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586 画板(愛知県)
女性に「ふんどし」が人気

草木染の布などで自作した褌(ふんどし)を「武州褌」と名付け、普及に取り組む人がいる。小川町大塚でカフェ「パシフィカ」を経営する山崎まことさん(50)だ。
「褌で日本人の精神性を取り戻し、元気になってもらいたい」と、女性用も開発。初の展示会を「家具スタジオ 木の香(か)」(同町角山)で26日まで開催し、PRしている。

山崎さんは06年に高知県で開かれた祭りに参加した際、初めて褌を締め込み、魅了された。「ひもを丹田(へその下)で締めることで心身が引き締まり、集中力も増す」。
すぐに自作し店に並べると、試した客から好評を得た。

「ゴムで体に密着させるパンツと違い、褌は緩む。体に負荷が掛かり過ぎず、リラックス効果もある。体が喜んでいるのが分かる」と語る。
記者も試着したが、麻と綿を混紡した生地は通気性がよいうえ、圧迫感がなく快適だった。08年に開発した女性用は、下腹部の前後を包み込む布を大きくし、二枚重ねにした。
今では購入者の3割が女性で、山崎さんは「カップルで来ても、男性より女性が(購入に)積極的」と笑う。
http://mainichi.jp/select/wadai/horidashi/news/20100423mog00m040020000c.html