日本が2011年までに破綻するかも☆

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1 蛸壺(東京都)

今、日本は崩壊しつつあるように見える。
たとえば複数のアナリストが日本政府は今年、必要な資金を調達しきれるのか疑問視している。
世界第2位の経済大国である日本が、2011年までに破産するとみるむきさえある。
他のジャパン・ウォッチャーも、日本が国家の債務危機を先送りできるのは、
あとせいぜい3〜4年というシナリオを描く。
「国家破産法」という目新しい表現が、間もなく世界で聞かれるようになるかもしれない。


日本銀行も事態を憂慮している。
デフォルト(債務不履行)もありうるという最近の日銀幹部の発言は、債権者の耳目を引いた。
「財政バランスの悪化が長期金利の上昇を招き、金融政策の効果を弱めるリスクに対し、
市場の懸念が強まっている」。
日銀の野田忠男審議委員は3月初旬、こう発言した。
「ソブリンリスク(国家の信用リスク)は、そうしたリスクの一例だ」。

http://www.nikkei.com/biz/world/article/g=96958A9C93819499E0E3E2E29D8DE0E3E2E6E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;p=9694E3E7E2E0E0E2E3E2E6E1E0E0