黄金週間の思い出に:勾玉づくり
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1272073535 黄金週間の思い出に勾玉づくり
大多喜、参加者を募集
2010年04月24日10時45分[県南エリア]
古代人が身に付けた勾玉(まがたま)づくりに挑戦してもらおうと、大多喜町の県教育庁文化財課森宮分室が
29日〜来月5日の黄金週間に特別開館する。連休の思い出に家族でオリジナルペンダントを作り持ち帰る好機となりそうだ。
同分室は旧県立大多喜女子高校の校舎を再利用し、土器などの遺物を県内最大規模で保管する。
勾玉づくりの体験室のほか、土器などの展示室がある。通常は土・日・祝日は休館。
体験室では、比較的柔らかい青田石を砥石(といし)で削り、実物大の自分ならではの勾玉を制作。
制作時間は60〜90分ほどで県職員が指導してくれる。材料費300円が必要。
「最近はアクアライン効果で神奈川からも来場がある。ぜひ、この機会に参加してほしい」と文化財課。
参加は午前9時から午後4時半まで、随時受け付ける。問い合わせは同分室、電話0470(82)2081。