに。
まあ日本軍の参謀共と似たような心境だったんでしょうけど
(´・ω・`)軍人は旧来の方法にすぐ固執するよね
180 :
オナガ(関東):2010/05/16(日) 02:30:03.21 ID:5ryw7YJs
>>175 オーストリアはロシアに勝ってやる気が無くなり負けた んでなく
ロシアに勝った段階でオーストリア経済は国力の限界に達していたし、攻撃に出る戦力も既に使い潰していて
ただドイツを応援するのと講和交渉ぐらいしか出来なかったんだよ
列強でやる気が無くなり負ける国は無い
181 :
トミヨ(神奈川県):2010/05/16(日) 02:36:06.28 ID:0llhKvR+
182 :
セイゴ(アラビア):2010/05/16(日) 02:41:36.07 ID:oPELdUM7
何年かけてでも徹底的にドイツを叩き潰して無条件降伏に追い込んで領土半分以下にして
あらゆる生産施設を破壊し尽くして純農業国にして再軍備を絶対に許さない平和ボケ憲法押し付けてやれば
第二次大戦は無かっただろ
183 :
イトヨリダイ(長野県):2010/05/16(日) 02:42:54.66 ID:j7Dh8HHZ
>>53 第一次大戦直前のドイツは独裁国家じゃ無いですから。
カイザーは一見すると専制君主だけど、軍部が政治に口を出したりする
分権体制ですから。そして軍部は軍部の都合で政治を引っ張っていきますから。
仮にカイザーが専制君主なら、「ロシアが動員したのでフランスに攻め込む」という
何をやってるのかわからない愚行は行わなかっただろう。
その20年後、ドイツ憲法を真似た俺たちの帝国が似たような失敗をすることになる。
>>182 それやると、ドイツ人が大量に米国移住しそうだよね(´・ω・`)
>>182 ドイツの軍事力がまるごと消滅したわけじゃないし、
英仏ももう一回戦争できるほどの人的資源がなかったからね。
実際なんだかんだで戦後賠償に関しては、何度もドイツに譲歩してるわけで
そうしたくてもそこまで徹底的にはできなかったでしょう。
>>182 休戦時、ドイツの領土は一坪も占領されておらず
西部戦線のドイツ軍は英米仏連合軍より数が多く、またフランスやイギリスも国力の限界だった。
先に限界を迎えて革命が起きたのはドイツだったけど、
イギリスやフランスには徹底的にドイツを叩き潰す余力がなかった。
187 :
スギ(神奈川県):2010/05/16(日) 02:47:49.34 ID:FtcAXquT
188 :
アカマンボウ(catv?):2010/05/16(日) 02:48:11.95 ID:hJ9z10jd
>>184 米国がゲルマン国家になるか
ユダヤとの内戦になるのか
189 :
トミヨ(神奈川県):2010/05/16(日) 02:49:21.09 ID:0llhKvR+
>>188 もともと米国はドイツ系が一番多かったけどな
イギリスよりも
ID:0llhKvR+は悔しくて二次大戦に必死で絡ませる作業は忘れないが
都合悪い質問からは全逃げデチュー
って感じ?
結果がアレだが日本凄かったんだよなぁ
アジア国でよくぞここまでっていう
192 :
ティラピア(不明なsoftbank):2010/05/16(日) 02:51:07.84 ID:iH4rN1lj BE:1616209193-BRZ(11112)
WW1イタリー戦線 オーストリアVSイタリア
>>180 オーストリアは一応列強だったな
>>181 イタリアさんって何で常任理事に入ってるのって言いたくなる、オーストリア相手に頑張ってたけどさ
193 :
アカエイ(長崎県):2010/05/16(日) 02:51:10.22 ID:oMyu6FRt
なんといってもサラエボ事件だよな
194 :
コノハウオ(長屋):2010/05/16(日) 02:51:24.01 ID:IlTf7Oqa
ヴィルヘルム2世って大戦後も影響力持ってたんだな
ドイツ軍は馬にもガスマスク付けた騎兵が活躍したの?
でもあれさ、サラエボ事件なくてもWW1は発生したよな。
(´・ω・`)要はドイツがロシアに対して軍事的恐怖を感じたというのが原因なのだから。
他のことでいくらでも暴発する。
>>136 砲弾を雷管つけたまま旋盤で削って口径合わすからな
>>196 「皇族が殺される」って事件じゃなければオーストリアはもうちょっと冷静に対処して
ロシアも総動員しなくて大戦は起こらなかったと思うぜ。
199 :
ティラピア(不明なsoftbank):2010/05/16(日) 03:08:09.15 ID:iH4rN1lj BE:2095086375-BRZ(11112)
>>196 従兄弟だけど仲のよくない両皇帝だが、日本をサルと馬鹿にすることだけは話が合ったらしいから
日本が三国干渉を突っぱねてセカンドバトル始めればWW1は起こらなかったんじゃないか?
>>139 バルフォアのせい。
あと十字軍以来の我らの土地だとか言い出したフランスはなんというかスゲエ。
>>198 前のレスにもあったと思うけど、
WW2の日本とWW1のドイツは非常に酷似している。
日本もハルノートが無ければアメリカと戦争しなかったと言うやつもいるが、
これは満州があるなら、他のことでいくらでも暴発しただろう。
(´・ω・`)結局のところ、WW1でドイツが暴走したのは、
軍部だの国民だのが戦争したかったからじゃね。
202 :
ティラピア(不明なsoftbank):2010/05/16(日) 03:17:16.56 ID:iH4rN1lj BE:2873261186-BRZ(11112)
>>200 中東関連はパッとあらすじを読んだ程度なので、WW1とWW2の中東戦線の区別がつかないお
イギリスが八方美人な約束したせいで中東戦争の原因を作ったのはWW2だっけ?
シベリア出兵で、ボリシェヴィキが弱いうちに叩きのめしておけばなあ…。
日本は肝心な所で惚けてるよね。
>>174 >「ヒトラーの経済政策」に書いてたな
それ、内容テキトーだから下記あたり読んどいた方がいいよ。
ヴァイマルからナチズムへ―ドイツの経済と政治
W.フィッシャー, 加藤 栄一
総力戦時代のドイツ再軍備―軍事財政の制度論的考察 総力戦時代のドイツ再軍備―軍事財政の制度論的考察
大島 通義
>>198 Berchtold閣下の無能な働き者ぶりをなめんな
疑問なんだけどさ
中国っていろんな国に半植民地状態にされて
青島だってドイツ領で日本が占領したのに
ww2のころには欧米各国の租借地みたいなものはなかった印象なんだけど、そのへんどうなの?
208 :
ティラピア(不明なsoftbank):2010/05/16(日) 04:08:48.83 ID:iH4rN1lj BE:3771155197-BRZ(11112)
>>204 内容薄いし、入門書としてはいいけど大した内容じゃないからな
中公新書のワイマル帝国とヒトラーの2冊読み終わったら読んでみるよ
WW1はあまり載ってなかったけど
ちくま文庫「敗者の戦後」 著:入江高則 は少し難しい上に高かったが、とても良かったな
209 :
ティラピア(不明なsoftbank):2010/05/16(日) 04:11:18.32 ID:iH4rN1lj BE:2693682195-BRZ(11112)
>>207 イギリスは香港、フランスは上海、アメリカは元々持ってない、日本はドイツからチンタオとロシアから手に入れた旅順持ってるぞ
211 :
プレコ(大阪府):2010/05/16(日) 04:12:41.96 ID:2ceC5KTj
シェリーフェンプラン
塹壕足について語らないとダメなスレかw
213 :
アブラツノザメ(東京都):2010/05/16(日) 04:16:48.74 ID:kPOgtyXW
>>201 WW2後の日本とWW1後のドイツも、似てる部分があると思う。
大戦後の欧州では、厭戦・反戦気分がまん延したが、ドイツだけは
例外で、戦争を勇ましく描写した出版物が人気だったという。
これは日本の戦後のゼロ戦、戦艦大和などの人気と重なる。
田母神の主張(内通者のせいで負けた)も、ヒトラーと似てると
言えるだろう。
ただ庶民感情としては、過酷な戦後賠償がなかったため、もう
一回やってやる、というガッツはない。
214 :
ティラピア(不明なsoftbank):2010/05/16(日) 04:23:42.42 ID:iH4rN1lj BE:3771155579-BRZ(11112)
やる夫で学ぶWW1ってまだやってたのか・・・
更新速度遅いから見切りつけたが、ガリポリの戦いの半分までしか進んでないとは
>>213 旧領土の一部と植民地等の全て没収、一部地域の占領は似てなくもないな
VWとトヨタ、大量の道路・・・・駄目だ眠い
日本中心のメルカトル図法な世界地図もいかんよなあ…。
217 :
リュウキュウアユ(東京都):2010/05/16(日) 04:36:47.30 ID:gRzHLY0s
文庫か新書で概観をざっと把握できるようなお勧めの本おせーて
218 :
ティラピア(不明なsoftbank):2010/05/16(日) 04:39:45.30 ID:iH4rN1lj BE:4848628199-BRZ(11112)
>>217 WW1やWW2をざっと把握できるお勧めの新書、俺が知りたいよ
>>207 まず、ロシア租借地は日露の時に日本の租借地に。
一次戦の頃は段祺瑞の中華民国が日本の援助で対独参戦してんよ。
で、ドイツ租借地を日本ゲット。後に中国へ返還。
以後、
孫文時代に国共合作
>孫文死後に蒋介石が毛沢東と国共内戦、国民政府には米英、共産党にはソ連がバックに付いて代理戦争開始
>ひとまず中華民国が全国統一後、ソ連が満州侵攻。中国共産党復活
>国共内戦アゲイン、満州事変キャーババーン
>第二次国共合作、日中戦争。アメリカ、イギリスが対日抗戦援助開始
そんなわけで、米英は延々コミュニストとの代理戦争を進行。
各地に列強の租界を残したまま進行してた。
イギリスは満期で租借地返還、香港マカオは割譲地なので日本に占領されるまで存続。
フランスの租借地、湛江も日中戦争時に日本が接収。
221 :
リュウキュウアユ(東京都):2010/05/16(日) 04:47:04.05 ID:gRzHLY0s
>>221 そのあとは
おなじくタックマンさんの「決定的瞬間」でアメリカ参戦を読んでから
リデルハートの第一次世界大戦でおk
H.ニコルソンの「外交」も燃えるぞ。
通史では、A.J.P. テイラーの「第一次世界大戦」かな。
223 :
アゴハゼ(アラバマ州):2010/05/16(日) 04:58:11.80 ID:6rKkfSZE
野砲と機関銃で守られた数段の塹壕
これって歩兵のみで突破出来るのか?
兵数が3倍どころか10倍でも無理ゲーじゃね?
224 :
トド(catv?):2010/05/16(日) 05:04:25.22 ID:Z3Km33MF
第一次世界大戦ってあんのか?w
聞いたこと無いぞw
226 :
アカマンボウ(catv?):2010/05/16(日) 05:18:40.55 ID:hJ9z10jd
>>223 航空支援も戦車も未熟だったからね
マシンガン陣地の優位性がチートすぎて
おかげで膠着状態が長く続いてた
>>227 そこはいろいろと(規制)なところもあるので、読んだ後ちゃんと裏をとろうね。
230 :
ヨゴレ(catv?):2010/05/16(日) 05:47:12.27 ID:wrLXyJIm
>>73 BF1918しか思いつかん
良くできたMOD
>>223 短時間の砲撃で相手を塹壕の奥に退避させて、
機関銃に援護された小部隊の歩兵縦隊がいろんな場所から突破をかけると意外と突破できるのを
ロシア人が発見して、それを真似てドイツ人がカイザー攻勢で大々的に行ったよ。
233 :
コクレン(静岡県):2010/05/16(日) 10:12:13.72 ID:obK90XDH
>>223 >これって歩兵のみで突破出来るのか?
上で紹介されているサイトだと↓ここがお薦め
近代的浸透戦術
http://ww1.m78.com/topix-2/infiltration%20tactics.html ・重武装の大部隊を横一列で突撃させると死体の山になるので廃止。
・分隊を1単位とし、分隊長に大きな権力を与え、この単位で攻撃をする。
結果として、数多くの分隊が各々の判断で自由に突撃することになる。
・軽機関銃を中心とした移動でき、かつ威力の高い兵装を装備する。
・機関銃ポストなどの重武装地点は無視し、現場の判断で弱い部分を
探しながら浸透する。
この作成を有効に利用して戦術を持っていたのが、我が帝国陸軍。
日本軍っつーと、なんとなくバンザイ突撃のイメージが強いけど、あれは
物資が尽きた末期の自殺突撃なので、それとは分けて考える必要がある。
235 :
コクレン(静岡県):2010/05/16(日) 10:25:39.47 ID:obK90XDH
>>234 有効だったのは初戦だけで、速攻でガスマスクを配備しちゃうから無理。
それ以降、ガス弾が超山盛り使われた結果として、兵士の生活環境は
双方ともに極限まで悪くなってく・・・・
地味だけど、最も過酷な戦争。
237 :
アカマンボウ(東京都):2010/05/16(日) 10:38:08.93 ID:4zzoLlVl
Victoria2が待ち遠しい
そういえば第一次大戦だとまだペニシリンが無いのか
塹壕戦じゃ環境悪いし、感染症も怖いなあ
靴下を脱ぐと指も一緒にポロッと・・・
241 :
イトヨ(catv?):2010/05/16(日) 11:13:46.04 ID:0luhf6+X
>>239 ここまで酷くはないが・・・
俺の弟が自衛官だったとき、腰を痛めて中の病院へ行ったら、水虫で
入院してる人が居たっていってたからな。職業病らしいが
水虫根絶する方法確立出来たら世界中の軍隊が名誉将軍とか一生表彰されまくるぞw
きちがい高2病は去ったな…
聞くところによると本場ヨーロッパではワールドウオーと言えば
第一次のほうを指すそうだが・・・
>>245 そうよ。フランスだとGrand Guerreな。
ああ、ミスったGrande guerreな
>>245 そんなことないよ。
イギリスではWWIがthe Great Warか、the First World WarでWWIIがthe Second World War
両方あわせてthe World Wars、単に(the) world warといえば、どっちにでも取れるので文脈できまる。
249 :
ロイヤルプレコ(大阪府):2010/05/16(日) 16:45:00.77 ID:GFCtC2NX
あのころ、人々はまだ疑うことを知らなかった。
ロマンに溢れた遠足、荒々しい男らしい冒険…。
戦争は三週間 ?? 出征すれば息もつかぬうちに、すぐ終わる。
大した犠牲を出すこともない…。
私たちはこんなふうに、1914年の戦争を単純に思い描いていた。
クリスマスまでには家に帰ってくる。
新しい兵士たちは、笑いながら母親に叫んだ。
「クリスマスにまた!」
WW1好きならパッシェンデールって映画おすすめ
251 :
ムロアジ(三重県):2010/05/16(日) 17:42:47.23 ID:6N0VivcQ
静岡の精神障害は消えたか
第3次はどうなるのかな?
>>249 -
キ
ス
ン
_ ├-``
─┐ └-
│ ./
____. ├─
/ │
/
/\
/ \
255 :
モンガラドオシ(北海道):2010/05/16(日) 18:44:22.20 ID:mRoKAu1/
256 :
モンガラドオシ(北海道):2010/05/16(日) 18:48:38.26 ID:mRoKAu1/
>>239 泥、泥、泥・・・・・・
僕は毎日、泥の塹壕の中に居ます。
塹壕は、思っていたのとはまったく違う所です。
最悪の敵は、雨です。何日も何週間も、濡れた粘土の上にうずくまり、
敵の砲弾の中で暮らすのは、どんなものか想像もつかないでしょう。
厚いブーツを履いていますが、冷たい泥で、足は氷の塊のようです。
何本かの指は動かなくなりました。
トレンチ・フット、塹壕脚という症状ですね。
258 :
ナイルアロワナ(長屋):2010/05/16(日) 18:58:39.61 ID:UmOXAaIN
>>253 第3次世界大戦はどうなるかわからないが
第4次世界大戦は木の槍と石の斧で戦う事になるだろう
259 :
サカタザメ(東京都):2010/05/16(日) 19:00:08.65 ID:mwlOqL9G
ユトランド沖海戦が至高
レイテ沖海戦が世界最大の海戦になってるらしいがほぼ一方的に片方がやられてる戦いなんてつまらん
260 :
モンガラドオシ(北海道):2010/05/16(日) 22:02:57.79 ID:mRoKAu1/
まあν速のこういった類のスレは
薄っぺらい、しかも間違った知識を持った、ニワカが跳梁跋扈することになるわけで
本番はスレの勢いが落ちてから
261 :
コクレン(静岡県):2010/05/16(日) 22:06:16.73 ID:obK90XDH
>>260さんの深い知識に基づいたカキコに期待だな。
>>260 おk、60cm狭軌Chemins de fer militairesについて語ろうぜ
263 :
スケソウダラ(神奈川県):2010/05/17(月) 01:15:23.73 ID:UAs4wMwK
264 :
ヘコアユ(鹿児島県):2010/05/17(月) 01:41:03.88 ID:FWPU0r0g
装甲列車とか活躍してたのかな
塹壕に塹壕を繋げるとかの悠長なことやってた
世界の戦争でトップレベルに気の長い時期だなw
266 :
タイワンドジョウ(石川県):2010/05/17(月) 01:51:41.67 ID:2q+L0sIU
1990年くらいにインディー・ジョーンズ若き日の大冒険っていうドラマがやってて
第一次世界大戦くらいの時代を舞台にしていたけど、レンタルでなかなかないんだよな
もう一度見てみたい
今観たら糞ドラマかもしれんが
267 :
コロダイ(東日本):2010/05/17(月) 01:55:53.30 ID:MTkhqAy+
塹壕戦は絶対無理
268 :
グリーンネオンテトラ(空):2010/05/17(月) 02:23:28.97 ID:Cmao6q/s
第一次大戦は学研の上下巻に別れてる本がイラストや写真も豊富で面白かった
あとつい最近八月の砲声も読み始めたけど日本じゃWW1に関する本は少ないよね
海外の原書を通販とかで買って読んでる軍ヲタや歴史ヲタはマジで凄いわ
>>265 半年でアルプスから英仏海峡まで塹壕つながるんだぞ。わかってて言ってんのか