http://www.news24.jp/nnn/news89038736.html 民主党・小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐって収支報告書に
ウソの記載があったとされる事件で、起訴された元秘書・石川知裕被告が小沢氏に収支
報告書のウソの記載について報告し、了承を受けたとする供述の詳細がわかった。
関係者によると、石川被告の供述では、土地購入のために小沢氏から借り入れた4億円が
表面化しないよう、登記を翌年にずらしてウソの記載をすることを石川被告が提案する
と、小沢氏は「そうか、そうしてくれ」と了承したという。 また、石川被告は小沢氏
からの金を隠すために銀行から融資を受けることについて報告し、小沢氏は「おう、わかった」
と了承した上で融資の書類に署名したと供述したという。