ポテトの量少ない」読売新聞販売店員、マック店員に暴行
「ポテトの量が少ない」とクレームをつけて呼びつけたマクドナルドの店員に暴行を加えたとして、埼玉県警羽生署は18日、
傷害の疑いで、読売新聞販売店店員、野本和仁容疑者(33)=同県羽生市東=を逮捕した。
調べでは、野本容疑者は10月3日午後8時ごろ、自宅アパート1階玄関付近で、謝罪に訪れた同市のファストフード店
「マクドナルド羽生ヤオコー店」の27歳と47歳の男性会社員2人に、「落とし前をどうつけるんだ」と怒鳴り、胸を突くなどの暴行を加え、
全治3日〜1週間の軽傷を負わせた疑い。
調べに対し、「胸ぐらをつかんで暴力をふるったが、けがをさせていない。謝罪にきたのにおれを挑発して逃げたので、
止めるためにやった」と容疑を否認している。
野本容疑者は9月下旬ごろから同店に「メガマックのLセットを注文したが、ポテトの量が少ない。コーラも氷の量が多くて中身が少ない」
「なぜ家に謝りにこない」と数回にわたりクレームをつけていたという。
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/071019/stm0710190236003-n1.htm