【国民読書年】 何度読んでも面白い本があれば教えろ　いや教えてください

子どもらに　この１００冊を
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001005100004

■司書らの意見基に／「親も楽しんで」
県立図書館（甲府市丸の内２丁目）で、１００冊の「こどもにすすめたい本」が展示されている。
県内にある約５０館の公共図書館司書たちの意見を基に、昨年１年間に出版された本の中から選ばれた。
読書離れが指摘される中、今年は本の楽しみに目を開こうという「国民読書年」だが、
数多く出版される中から何を読んでいいか迷っている人も多い。
本の専門家たちが「子供も親も読んで楽しい本」を選んだという。

展示場では、幼児向けの他に、小学校低学年向け、同中学年向け、同高学年向け、
中学生向けにわかれて「おすすめ本」が置いてある。

幼児向けに展示されている写真絵本「たま、また　たま」（星川ひろ子、星川治雄著）を手にとってみた。
シャボン玉、ダンゴムシや虫のたまごから月……。ページをめくると、小さな「たま」から大きな「たま」まで、
丸い形が撮られた写真が次々と現れる。見ていると、大人でも身の回りの「たま」を探してみたい気分になった。

忠犬ハチ公の一生を伝える絵本「いとしの犬ハチ」（いもとようこ作・絵）は小学校低学年向け、
自分の主張を声に出す大切さを絵だけで伝える「やめて！」（デイビッド・マクフェイル作・絵、柳田邦男訳）は高学年向け。
発達段階にあわせた様々な１００冊が並ぶ。展示図書の貸し出しはしないが、自由に手にとって読むことができる。

同館司書の向山きよみさんは「子どもたちが少しでもおもしろい本と出会うきっかけになってほしい」と話す。
また親たちにも子どもの本を通じて、「本」への関心や理解を深めてもらえればという。

同館では２０００年度に約１８万６千人だった来館者数が０９年度は約１５万９千人に。
「国民読書年」に、図書館でじかに本を手にとってもらう機会を増やしたいという狙いもありそうだ。

ぺんぎん倶楽部。

人間革命

さおだけ屋はなぜ潰れないのか

会計学がやりたくなるぞ！

hotmilk

旧約聖書とか新約聖書とかコーランとか

世界中で大人気だぞ

人間失格はガチ

異邦の騎士

>>4 あのがっかり感は記憶に残るな

終わりのない物語

tes

聖書は本当に飽きない。
書かれてる内容や哲学がすばらしいからとかじゃなくて、単純に飽きないから、
ずーっと読み継がれてきたことがよく分かる。

伊藤計劃の虐殺器官

>>13
昨日買ったわそれ。初っ端からグロくて小林泰三かと思った

アンナ・カレーニナ

何度読んでもつまらない本ならあるんだが

ゲームは目的を達成しても途中でやらなかったことや試さなかったことが腐るほどあるんで
何度やっても面白いものが多い。
でも本はないわ。どこを飛ばすこともできないから何度も読んだら飽きるだけだろ？

>>13
普通につまらなかったんだけど、死んだからって過大評価しすぎじゃね？

ずっとってわけじゃないけど読むたびに発見がある本は結構あるよな

google　既存のビジネスを破壊する

もう古いけど
ワクワクして何回も読んじゃった

毒書案内
http://books.google.com/books?id=oJ2nGFQmOAwC&printsec=frontcover&dq=%E6%AF%92%E6%9B%B8%E6%A1%88%E5%86%85&source=bl&ots=K7lIXe7d3U&sig=FEP7u2hJWearStPhwltkNv8cUuI&hl=ja&ei=HjnoS7r8OYuTkAWtv7DcBg&sa=X&oi=book_result&ct=result&resnum=3&ved=0CB4Q6AEwAg

まあベタなのも載ってるけど

重松清の疾走
読んだら死にたくなった、面白いけど

天国の礎

>>4
あの本本業の会計の人間にはえらく不評だった記憶がある



あと北杜夫と小松左京はお前ら読めよ。
基本過ぎるかもしれないがこの手のスレに上がることが少なすぎ。
おかげで最近本自体が絶版気味

透明な力

屋根裏の散歩者で何度抜いた事か

青空文庫で面白い本ある？

海辺のカフカ
半島を出よ
シンセミア
メタボラ
ジョンレノン対火星人
とか

燃えよ剣、新撰組血風録、テンポがいいし、昔の劇画っぽくておもしろい

>>27
坂口安吾の『桜の森の満開の下』ってもう50年経ってるよな確か？　あれ面白いよ

>>17
ノンストップで短期間に繰り返し読み返すのはきついけど
古典作品や聖書、論語みたいな本は数年周期で読み返すと面白い。
やっぱ数十年、数百年に渡って読み継がれて生き残った本は違う

逆にラノベなんかは１０年たって読みかえしたら
幼稚過ぎたり、いまいちノリについていけなくなってたり、
ヒロインにまったく魅力を感じなくなってたり
作者の頭の悪さが透けて見えたりしてきついものがあると思う。

ガキの頃に買い集めた富士見ファンタジアやら
角川スニーカー文庫の本は成人するともう無理

AV女優列伝系だな。
単行本はあんまないので
エロ本の増刊号とかをチェックしないといけない。
「AV IDOL DREAMS」（ﾍﾞｽﾄﾋﾞﾃﾞｵｽｰﾊﾟｰﾄﾞｷｭﾒﾝﾄ１０月号増刊）とか。

THE BESTにはお世話になった

道の話を書いた本が読みたい
道というか地域というかそういうミクロな視点のものがいい
高校の時とかのセンターや過去問に乗ってたようなものが読みたい

小説ならベタだが「坂の上の雲」「車輪の下」「三四郎」
「タイムマシン」（ウエルズ）「飼育」「斜陽」
はたぶん１０回は読んでる。

ノルウェーの森

麻雀放浪記

>>30
見てみるわ

芥川の短編は何度読んでも面白い

>>27
黒岩涙香で調べてみろ

高い城の男

ロマン・ロランとゲーテは若いうちに読んどけ。
おっさんになってから本読んだって遅いぞ。

「人倫の形而上学の基礎づけ」も面白い。
第二批判でもいいけど。
カントの他の主要著作と違って途中で止まって頭を抱えながらでなくても
読める。ガチで読むと頭抱えるけど。

学術書でも読みやすさって重要だと思う
カントとかヘーゲルはガチでわからん

>>44
カントからドイツ観念論にかけての難しさは思想史上でもトップクラス
だよね。特にやばいのが「精神現象学」とフィヒテ全部。

ウィトゲンシュタイン無理ぽ

分析哲学ってマジで何の意味があるのかわからんけど読みやすさはあるんだよな
サールとかデネットとか現代アメリカの哲学者の本は大抵読みやすい

川端康成の「みずうみ」

>>47
訳者の問題だろう

狼と香辛料
これは相場の仕組みがよくわかる良書(kiri

魁!!男塾

読むたびに味が出る。民明書房のなんたるかに気づいた日の衝撃とか。

>>50
三猿金泉録でもよんでおけ

>>34

>>47
言語学と心理学と論理学とあとなんか分からんがその他の
ごった煮みたいな印象があるよね。不思議なジャンル。

阿部和重のピストルズは頭2/3くらいはきつい
が読み終わってちょっとしてからこんなに
じわじわくる小説は確かに近年稀

人間臨終図巻

センターとか大学の現代文の読解に出てくるような文章ってなんていうんだっけ？
ああいう日本人の書いた本が読みたい。エッセイとかじゃなくてね

河野典生の「明日こそ鳥は羽ばたく」
山下洋輔との共著の「インド即興旅行」を読んでから読み直すと、更に面白い

読書は広く浅いでいいと思う。理解しにくいものは無理して原典や
専門書でなくとも、解説書のようなもので充分だ。とにかく読む事が大事。

>>57
評論とかかね？
普通に入試の赤本さがして
その本探せば？

ちなみにセンター試験現代文はちょっと前に東大ででたテーマがでることが多い。
身体論とかドンぴしゃだった記憶。

読んでて面白いってのは重要だよね　何度か読んでるうちに面白くなる本もあるけど

>>52
それはマンガで充分だな

旅のラゴス

ベタだけど三国志演義

>>60
ううむ・・センターで出されたものをまとめてるサイトや本ってないものかな・・・

>>64
一言で要約してくれ

>>37はガチ。
阿佐田哲也＝色川武大は凄い。
色川名義では新潮文庫から出てる『百』が凄まじい傑作。

>>34
ひとつの町から移動しなくて主観が完全にひとりの小説って
ことかな？
山田詠美の「晩年の子ども」とか作風が似てるのだと
児童文学だけど魚住直子さんの「非・バランス」「未・フレンズ」とか
気をてらってなくて面白い。ほんとにセンター試験とかに出てそう。

愛犬家連続殺人

>>66
戦争した話

>>63
読書の話で筒井康隆挙げるとやたらナメてるやつ多いけど
面白いものは面白いよね。天才でしょこの人。

>>31
俺も10年ぶりに部屋片付けがてら富士見と角川のラノベ読んだら酷すぎてワロタ
今は実益に繋がる物が一番読んでて面白いなぁ。

小林泰三は面白い

小説厨は許した

10代で読んでいないと恥ずかしい必読書


プラトン『国家』　アリストテレス『ニコマコス倫理学』　ショーペンハウアー『意志と表象としての世界』　
ヘーゲル『精神現象学』　デカルト『省察』　パスカル『パンセ』　ライプニッツ『単子論』　
カント『純粋理性批判』　キェルケゴール『死に至る病』　バーク『フランス革命の省察』　
ジェイムズ『宗教的経験の諸相』　ニーチェ『道徳の系譜』　ベーコン『ノヴム・オルガヌム』　
フッサール『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』　メルロ=ポンティ『知覚の現象学』　
ハイデッガー『存在と時間』　アーレント『精神の生活』　ヨナス『責任という原理』　
サルトル『存在と無』　ベルグソン『時間と自由』　ミンコフスキー『生きられる時間』　レヴィナス『全体性と無限』　
フロイト『快感原則の彼岸』　ヤマグチノボル『ゼロの使い魔』　ドゥルーズ=ガタリ『アンチ・オイディプス』　
フォーダー『精神のモジュール形式』　ヤスパース『精神病理学総論』　エレンベルガー『無意識の発見』　
ラカン『精神分析の四基本概念』　フーコー『言葉と物』　ソシュール『一般言語学講義』　　
ヴェイユ『重力と恩寵』　ディルタイ『精神科学序説』　ブーバー『我と汝・対話』　ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』　
ミンスキー『心の社会』　ライル『心の概念』　バタイユ『エロティシズム』　アガンベン『ホモ・サケル』　
ラッセル『西洋哲学史』

>>71
毎回読書スレでは大絶賛だろ
こないだのラノベも天才的だったし

トルストイの人生論

とりあえず順調に伸ばしといてくれ
明日暇があったら読むから

>>76
そうなんだ。さすがν速だ。日本オワッテナカッタ

>>71
短篇だとたまに酷いのあるけどな。
長編ではずれに出会ったことはない。
個人的には『パプリカ』『虚航船団』『敵』あたりが好きだ。

>>71
旅のラゴスは、俺はあんまり好きじゃないけど
俺に関する噂とか、ドタバタ基地外路線のは文句なしに面白い
ああいうの書かせたら、間違いなく日本一だねｗ

>>65
古くなった赤黒白緑本は
ブクオフで投げるような値段で売ってるだろ
それつかえ

あと評論の文章だけ読むなら東大のも悪くない
これも古本屋で安く赤本が手に入るからな

所出の書名から知識を広げていくといいとおもう

>>75
10代で読んだことあるのは、5つしかなかった。

現代文は勉強しなくても常に良い点とれたから体系的に学んだ事なかったんだけど、
フィーリングで読んできたから自分の本読みに拠り所が無い。

読解力を鍛える、勉強するための良い本ありませんかね？

ソーサリー4巻セット

>>84
野矢の論理トレーニング

>>67
東一局52本場読み直したくなった

>>84
ただ難しいだけで良いなら
思考訓練としての現代文ってのがあったはず。

>>84
『高校生のための読書入門』
『高校生のための批評入門』
読んでないけどやたら評判いいような。
加藤典洋とか高橋源一郎あたりが絶賛してた。

筒井の小説で後半なぜかスプラッターになって
作者がなんだこれはみたいに自己言及して
匙を投げるのってタイトルなんだっけ？
「虚人たち」ではなくて。

井上靖の「しろばんば」「夏草冬濤」「北の海」の三部作かな
こうちゃ可愛すぎる

>>84
野矢茂樹のやさしい論理学の本とか、
松本和夫の『数理論理学』（術語論理の章まででいい）

特に後者で論理式の使い方を覚えたら、
自分なりに自然言語に応用できるようになるよ。
例えば段落ごとの各分の論理関係を記号化することが
できるようになる。もちろん限界はあるけど。
超難しい文章に出会ったときの奥の手として使えます。

>>84
アドラーの「本を読む本」のような本もいいんですが、
ちゃんと実際の文章を例にどう読めばよいかを追体験させてくれるようなものが良いです

>>86
>>89
それらはまだ読んでませんがチェックしています。
特に後者はよさそうですね。

>>88
英語版のもあるけどそのシリーズ死ぬほど難しそうだよね

>>92
凡ミス　術語論理×→述語論理

テクニカルタームだから誤変換ではすまされないところだった

国語の教科書に載ってた話で、
第一次大戦の塹壕戦に参加した祖父が不意に孫を殴るった後に仲直りする話。

もう一度読みたいけどタイトル忘れて、いろんなスレで訊いてみたけど誰も知らない。
お前らの情報力を貸してくれ

何度読んでも続きが読みたくなる本だったら・・・
芥川龍之介の邪宗門　　続きが読みたくなってかなりストレスｗ

>>92
初心者向けなら戸田山和久の
『論理学をつくる』（名古屋大学出版会）も良かった。

野矢の初心者向けの本は簡潔だけど逆に簡潔すぎて物足りない。
逆に戸田山の方はボリューム重視
欠点はその分、本のサイズがでかすぎること。

つーかこの種の本の価値は内容もさることながら初心者に次のステップを明確に示した
巻末のブックガイドにこそあると言っていい。

「読んだら面白かったけど、独学だから次に何を読めばいいかわからん」
という人にたまに出くわすけど
そういう人はだいたい巻末ガイドや参考資料をチェックする習慣がない

>>92
詭弁論理学 (中公新書
もおすすめられたな



あと俺が最近読み込んでるのは
http://www.amazon.co.jp/dp/4641281181/

税が何でこんなに見えなくなるまで浸透して見えにくくなってるかを
わかりやすく解説してる良書
おなじような対話型のプレップは作者がラノベの影響受けすぎて駄目だったな

ただ、このシリーズ
昔の奴の方が絵は良かったなｗ
http://www.amazon.co.jp/dp/4641281076/

馬鹿じゃないと何度読んでも面白いとかはないだろ＾＾；

ついでだからここできこう

”小説なんだが
オチだけ覚えてて

宇宙人だかが怒って
火薬や兵器が使えなくなるという超自然的なものをかけられて
不便にはなったけどなんとなく平和で良いよね
っていうふうなオチになる小説が思い出せません。

たしか水力発電しか使えなくなって新幹線も日に数本になったとかそういう記述があったのは覚えてるんですが。”

森絵都の『カラフル』



・・・が、ν速民が読むと自殺したくなるかもな

>>100
宇宙人来たる→初めは友好的→実ははめられてる
→選択を迫られてやむなく破滅をさける方を選ぶ

っていうのはすごく星新一っぽいけど、
もっと小難しいのでしたか？

国語の教科書に載ってたんなら星新一率９０％

サアディーの薔薇園読んでるけど、これいいな

>>102
星新一はあんまり読んでないんだけど
どうなんだろうなぁ

読んだ媒体は文庫本です。

どうでもいいが
仮に村上春樹がノーベル賞取ったら
教育現場でも、村上の本朗読するのかな？
ノルウェイもカフカもエロシーンしか記憶にないんだけど。

妹が使ってる高校の教科書にはもう春樹載ってたぞ
教師が春樹嫌いらしく授業ではやらないみたいだけど

四畳半神話体系って買って後悔しない？

>>107
個人的にはかなり微妙だった
森見のウリは文章なのに、同じ文章ばっかり読まされるから嫌になっちゃった

前にも書いたが、エーゲ海に捧ぐ
悪いことは言わんからこれだけは読んでおけって

狂気太郎の想師

>>105
ノーベル賞とった雪国も結構濡れ場描写すごいぞ。
源氏物語だってロリ話だし。

教育現場では当たり障りのないところだけやんじゃないかな。

>>106
へー載せてるんだ。
1Ｑ８４もそうだけど、教科書って全部は載せないじゃん。
あの世界系とでも言うような村上ワールドって先生は説明できるのかな？

>>105
大岡昇平の「野火」も高校の教科書に採用されてるけど
冒頭部分だけで、例の食人の箇所は載ってない。
教科書って長編小説は一部しか載せないから
「教育上好ましくない（ｗ）」ところはカットできる。
でも小説って全部読まなきゃ意味ないよね。

>>107
俺はラストのまとめ方ちょっとがっかりだった。
もっとなんとかできただろうと思う。個人的な感想だけど。
森見好きなら買っていいんじゃないでしょうか。

罪人が火星に送られて玉と暮らす話ってなんだっけ？

>>111
まあ当たり障りのないとこだけ言うんだろうね。
作者の背景とかオレも高校のころ説明されなかったもんな。
宮沢賢治が童貞だったとか・・・

春樹を授業でやるくらいならその時間に山月記を延々と暗誦させた方が良い

山月記いいねーって友達に言ったら「狂って虎になるだけで何がおもろいの？」と返された

>>108
俺もイマイチだと思った。
ただ、三四郎でいう与次郎ポジションのやつ（名前忘れた）の
八面六臂っぷりはけっこう面白くなかった？

ネトウヨ発生防止のためなら蓑田胸喜の暗誦のほうが効果がありそうだ

>>115
そういう作者の背景とかは余分だろ
小説の面白さは作品の中だけで評価されたらいいんだし。
作者が聖人君子でもつまんない本はつまんない。

女の子に乙一をすすめられたが　実は読んでない

実際のところ複数回読んで面白い本はない。一度忘れた後ならまた楽しめるけど。

アルジャーノンに花束を − ダニエル・キイス
たんぽぽ娘 − ロバート・F・ヤング
夏への扉 − ロバート・A・ハインライン
ヨブ − ロバート・A・ハインライン
リプレイ − ケン・グリムウッド
モンテ・クリスト伯 − アレクサンドル・デュマ・ペール
ダルタニャン物語 − アレクサンドル・デュマ・ペール
ホテル・ニューハンプシャー − ジョン・アーヴィング
ガープの世界 − ジョン・アーヴィング
ギリシア神話を知っていますか − 阿刀田高
アラビアンナイトを楽しむために − 阿刀田高
旧約聖書を知っていますか − 阿刀田高

あ

本なんて人文字も読みたくない

小学生のうちに家畜人ヤプーを読んでおくと、その後の人生の充実度が全く変わってくる。

旅のラゴス
さすがのおれもニキタとカカラニには勃起せざるを得ない

百億の昼と千億の夜

>>114
星新一の「処刑」かな？
銀の玉から水でるやつ

2chで夏への扉がやたらとあげられるけどそんなに面白いか？

>>130
SFだと思わずに少し不思議なラブコメだと思って読め

ない。

同じものを延々反復してるのは思考のとまったバカ。

差異と反復

愛と幻想のファシズム
戦争と法
赤と黒
宇宙の戦士
老人と宇宙
終わりなき戦い

二度以上読み返した小説をざっとあげて見た

小説以外では、父から外人部隊の息子へという本が一番のお気に入り、本で泣いてしまったのはこの本が初めて。

老人と宇宙

緋文字
森の生活
審判
ニューロマンサー

あらすじが分かっていても、これらの本の中の空気に浸りたいから
読み返してしまう

デュマのモンテ・クリスト伯

チェスタトンのブラウン神父シリーズとか泡坂妻夫の亜愛一郎シリーズ

あれ、地下室の手記がないよ、どうなってるの？
脊髄反射で「地下室」だろ

アルケミスト

オシムが戦争と平和を読むのに三日もかかる長編と言ってたが
三日以上かかるだろ・・

わが闘争

天才バカボン（小説版）

>>141
向こうの言葉で読むと実は読みやすいんじゃね

カフカの変身とか
太宰の斜陽とか
短いし文も割と平易で面白いから何回も読んだ

よろずや平四郎活人剣

せっかく日本人に生まれたんだから京極夏彦は読むべきだろ
外国語に訳しても意味わからんだろうけど
俺は鉄鼠の檻が好きだが、読んだことない人は魍魎の匣から読んでみてはどうか

夏への扉はハヤカワSF文庫で一番売れている

本断ちしててさー
２年も本を読んでいないのでツライ
しかし読書再開の折には、石川淳の「普賢」から読むと思う
すごく好きだったんだ

何度読んでも〜と言われると、モンテ・クリスト伯かな。
それも講談社文庫版。

何度も読むとなると長さも関係してくるからなぁ
いくらカラマーゾフが面白くても、何度も読もうとは思わない
名場面をチラチラ読み返すことはあっても

大抵の読まれ続けた本は面白いんだろうが、例外はコーラン
日本語で読むだけじゃクソつまらん、特に前半

>>92
松本和夫の『数理論理学』

あの本は普通、ゲンツェン流の自然数論の無矛盾性の証明を見るために
買うものですがな。

そもそも「読書＝小説」っていうのは
オタクにオススメのアニメを尋ねたらエロゲ原作物を紹介されるようなものなんだよね。
キチガイの中では神作品なんだろうが、一般人からしたらマイナージャンルなうえ内容も糞。

深夜特急は毎年読み返してるな
海外なんてまったく興味なかったころに読んでこれで海外にも興味が沸くようになった
沢木耕太郎のナルシストさとちょっと上から目線なのが気になる時もあるけど
内容は文句なしに面白い

ワンピースは結構読み返したりしてるよ

深夜特急は一番最初の香港マカオが一番面白い

意味の論理学

『呂氏春秋』『雲笈七籤』
死ぬまで何度でも楽しめるぞ

逆にクソつまんない本を教えてほしい

本イコール小説じゃないって言う人よくいるけど
いくら面白いと思っても専門書の類は人に勧めづらい
ハヤカワとかみすずとかが出してるような読み物風のならば別だけど
一応誰もが楽しんで読めるものとして小説勧めるのは、
そんなに間違った行為ではないと思う

『レヴォリューションNo.3』と『GO』はネトウヨじゃないならオススメ
あくまでもネトウヨじゃなけりゃの話

柘植久慶先生のサヴァイヴァル・バイブルに決まってるだろＪＫ

深沢七郎は面白かった

グインサーガが未完で悲しんでるやつ多いんだろうな

空の境界

ウン十年も昔模試かなんかに出て、面白そうと思って読んだのが遠藤周作の「海と毒薬」
最近読んで号泣したのが「壬生義士伝」
頭空っぽにしてたのしみたいなら「空中ブランコ」

最近読んだ本では山の人生が面白かったな

吾妻ひでおの漫画
漫画太郎の漫画

安部公房読んどけ。『密会』と『箱男』だけでいいから。

夢の棲む街、だっけ？
二十代の時に読んでなんか異様に思った。
赤い繭も短編ですぐ読めるし、面白い。

カフカも最近読み直したが、やはり面白かった。

蝿の王
漂流物では一番好きだな

>>160
コーラン。声に出して読むと趣があるけど内容はクソつまらん
http://www2.dokidoki.ne.jp/racket/koran_frame.html

夢の棲む街って山尾悠子？

>>173
コーランは面白いと思ったがな
ムハンマドが神の声を聞いてビビってるところや

アッラー、1日50回のお祈りとか無茶なんですけどｗｗｗ
「しかたねえなあ、んじゃ5回にまけてやるよ」

とか笑ったわ

三四郎とそれからが好きだな

>>151
カラマーゾフってそんなに面白いの？
超訳とかいうやつ読んでみようかな

待ってたぞ読書スレ
最近ブクログに嵌ってる俺にオススメ教えろ

超訳って読みやすいだけで誤訳だらけの糞ってすげー叩かれてるけど

なんでもいいのか？

ラノベ「ベン・トー」
低学年向け「エルマーと竜の冒険」
流行に流されたい「ハリポタ」等の映画の原作

アンチ・オイディプス

>>170　方舟さくら丸と壁も追加で

>>176
前半で挫折しなければ後半は面白いよ

なんでこころって夏に人気出るの？

内田百�閧ﾆ山本夏彦は何度読み返しても飽きない
あと池波正太郎の随筆とか

いえ、ヴァン・ダインです

開高健の「オーパ」シリーズとかの紀行文は男友達と旅に出た気分を楽しめる
山本周五郎の時代劇短編集はベタな勧善懲悪多いけど安心して楽しめる

それぞれ疲れたときに読んでる

最近の角川ホラーでお勧めない？

ペットセメタリー　S・キング

海がきこえるは年に3回ぐらい読み返したくなる

物理の教科書だろ。美しさに萌えるわ。

亀山の罪罰読みやすいな
どんどん進む

青春物の小説教えて
あんまり恋愛要素が入ってなくて、部活とかに打ち込むやつ

中島敦に決まってんだろ
「弟子」「名人伝」などもいいが、
「悟浄嘆異・悟浄出世」が最高だな

>>183
夏休みに課題で読ませる学校が多いから

生誕の災厄

山月記は何で人気高いの？

才能あるやつが堕ちて後悔するから

小林泰三の酔歩する男

>>192
つ一瞬の風になれ

絵本読もうぜ絵本
もこもこもこ とかさあ

>>196
この辺が2chねらっぽいから


おれは詩によって名を成そうと思いながら、進んで師に就いたり、
求めて詩友と交わって切磋琢磨に努めたりすることをしなかった。
かといって、また、おれは俗物の間に伍することも潔しとしなかった。
ともに、我が臆病な自尊心と、尊大な羞恥心とのせいである。己の
珠にあらざることをおそれるがゆえに、あえて刻苦して磨こうともせず、
また、己の珠なるべきを半ば信ずるがゆえに、碌々として瓦に伍する
こともできなかった。おれはしだいに世と離れ、人と遠ざかり、憤悶と
慙恚とによってますます己の内なる臆病な自尊心を飼いふとらせる結果になった。

>>100
新幹線っていう具体的な名前が出てくるところは星新一っぽくないなあ(´･ω･`)

指輪物語がいい、読み終わる頃には最初の方を忘れかけてる。

>>201
ぐっときた

>>201
なんだ俺らじゃん

李徴に自分を重ねるやつがここには結構多いけど
李徴には一応しっかりとした才能があったからな、それを磨くのを怠っただけで
そこを勘違いしてはいけない、最初から能力も才も無い人間が投影してもどうにもならんよ

昔読んだ本もう一度読んでみろ
年を重ねての新しい発見もあって面白いぞ

>>201
２ｃhねらーは自称東大京大卒ばっかだけど、
李徴は科挙に受かってるけど、
敢えて立身出世の道を捨てたってのも
ぴったり符号するよね

ジョージオーウェルの動物農場が面白かった

夢十夜
本一冊を何度も読むのはめんどい

アヴァロンの霧はガチでオススメ

もう東海林さだおのまるかじりシリーズでいいよ

「カラマーゾフの兄弟」

って言わすな、恥ずかしい

>>206,208
一時期まで、勉強はできたけど・・・
ってやつがそこそこいそうだし

最近は関川夏央イチオシ

絶対薬やりながら書いただろって思わせるような狂った小説読みたい
何かない？

宮脇俊三｢増補版時刻表昭和史｣

これはマジでおすすめ、何度読んでもいい本だと思う。

>>216
バロウズ
『ソフトマシーン』とか本当にすごい。言語感覚が変わる

>>216
思いついたのは「フィネガンズ・ウェイク」かな

モンテ・クリスト伯

失楽園

>>206
東大と科挙って次元が違うよね

くっすん大黒だな

巌窟王好きなんだけどモンテクリスト伯読むべきか？

１００万回いきたねこ

>>175
たまに面白い話があっても内容の大半が
「アッラーは偉大」「信じない情弱は地獄行き」とかそんなんでムスリムでもない人が通して読むのは苦痛以外の何者でもない

芥川短編の『猿蟹合戦』はおもしろかったな。

森見は『太陽の塔』だけ読んでればいいと思うなあ。
その他の作品はこれの副産物みたいなもんだろ。

レダ

自然界における左と右

森見は恋文の技術が一番好きだな

森見は新釈 走れメロスがよかった

「告白」
悪い意味で続きが気になる

「聖書」
これは
一生に４回は読むだろうと思う
宗教関係無く、おもしろい

いまさら
ヒトラーの我が闘争　読み直したが、
日本の近代予言してたと思った

スタニスワフ・レムの『砂漠の惑星』

>>226
コーラン最後まで読んでないだろ

>「信じない情弱は地獄行き」
から
「ムスリムはもちろん、キリスト教徒もユダヤ教徒も、他の多神教徒も全員天国にいけるぜ」
と神託が変わったと書いてある

そういう風に書かざるを得なかった経緯の過程を知って読むと面白い
アラビア半島の歴史やムハンマドの一生を知らずに読むとちょっと辛いかもな

>>90
薬菜飯店に入っている『偽魔王』だったと思う。

北杜夫
楡家の人々

筒井康隆で検索してたら朝日新聞の筒井氏の読書評連載をまとめているのが見つかった。
ここ見て探したらいいんじゃないの。
http://matome.naver.jp/odai/2127319265567373101

>>232
日本の近代予言してたと思ったｋｗｓｋ

>>238
社会のあり方とか進む方向を
予期してたような書き方してるんだよ

女がでしゃばる社会は衰退する
とか
宰相が優秀であるひつようはあんく、側近が有能であればよい
とか
教訓みたいだね

>>212
>何回読んでも面白い
という点では屈指でしょ。
一冊はトイレに常備したいシリーズｗ

大藪春彦の「ウィンチェスターM70」とか「傭兵たちの挽歌」「ヘッドハンター」
あたりは何度読んでも飽きない。

>>240
おまえ　落合信彦
も本棚にそろってるだろ

>>241
失礼なヤツだなーｗｗｗｗ

>>239
おもしろそうだから今度読んでみるよﾄﾝ

ロアルド・ダール オズワルド伯父さん
スティーブン・キング 死のロングウォーク

女装する男性の心的倒錯について学術的に書かれた本を探してるんだけど出てこない
それと素人でも理解可能なレベルで書かれた境界性障害についての本も読みたい

最近は古典新訳を無駄に漁ってるけどきっかけになればなんでもいいや
てゆうか普通に面白いし

光文社古典新訳の歎異抄は挑戦しすぎｗ

>>208
李徴は清流派ぽいよね
思ったほど駄目な奴じゃないのかもな

野坂昭如を読め
特にエロ事師たちとてろてろは必須だ
てろてろの後半の展開は物凄い
短編だと骨餓身峠

「読め」って言われると読みたくなくなる

文章のリズムや音読した時の気持ちがいい本教えて

中島敦の三月記

音読するなら平家物語だろう。太平記はいまいち

資格とかの勉強と小説読んだりする時間って両立できる？
勉強してると小説が無駄な気がしてしょうがない

無駄だと思うんなら資格の勉強だけやってりゃいいだろ

>>254
小説は娯楽だけど、TVとかゲームするよりかはマシかなとも思う

ロビンソン・クルーソー

理系なら最低でも大学入るまでに鏡花、谷崎、三島あたりは殆ど読んでるぐらいじゃないと他人に小説を薦める資格はないような。
勿論文系はその程度じゃお話にならないよ。

>>251
おれはかまきり

町田康のパンク侍の終盤かな

青空文庫のアプリ買ったからお勧め教えてくれ

>>261
内村鑑三
キリスト信徒のなぐさめ

新潮文庫の高熱隧道を読んだ人居る？
朝鮮人ネタがなければ読みたいんだけど知ってる人がいたら教えて

>>258
最低でカンタベリー物語とかそんな感じですか

日蓮大聖人御書全集

>>258
お前前にも見た記憶がある
親父が読んでたんだろ？かっけーっすね

>>254
勉強するときはその勉強したいものの本を読んで小説は読まなくなるな
資格という目標があるなら取った後に読めるし

皆シントピカルリーディング習得してるの

>>267
短期ならそれがいいよね
毎日忙しい＋長期的となると難しい

>>268
深く掘り下げたいテーマがあれば
何冊も読みこむってのはよくある事じゃないのかな

>>224
面白いのでｵﾇﾇﾒ

鬼平犯科帳とか剣客商売は何度読んでも面白いよ

アニ豚がいなくなるとこういうスレのデブリ率が下がっていい

スレタイにもどるとヒッチコック・トリュフォーの『映画術』かな
チンケな人生よりも映画のほうがやっぱすごいわっていう

>>95
恐らく「ぼくを作ったもの」ロバート・ウェストールだ。
教科書には「わたしを作ったもの」って題になってるけど
ウェストールの本では「ぼくを作ったもの」だ。

複眼の映像〜私と黒澤明〜

小説ではないし黒澤映画を見てること前提なのが欠点だけどめちゃ面白かった

天才　勝新太郎

二回読んで親に貸した
親も面白いと言っている

他の人も書いてたけど、内田百間は何を何度読んでも全く飽きない。

安部公房の「密会」は読んどけ
「箱男」でもいいぞ
てか全部読んどけ

何度読んでも…ってなら短編集じゃないかな。
清水義範の「私は作中の人物である」が好き。このスレにも出てたフィネガンズ・ウェイクのパスティーシュ作品も載ってる。

なんだかんだいって、今の小学生とか読書量が増えてるらしいよな。
おまいらもたくさん本を読め。

おまいらとかって書いてる奴に、本読めって言われてもなｗ
最近読んで面白かったのは、おせんだな
凄いベタな話しだったけど

最近全く小説を読んでいないのに気付いた
興味が全く沸かなくなったな

皇国の守護者
レッドサンブラッククロス
どくとるマンボウシリーズ
高瀬舟
異邦人
隣の家の少女

2回以上読んだ本が教科書参考書くらいしか無い

柳田國男
折口信夫
内田百��
吉田健一
野坂昭如
石川淳
町田康

この人たちの文章は何度読んでも飽きない。
平易な文章？　クソ喰らえだわ。

>>95
おいてめー
聞いといて確かめに来ないってひどいだろ！

大菩薩峠読破せい

まさか日本文学全集も読んでないニワカはエリートν速民にはいないよね？

ヴァージニア・ウルフ短編集

CPUの創りかた
坂の上の雲

長いお別れ

小説は学生の頃よく読んでた。
働き出してからはまったく。老後に読む予定。

>>173
読誦が大切だからなコーランは

ヴァン＝守須
ハサミ男は女
レイア姫は男
長寿郎は女
優臣は女
妹はトカゲ
稔は父親の方
麻子が探偵役
重樹の介護者は浜口
アリスが11人目
主人公は老人
カカシ様の中に小霧
頭が藍で体は悠
A面とB面は同時進行
好江は計三人
古城とディエゴが逆
1月3日がループしてた
逮捕されてたのは漣子
鍛炭家＝山小屋の家族
3つの事件で死んでたのは1匹の犬

俺の大学時代の研究関心でもあり、何度も読み返した、
源了圓『徳川思想小史』（中公新書）を挙げとく。
ニュー速はやたら仏教やキリスト教に強いわりに、日本近世思想史がやや手薄な気がするので。
西洋思想が入る前から、割と合理的で冷徹だった、日本の知識人たちの姿を垣間見ることが出来ると思う。

>>1
10万円持って書店行って
直感で買いまくれ

2割面白ければ充分だ

>>12
あなたが50代以上だということは分かった。

>>295
10万円分買って、宅配便サービスを利用すると何冊くらい買えるのかね…
ブックオフとかだと、棚1個は固いかもな。

涅槃経の現代語訳買ったわ、2万5千円した。

>>235
それだ！ありがとう

>>247
現代関西弁訳とか新訳にも程があるだろ
本屋で見て衝撃受けたわ

星新一は似たようなオチの話がいっぱいあるが、ありゃどうなんだ

何度呼んでも面白い本？地図帳しかないだろ