大阪市職員が業務中に400時間ネット閲覧で減給処分
大阪市は7日、勤務時間中に業務と関係のないインターネットのウェブサイトを、計400時間にわたって公用のパソコンで閲覧していた
市交通局工務部の女性職員(35)を減給処分にしたと発表した。女性職員は給与相当分として約80万円を市に自主返納し、4月30日付けで自己都合退職している。
今年2月に、交通局へ匿名の内部告発メールが寄せられ、通信履歴などを調査した結果、女性職員による長時間のネットサーフィンが明らかになった。
交通局によると、女性職員は昨年4月から今年2月までの間、1日の平均にしておよそ2時間程度のネットサーフィンを行っており、旅行会社やスキー場のサイト、
プロ野球の読売ジャイアンツやオリックスバファローズの公式サイトなどを閲覧していたという。
このニュースに対してネット上では「そんだけ仕事してない時間があるってことか。人員減らせ」「こんだけ暇な奴が存在していることが問題だろ」「一日に2時間も暇つぶしできる職場ってどんなんだよ」などの
意見が寄せられている。またその一方で、「今、職場で2ちゃんやってまーす」「仕事中に一日6時間くらいネットみてる俺は…民間だからクビになっちゃう???」といった告白をする人も少なくなかった。
http://news.ameba.jp/domestic/2010/05/65898.html