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23 イトヨ(神奈川県)
スレタイ
ロケット鉛筆ほど資源を無駄にした物は無いよな

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資源小国、技術に期待 もんじゅ再開、信頼性など課題も

地球温暖化対策とエネルギーの安定供給のため原子力への期待が高まる中、運転しながら核燃料を増やす高速増殖炉「もんじゅ」が動き出すことになった。
運転停止から14年半を経た悲願の再開だが、実際にエネルギー供給を担う出力150万キロワット級の商業炉が運転を始めるのは40年後がめどとされる。
将来を見据えた計画の実現に向けて解決すべき課題も少なくない。 (粂博之)

「再開はゴールではない。これから研究開発の成果を出していきたい」

もんじゅを運転する日本原子力研究開発機構(JAEA)の向和夫・高速増殖炉研究開発センター所長は、こう気を引き締める。

出力28万キロワットのもんじゅは14年半にわたる運転停止中も再開への準備を着々と進めてきた。
実際、核反応こそ停止させてきたが、核燃料を増殖させる役割を持つナトリウムを炉内で循環させるなど、設備の6割は稼働。
いずれも機器の劣化を防いで、安全性を維持するための措置だった。

運転員も、制御室を模した訓練室で300種類のトラブルをさまざまに組み合わせて事故対応の訓練を重ねてきた。
そんな中での再開。今年度末には停止前に行っていた40%出力の確認試験を始め、平成24年度には出力をさらに高め、いよいよ未知の領域に入る。

ttp://sankei.jp.msn.com/life/environment/100426/env1004262252001-n1.htm