厚労省、本番に先がけ独自の「仕分け」実施
厚生労働省は12日、同省関連事業の無駄を洗い出す独自の「事業仕分け」を行った。
政府の行政刷新会議が23日から始める事業仕分け第2弾に先行するもので、対象は独立行政法人
「雇用・能力開発機構」と特別民間法人「社会保険診療報酬支払基金」。
大学教授や病院理事長など6人の民間人で構成する仕分け人からは、リストラの徹底や法人自体の
廃止などを求める意見が出た。
長妻厚労相は仕分け人の意見を参考に今後、各法人の改革案を策定する。
(2010年4月12日19時52分 ?読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100412-OYT1T00677.htm