【これぞ鳩山外交】交渉相手が鳩では、移設問題長期化はやむを得ない……米国政府が普天間継続使用へ

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1 スケッチブック(京都府)

MSN産経ニュース
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米政府、長期化覚悟で継続使用へ 普天間飛行場
 【ワシントン=佐々木類】米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題をめぐり、米
政府は鳩山由紀夫首相が12日の非公式会談で直接オバマ大統領に明言した5月決着は難
しいと判断、飛行場の継続使用を前提に長期戦で臨む方向に舵を切った。地元の合意がな
い新たな移設案は協議しても実現性がないとみているためだ。「海兵隊の沖縄駐留が政治
面(地元自治体の合意)でも、部隊運用面でも持続可能」(ゲーツ国防長官)という米政
府の移設条件を満たさない限り、問題決着の長期化が不可避との読みが背景にある。
 多忙を理由に鳩山首相との公式会談を嫌った米政府が、夕食会でオバマ大統領の隣席を
用意したのは「同盟国に対する処遇としてバランスをとるため」(日米関係筋)だった。
こういう形であれば、普天間問題で具体的な話に踏み込まずに済むからだ。首脳レベルで
亀裂が入れば日米関係が決定的に悪化し、戦後50年築いてきた日米同盟が修復不可能に
なる。
 しかし、首脳以外のレベルで米側は、あの手この手で日本側に現行案の履行を強く働き
かけている。移設先をめぐって発言が二転三転する鳩山政権に対し、米政府が「一丸とな
って“アメとムチ”を繰り出している」というのだ。【以下はリンク先で】
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http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100413/plc1004132140021-n1.htm