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305 アイスポットシクリッド(東京都)
【鉄ヲタ感涙】JR西日本が車両の色を単色化する中、JR九州は新しい寝台列車を製作していた


 寝台列車に設けられたサロンに人々が集まり、夜を徹して語り合う。
停車した駅のホームでは、屋台の夜鳴きそばが待っている。眠くなれば寝台ルームに行けばいい

 こんな旅が実現しそうだと、岡山市出身のデザイナー・水戸岡鋭治さんが教えてくれた。
水戸岡さんは、岡山市内の路面電車「MOMO」など斬新なデザインの車両を数々生み出してきた。
今、新たな寝台列車づくりをJR九州と進めている

 旅の楽しさを追求する水戸岡さん。寝台列車が次々と廃止になる現状を憂う気持ちは強い。
目標は、オリエント急行にも負けない世界一の寝台列車だ。
来年の九州新幹線鹿児島ルート全線開業後の運行を目指すという

 JR九州のローカル線の再生にも力を入れてきた。廃止になりかけた路線でも手を抜かず、車両や
駅舎を改良して快適な空間を提供し、お客を呼び戻した。お金はかけられなくとも、手間や工夫で実現した

 一方、JR西日本は塗装費用削減のため、京阪神を除く在来線の車両を無味乾燥な単色に変え始めた。
岡山支社などの車両は、京阪神の路線の使い古しがほとんどだ。運行本数も減らし、地方路線を切り詰めてきている

 JR九州とJR西日本。もとは同じ国鉄だが、二つの鉄道会社の考え方は、大きく違ってきたように思える。

http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2010042609310591/