「健康な家畜を殺すのはどうなのか。人の財産権を侵すことは慎重に考えないといけない」
この発言は、13日の参院農水委員会、野村哲郎(自民)の質問の際の発言をふまえている。
熊本、鹿児島県境に近いえびの市で口蹄疫感染疑い例が出たのを受け、地元農家達が
他県への感染拡大を防止するため、緩衝地帯を作る目的で「予防的殺処分」を申し入れた。
それを農相は自分の「信念」で健康な牛豚を殺すことは出来ない、と断った。
農家が断腸の思いで自分の家畜の「予防的殺処分」を申し出てるのに、交付金目当てとか言う農相。
参議院TV
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php 左のカレンダー 5月13日から
発言者:野村哲郎(自由民主党)をクリックすると動画再生が始まります。