総理似の草間弥生よりも縄文美人だよな
青森県十和田市中心街の通称「官庁街通り」を美術館に見立てた野外芸術文化ゾーン「アーツ・トワダ」が24日、オープンし、記念式典が開かれた。
アーツ・トワダは2008年4月に開館した市現代美術館を中心に、周辺の広場に大型の野外作品を配する試み。
世界的に活躍する前衛芸術家草間弥生さんのオブジェ「愛はとこしえ十和田でうたう」や、ドイツの現代芸術家4人のユニット「インゲス・イデー」の彫刻「ゴースト」など6点が展示されている。
記念式典には小山田久市長のほか、草間さんら出展した芸術家も出席し、テープカットを行った。草間さんは「世界の最先端をいく素晴らしい芸術家が集まり、非常にうれしい。文化のある21世紀の発展のため、皆さんと手を携えていきたい」とあいさつした。
オープンを記念して、29日から8月29日まで、企画展「草間弥生 十和田でうたう」が開かれる。現代美術館や中心商店街に草間さんの作品を展示するほか、商店街の75店舗を、草間さんの作品のモチーフとなっている水玉模様で彩る。
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/04/20100425t25008.htm