普天間移設:「時間切れ迫っている」米大統領、首相に
23日の岡田克也外相とルース駐日米大使の会談内容を報じた24日付の米ワシントン・ポスト紙は
同じ記事で、オバマ米大統領が12日のワシントンでの鳩山由紀夫首相との非公式会談の際に、
米軍普天間飛行場の移設問題をめぐって「時間切れが迫っている」と指摘。その上で、
鳩山首相に対し、信頼できるのかどうか尋ねたと報じた。
会談は、核安全保障サミットでの夕食会の場で約10分間行われた。同紙によると、
日本側は大統領の強い口調に驚き、会談でのやりとりを文書の記録に残さなかったという。
http://mainichi.jp/select/world/news/20100425k0000m030075000c.html