八王子市長房町の南浅川で4日、「長房ふれあい端午まつり」が始まり、川をまたいで大小約700匹のこいのぼりが空を泳いだ
八王子のアメダス観測所で午後1時に26.5度を記録する夏日となったこの日、川で水遊びする子どもたちの姿も大勢あった。
まつりは今回で22回目。こいのぼりの多くは地域から寄付されたもので、たくさんのこいのぼりが泳ぐ眺めは「八王子八十八景」にも選ばれている。
市内から家族と一緒に訪れた嶋村美羽さん(9)は「大きくて、地面に着きそうになってたコイにさっき触れた。今度は、川の水に着いちゃいそうなコイに触ってくる」と楽しそうだった。
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