元民主党員・土屋敬之都議「民主党は”名ばかり政党”…言論の自由が全くない500万よこせ」

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民主党を昨年１２月に除名された土屋敬之都議が、民主党都連と当時の都連会長だった
菅直人副総理らを相手取って２７日、東京地裁に提訴した。処分の無効確認と慰謝料５００万円を求めている。
訴状によると、土屋氏は昨夏、雑誌の論文やブログで民主党のマニフェストの問題点などを指摘。
党都連は同１２月に規律を乱したとして除名処分にした。土屋氏は記者会見で「党則で保障された
弁明の機会を与えられず、手続きは違法だ」と話した。民主党都連は「訴状を見てから対応を検討する」としている。
土屋氏は除名された後は無所属で活動。２６日に会派を無所属（都議会日本創新党）として議会に届け出た。【渡辺暖】