1 :
画用紙(dion軍):
対談:亀山郁夫、沼野充義両氏が来月2日 「新・世界文学入門」テーマに
亀山郁夫・東京外大学長と沼野充義・東大教授の公開対談「新・世界文学入門 現代日本とドストエフスキー」
(出版文化産業振興財団主催、光文社協賛)が5月2日午後2時から、
東京・上野公園の東京国立博物館平成館大講堂で行われる。
亀山学長はロシア文学者で、ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』の新訳(光文社古典新訳文庫)で知られる。
沼野教授はスラブ文学者で、毎日新聞書評欄「今週の本棚」の執筆者。
日本人がロシア文学をどう受け止めてきたか、ドストエフスキーの現代的意義はどこにあるのか、などを議論する。
入場は無料だが、事前に申し込みが必要。「新・世界文学入門」参加希望と明記し、
氏名、年齢、学年(学生の場合)、〒住所、電話番号を書いて、
はがき(〒101−0051千代田区神田神保町3の12の3)かファクス(03・5211・7285)か
メール(
[email protected])で出版文化産業振興財団へ。
http://mainichi.jp/enta/art/news/20100412dde018040014000c.html
――ッ!
3 :
エリ(静岡県):2010/04/12(月) 20:57:07.94 ID:iulMB3tH
↓最近のラノベの表紙
4 :
リール(千葉県):2010/04/12(月) 20:57:38.78 ID:1ELJ1QZM
ラテン・アメリカ文学の魅力がわからん
5 :
カッターナイフ(長屋):2010/04/12(月) 20:57:49.43 ID:F1cceabS
小説
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚きながら振り返った。」
ケータイ小説
「ドカーン!びっくりして俺は振り返った。」
ラノベ
「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とか
そういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである」
6 :
画用紙(アラバマ州):2010/04/12(月) 20:57:54.54 ID:vsawPWpr
フェイトは文学
7 :
インパクトドライバー(埼玉県):2010/04/12(月) 20:58:27.48 ID:BrZpUzOU
ロリータに萌え挿絵をつければいいんじゃね?
ロシア文学は固有名詞が覚えられずにいつも挫折する
9 :
泡箱(岩手県):2010/04/12(月) 20:59:05.46 ID:6IowY683
ラノベの文章ってくだけ過ぎっていうかなんていうか読みにくいなー。って
少し見ると思う。
10 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 20:59:14.87 ID:yYRev1+F
>>4 面白さ云々の前に
名前が覚えられない現象にぶち当たるだろ
11 :
電子レンジ(山陽):2010/04/12(月) 20:59:22.69 ID:XY9zd3uJ
今更ながら漱石面白すぎワロタ
いや面白いと言っても別にストーリーとかあんま無いんだが
12 :
蒸し器(東京都):2010/04/12(月) 21:00:14.12 ID:4PFWw015
「ペットな彼女」っておもしろいの?
女子高生を調教するんだよね?
ドストエフスキーなら賭博者や白夜もなかなか
14 :
鑿(関東・甲信越):2010/04/12(月) 21:00:57.25 ID:pphPap8i
ラノベはガンガン読む感じだと思っている
モーニングとかのが好きなので 普通の小説読むわ
15 :
蒸し器(東京都):2010/04/12(月) 21:01:01.08 ID:4PFWw015
エロゲライターのラノベに対する蔑視観は異常
どっちも50歩100歩なのに
16 :
拘束衣(中国地方):2010/04/12(月) 21:01:09.20 ID:vNhcdVZJ
今月発売の一覧持ってこい
fateがあれば他の文学はいらない
18 :
木炭(埼玉県):2010/04/12(月) 21:01:24.94 ID:AmHjeoYl
あれか、ヘルマンヘッセとかフランツカフカとかか。
19 :
筆(佐賀県):2010/04/12(月) 21:01:34.09 ID:JsqiKKaY
昔のなら漱石より東海散士のが面白い
20 :
インク(大阪府):2010/04/12(月) 21:01:40.66 ID:Ji3PkmiG
日蓮大聖人御書全集6回目、
今、立正安国論
21 :
すりこぎ(茨城県):2010/04/12(月) 21:01:53.77 ID:0reBZVp1
俺が好きな世界文学が正直見つけられないのは、俺の感性がしょぼいからなのか?
22 :
画板(東京都):2010/04/12(月) 21:01:57.88 ID:3/65BAav
ラノベはラノベで面白いと思うけどな
まあ、文学とラノベは別物でどっちも違う面白さがある
ケータイ小説は除外
23 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 21:02:28.22 ID:yYRev1+F
>>14 すごい良い感じでポイントついてる気がする
俺ガンガン好きだったもんなあw
24 :
砂鉄(千葉県):2010/04/12(月) 21:02:42.25 ID:SNJG8sVV
何も言わず「モンテクリスト伯」を読みなさい
ラノベ最高傑作、南総里見八犬伝すら読んでない
26 :
鑿(関東・甲信越):2010/04/12(月) 21:03:42.36 ID:pphPap8i
>>22 正直ケータイ小説もラノベも似たようなもんだと思うがな
28 :
画用紙(兵庫県):2010/04/12(月) 21:04:18.58 ID:nAMvcmcA
批評集読むと読みたくなるけどついつい忘れる
29 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 21:04:27.58 ID:yYRev1+F
>>26 ケータイ小説は、現代サナトリウム文学の隠れ家だというのに?
30 :
石綿金網(埼玉県):2010/04/12(月) 21:04:45.78 ID:95RLIxf2
ケータイ小説は新日本文学
今までの小説の概念を覆した
31 :
画用紙(群馬県):2010/04/12(月) 21:04:47.15 ID:H0x4TsPn
ドストエフスキーは悪霊が最高傑作
小説読んでて笑ったのは後にも先にも悪霊だけ
キリーロフの自殺シーンとか完全にコントだし
百年の孤独はすごい。ν速でも批判を聞いたことがない。
33 :
大根(福岡県):2010/04/12(月) 21:04:52.70 ID:UfU22iZS
>16
ラノベのってこと?
>>23 道理でモーニングもガンガンも好きな俺の棚にはドストエフスキーの隣にゼロの使い魔があるんだな
なんか俺の妹が〜とゼロ魔に挟まれてて読まれてる回数が5分の1以下のドストエフスキーに申し訳なくなってきた、
35 :
画用紙(愛知県):2010/04/12(月) 21:06:44.50 ID:6YeoJ03x
博識ぶっている癖にラノベとかの知識が無い人って…
厨二かページ数稼ぎか知らんけどラノベのくどい文章読まされるくらいなら
まだケータイ小説のがマシ
37 :
蒸し器(東京都):2010/04/12(月) 21:07:25.76 ID:4PFWw015
「罪と罰」をアニメ化してくれよ
絶対はやるって
>>32 図書館でかりたはいいけど忙しくてそのまま返しちゃった
おもしろい?
39 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 21:08:18.39 ID:yYRev1+F
>>34 俺も海外作家とラノベでサンドイッチになってるわw
40 :
画用紙(大阪府):2010/04/12(月) 21:09:02.82 ID:3LZwSfCy
ラノベですら川上稔くらいしか読んでない俺に世界文学お勧め教えて
42 :
黒板(ネブラスカ州):2010/04/12(月) 21:09:41.16 ID:Y8MJac49
海外文学は新訳で読んでもいいの?
ライトノベルみたいに読めちゃうんだけど
43 :
鉋(群馬県):2010/04/12(月) 21:09:41.88 ID:tlC45TFk
とらドラってのをアニメの方を見てみたんだが思いのほか面白かった
44 :
大根(福岡県):2010/04/12(月) 21:10:06.26 ID:UfU22iZS
>>32 >>38 ラノベスレなのに乗っ取ろうとするなよ。
というかその本ググったら面白そうだしラテンアメリカ文学とか読んだことなかったからメモしちまっただろ
46 :
紙やすり(愛知県):2010/04/12(月) 21:11:09.78 ID:zlSLlYg5
ロシア小説面白いけど長いのばっかりなんだよ!しねよ!
47 :
プライヤ(コネチカット州):2010/04/12(月) 21:11:24.56 ID:JIO1JVRy
娯楽で読んでるんだから低俗な文章でいいんです
緻密な心理描写もラブロマンスも悲劇も興味ないんです
48 :
ラベル(千葉県):2010/04/12(月) 21:11:45.96 ID:1ZjKZfjF
生存みたいな糞以下の産業廃棄物は嫌いだけど人類は衰退しましたは面白いと思うの
50 :
げんのう(神奈川県):2010/04/12(月) 21:12:14.26 ID:JS+jwEKX
ベントーの外伝が出るのか、まんだらけ待っても200円ぐらいしか変わらんしお布施も込めて新刊で買うか
52 :
dカチ(香川県):2010/04/12(月) 21:13:09.91 ID:u4NHDe+a
>>5 最近のラノベはケータイ小説に近い
ドドドドドン!5連射で拳銃からどうのこうの
みたいなのをよく見る
狼と香辛料読んでるけど、ホロが好きになれないからあまり楽しめない
54 :
指錠(関西地方):2010/04/12(月) 21:13:40.80 ID:ZJR1jINE
ソルジェニーツィン読もうぜ
56 :
ロープ(埼玉県):2010/04/12(月) 21:14:36.91 ID:ESvh+Y3f
クッツェーの鉄の時代最近読んだんだけど
エイジオブエンパイア的なもの期待してたら南アフリカの土人に苦労する話だったでござる
58 :
錐(兵庫県):2010/04/12(月) 21:15:39.58 ID:9l2xRNPy
むしろそんなこと言ってる奴がラノベも漫画も文学も分け隔て無く読めるようになれよ
何でわざわざ自分の中で変なリミッターかけてるんだ
ソルジェニーチンの文庫復刊しろよおらぁ!
ところでドストエフスキーに個性の強い妹キャラが多いのはなんでだったっけ?
RODの新刊まだかよ。後ダディフェイスも
この辺ってなんでニュー速で過剰に嫌われてるの?
・とらドラ!
・生徒会の一存
・バカとテストと召喚獣
・イリヤの空、UFOの夏
・俺の妹がこんなに可愛いわけがない
62 :
三脚(新潟県):2010/04/12(月) 21:18:37.20 ID:nVo0/dJc
63 :
大根(福岡県):2010/04/12(月) 21:19:07.87 ID:UfU22iZS
世界文学をラノベ風にして売ったら売れるかも
30でラノベばっか読んでるのはだめですか
65 :
画用紙(静岡県):2010/04/12(月) 21:20:11.98 ID:vIH7uRpB
ホライゾンの3巻はいつなんですかよ
66 :
大根(福岡県):2010/04/12(月) 21:21:11.85 ID:UfU22iZS
5月か6月だった気がする
>>61 ・イリヤの空、UFOの夏
・とらドラ!
しょっちゅう持ち上げられてるしある程度ちゃんと出来上がってるから叩きやすいと思われる
・生徒会の一存
・バカとテストと召喚獣
・俺の妹がこんなに可愛いわけがない
ライトノベルの悪い面がむき出しで見えてる能登、単純につまらないからだと思う
68 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 21:24:00.23 ID:yYRev1+F
69 :
封筒(岡山県):2010/04/12(月) 21:24:01.56 ID:2m9Hns3o
ヘルマンヘッセの車輪の下にってやつ読んだんだけど
あれ読むならラノベ読んだほうがまし
なんか一般向け小説ってエンターテイメント性に乏しそうで敬遠しちゃう
test
>>62 イリヤは面白いけど先に最終兵器彼女読んでるとただの劣化版にしか思えない。
73 :
紙やすり(石川県):2010/04/12(月) 21:24:36.25 ID:z0EDJBrm
春樹とかアーヴィングみたいに
文学畑の人で読みやすくてよく売れてる人教えて
ラノベは単行本連載小説みたいなもん
引き延ばしはしかたないよね
75 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 21:25:01.15 ID:yYRev1+F
>>61 とらドラとイリヤは面白い
バカテスも阿智太郎系列で、中高生が好きそうなバカラノベで良作だし
>>38 面白い。ただ高いからもう一度借りた方がいい。
77 :
ペトリ皿(広島県):2010/04/12(月) 21:25:28.54 ID:AS+uBKhN
同様に価値がない
>>65 川上稔面白い?クロニクル全巻セットで買ったのに1巻しか読めなかった、ラノベなんだからもっと軽いほうが俺は好きだわ。
どっちも娯楽として書かれたものならラノベ選ぶわ
世界文学っつってもなー
ラノベにはラノベの数だけ世界があるし読めば読むほど色んな世界を旅してる気分になるんだよね
その上比べ物にならないほど可愛いキャラクターがたくさん登場するわけで
ラノベに比べたら世界文学なんてルイズの耳垢以下の存在だよマジで
81 :
マントルヒーター(青森県):2010/04/12(月) 21:26:18.81 ID:XzRCe2wZ
とりあえずシャナは買う。あとはどうしようか。
82 :
dカチ(香川県):2010/04/12(月) 21:26:24.01 ID:u4NHDe+a
>>68 緋弾のアリアとかそんなのだった記憶があるんだが
>>73 アーヴィングと村上春樹好きならアップダイクでいいんじゃないかな。
84 :
ガスレンジ(滋賀県):2010/04/12(月) 21:27:03.19 ID:8wXNv2uH
>>82 あれは酷すぎてワロタ
わざとやってんじゃねーのかと思うぐらい
85 :
封筒(岡山県):2010/04/12(月) 21:27:26.04 ID:2m9Hns3o
>>67 イリヤしかわからないけどおもしろかったぞ
地球儀の方が好きだけど
86 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 21:27:29.73 ID:yYRev1+F
>>72 言いたいことはすごく分かるし、よく言われてることだけど
これ、個人的には全然違うんだよなあ
まぁ俺が、あの作者をいいひとからこっち嫌いってのもあるんだろうけど
88 :
お玉(福岡県):2010/04/12(月) 21:28:14.54 ID:u/RUp+ZO
コクトーの恐るべき子供たちを読んだけど
間違いなくラノベの方が上だと悟った、凄まじい既視感。
いやラノベの方がパクったんだろうけどオリジナルを超えてるわ
89 :
すりこぎ(宮崎県):2010/04/12(月) 21:28:32.94 ID:he+QP0vj
高速音読にはまっているんだがラノベは音読しづらい
90 :
のり(新潟・東北):2010/04/12(月) 21:28:38.97 ID:c+K5eFS1
一番悲惨なのは未だに未完な巻だ
ダーティフェイスはいつ終るんだよ・・・ダブルブリッドさえ終わったのに
イリヤと最終兵器彼女ってキャラ以外は全く異なってないか
ラノベ読むならアニメ見た方が良い
文章が酷すぎて小説としてはキツいわ
>>82 つーかMFはかなり対象年齢低めに設定して
中高生でも読むのが苦じゃない感じのテンプレートがあるんじゃないか?
94 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 21:30:37.26 ID:yYRev1+F
>>91 所謂セカイ系だからだと思う
1人の女の子が世界の運命を〜っていう形の
まぁイリヤは確かイリヤ一人じゃなかったはずだけど
95 :
ざる(関東・甲信越):2010/04/12(月) 21:30:42.03 ID:f/f4w8Iu
ライ麦
発売延期はやめて
97 :
画用紙(静岡県):2010/04/12(月) 21:31:00.37 ID:vIH7uRpB
>>78 俺はカワカミンが摂取できないと死ぬ
都市シリーズは流し読みって感じだったけど、終わりのクロニクルからは大好き過ぎてヤバい
ラノベ作家って読書しないのかな
絵が書けない漫画家って感じ、みみんな
99 :
画用紙(神奈川県):2010/04/12(月) 21:31:23.78 ID:g7w/AEKm
ゼロの使い魔みたいな
主人公がクズじゃないラノベは面白い
ちょっとスカした、やる気なさげな糞ボケを主人公にしたラノベは死滅しろ
100 :
画用紙(大阪府):2010/04/12(月) 21:32:00.65 ID:pUutpc5M
近年の主なラノベ
| 2010/01 | *600万部 | *9巻 | 66.7万部/巻 | 涼宮ハルヒシリーズ
| 2010/03 | *350万部 | 10巻 | 35.0万部/巻 | 生徒会の一存 *関連書籍込みの可能性あり
| 2009/11 | *750万部 | 22巻 | 34.1万部/巻 | 灼眼のシャナ
| 2010/02 | *300万部 | 10巻 | 30.0万部/巻 | バカとテストと召喚獣
| 2010/03 | *200万部 | *7巻 | 28.6万部/巻 | デュラララ!!
| 2009/12 | **57万部 | *2巻 | 28.5万部/巻 | 化物語(上)(下)
| 2009/11 | *350万部 | 13巻 | 26.9万部/巻 | 狼と香辛料
| 2009/07 | *320万部 | 12巻 | 26.7万部/巻 | とらドラ!
| 2009/12 | *550万部 | 21巻 | 26.2万部/巻 | とある魔術の禁書目録
| 2009/07 | *400万部 | 20巻 | 20.0万部/巻 | ゼロの使い魔
| 2009/09 | **70万部 | *4巻 | 17.5万部/巻 | 俺の妹がこんなに可愛いわけがない
| 2009/07 | *140万部 | 10巻 | 14.0万部/巻 | 乃木坂春香の秘密
| 2009/08 | *130万部 | 12巻 | 10.8万部/巻 | アスラクライン
| 2009/10 | **82万部 | *9巻 | *9.1万部/巻 | れでぃ×ばと
101 :
和紙(愛知県):2010/04/12(月) 21:32:04.41 ID:YQ6I4FQ9
バカテス面白かった
半分の月が昇る空、死神のバラッド、終わりのクロニクル、とらドラ辺りはどうも合わないのか全部積んであるわ。
とらどら!なんか惰性で新刊で続けるたびに買ってたけど内容忘れたら読む気なくしたわ
103 :
錐(兵庫県):2010/04/12(月) 21:32:22.55 ID:9l2xRNPy
うんことかちんことか大好きなお前らはガルガンチュアとパンタグリュエルを読むべき
土橋真二郎は比較的マシ。
メディアワークス文庫で出してる「殺戮ゲームの館」は良かった。
ラノベの入りはガンガンの小説だったからなぁ
106 :
のり(新潟・東北):2010/04/12(月) 21:32:31.95 ID:c+K5eFS1
取りあえず、伝勇伝アニメ化でワクテカ
107 :
ガスレンジ(関西・北陸):2010/04/12(月) 21:32:38.69 ID:DZUU9UYv
清水マリコの嘘シリーズとか、ゲームで言うなら夕闇通り探検隊とか、
ああいうテイストのラノベでもラノベ以外でもいいから何か教えてつかーさい。
萌える海外文学教えてくれよ
109 :
墨(新潟・東北):2010/04/12(月) 21:33:20.88 ID:q3U3mrBe
112 :
すり鉢(滋賀県):2010/04/12(月) 21:34:03.69 ID:sMnOyMWD
ラノベも世界文学だし!
地球人も宇宙人だし!
113 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 21:34:08.88 ID:yYRev1+F
>>107 清水マリコなら、ゼロヨン系は
光車よまわれ!っぽいよな、と一部で人気でした
今更ながら化物語読んでみようと探し回ったが、上が売っていない
そんな人気あんのかよ
115 :
包装紙(愛知県):2010/04/12(月) 21:34:31.35 ID:OqfBeOXT
, ' ´ : : : : : : : : : : .`. . 、
/. : :λ: : : : : :-.、: : :`ヽ: : : ヽ
/: :/:/ {::{ヽ、_ : : : \: r_-ク、.: :ヽ
/: :/:/ ヾ、 ` ,ゝ<_ヽr_-ク.: : ハ
/; : |::j `ー-、\ミー' ,ィfテミ、ヽ;}: : : : !
{/{ : レ ,ィてテヽ \" {::::l!:::} 〉 !: :l: : i
| !: : l〈 {:::l!::} 'ー- ' /: :j_ : |
l: : :} 、 ゝ‐' ` """∠ノ ト }: !
l: :ゞ、__""" ム:.:lソ: |
}: :八 ' ̄` ハ: lヽ: l 私のスレきたああああ
): :个,、 <.l : : i :ト、!
/´ヽ : :ヽ: > 、 __ <i: : :i : : i: :! \_
‐'´ ____}ヽ: : :ヽ'´〈l !: : i : : i : l
√ ヽ\. \ : \ \____ ト} l : : l: : !
j ト、\} \ : \ ヽ_`__'二! !: : :|`Tト-、
. | ヾム冫 ヽ: : :ヽ \ o| | : : ! || i
{ ヾ廴 ∧: : :ヽ∧ i. ∧: : ∨|! i
. | \ \{ヽ、 ∧: : :ヽ__∨__ ∧: :∨| ゝ、
} \r- ゝ、ヾミニ}: : : }ヽ:::::::::}ミ、ハ: :}ィ / !
|、 f-- 、`ヽ ヽ: : l \,-{`ヾ_}: ! ∨/ λ
!ム >`ヽ、ヽ ∨ !: i !::::::! l :l ∨ / i
!∧ / ___rゝ、 ! }/ }:::::::} }/ } j____ゝ、
/| / / ヽ ヽ l /:::::::::!_,. -‐、// {
. / ィ / ヽ} |___,二=-‐' ´ ヽ _,.-─┬'
i: :/!/∧ ,.-‐  ̄ ̄ ___}_ i
l:/ .|ゝ-ヘ _,. ‐´  ̄` !
| ヾ: : ∧ ,. -‐ |
. ゝ ゝ: :∧ _,. -´` ‐- __ |
} ∧_,. -‐_二二ニ,___二=-- _____ }
116 :
画用紙(関西地方):2010/04/12(月) 21:34:32.55 ID:nMH2PrZk
文学書なんか読んでる暇ねーよ
みーまーもイマイチだったな。
逆に最近2chで進められたやつでベントーと蒼穹のカルマは面白いと思った。
118 :
紙やすり(石川県):2010/04/12(月) 21:34:37.85 ID:z0EDJBrm
>>83 いや好みってわけでもないんだが
どんな人がいるんだろうって思って
>>100 ハルヒつえーのか。化物語ゼロ魔は以外と大したことないのね
120 :
指サック(茨城県):2010/04/12(月) 21:34:54.19 ID:G5APKhwp
最近の若い奴はドストエフスキーとかカフカとかまったく読まないんだろうなあ
今の小説とかいくら読んでも無駄。まったく意味がないただの文字の羅列に過ぎない
昔の日本の小説家は教養もあって世界の文学と比較しても引けをとらなかったがなあ
とりあえずラノベやら今の小説よむぐらいだったら本屋の隅っこにある海外名作古典1冊読んだ方がいい
121 :
画用紙(神奈川県):2010/04/12(月) 21:35:07.28 ID:g7w/AEKm
>>115 こいつの絵が凄くムカつく
書店で見ると火をつけたくなるくらい腹立たしい絵柄
122 :
錐(兵庫県):2010/04/12(月) 21:35:09.24 ID:9l2xRNPy
ドストエフスキーとカフカとか全然ジャンル違うんだけど
>>114 俺もいまさらながら全部揃えて読んだが面白かったわ。
同じ古本屋で刀語が全巻セットで3500円だったからそっちも買ったけど面白かった。
125 :
クレヨン(関東・甲信越):2010/04/12(月) 21:37:18.39 ID:W9dvP2tr
頑張って「罪と罰」だの「戦争と平和」だの有名所読んでみたけどやっぱ重いな
ラノベはハルヒしか読んで無いけどもっと気楽に読めたからそういう魅力はあると思う
126 :
オシロスコープ(栃木県):2010/04/12(月) 21:37:46.13 ID:9AleeuqN
ラノベって何だろう
てか小説とラノベって境はないと思う
ジイドの狭き門とツルゲーネフのはつ恋続けて読んだら女性不信になった
杉井の吸血鬼とかそんな流行に乗らなくていいからっていうかメモ帳もっと書いてくれよ
ピアノソナタは評価するがばけらの!とメモ帳放置すんなしかも短編ですかよ買うけど
129 :
リール(千葉県):2010/04/12(月) 21:38:09.21 ID:1ELJ1QZM
130 :
墨(新潟・東北):2010/04/12(月) 21:38:11.45 ID:q3U3mrBe
ドストエフスキーよりトルストイ読もうぜ
131 :
三脚(新潟県):2010/04/12(月) 21:38:41.77 ID:nVo0/dJc
>>72 最終兵器彼女はスイーツくせえだろ・・・
まあわからんでもないが
テーマは読者が感じ取るもの
作者のレベルが下がったんじゃなくて読者のレベルが下がった
134 :
三脚(新潟県):2010/04/12(月) 21:39:49.79 ID:nVo0/dJc
生徒会のなんたらってのが人気らしいが
文もダメ絵もダメだし誰に需要があるんだよ
135 :
マントルヒーター(青森県):2010/04/12(月) 21:39:57.90 ID:XzRCe2wZ
イヒはいつになったら傾と猫出ますか。
文庫版はいつ出ますか。
136 :
すり鉢(滋賀県):2010/04/12(月) 21:40:35.58 ID:sMnOyMWD
>>125 罪と罰はラノベだろ
ドーニャに萌えるだけの小説
137 :
猿轡(東京都):2010/04/12(月) 21:40:51.17 ID:EIuW+qBM
今だろうが昔だろうが読まないやつは読まないってだけだろ
読んだら偉い訳でもないのに、優越感ひたりすぎててきもい
げんしけんの斑目みたいなやつが主人公の救いがないラノベってないかね
>>109,110,122
ググったけど1人も信用できないわさすがニュー速
所詮絵で全てが決まる世界だな。
141 :
ろう石(神奈川県):2010/04/12(月) 21:41:15.57 ID:uVgeVrKv
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃんとかいうラノベを同僚からオススメされたから読んでみたけど、何がおもしろいのか分からなかった
142 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 21:41:30.91 ID:yYRev1+F
最終兵器はラストに虫唾がはしる
一回これで高橋しんが好きな友達と喧嘩になりかけたな、そういやw
143 :
紙やすり(石川県):2010/04/12(月) 21:41:38.73 ID:z0EDJBrm
【ゼロ年代最高のラノベカノン20】
『イリヤの空、UFOの夏』 『ブギーポップは笑わない』
『コズミック世紀末探偵神話』 『クビキリサイクル』 『フリッカー式』
『ネガティブハッピー・チェーンソーエッジ』 『NHKにようこそ!』
『ひまわりスタンダード』 『涼宮ハルヒの憂鬱』 『邪魅の雫』 『世界の中心、針山さん』
『ALL YOU NEED IS KILL』 『殺×愛』 『サクラダリセット』 『ギャルゲエの世界よ、ようこそ!』
『その日彼は死なずにすむか?』 『僕は友達が少ない』 『ラノベ部』 『灼眼のシャナ』
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』
これらは10年後も読まれる。
145 :
錐(兵庫県):2010/04/12(月) 21:42:15.37 ID:9l2xRNPy
ドストエフスキーはどっちかっつーとラノベ好きな奴の方が読みやすいと思う
奴の文章も
>>5の中ならラノベが一番近いし
>>134 読んだことないけどアニメ見た感じでは力抜いて1冊1時間チョイあれば読めそうな軽い感じがいいんだろ。
紅葉さんって子かわいかったし
147 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 21:42:31.72 ID:yYRev1+F
>>139 真面目に言うと、わりとベタだけどライ麦の
主人公の妹のフィービーは可愛いよ
とりあえずれでぃ×ばと読んどけば良いんだよ
149 :
墨(新潟・東北):2010/04/12(月) 21:42:46.58 ID:q3U3mrBe
150 :
ノギス(東京都):2010/04/12(月) 21:42:57.36 ID:5+cvmxZT
>>133 だよな。ブギーポップ、オーフェンらへんまでは
ファンタジーをしつつ当時少年少女だった読者にテーマを投げかけてた
ドストエフスキーなら白痴が一番好きだな
昼ドラすぎる
>>142 最初から話作って描きました、って割にはハァ?って感じの最後でアニメ化に乗じて単行本売り払った
>>141 俺も全然面白いと思わなかった、ラノベはかなり読んでると思ったけどはじめて不快感を覚えたわ。
154 :
トースター(石川県):2010/04/12(月) 21:43:22.39 ID:611i3nWy
アスラクラインは原作読んだらそこそこ楽しめたな。
アニメが相当叩かれたのもわかった気がした。
156 :
ばね(愛知県):2010/04/12(月) 21:43:27.77 ID:CMrqsNrY
週末にドストの未成年読み終えたんだけど主人公の親父(ヴェルシーロフ)がキチガイ過ぎて引いた
157 :
三脚(新潟県):2010/04/12(月) 21:43:32.33 ID:nVo0/dJc
>>146 ライト層に受けてるって事なのか
山田ゆうすけとかが売れたりする時代だしな
夏目漱石のこころはアニメにできる。と思ってたらマジでアニメ化されてたでござる。
しかも超改悪されてるそうな。もったいない。
>>147 ああ、それは読んだけど確かにフィービーは可愛いな
>>145 最初の10Pくらいでダメだった
やっぱり俺にはラノベがいい
>>144 ゼロの使い魔とフルメタがない時点で信用ならんわ。
ラグナロクは90年代かもしれんからなくてもいいけど、っていうかヤスケン早く続きかけよ。
162 :
鉛筆(福島県):2010/04/12(月) 21:45:38.45 ID:pAdQihFy
ハルヒと化物語はぜんぶ読んだ
次は何読めばいい?
164 :
泡立て器(新潟県):2010/04/12(月) 21:45:54.12 ID:4J9P1I7j
165 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 21:46:05.39 ID:yYRev1+F
>>150 かどちんと阿智が今のラノベの流れを作ったと言っても過言ではない
166 :
墨(新潟・東北):2010/04/12(月) 21:46:12.09 ID:q3U3mrBe
>>160 というか無理に海外文学読まずに普通の小説読めよ
167 :
駒込ピペット(ネブラスカ州):2010/04/12(月) 21:46:18.99 ID:OotBufrW
バカテスは面白かった
>>162 未完で10巻以上出てるやつ抜けばベン・トーがオススメ、まだ5巻までしか出てないし。
狼と香辛料以来に未完作品で新しく手を出したわ。
170 :
スケッチブック(埼玉県):2010/04/12(月) 21:47:29.68 ID:JMvZtVaN
ドストエフスキーは宗教の描写が正直何も信じてない身には色々とおもしろくなかってんです。へへ、へ、へ、。ああ、可愛いロージャ!
171 :
リール(アラバマ州):2010/04/12(月) 21:48:20.02 ID:D2k4kp1C
機巧少女ってどう?
172 :
和紙(愛知県):2010/04/12(月) 21:48:31.80 ID:YQ6I4FQ9
狼と香辛料のあの回りくどい言い方に途中から飽きた
もっと言いたいことはっきり言えよ!
173 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 21:48:39.08 ID:yYRev1+F
>>160 もし海外小説を読みたいんなら、早川のイソラ文庫とかいいんじゃないだろうか
174 :
ばね(岩手県):2010/04/12(月) 21:48:57.69 ID:VP2Flh9p
小説「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚いて振り返った。」
ケータイ小説「ドカーン!私はふりかえった。死んだ。」
ラノベ「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁとか、そういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである。」
山田悠介「後ろで大きな爆発音の音がした。俺はびっくりして驚いた。振り返った。」
村上龍「後ろで爆発音がした、汚い猫が逃げる、乞食の老婆が嘔吐して吐瀉物が足にかかる、俺はその中のトマトを思い切り踏み潰し、振り返った。」
佐藤藍子「最初から爆発すると思ったので振り返りました」
古館伊知郎「仮に爆発があったとしても、何がいけないんですかねぇ?」
柳沢敦「急に爆発が起きたので」
福本伸行「関係ねえ 爆発なんか関係ねえんだよ‥‥‥‥‥!オレだっ‥‥! オレだっ‥‥‥!オレなんだっ‥‥‥! 肝心なのはいつも‥‥!(ざわ‥‥ざわ‥‥)」
久米田康治「爆発・・・・ 爆発ねえ・・・・。この程度で爆発ですか!世の中には、もっと恐ろしい爆発が存在するのです!」
久保帯人「爆発…だと…?」
岸本斉史「これほどの爆発とは…たいした奴だ」
荒木飛呂彦「爆発など無駄無駄無駄無駄ァアアアアアアアア!!URYYYYYYYYY!!」
英語の教科書「Q:この音はガスが爆発したのですか?
A:いいえ、爆発したのはトムです。」
蒼穹のカルマは毎回無理してるのによく続くよね
このライトノベルが凄いでランクインしてなかったら絶対打ち切りだったわ
176 :
スパナ(dion軍):2010/04/12(月) 21:49:18.51 ID:RUQ+K2KT
烙印の紋章がおもしろい
ってか来月またガンパレ出るんだな
こないだまで4ヶ月連続で出したのに
177 :
鏡(埼玉県):2010/04/12(月) 21:49:32.06 ID:GzxaSBVa
ヘルマン・ヘッセをいいから読め、おまえら
車輪の下
春の嵐
デミアン
荒野のおおかみ
この辺をダマされたと思って読んでミロ
俺は飴村行と小林泰三だけ呼んでればエエわ
179 :
画用紙(catv?):2010/04/12(月) 21:49:38.95 ID:cbeF4eVN
ソードアートオンライン
マジオススメ
ラノベはもうちょっと買う人のことを考えて表紙描いてほしいよな
ロウきゅーぶとかkaguya買ったとき店員に俺がロリコンだって勘違いされたかもしれん
182 :
お玉(福岡県):2010/04/12(月) 21:50:39.11 ID:u/RUp+ZO
184 :
墨(新潟・東北):2010/04/12(月) 21:50:40.26 ID:q3U3mrBe
>>163 まぁ確かに
でも海外文学を読むと宗教が出てくることは良くあるからなぁ…
185 :
スケッチブック(埼玉県):2010/04/12(月) 21:51:36.79 ID:JMvZtVaN
鳥山明「DOKKAN!DOKKAN!」
>>166 気取って高尚といわれてるような小説を読みたくなる時期があるだろ
>>179 ◯大阪屋 (2010/04/05〜04/11)
電撃文庫
**2位 ソードアート・オンライン 4
**4位 灼眼のシャナ 20
**6位 とらドラ・スピンオフ! 3
*14位 さくら荘のペットな彼女 2
*20位 バッカーノ!1710
*27位 輪環の魔導師 7
*46位 死想図書館のリヴル・ブランシェ
*48位 デュアン・サーク2 13
*49位 よめせんっ! 2
*57位 偽りのドラグーン 3
*63位 血吸村へようこそ 4
*73位 ギャルゲーマスター椎名
*92位 精恋三国志 1
206位 魔界探偵冥王星OウォーキングのW
売り上げ勝ち組は読みたくない
188 :
電子レンジ(コネチカット州):2010/04/12(月) 21:51:49.06 ID:9J8FUFqu
>>179 くそつまんねーだろ
アクセルの方がなんぼかマシ
189 :
石綿金網(埼玉県):2010/04/12(月) 21:52:49.53 ID:95RLIxf2
>>179 一巻途中で挫折した
でも売れてるのねあれ
>>177 ヘッセは心の脆い部分を刺激するから苦手
国語の教科書で読んだ話なんて未だに心の棘となってる
191 :
コンニャク(東京都):2010/04/12(月) 21:53:20.20 ID:+/u/vyMZ
赤と黒最高
俺がジュリアンだ
>180
僕は友達が少ないも買おうぜ
193 :
指矩(dion軍):2010/04/12(月) 21:54:27.29 ID:1blFIMiP
>>119 行っとくけど化け物語一冊1500円くらいのハードカバーだからな
194 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 21:54:52.98 ID:yYRev1+F
>>192 表紙エロいよね
ブリキの絵結構好きだわ
195 :
墨(関西・北陸):2010/04/12(月) 21:55:28.04 ID:lgdz3qmh
はがないのプッシュっぷりは異常
好きだけど文の程度は阿智レベル
196 :
ノギス(東京都):2010/04/12(月) 21:55:40.49 ID:5+cvmxZT
ソードアートオンラインは元々ネット小説なだけあって
節々にアマチュア臭が伝わってくる。
197 :
鏡(埼玉県):2010/04/12(月) 21:55:42.23 ID:GzxaSBVa
>>190 「少年の日の思い出」 か?
あれはトラウマのひと、けっこういるな
村上春樹「後ろでシュワルツシルト・アルフィエーリの文章を思わせるような繊細な爆発がした。
ステンレス・スティールの上にあるライト・スタンドとペーパー・クリップをクローゼットにしまいガソリンの味がするコーヒーを飲み干し後ろを振り返った。やれやれ、と僕は思った。」
これ特徴掴んでると思う
平坂読はホームページで電撃文庫disってた頃が全盛期
>>195 軽快で読み易いから文の程度なんてどうでもいいや
201 :
ローラーボール(神奈川県):2010/04/12(月) 21:57:00.12 ID:mpRoU9VP
ユヤタンもっと有名にならねーかな
ラノベから講談社ノベルスにシフトした奴に読んで欲しいわ
202 :
石綿金網(埼玉県):2010/04/12(月) 21:57:00.13 ID:95RLIxf2
>>192 色々な意味でラノベらしいラノベだよなあれ
ひとつの話がすごく短いからちまちま読めていい
あとブリキの絵は抜ける
もっと…もっとSFを…!
204 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 21:57:30.44 ID:yYRev1+F
>>195 お前少年の日の灯火、阿智先生をバカにすんなよ
205 :
紙やすり(石川県):2010/04/12(月) 21:57:34.89 ID:z0EDJBrm
本屋の海外文学のコーナーに
女性向けっぽい表紙で結構スペースとってる一連の書は何なの?
206 :
ばくだん(北海道):2010/04/12(月) 21:57:35.22 ID:lfGIfgdD
アスラクラインの原作は面白いよ
207 :
墨(関西・北陸):2010/04/12(月) 21:58:13.59 ID:lgdz3qmh
>>196 海外SFの見識持ってるニュー速民ならSAOは噴飯レベルだろ
当時のサイバーパンクの超絶劣化作品
208 :
ばね(岩手県):2010/04/12(月) 21:58:37.09 ID:VP2Flh9p
はがないはブリキに釣られちまった
209 :
はさみ(京都府):2010/04/12(月) 21:58:39.53 ID:A2T9k34K
モンテクリスト伯が、現役で地球一面白い
とかいう話を聞いたことはある。マジハンパないらしい
210 :
すりこぎ(長屋):2010/04/12(月) 21:58:40.91 ID:TLRPJ94k
>>197 そうか、つまり君はそういう奴だったんだな
まぁ絵師買いが普通なんだよね、ラノベって
だから迷い猫買ったり、ハイスクールD×Dが売れたり、緋弾のアリアが(ry
そんな中でロウきゅーぶだけはほんといい意味で裏切られた
なんであんなスポ根やってんだよ
212 :
指錠(神奈川県):2010/04/12(月) 21:59:02.42 ID:IZpu7ZlT
罪と罰のラスコリーニコフが中二全開だしなあ。ラノベ好きに受け入れやすい作品だと思う。
俺はブンガク(笑)はオナニーめいたのが多くて嫌いだが、あれはとっつきやすかったし、
内容も好感持てた。
213 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 21:59:22.19 ID:yYRev1+F
>>192 ブリキって電波女と青春男描いてる人か
あれもよかったし今度買ってくるか
曲矢さんのエア彼氏(3)
木村くんの電撃結婚
著/中村九郎 イラスト/うき
エア彼女がいる俺は現実が見えてないマジで !
決意を固め、俺は10年間眠り続けた「彼女」に会いに病院に行った――はずが、病室には誰もいなかった。
いや、いた、らしい。いるらしいのだが、俺には見えない。彼女は透明人間だった。わけではなく、曲矢によれば、
俺はエア彼女をつくりだしたせいで本当の彼女が見えなくなっている。そんなバカな!? だが曲矢は言う。
エア彼女とさよならしない限り、俺は本当の彼女には会えない。そしてエア彼女と別れるためには、自分と結婚するしかない、と。
なるほど、俺が結婚しちゃえばエアのほうだって諦めざるをえない……って、んなわけあるか!
ISBN978-4-09-451201-4 定価630円(税込)
今月20日発売です
中村九郎先生をよろしくお願いします
ラノベはあのアニメ化前提のような絵柄からは脱却すべきだと思う。
218 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 22:00:23.25 ID:yYRev1+F
>>216 買うに決まってんだろ
九郎先生をニュー速で宣伝してんじゃねえ
巨匠とマルガリータ面白い
あれもラノベぽかった
220 :
黒板(ネブラスカ州):2010/04/12(月) 22:00:30.28 ID:8AeC6W60
ラノベってマジでゴミばっかだよね
禁書()とか生徒会の()とか
221 :
はさみ(京都府):2010/04/12(月) 22:00:42.80 ID:A2T9k34K
悪童日記おもしれー
後の二作は読んでないんだけど、読む価値あるかな?
222 :
画板(東京都):2010/04/12(月) 22:00:49.96 ID:3/65BAav
ラノベを肯定しておいて、おれラノベあんまり読んだことないんだよな
ハルヒと狼と化けと銀英伝くらい
『芽むしり仔撃ち』みたいな感じのラノベでおすすめある?
223 :
墨(関西・北陸):2010/04/12(月) 22:00:52.23 ID:lgdz3qmh
>>204 ああそれじゃあ陰からマモルと同レベルに訂正してやる
あほさると同じで阿智がわざとああいう風なのは知ってまつ
224 :
ばくだん(北海道):2010/04/12(月) 22:01:56.38 ID:lfGIfgdD
我が家のお稲荷さまはいつになったら新巻出るんだよ
ずっと待ってるんだが
226 :
はさみ(京都府):2010/04/12(月) 22:02:03.14 ID:A2T9k34K
雷撃☆SSガールっていうのは面白いの?
227 :
墨(関西・北陸):2010/04/12(月) 22:02:16.52 ID:lgdz3qmh
228 :
画板(東京都):2010/04/12(月) 22:02:18.42 ID:3/65BAav
229 :
ルアー(埼玉県):2010/04/12(月) 22:02:29.87 ID:H4sGuiIQ
竹井10日の小説が塵だった
>>218 九郎先生にはまってみんな微熱空間に迷い込めばいい
231 :
ノギス(東京都):2010/04/12(月) 22:02:33.95 ID:5+cvmxZT
>>14 じゃあスピリッツやヤンジャンあたりの位置づけの
ラノベも出て欲しいわ。現代版ヤングアダルト的に
そういえばお前らは半月の実写映画見てきたの?
233 :
ライトボックス(dion軍):2010/04/12(月) 22:02:43.36 ID:BA+r4Oz2
そういや「蟹工船」が腐女子向けっぽいキャストでドラマCDになってた。
あいつらの方がお前らより先を行ってるな。
ラノベなんかより、小学生向けの山中 恒の児童文学の方が出来が良くて面白い件
山中のだけじゃなくて、腐れラノベなんな読んでるより小学生向けの児童文学の方が大人が読んでも遥かに面白い
235 :
朱肉(神奈川県):2010/04/12(月) 22:03:06.70 ID:qK7p89YS
世界文学のオススメを教えてください
236 :
ルアー(埼玉県):2010/04/12(月) 22:03:13.31 ID:H4sGuiIQ
237 :
スケッチブック(埼玉県):2010/04/12(月) 22:03:49.95 ID:JMvZtVaN
ロジオン・ロマーヌイチ・ラスコーリニコフ
初めてこの名前見たとき吹いたwww
他にもロージャとか呼ばれたり、ラスコーリニコワ(誤植?)とかだったりワケ分からん
妹の呼び方も変わるし、どいつもこいつも名前がすげー覚えづらい
238 :
すりこぎ(長屋):2010/04/12(月) 22:03:50.91 ID:TLRPJ94k
239 :
ペーパーナイフ(神奈川県):2010/04/12(月) 22:03:52.08 ID:dCOwABce
>>231 メディアなんとかって大人向けのラノベレーベルこの間できたでしょ
それ読んだら?
240 :
ばね(岩手県):2010/04/12(月) 22:04:03.11 ID:VP2Flh9p
241 :
墨(関西・北陸):2010/04/12(月) 22:04:04.10 ID:lgdz3qmh
242 :
三角架(東京都):2010/04/12(月) 22:04:08.85 ID:x1KSKFwf
ラノベはラノベで若い人の作品が読めるからいいよ
243 :
指サック(茨城県):2010/04/12(月) 22:04:29.05 ID:G5APKhwp
>>235 ドストエフスキー 「白痴」「カラマーゾフ兄弟」「罪と罰」
カフカ 「城」「変身」
チェーホフ 「イワンの馬鹿」
244 :
紙やすり(石川県):2010/04/12(月) 22:04:29.20 ID:z0EDJBrm
1 百年の孤独 ガブリエル・ガルシア=マルケス
2 失われた時を求めて マルセル・プルースト
3 カラマーゾフの兄弟 フョードル・M・ドストエフスキー
4 ドン・キホーテ ミゲル・デ・セルバンテス
5 城 フランツ・カフカ
6 罪と罰 フョードル・M・ドストエフスキー
7 白鯨 ハーマン・メルヴィル
8 アンナ・カレーニナ レフ・N・トルストイ
9 審判 フランツ・カフカ
10 悪霊 フョードル・M・ドストエフスキー
11 嵐が丘 エミリー・ブロンテ
12 戦争と平和 レフ・N・トルストイ
13 ロリータ ウラジーミル・ナボコフ
14 ユリシーズ ジェイムズ・ジョイス
15 赤と黒 スタンダール
16 魔の山 トーマス・マン
17 異邦人 アルベール・カミュ
18 白痴 フョードル・M・ドストエフスキー
19 レ・ミゼラブル ヴィクトル・ユゴー
20 ハックルベリー・フィンの冒険 マーク・トウェイン
21 冷血 トルーマン・カポーティ
22 嘔吐 ジャン=ポール・サルトル
23 ボヴァリー夫人 ギャスターヴ・フローベール
24 夜の果てへの旅 ルイ=フェルディナン・セリーヌ
25 ガープの世界 ジョン・アーヴィング
26 グレート・ギャツビー F・スコット・フィッツジェラルド
27 巨匠とマルガリータ ミハイル・A・ブルガーコフ
28 パルムの僧院 スタンダール
29 千夜一夜物語 -
30 高慢と偏見 ジェーン・オースティン
>>239 あんなレーベル作るより電撃作家も角川文庫とかで出せば良かったんだ…
246 :
ガスレンジ(京都府):2010/04/12(月) 22:05:25.19 ID:JsdkwcUu
最近冒険活劇てきなラノベが少ないけどあれなんで?
ゴミみたいな日常ものばっかじゃん
SAOはまぁまぁ面白かった
247 :
ライトボックス(宮城県):2010/04/12(月) 22:05:48.84 ID:4O14MzfM
ラノベは何が怖いってハマると冊数が急激に増えるんだよなあ
気づいたら本棚ラノベだらけだし
248 :
鏡(埼玉県):2010/04/12(月) 22:05:57.19 ID:GzxaSBVa
249 :
ラジオペンチ(東海):2010/04/12(月) 22:05:57.85 ID:D34gJ2Q0
古典は大体つまらないけど、ドストとゾラだけは今読んでも最高におもしろい
居酒屋読んでメシウマ
賀東招二「フルメタルパニック」
榊涼介「ガンパレードマーチ」
早く完結してくれー!
251 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 22:06:04.78 ID:yYRev1+F
252 :
画用紙(長屋):2010/04/12(月) 22:06:20.54 ID:2yYmRRDv
世界文学は日本語訳が合わなかったりする
253 :
はさみ(京都府):2010/04/12(月) 22:06:36.79 ID:A2T9k34K
古典になると、自分に背景知識がないとセンスも何も感じ取れないような気がするな
男女の会話の面白さとかもあまり理解できないかもしれないし
古典のくせにストレートに楽しめる、ってのもあるだろうけど
そんなんないですかね?
254 :
紙やすり(石川県):2010/04/12(月) 22:06:38.57 ID:z0EDJBrm
31 トリストラム・シャンディ ロレンス・スターン
32 ライ麦畑でつかまえて J・D・サリンジャー
33 ガリヴァー旅行記 ジョナサン・スウィフト
34 デイヴィッド・コパフィールド チャールズ・ディケンズ
35 ブリキの太鼓 ギュンター・グラス
36 ジャン・クリストフ ロマン・ロラン
37 響きと怒り ウィリアム・フォークナー
38 紅楼夢 曹雪芹・高蘭墅
39 チボー家の人々 ロジェ・マルタン・デュ・ガール
40 アレクサンドリア四重奏 ロレンス・ダレル
41 ホテル・ニューハンプシャー ジョン・アーヴィング
42 存在の耐えられない軽さ ミラン・クンデラ
43 モンテ・クリスト伯 アレクサンドル・デュマ
44 変身 フランツ・カフカ
45 冬の夜ひとりの旅人が イタロ・カルヴィーノ
46 ジェーン・エア シャーロット・ブロンテ
47 八月の光 ウィリアム・フォークナー
48 マルテの手記 ライナー・マリーア・リルケ
49 木のぼり男爵 イタロ・カルヴィーノ
50 日はまた昇る アーネスト・ヘミングウェイ
51 水滸伝 -
52 人間喜劇 オノレ・ド・バルザック
53 路上 ジャック・ケルアック
54 危険な関係 ピエール・ショデルロ・ド・ラクロ
55 木曜の男 G・K・チェスタトン
56 ゴリオ爺さん オノレ・ド・バルザック
57 源氏物語 紫式部
58 幻滅 オノレ・ド・バルザック
59 日々の泡 ボリス・ヴィアン
60 スローターハウス5 カート・ヴォネガット・Jr.
高畑京一郎、乙一辺りはラノベファンじゃなくてももれなく楽しめると思う。
あとは作品によってバラツキはあるけど秋山瑞人とか、ハルヒシリーズも
一巻は間違いなく面白いと思う。
天川天音の否定公式
まよチキ!
緋弾のアリア
この3つだけは読んどけ
>>241 あとみっく文庫も応援して><
魔海少女ルルイエ・ルルとか意味わかんなすぎ><
259 :
ルアー(埼玉県):2010/04/12(月) 22:07:40.14 ID:H4sGuiIQ
260 :
ドラフト(コネチカット州):2010/04/12(月) 22:07:57.01 ID:thPVI6zD
『賭博者』は面白かった
ドストエフスキーも阿佐田哲也の半分くらいは文才あったな
261 :
画用紙(dion軍):2010/04/12(月) 22:07:58.41 ID:qwhVFU+t
幼女とか少女が出てくる文学教えろ、サイラス・マーナーはおもしろかった。
262 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 22:08:00.23 ID:yYRev1+F
>>253 最近読んだ、ジェロームKジェロームのボートの3人男は
知識無くても、いかにもイギリスのギャグだなって感じで面白かったよ
263 :
ルアー(埼玉県):2010/04/12(月) 22:08:25.49 ID:H4sGuiIQ
まよチキ!とかローソンの新しいメニューかよ
264 :
泡立て器(東海・関東):2010/04/12(月) 22:08:28.57 ID:VP2Flh9p
外国文学ではリルケは若気の至りでかなりはまった
フランス文学、あとボルヘスとガルシアマルケスが大好きだった
今はメキシコ文学とかもっと読みたい
ペドラパラモは凄かった…
265 :
ビーカー(千葉県):2010/04/12(月) 22:08:29.72 ID:8tYaeliZ
青空文庫でいいよな
いろいろためになるぞ
266 :
包丁(埼玉県):2010/04/12(月) 22:08:36.80 ID:P1P65+91
ふと思ったけど車輪の主人公ってν速民っぽいな
267 :
紙やすり(石川県):2010/04/12(月) 22:08:47.13 ID:z0EDJBrm
61 アブサロム、アブサロム! ウィリアム・フォークナー
62 ハワーズ・エンド E・M・フォースター
63 魔術師 ジョン・ファウルズ
64 ムーン・パレス ポール・オースター
65 アウステルリッツ W・G・ゼーバルト
66 日の名残り カズオ・イシグロ
67 悪童日記 アゴタ・クリストフ
68 ガルガンチュアとパンタグリュエル フランソワ・ラブレー
69 若草物語 ルイーザ・メイ・オールコット
70 ブライヅヘッドふたたび イーヴリン・ウォー
71 ある家族の会話 ナタリア・ギンズブルグ
72 トム・ジョウンズ ヘンリー・フィールディング
73 大いなる遺産 チャールズ・ディケンズ
74 心は孤独な狩人 カーソン・マッカラーズ
75 緋文字 ナサニエル・ホーソーン
76 大地 パール・バック
77 狭き門 アンドレ・ジッド
78 不思議な国のアリス ルイス・キャロル
79 オデュッセイア ホメロス
80 感情教育 ギュスターヴ・フローベール
81 侍女の物語 マーガレット・アトウッド
82 二都物語 チャールズ・ディケンズ
83 予告された殺人の記録 ガブリエル・ガルシア=マルケス
84 ペドロ・パラモ フアン・ルルフォ
85 西遊記 -
86 薔薇の名前 ウンベルト・エーコ
87 三国志 羅貫中
88 虚栄の市 ウィリアム・M・サッカレー
89 親和力 J・W・ゲーテ
90 若い芸術家の肖像 ジェイムス・ジョイス
268 :
画用紙(埼玉県):2010/04/12(月) 22:09:20.35 ID:Dp7ODBJQ
ドストエフスキーはニュー速で抽象的に賞賛されすぎで読む気がしない
271 :
錐(兵庫県):2010/04/12(月) 22:09:55.62 ID:9l2xRNPy
>>253 プラトンはそこまで背景知識無くても楽しく読める。殆どの本が薄いから取っつきやすいし
272 :
ホワイトボード(ネブラスカ州):2010/04/12(月) 22:10:09.63 ID:YtH/tHjD
昔っから戯作や娯楽小説が売れるんだから、
何で必死なわけ(笑)
273 :
ルアー(埼玉県):2010/04/12(月) 22:10:15.90 ID:H4sGuiIQ
ニートだから罪と罰に共感持つんだろ
良く解るよ
274 :
すりこぎ(長屋):2010/04/12(月) 22:10:58.69 ID:TLRPJ94k
>>269 今年の夏はトルストイで一味違うモテカワニュー即民をアピールだ
275 :
紙やすり(石川県):2010/04/12(月) 22:10:59.91 ID:z0EDJBrm
91 死の家の記録 フィードル・M・ドストエフスキー
92 イリアス ホメロス
93 風と共に去りぬ マーガレット・ミッチェル
94 ナジャ アンドレ・ブルトン
95 V. トマス・ピンチョン
96 モロイ サミュエル・ベケット
97 灯台へ ヴァージニア・ウルフ
98 冗談 ミラン・クンデラ
99 オブローモフ イワン・A・ゴンチャロフ
100 悪徳の栄え マルキ・ド・サド
276 :
電子レンジ(コネチカット州):2010/04/12(月) 22:11:01.02 ID:uA0pH3t2
オナニーにも使える文学作品教えて
これ以上美少女文庫は買いたくない
277 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 22:11:06.23 ID:yYRev1+F
本当に好きな作品は、自分と密接で
叩かれると傷ついてしまうから、なかなか名前を出せないよね
俺は中村九郎がすごい好きだけど、これは悲しいかな叩かれ慣れてるので
割とさらっと名前が出しやすい
みんなどこかで救済を信じてるからな
>>272 学生時代とかにリア充に「あいつ一人で本読んでるよ、キモッ」って言われた鬱憤を
よりヒエラルキーの低いラノベ読みにぶつけなきゃいけないから必死なんだと思う
280 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 22:11:59.26 ID:yYRev1+F
>>276 美少女文庫は買いたくない、と
よろしいならば、二次元ドリーム文庫だ
281 :
和紙(福岡県):2010/04/12(月) 22:12:05.12 ID:1eRj6eA4
日本人なら古事記読め
おまえらが大好きなエログロもあるぞ
282 :
墨(関西・北陸):2010/04/12(月) 22:12:25.69 ID:lgdz3qmh
>>251 実は深見のパズルアウトがあれば十傑集
ぐるぐるも二冊持ってる
283 :
画用紙(dion軍):2010/04/12(月) 22:12:29.92 ID:qwhVFU+t
ラノベってアニメみたいなもんだろ。
美少女がいてなんぼの世界、文章としてのレベルは低くなりがち。
285 :
はさみ(京都府):2010/04/12(月) 22:12:32.56 ID:A2T9k34K
休み時間に一人で読んでるのはキモいだろ
学校で読む機会なんてない
286 :
泡立て器(東海・関東):2010/04/12(月) 22:13:17.99 ID:VP2Flh9p
村上ハルキ含めラノベなんかもサリンジャーのライ麦の劣化版だな
あとドグラ・マグラも読んでるのが当たり前みたいな風潮があって、それも読む気がしない
288 :
グラフ用紙(滋賀県):2010/04/12(月) 22:13:26.00 ID:AO0oi+s3
俺はHHOの続きをいつになったら読めるんだろうか
289 :
石綿金網(埼玉県):2010/04/12(月) 22:13:32.47 ID:95RLIxf2
>>285 学校の図書室にラノベが置いてある時代だぞ
290 :
墨(関西・北陸):2010/04/12(月) 22:13:33.76 ID:lgdz3qmh
>>257 正直えすかれ枠の方がぶっ飛び具合も面白さも
291 :
錘(-長野):2010/04/12(月) 22:13:51.92 ID:Qy5Syp56
学校って基本的にうるさいだろ、あんな場所じゃ本に集中できないよ
292 :
錐(兵庫県):2010/04/12(月) 22:14:00.45 ID:9l2xRNPy
293 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 22:14:08.42 ID:yYRev1+F
>>287 ドグラマグラとか普通に途中のちゃかぽこを飛ばして読みました
294 :
ライトボックス(宮城県):2010/04/12(月) 22:14:15.78 ID:4O14MzfM
中村九郎は天才だから
>>276 佐渡のジュスチーヌ〜(岩波の赤)
バタイユの眼球たん
297 :
試験管(東京都):2010/04/12(月) 22:15:05.06 ID:AdnRvhxq
ニート姉弟が主人公で、
BLあり、禁断の愛あり、ツンデレ弟萌えあり、
女王様キャラといじられキャラあり、4角関係あり
女装男子萌えあり。
さて、何でしょう?
298 :
オシロスコープ(東京都):2010/04/12(月) 22:15:07.28 ID:b3XIwld9
ライトノベルはキャラクター小説
299 :
チョーク(アラビア):2010/04/12(月) 22:15:15.05 ID:LDN6ksMs
はい
>>286 確かに源流をたどるとライ麦にいきつくなw
村上春樹はどっちかっていうとジョン・アーヴィングの丸パクリだと思うけど、文体というか雰囲気というかほとんど一緒で笑ったわ。
302 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 22:15:36.24 ID:yYRev1+F
>>286 似通ったテーマが根っこにあるからといって
すべてを劣化版として纏めてレッテルを貼ってしまう行為はいかがなものか
結局のところ人それぞれ受け取るものは違うというのに
303 :
墨(関西・北陸):2010/04/12(月) 22:16:39.90 ID:lgdz3qmh
>>295 言の葉の魔術師だからな
ロクメンはドグマグより……
304 :
画用紙(dion軍):2010/04/12(月) 22:16:46.21 ID:qwhVFU+t
村上春樹は元ネタ多すぎて
ひとまとめにサリンジャーに還元できないよ
305 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 22:17:29.52 ID:yYRev1+F
春樹の文体は、伊藤か浅倉か忘れたけど
どっちかの翻訳文体を真似したって自分で言ってなかったっけ
>>286 村上春樹はビート世代の方が近いだろ
ブローティガンとか読んでみろ
307 :
豆腐(神奈川県):2010/04/12(月) 22:17:43.22 ID:+mvi2u2X
いまじゃ世界文学まで萌え絵の表紙や挿絵がかかれてラノベ化してる
308 :
フラスコ(香川県):2010/04/12(月) 22:18:03.41 ID:sT/4Oraf
源氏物語な。
309 :
落とし蓋(愛知県):2010/04/12(月) 22:18:15.18 ID:xGTFhri3
>>269 抽象的にしか賞賛しないやつは実際読んでないやつ
美少女文庫でおすすめ教えろ
311 :
すりこぎ(長屋):2010/04/12(月) 22:18:29.50 ID:TLRPJ94k
>>305 ヴォネガットは浅倉訳でなく原文で読んでいた、みたいなことは言ってた気がする
312 :
ライトボックス(宮城県):2010/04/12(月) 22:18:32.72 ID:4O14MzfM
>>303 ロクメンダイス、今は売って無いんだよなぁ
若草野球部狂想曲と並んで復活して欲しいラノベ
313 :
天秤ばかり(北海道):2010/04/12(月) 22:18:53.19 ID:y3r+PGez
ドストエフスキーはカラマーゾフより罪と罰のほうが面白かった
314 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 22:20:00.30 ID:yYRev1+F
>>312 富士ミスじたいがもうほとんど絶版になってるからな
食卓にビールをも絶版だったし
どっかで復刊してくれりゃいいのに
315 :
ルアー(埼玉県):2010/04/12(月) 22:20:00.70 ID:H4sGuiIQ
ないわー
教授がヘミングウェイの人柄についてボロクソに行ってたけど詳しいひといない?
世界文学って、世界革命文学の事か
>>309 良かった面白かったで内容に触れてる奴一人も見たことないわ
319 :
ドラフト(コネチカット州):2010/04/12(月) 22:21:10.55 ID:thPVI6zD
>>284 文章のレベルとカタルシスの強度は必ずしも比例しない
320 :
墨(関西・北陸):2010/04/12(月) 22:21:40.15 ID:lgdz3qmh
321 :
錐(兵庫県):2010/04/12(月) 22:21:50.53 ID:9l2xRNPy
罪と罰読み終えた後に異邦人読んだら今までの苦労は何だったんだと思えるぞ
ヘルマン・ヘッセと中島敦を読めば
ニュー速民的存在の普遍性を理解できる。
>>319 おまえかっこいいな、確かにその通りだわ
325 :
電卓(コネチカット州):2010/04/12(月) 22:22:52.78 ID:21+eVueQ
ライ麦とかを読むより大江の初期作品読んでたほうが楽しい
326 :
ハンドニブラ(catv?):2010/04/12(月) 22:22:58.68 ID:dotnBwCV
こういう風にすすめるもんじゃないと思う。ラノベが読みたい人はそういうものを求めてるだけでしょ
本格的な文章を読む力はないけど、音楽を聞く力はあるかもしれんし、なにに特化してるかはその人次第
327 :
ペーパーナイフ(埼玉県):2010/04/12(月) 22:22:58.78 ID:YN12VLPR
北方謙三の三国志がオススメ
張飛に萌える最高のラノベ
328 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 22:23:03.11 ID:yYRev1+F
329 :
黒板(ネブラスカ州):2010/04/12(月) 22:23:19.79 ID:nxOpX2fJ
沼野充義はこんなことやってる暇があるならレムコレ完結させろよ
>>302 さすがに春樹の初期作品は劣化ヴォネガットといわれても仕方ないと思うぞ
面白けりゃいいけど
330 :
スパナ(dion軍):2010/04/12(月) 22:23:22.23 ID:RUQ+K2KT
タザリア王国物語のヒロインはいいぞ
ツンデレすぎて主人公の友達殺したり主人公の足切り落としちゃうくらいすごい
331 :
紙やすり(石川県):2010/04/12(月) 22:23:29.29 ID:z0EDJBrm
文章そのものに興味は無いな
文章ではなく、物語に興味がある
文章に書き手の個性を出されても、特に面白いとは思わない
むしろ、冗長に感じるから、必要と思われるところ以外は排除した
簡潔な表現で語ってくれた方が好き
>>327 北方水滸伝途中まで読んであと買ってないわ
あれって水滸伝の原作とはけっこう違うんだよね?
334 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 22:25:00.33 ID:yYRev1+F
>>329 本人がプレイヤーピアノに影響をうけたとは言ってたな
335 :
鏡(埼玉県):2010/04/12(月) 22:25:36.52 ID:GzxaSBVa
アラン・ポーとか今読んでもすげーおもしろい
ローズマリ・サトクリフは児童文学のくせに内容は大人向けだから困る
オースターの安定感は異常
338 :
浮子(三重県):2010/04/12(月) 22:27:09.05 ID:b0TPaIYq
100年の孤独はヤバイ面白すぎる
ラストでタイトルの意味に気づいた時は鳥肌の立つ音が聞こえたわ
339 :
そろばん(コネチカット州):2010/04/12(月) 22:27:18.61 ID:GDXpdDhU
バフチンも出さないでドスト語ってる奴は信用ならない
340 :
ライトボックス(宮城県):2010/04/12(月) 22:27:56.15 ID:4O14MzfM
>>322 若草野球部ないのは意外だな…
野球系ラノベで人にオススメできるのこれだけなんだが
341 :
紙やすり(石川県):2010/04/12(月) 22:28:02.39 ID:z0EDJBrm
春樹に似た雰囲気のしか売れてないの?
もっと違うテイストで売れてる人いないの?
342 :
すりこぎ(長屋):2010/04/12(月) 22:28:40.26 ID:TLRPJ94k
>>341 去年春樹に次ぐ売り上げを誇った西尾維新だな
343 :
ペーパーナイフ(中国地方):2010/04/12(月) 22:28:55.65 ID:tIMPvky9
小説じゃなしに何かおもしろい本無い?
344 :
そろばん(コネチカット州):2010/04/12(月) 22:29:06.50 ID:GDXpdDhU
ガルシアマルケスは「百年の孤独」ももちろん良いが「族長の秋」もますます濃くてたまらんよ
345 :
便箋(埼玉県):2010/04/12(月) 22:29:10.34 ID:GKM3aPqU
オースターの幻影の書は傑作だったな
346 :
ガスレンジ(関西・北陸):2010/04/12(月) 22:29:19.01 ID:DZUU9UYv
佐藤友哉は水没ピアノでなんか上手く言えんがすげぇ奴出てきたなと思ったのに、その後がさっぱりだった。
あいつは飯さえ食えるか食えないかギリギリなぐらい認められない作家でこそ輝くタイプだろ
347 :
黒板(ネブラスカ州):2010/04/12(月) 22:29:38.24 ID:nxOpX2fJ
>>311 春樹の発言の意図は知らんが影響受けてないってありえないと思う
『スローターハウス5』な「そういうものだ」ってリフレインの繰り返しとか『猫のゆりかご』の回りくどい気障な比喩とかまんまじゃん
348 :
ドラフト(コネチカット州):2010/04/12(月) 22:29:47.99 ID:thPVI6zD
349 :
浮子(三重県):2010/04/12(月) 22:29:55.44 ID:b0TPaIYq
>>342 西尾維新も村上春樹系じゃね?
アニメしか見てないけどさ
350 :
画用紙(埼玉県):2010/04/12(月) 22:30:03.58 ID:Q4z8VnCk
351 :
泡立て器(東海・関東):2010/04/12(月) 22:30:13.21 ID:VP2Flh9p
最近の三島賞作家はどうだろう
舞城(だっけ)某だとか
なんだかラノベ系譜ともいうべきダラダラした文体は町田康しかりだけど流行ってるのか
読者という他人の思考を拒絶しているような
>>345 あれはオースターにしては過激な感じだったね
個人的に偶然の音楽が好き
353 :
すりこぎ(長屋):2010/04/12(月) 22:30:33.86 ID:TLRPJ94k
>>347 ヴォネガットの影響は受けてるが、浅倉の訳文の影響は受けてないってことだろう
354 :
ルアー(埼玉県):2010/04/12(月) 22:30:48.52 ID:H4sGuiIQ
土属性を大きく扱う奴は評価する
>>346 バックベアードは真に迫ってた
あとは灰色のコカコーラとか
負の感情があるかなしかで全然できが違う
357 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 22:31:21.03 ID:yYRev1+F
春樹より
作中で鳥にプーティーウィ?と鳴かせたかどちんのほうが好きれす><
358 :
ルアー(埼玉県):2010/04/12(月) 22:32:04.99 ID:H4sGuiIQ
359 :
電卓(コネチカット州):2010/04/12(月) 22:32:18.43 ID:21+eVueQ
町田は野坂系列のぶんたいじゃないの
だいぶ劣化してるとは思うが
360 :
墨(関西・北陸):2010/04/12(月) 22:32:30.81 ID:lgdz3qmh
>>342 難民探偵見てると完全にそちら側の才能枯れただろ、あれ
偽下の水増しっぷり見てると本人が完全に質より量みたい転換したみたいだし
361 :
ペーパーナイフ(埼玉県):2010/04/12(月) 22:32:47.04 ID:YN12VLPR
>>333 オレは逆に北方水滸伝は読んでないからわからないな。
362 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 22:32:55.31 ID:yYRev1+F
>>350 葉原鉄は面白い
つーかツンマゾが面白い
>>349 両方とも好きで読んでるけど全然違う気がするわ。
村上春樹は結局何が書きたいのかわからない雰囲気小説で
西尾維新はオナニー見せつけられてるようなバカバカしいセリフまわしぐらいじゃん。
まあ作品はオナニーだっていうけどよりオナニー色は強いという点では共通してるかも知れんがw
>>343 刀剣兜鎧の本とか面白い
誰々の作はこういう特徴があって〜みたいなの
365 :
そろばん(コネチカット州):2010/04/12(月) 22:33:45.57 ID:GDXpdDhU
366 :
墨(関西・北陸):2010/04/12(月) 22:34:14.39 ID:lgdz3qmh
エマのヴィクトリアンガイドはかなり面白かった
367 :
ローラーボール(神奈川県):2010/04/12(月) 22:34:40.20 ID:mpRoU9VP
結局越前魔太郎は誰と誰なんだ
新書の方は読んだけど乙一っぽかったな
文庫はブリキ絵だし入間辺りか
368 :
墨(関西・北陸):2010/04/12(月) 22:35:39.78 ID:lgdz3qmh
369 :
ペーパーナイフ(中国地方):2010/04/12(月) 22:35:46.51 ID:tIMPvky9
お前らって本新品で買ってるの?
1500円くらいするよね?高くない?
370 :
ハンドニブラ(catv?):2010/04/12(月) 22:36:02.48 ID:dotnBwCV
オナニーって言ってるやつは信用ならない読み手ということを覚えておきましょう
371 :
そろばん(コネチカット州):2010/04/12(月) 22:36:02.23 ID:GDXpdDhU
>>359 町田は落語ルーツでしょ
まあ野坂と無関係ではないけど
佐藤はニコ生で執筆実況とかやる狂気っぷりがいい
373 :
すりこぎ(長屋):2010/04/12(月) 22:37:01.35 ID:TLRPJ94k
ユヤタンは小説じゃなくて本人でもなくて、ユヤタンを弄ってる空気が一番面白いよな
>>353 そりゃありえん
だってヴォネガットの原文訳しても浅倉や伊藤の訳文にゃならんもの
なんでかというと言葉遊びや雰囲気を重んじてかなり意訳してるから
特に比喩はかなり意訳してると伊藤が述べてる
それで似てるってな浅倉と伊藤の訳文読んでるとしか思えない
特に『風の歌をきけ』と『猫のゆりかご』はすごく似てる
375 :
餌(石川県):2010/04/12(月) 22:37:17.84 ID:Z2Rdmz0n
>>343 岡本太郎の「今日の芸術」。他の本も面白いけど、まずはこれ。
相当前に書かれた本だけど、外人からの評価の反応とかは今も全く同じという。
376 :
泡立て器(東海・関東):2010/04/12(月) 22:37:28.19 ID:VP2Flh9p
で結局翻訳本格推理小説が一番楽しめると
異論は認める
377 :
ドラフト(コネチカット州):2010/04/12(月) 22:37:31.46 ID:thPVI6zD
>>369 好きな作家はそれでも買うな
ラノベは最初から文庫ででることが多いから
ついついラノベを読みがちになる
378 :
そろばん(コネチカット州):2010/04/12(月) 22:37:55.98 ID:GDXpdDhU
>>369 だって絶版なると尼で6万とかになるもん
てか1500円は安い方だろ
>>372 芥川賞企画のか
あれダサすぎ
379 :
ばね(愛知県):2010/04/12(月) 22:38:01.92 ID:CMrqsNrY
ロシアものの人物名は父称の意味が分かるとちょっと覚えやすくなる
父親がニコライ・イワーノヴィチ・クロチコフだったら
その息子はアレクセイ・ニコラーエヴィチ・クロチコフ
娘の場合はターニヤ・ニコラーエヴナ・クロチコワ
父親の父称から爺さんはイワンさんだったことも分かる
380 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 22:38:02.21 ID:yYRev1+F
381 :
ハンマー(関東・甲信越):2010/04/12(月) 22:39:06.22 ID:WRY6Bd5h
てっきり19世紀の文学スレだと思ったのに、村上春樹とか笑わせんなww
プーシキン読もうぜ
382 :
修正テープ(関東):2010/04/12(月) 22:39:49.76 ID:KlvFHgKG
>>372 ゆとりと馴れ合ってるだけでファンがつくなんてボロい商売だよね
383 :
そろばん(コネチカット州):2010/04/12(月) 22:40:42.76 ID:GDXpdDhU
情強ニュー速民ならマルカムラウリー買ったよな!
まだ読んでないけど
>>379 ホセ・アルカディオとアウレリャノばっかりの小説よりはマシ
385 :
墨(関西・北陸):2010/04/12(月) 22:41:13.41 ID:lgdz3qmh
>>376 今本格で時間忘れるような作品あるか?
それより読んでない海外SFの方が良くね?
386 :
はさみ(京都府):2010/04/12(月) 22:42:02.87 ID:A2T9k34K
387 :
焜炉(コネチカット州):2010/04/12(月) 22:42:18.92 ID:3fea/wUs
大人になって働きはじめたら好きなだけゲーム買えるぜって思ってたのに、
いざそうなった途端ラノベばっか買ってるわ。
狼と香辛料とか面白い。
388 :
画用紙(catv?):2010/04/12(月) 22:42:35.37 ID:zIQ6L1VF
文学じゃないが中国古典全集の隣にガンダム小説全部 禿はなんて言うだろうな
389 :
泡立て器(東海・関東):2010/04/12(月) 22:43:02.18 ID:VP2Flh9p
390 :
カッティングマット(ネブラスカ州):2010/04/12(月) 22:43:07.70 ID:g5CfSo/M
ピンチョン全集がはじまるぞ!買え!
>>383 マルコム・ラウリーなのかマルカム・ラウリーなのかはっきりさせるべき
『活火山の下』雰囲気小説という気がしてならない
392 :
撹拌棒(長屋):2010/04/12(月) 22:43:35.12 ID:7YXZh2eJ
古臭い訳がいけない 原卓也とか死ねよ とっくに死んでるけど
393 :
浮子(三重県):2010/04/12(月) 22:43:40.19 ID:b0TPaIYq
394 :
ペーパーナイフ(埼玉県):2010/04/12(月) 22:43:50.60 ID:YN12VLPR
ラノベってなんというか漫画に近いんだよな。
おもしろいからガツガツ読めるんだけど、教養は全然身につかない。
395 :
そろばん(コネチカット州):2010/04/12(月) 22:44:02.40 ID:GDXpdDhU
プーシキン(笑)
時代はゴーゴリ
396 :
はさみ(京都府):2010/04/12(月) 22:44:15.70 ID:A2T9k34K
ラノベってなんか土台となる文化を共有するけど、それを作り上げたのは何なの?
ラノベがそれを作ることも強化することもあるよね?
397 :
すりこぎ(長屋):2010/04/12(月) 22:44:17.36 ID:TLRPJ94k
398 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 22:44:30.99 ID:yYRev1+F
>>387 前は重たい映画とかをよく見てた友達が
就職して精神的にも体力的にもキツくなって
今まで見もしなかったをアニメを、おもしれーって言いだしたのを思い出した
399 :
ペンチ(コネチカット州):2010/04/12(月) 22:44:56.59 ID:lN3I53Ck
トルストイは糞すぎて笑ったわ
400 :
修正テープ(関東):2010/04/12(月) 22:44:58.40 ID:KlvFHgKG
教養w
小説読む必要ねーじゃん
401 :
駒込ピペット(ネブラスカ州):2010/04/12(月) 22:44:57.97 ID:WgSBfoL5
文学もラノベも似たようなもんだろ
402 :
錐(兵庫県):2010/04/12(月) 22:45:17.36 ID:9l2xRNPy
ニュー速の文学スレは何故いつもロシア方面に向かうのか
403 :
電卓(コネチカット州):2010/04/12(月) 22:45:23.01 ID:21+eVueQ
じゃあ、俺はツルゲーネフで
404 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 22:46:07.19 ID:yYRev1+F
>>394 小説で教養身につけようとしてる人がいるとは
古典小説自体が教養になってることはあるだろうけど
あ、俺ラノベでドラム缶風呂の作り方学んだよ
そもそも小説で教養は付かないようなw
最近の良質のミステリー教えろ。
ちょっと前までのはそこそこ押さえてると思う。
>>386 図書館かどっかで探せよ
思いつきで描き込んだだけだから
408 :
カンナ(dion軍):2010/04/12(月) 22:47:31.38 ID:9PZTKzZ2
今月は空色パンデミックの2を買う
来月は神様のメモ帳の5を買う
409 :
そろばん(コネチカット州):2010/04/12(月) 22:47:37.18 ID:GDXpdDhU
そんなこと言ったら今や教養としての文化なんてテーブルマナーくらいだw
>>396 よくわからんがラノベだと銀英伝とかスレイヤーズとかがいわゆる土台作りから発展期へ移る作品だと思うが
ストーリーが良いってのを考慮してもキャラクターの魅力に尽きるわけだと思うのよ。
それを強化していった結果しっちゃかめっちゃかな発言とかセリフまわしに行きついたんだと思うよ。
ゼロの使い魔とかが前者の代表で西尾維新の作品が後者の代表作かな。
411 :
ペンチ(コネチカット州):2010/04/12(月) 22:48:12.55 ID:lN3I53Ck
412 :
カッティングマット(ネブラスカ州):2010/04/12(月) 22:48:28.38 ID:g5CfSo/M
>>393 新潮社から出る
初訳であるメイスン&ディクスンが6月の予定
それから三ヶ月の間をおいて出すみたい
413 :
がんもどき(愛知県):2010/04/12(月) 22:48:30.74 ID:WALtV6In
しょせん娯楽なんだし好きなの読ませてくれよ……
翻訳調が合わないから外国の本は面倒なんだよ
414 :
修正テープ(関東):2010/04/12(月) 22:48:43.63 ID:KlvFHgKG
小説で教養はつくかもしれないけど教養つけるために小説読むとかねーよ
発想が田舎の優等生みたいでかわいいけど
なぜゲルトルートは春の嵐というタイトルにさしかえられたのか
416 :
三角架(埼玉県):2010/04/12(月) 22:49:16.53 ID:EfYnRdpK
地下室の書記にならきっと感情移入できるはず
418 :
スタンド(東京都):2010/04/12(月) 22:49:36.86 ID:G9fqHz5e BE:695243726-2BP(1111)
だから安井健太郎はいつになったら新刊出すんだよ
419 :
ペンチ(コネチカット州):2010/04/12(月) 22:49:50.69 ID:lN3I53Ck
教養付けるなら学術書読めよ
小説は娯楽
420 :
そろばん(コネチカット州):2010/04/12(月) 22:50:31.30 ID:GDXpdDhU
>>396 漫画アニメゲームだろう
今はそれに加えてネットネタ2chネタが目につくな
421 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 22:50:39.39 ID:yYRev1+F
>>413 光文社の古典新訳文庫ってやつすごく読みやすいよ
意訳が過ぎるって批判もすごいらしいけど
個人的には登場人物のプロフィールが書いてあるしおりがナイスだと思った
海外の本だとたまに誰が誰だかわからなくなるから助かった
423 :
はさみ(京都府):2010/04/12(月) 22:51:00.79 ID:A2T9k34K
ラノベ特有のキモい一人称ツッコミとか、誰が最初なの?
あれ読んでて楽しいと思う土台はお前らの中でいつ作られたの
>>414 発想が小学生というより、小説を読んでる私は教養があります(キリッ)みたいに感じれて
なんか10代の頃とか思い出して顔が真っ赤になりそう。
教養の話で学術書技術書専門書に及ぶのはやめてくれ
ラノベの話してもらった方が100倍良い
426 :
泡立て器(東海・関東):2010/04/12(月) 22:51:18.87 ID:VP2Flh9p
>>402 ホントだww何でだろ腹いたいww
でピンチョンは買うのか
ν速民は10代に異邦人、地下室の手記、フラニーとゾーイー、初期大江
あたりを読んで今のクソみたいな人格に至ってるやつが多そう
428 :
指錠(関西地方):2010/04/12(月) 22:52:24.39 ID:ZJR1jINE
モームの『読書案内』みたいにラノベの傑作を挙げてくれ
429 :
浮子(三重県):2010/04/12(月) 22:52:32.49 ID:b0TPaIYq
>>416 中学生で読んだ時は「このおっさんうぜえwww」って感じだったのに最近読んだら共感しすぎて涙出てきた
430 :
撹拌棒(長屋):2010/04/12(月) 22:53:04.97 ID:7YXZh2eJ
本棚を名作で埋め尽くしてから読み始めたい お金が無い 一冊五六百円だとして、20冊でもう一万円オーバーだよ
>>423 > ラノベ特有のキモい一人称ツッコミとか、誰が最初なの?
俺の知る限りではハルヒのキョンだな、漫画だと銀魂とかそんな感じだったと思う。
> あれ読んでて楽しいと思う土台はお前らの中でいつ作られたの
教室で聞こえるリア充の笑い声に寝たフリしながら突っ込んでたときに土台は作られたにきまってるだろ、思い出させんな
432 :
がんもどき(愛知県):2010/04/12(月) 22:54:22.61 ID:WALtV6In
>>422 その読みやすいがどんな感じが不明だが見てみるわ、光文社の新訳な
>>428 ハリー・ポッターでも読んどきゃいいんじゃね
>>427 ライ麦読んで厭世的になってる奴も多そうだな
434 :
鏡(埼玉県):2010/04/12(月) 22:54:30.67 ID:GzxaSBVa
ハルヒのアニメをみたら
ラノベ小説そのままに、ストーリーテラーみたいな男が一人でぶつぶつしゃべっててワロタ
435 :
そろばん(コネチカット州):2010/04/12(月) 22:54:31.76 ID:GDXpdDhU
ピンチョンとか正直重力の虹だけで充分だろ
>>430 揃えたら絶対読まないから図書館行け
436 :
モンキーレンチ(コネチカット州):2010/04/12(月) 22:54:34.16 ID:Mk163cee
437 :
綴じ紐(埼玉県):2010/04/12(月) 22:54:46.72 ID:/PNzRYKI
ipodに青空文庫のカラマーゾフ突っ込んで
大審問官の章をひたすら読んでるわ。
海外の小説とかカミュとスティーブンキングくらいしか読まないわ
お勧め教えろよ
世界文学を読まねば
>>427 そんなもん関係ないだろ、ニュー速に長くいるとそういう性格になるだけ
いかにキチガイじみたレスするかがステータスって考えてるような奴ばっか
441 :
画用紙(関西地方):2010/04/12(月) 22:55:44.34 ID:FRDGpVcC
明治の頃は現代文調で書くのはマナー違反だとされてたし
さらに昔にのぼると古文でなくて漢文で書かなかったわけだ
今でこそラノベ(笑)なんて言われてるけどいつかはラノベが主流になる時代が来るかもしれない
442 :
撹拌棒(長屋):2010/04/12(月) 22:55:49.14 ID:7YXZh2eJ
443 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 22:56:03.09 ID:yYRev1+F
ライ麦読んで厭世的になるってのは違うと思う
俺は違うと思うんだ
サリンジャーが死んだニュースのスレでも色々書いたな、そういや
>>402 ロシア文学のあの重苦しさがカッコいいと思ってんだろw
以前ラノベスレで「ラノベは糞」って言ったら「ロシア文学みたいなのが好きな権威主義者」とかレッテル貼られたw
サウスパークでライ麦畑を読んでバターズが「嘘つきは殺せ」と洗脳されてたな
446 :
そろばん(コネチカット州):2010/04/12(月) 22:56:42.59 ID:GDXpdDhU
>>438 もう出てるけど
「百年の孤独」ガルシアマルケス
とか読みやすいしおもろい
447 :
シャーレ(佐賀県):2010/04/12(月) 22:56:47.64 ID:Cl6Yc6MC
ロウきゅーぶを読んだが微妙だった
立ち読みせずに四巻一気に買ってしまったから残り三冊読まないとな
他のにも手を出したくて本屋で神明解ろーどくらすって奴買った
まだよんでないけどこれもまた微妙だろうな
やっぱラノベって出版社やレーベルによって雰囲気が違ったりするの?
俺の知り合いは電撃オンリーの奴とかいるけど
ラノベといえば十二国記
何はなくともこれを読んで欲しい
449 :
巾着(京都府):2010/04/12(月) 22:56:59.96 ID:GFz+OeKR
誰でも一回は太宰にはまっちゃうもんだと信じてる
450 :
はさみ(京都府):2010/04/12(月) 22:57:16.95 ID:A2T9k34K
452 :
錐(兵庫県):2010/04/12(月) 22:57:41.27 ID:9l2xRNPy
453 :
すりこぎ(長屋):2010/04/12(月) 22:57:42.73 ID:TLRPJ94k
>>402 単にここ数年ロシア文学を持ち上げる流れが各所できてるからじゃないか?
そろそろアメリカにシフトしてくると思う
455 :
撹拌棒(長屋):2010/04/12(月) 22:58:13.81 ID:7YXZh2eJ
>>435 読んだということを証明するものが欲しい だから本棚を埋めたい
感想文書きためてブログでもしようかな
456 :
はさみ(京都府):2010/04/12(月) 22:58:59.85 ID:A2T9k34K
名作を読もうとした時期もあったけど、普通に挫折した
なんか、古典ってどうでもいい事をいつまでもやってる感じなんだよな
457 :
がんもどき(愛知県):2010/04/12(月) 22:59:03.41 ID:WALtV6In
>>447 今どきのアニメ同人風な電撃文庫に、一昔前のアニメ漫画的な富士見ファンタジアとか、
レーベルごとになんとなくは違うな
レーベル内で雰囲気が統一されてるわけじゃないけど
458 :
綴じ紐(dion軍):2010/04/12(月) 22:59:26.54 ID:C8ciafgh
太宰治もライトノベル書いてるぞ
御伽草子読んでみろ
登場人物が語る語る
そして面白い
459 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 22:59:29.35 ID:yYRev1+F
>>447 レーベルの雰囲気ってのはあると思う
電撃はジャンプっぽいイメージを勝手に持ってるw禁書のせいかな
MFはどんな作家が書いてもMF化される、とか言うし
ガガガは対象年齢がちょっと上なイメージ、高校生、大学生くらい
460 :
焜炉(コネチカット州):2010/04/12(月) 22:59:44.30 ID:3fea/wUs
三年くらい前から電撃文庫の新人作品とか買いはじめたな。
全部チェックしてラノベ板で「今年の新人は〜」って語るのが楽しい。
461 :
すりこぎ(長屋):2010/04/12(月) 22:59:52.09 ID:TLRPJ94k
>>455 古本屋行って岩波文庫を買い漁るのがいいと思う
それなりにハッタリが効く
462 :
カッティングマット(ネブラスカ州):2010/04/12(月) 22:59:57.93 ID:g5CfSo/M
>>435 正直重力の虹はきつい
そのあとヴァインランド読むと楽しくなる
ピンチョンの一番新しいインヒアレント・ヴァイスもなかなか楽しそう
>>457 電撃はなんでもありだろ
他のは萌えとか年齢層高めとかあるけど
464 :
そろばん(コネチカット州):2010/04/12(月) 23:01:03.68 ID:GDXpdDhU
自分ツッコミってラノベ特有のもんなのか?
俺は漫画とかの欄外からの作者ツッコミが元だと勝手に思ってたけど
てかラノベに特有のものってあんの?
あるならちょっとラノベ見直すけどw
465 :
墨(関西・北陸):2010/04/12(月) 23:01:25.60 ID:lgdz3qmh
466 :
ドリルドライバー(東海):2010/04/12(月) 23:01:33.82 ID:u9Y/mhAS
BOOKLOGっていうのがあるらしいぞ
>>456 ゲーテシラーとかのいわゆる「古典」は、文学としてじゃなくて哲学としての面が大きいからそのつもりで読まないとだめ
Oヘンリーとか読めば?
468 :
万年筆(福井県):2010/04/12(月) 23:02:18.60 ID:QEY5GTuc
4月の始め頃、ラノベでも書いていっちょ応募してみるかと
電撃大賞の締め切り調べたら4月10日だった
三日間で書こうとしたけどさすがに無理だった
469 :
ルアー(東海):2010/04/12(月) 23:02:41.34 ID:zBpX4Sr4
>>450 村上春樹スタイルと言われているが、少なくとも夏目漱石の猫には存在した。
それより前はわからん。
470 :
撹拌棒(長屋):2010/04/12(月) 23:02:46.60 ID:7YXZh2eJ
私は図書館に住みたい
471 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 23:03:09.92 ID:yYRev1+F
>>464 自分ツッコミって昔からありそうだけどな
まぁあれだよな、1人暮らししたら皆やっちゃうことの一つだから
あっても不思議じゃない
世界文学
長スギワロタ
漫画ばかり読んでたら偏ると思って
小説を読んでみた
伊藤計劃の虐殺器官、ケッチャムのオフシーズン、小林泰三の短編、米澤穂信のボトルネック…
全部読んだらグロくて欝で頭痛くなった
ロバート・J・ソウヤーのSF好きだったのにネアンデルタールシリーズからつまんなくなった。
早く別の作品リリースして欲しい。
476 :
黒板(ネブラスカ州):2010/04/12(月) 23:04:36.54 ID:nxOpX2fJ
>>435 『ヴァインランド』のほうが面白いよ!
『重力の虹』は面白いが読み通すのつらい
ナチス関連の歴史語る部分とか特に
『競売ナンバー49の叫び』はもっとつらいが
477 :
薬さじ(岡山県):2010/04/12(月) 23:04:39.08 ID:P6pbzsm6
文学もラノベも同じようなオタアイテムなんですけどね
お前らオタクを馬鹿にしてるけど、文学もオタみたいなモンだゾ。
ドストの罪罰は金貸しのババアを斧でぶっ殺すとこまで読めよ
あそこで無理だったららめえろ
青空文庫とかで読めるから読んどけ。
478 :
修正テープ(関東):2010/04/12(月) 23:05:54.74 ID:KlvFHgKG
一人つっこみはたしかにキツい
寒いコントもきつい
479 :
墨(関西・北陸):2010/04/12(月) 23:06:11.16 ID:lgdz3qmh
>>464 上で出てた、はがないとかのMFの作品や初期の電撃みたいに
大声小声を文章でなく臆面なくフォント変えて表現するのはラノベ特有じゃね?
一般書では皆無とは言わないが
あと富士ミスのトロイメライとかは
なかなかラノベ以外の普通の新人賞とかからは出てこなさそう
小林の酔歩する男の終わりってどういうい事なの?
理解できなかったw
481 :
画用紙(埼玉県):2010/04/12(月) 23:06:30.26 ID:Q4z8VnCk
482 :
ハンマー(関東・甲信越):2010/04/12(月) 23:06:45.07 ID:WRY6Bd5h
>>389 チェーホフって劇作家じゃないの? 桜の園とかの
>>471 あんまり詳しくないから恥を承知で書く。
自分ツッコミって一人称文章でないと出来ないけど
古い文学小説にはあんまり一人称小説ってなさそうなイメージ。
484 :
付箋(関東):2010/04/12(月) 23:06:50.13 ID:MKSYsqZS
セカイ系?
485 :
スプリッター(岐阜県):2010/04/12(月) 23:07:18.77 ID:YPhO2fLo
ブリキの太鼓は読んでて吐き気がしたので途中でやめた
486 :
ルアー(東海):2010/04/12(月) 23:07:38.00 ID:zBpX4Sr4
>>468 何故か応募した事になってて、慌てて取下げた。
下手したら当時発行予定だった雑誌に穴が開く所だった。
487 :
修正テープ(関東):2010/04/12(月) 23:07:56.90 ID:KlvFHgKG
>>476 競売〜が一番楽だろ
一般的な評価や解説も一番整ってるし
488 :
万年筆(福井県):2010/04/12(月) 23:08:34.56 ID:QEY5GTuc
>>472 スクエニとか、仮に入選しても売れる気がしないじゃん!
489 :
墨(関西・北陸):2010/04/12(月) 23:09:00.09 ID:lgdz3qmh
>>468 萌え一辺倒じゃなけりゃファンタジーノベル大賞応募すれば?
むちゃくちゃ実力ないと無理だけど
490 :
そろばん(コネチカット州):2010/04/12(月) 23:09:15.81 ID:GDXpdDhU
>>479 ああー
舞城が芥川賞で攻撃されてたようなとこ?
公房も壁とかでやってるんだけどね
下のはちょっとよくわからん
>>474 小林泰三「透明女」を読んでないならグロさではまだまだだな
同じく小林泰三の「ものぐさ」を読んでないなら鬱さではまだまだ
492 :
はさみ(京都府):2010/04/12(月) 23:09:34.96 ID:A2T9k34K
493 :
マジックインキ(関東・甲信越):2010/04/12(月) 23:09:39.47 ID:ie71k6SU
>>1 ケチケチしないで両方読めばいいんじゃないの?
494 :
がんもどき(愛知県):2010/04/12(月) 23:10:16.30 ID:WALtV6In
・電撃文庫
良くも悪くもラノベレーベルでトップ
新しいものから奇抜なものまでウケそうなモノはなんでも取り込み、出版する。売れたらともかく続きをガンガン書かせる
ドクロちゃんや禁書目録みたいに「明らかに小説として何か欠けてるけど面白い作品」が出てくるのが強み
欠点はまれにどうしようもないレベルの地雷が出ること
・富士見ファンタジア
・角川スニーカー
・富士見ミステリー
・ファミ通文庫
・MF文庫
・徳間デュアル文庫
・GA文庫
・ガガガ文庫
etc
電撃で力尽きた
495 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 23:10:30.16 ID:yYRev1+F
>>479 フォント変えるのは、あかほりの唯一の遺跡だな
>>480 昔読んだからほとんど憶えてないな
読んでるうちにトリップしそうになる感じの内容だったな
>>459 確かにガガガはエロゲ崩れやその辺のライター多いし少し年齢上がるかもしれない
あとスレを読んでて感じたけどMFはあまり評価高くないみたいだな
何気に買ったろーどくらすはMFだし・・・オワタ
498 :
はさみ(京都府):2010/04/12(月) 23:11:54.43 ID:A2T9k34K
>>469 一人称はあるだろうけど、あの軽いノリっていうの?ちょっと気持ち悪いツッコミみたいなのはなくない?
>>471 「(抑揚つけて)どうやらこいつは○○らしい…」みたいな感じのツッコミってしないでしょ
499 :
落とし蓋(愛知県):2010/04/12(月) 23:12:35.24 ID:xGTFhri3
西尾維新は言葉遊びとナンセンス、かわいい女の子と怪物
まんまルイス・キャロルだな
まあイヒシリーズしか読んだことないけれど
500 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 23:12:35.60 ID:yYRev1+F
ラノベでしか出てこないなってのはあるよな
ドクロちゃんは確実にそうだろうしw
富士ミスも結構独特な作風の人間をデビューさせてるように思う
501 :
画用紙(兵庫県):2010/04/12(月) 23:12:41.41 ID:OLwPq/Ip
491 名前: ヤマボウシ(兵庫県)[] 投稿日:2009/08/12(水) 18:46:43.74 ID:KSyw5w1o
中学で灘とか甲陽学院とか受かる奴ってバカじゃね?
そんだけの成績あるなら楽勝で関関同立の附属中に受かるのにw
▼ 495 名前: ヒメマツムシソウ(関西地方)[] 投稿日:2009/08/12(水) 18:47:45.52 ID:2yK1okz0
>>491 なんで灘とか甲陽入れる頭があって関関同立の付属中なんて入んないといけないんだよw
▼ 503 名前: シャクヤク(大阪府)[sage] 投稿日:2009/08/12(水) 18:49:53.09 ID:1MOw8zHe
>>495 カンカン同率とか敗北者とボンボンしかいない
▼ 501 名前: クレマチス(東京都)[] 投稿日:2009/08/12(水) 18:49:39.89 ID:ijDrV+GQ
>>491 ネタにマジレスだけど、それはないだろw
そのまま関関同立に進んだら、むしろ負け組になっちまう。
普通に地元の公立に進んだ方がいいよ。
▼ 506 名前: ヒメマツムシソウ(dion軍)[] 投稿日:2009/08/12(水) 18:49:59.17 ID:HWKuXgpi
>>491 一番いいのは中堅どころの私立高校行って
総計の推薦取ってくることだな
付属行くまでもねぇ
世間知らず速報
http://tsushima.2ch.net/news/
502 :
ドラフト(コネチカット州):2010/04/12(月) 23:12:58.45 ID:thPVI6zD
小説とラノベの関係はパスタとスパゲッティの関係と一緒だからな
503 :
黒板(ネブラスカ州):2010/04/12(月) 23:13:01.57 ID:nxOpX2fJ
>>487 『競売ナンバー』はまともすぎて辛かった
『重力の虹』や『ヴァインランド』もよくも悪くも頭おかしい発想やら気の違った展開やら楽しめるんだが『競売ナンバー』あまりそういうとこないし
504 :
てこ(兵庫県):2010/04/12(月) 23:13:04.31 ID:aE7OfocL
>>3 ずっと昔からラノベの表紙は萌え豚しか喜ばん女の子の絵だったろ
505 :
はさみ(京都府):2010/04/12(月) 23:13:35.22 ID:A2T9k34K
村上龍の69で太字にする手法あったな
あれはいい効果出てた
小林泰三といえば「予め決定されている明日」の諒子って結局最後どうなったの?
>>502 お前の手に持ってるそれはスパゲッティじゃなくてスパゲティーニだ
そういやスパさんいま何してるんだろう
508 :
がんもどき(愛知県):2010/04/12(月) 23:14:00.60 ID:WALtV6In
>>497 MFはラノベレーベルというよりラノベで儲けようとしてるレーベルだからな
評価が低いというか地雷率が高い&地雷の出来が他よりひどい
面白い作品は面白いと思うよ
510 :
マジックインキ(関東・甲信越):2010/04/12(月) 23:14:23.43 ID:ie71k6SU
511 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 23:14:28.88 ID:yYRev1+F
>>497 俺はMFそこまで嫌いじゃないけどなw
確かにちょっと萌え特化型ではあるんだけど
でも清水マリコは違うか
世界文学なんて読まずに素晴らしき日々をやりなさい。
513 :
墨(関西・北陸):2010/04/12(月) 23:14:37.83 ID:lgdz3qmh
>>488 前にここで言われていたけどあそこは潜在能力はあるだろ
ガンガン売り上げが、ノベライズ>原作漫画なんてことがあった上、
トップクラスノベライズの売り上げが電撃中位層より多い
だから当たればデカイ
ハガレン含めてメディアミックス力高いし
但し編集がやる気ない上に糞だけど
514 :
そろばん(コネチカット州):2010/04/12(月) 23:15:00.23 ID:GDXpdDhU
フォークナーのイタリック文字とかもあるな
>>499 赤くしてやんよ
515 :
紙やすり(石川県):2010/04/12(月) 23:15:02.00 ID:z0EDJBrm
読みたいリスト
戦前の少年犯罪 管賀 江留郎
文明の生態史観 梅棹忠夫
見えない宇宙 理論天文学の楽しみ ダン・フーパー
文学とは何か―現代批評理論への招待 テリー イーグルトン
ドストエフスキイ 井桁貞義
世界文学を読みほどく 池澤夏樹
ナビゲーター世界史B 鈴木敏彦
人間とは何か マーク トウェイン
銃・病原菌・鉄 ジャレド ダイアモンド
最後にして最初の人類 オラフ ステープルドン
100年予測―世界最強のインテリジェンス企業が示す未来覇権地図ジョージ フリードマン
生命とは何か―物理的にみた生細胞E.シュレーディンガー
日本の難点 宮台真司
失敗の本質―日本軍の組織論的研究
孤独な散歩者の夢想 ルソー
意思と表象としての世界 ショーペンハウアー
百年の愚行
小説家の休暇 三島由紀夫
翻訳夜話2 サリンジャー戦記
村上春樹の隣には三島由紀夫がいつもいる。 佐藤幹夫
自爆する若者たち―人口学が警告する驚愕の未来 グナル ハインゾーン
10万年の世界経済史 グレゴリー・クラーク
ブラック・スワン[上]―不確実性とリスクの本質 ナシーム・ニコラス・タレブ
まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか ナシーム・ニコラス・タレブ
磁力と重力の発見〈1〉古代・中世 山本義隆
敗北を抱きしめて 上 増補版―第二次大戦後の日本人 ジョンダワー
フォント効果といえば恩田陸のユージニアが凄かった。
どちらかといえば装丁の仕事なんだろうけど。
517 :
ラジオペンチ(コネチカット州):2010/04/12(月) 23:15:27.90 ID:WT2Ro0I/
518 :
拘束衣(アラバマ州):2010/04/12(月) 23:16:03.35 ID:eJ4GnCas
>>481 ラノベの評価は文章力が低いほうが高くなる傾向がある
ソースはこのラノベがすごい
519 :
泡立て器(東海・関東):2010/04/12(月) 23:16:09.66 ID:VP2Flh9p
>>482 短編小説の良いのも書いてる
戯曲には公演を目的としないものもあるし十分読み物として成り立つと思う
シェークスピアもゴーリキーも戯曲家だし
寺山や安部公房のだって文字で読んでも面白い
520 :
ペーパーナイフ(中国地方):2010/04/12(月) 23:16:56.50 ID:tIMPvky9
シートン動物記っておもしろい?
521 :
三角架(埼玉県):2010/04/12(月) 23:17:17.82 ID:EfYnRdpK
レ・ミゼラブルは面白い
NHKで放送してたフランス制作の巌窟王のドラマもよかった
共にどん底から上り詰めるタイプの話
522 :
はさみ(京都府):2010/04/12(月) 23:17:33.16 ID:A2T9k34K
>>481 こういうふうに単語の羅列をされても、どうせ読み飛ばすから意味ない
ちゃんと単語ひとつひとつの意味を噛みしめて読むのが勿体なくなる
どうせ作者も国語辞典引きながら書いてんだろって
マジックリアリズムってのがいまいち分からない
524 :
画用紙(福岡県):2010/04/12(月) 23:17:39.34 ID:Z/6ZAN1/
カビが生えたような古臭い昔の小説なんてマニア以外読む必要ないよ
>>491 透明女は刑事達のやり取りで爆笑した
セピア色の凄惨で一番きつかったのは「英雄」だった…
もう焼肉食べれないよ…
小林泰三で一番好きなのは「予め決定されている明日」とか「本」が好きだな
チミィ!チミはブンガクをやりなさい!
イリヤの空だけは認める、あれは5回読んだ
>>477 オタみたいなもんじゃなくまんまオタだろ
今時得もないのに小説を人生狂わすほど読むなんてオタぐらいしかおらん
アニメや声優みたくジャンルに勢いがないけど
529 :
ルアー(アラバマ州):2010/04/12(月) 23:18:48.68 ID:KrXNC9AF
ついこないだまでドストエフスキーの地下室の手記読んでたけど、
今は迷い猫オーバーラン読んでるよ。
530 :
そろばん(コネチカット州):2010/04/12(月) 23:19:06.71 ID:GDXpdDhU
戯曲は鏡花のとかも面白いな
「山吹」なんかすごいぞ
汚い爺さんを美しい人妻が鞭で叩いたりする
531 :
はさみ(京都府):2010/04/12(月) 23:19:11.13 ID:A2T9k34K
小林たいぞうって現役の研究職なんだってな
酔歩する男は読んでる途中で酔ったわ
532 :
ホワイトボード(ネブラスカ州):2010/04/12(月) 23:19:34.56 ID:thPVI6zD
>>507 皿に盛ってあるけど?
叙述トリックなんていまどき流行らないのな
533 :
がんもどき(愛知県):2010/04/12(月) 23:19:50.88 ID:WALtV6In
>>518 それはない。文章力低くて読みにくいと売れんよ
問題は読みやすいか、面白いか
534 :
はさみ(京都府):2010/04/12(月) 23:20:23.37 ID:A2T9k34K
ストーリー自体は面白くなくても「いいなあ、いいなあ」と思える小説はあるな。
スレタイとは離れるけど、芥川のトロッコとかすごくいい
535 :
るつぼ(三重県):2010/04/12(月) 23:20:31.59 ID:oOYS2VyN
536 :
スプリッター(岐阜県):2010/04/12(月) 23:20:39.62 ID:YPhO2fLo
兵士シュヴェイクの冒険を薦めたい
537 :
吸引ビン(ネブラスカ州):2010/04/12(月) 23:21:49.67 ID:g5CfSo/M
気まぐれに買った立花種久という人の本を買ったが、なかなかおもしろかった
ただマイナーすぎてネットにも情報が少ない
538 :
拘束衣(アラバマ州):2010/04/12(月) 23:21:57.20 ID:eJ4GnCas
>>518 そりゃ文章力求めてたらラノベなんて読んでねーよ。
ラノベ好きから見ても文章力がどうのこうのなんて語ってる奴はまた別の世界の住人だわ。
540 :
スパナ(神奈川県):2010/04/12(月) 23:22:11.80 ID:4OKcGtlw
ラノベ以外の文章はクソ過ぎて読んでられん
毎回毎回ジャップの猿真似丸出しで飽き飽きする
昭和臭い小説なんぞ読むなら最先端でクオリティーの高いラノベを読む
>>535 長い歳月が流れて銃殺隊の前に立つはめになったとき、恐らくアウレリャノ・ブエンディア大佐は、父親のお供をして初めて氷というものを見た、あの遠い日の午後を思いだしたにちがいない
542 :
泡立て器(東海・関東):2010/04/12(月) 23:23:13.80 ID:VP2Flh9p
543 :
ボウル(熊本県):2010/04/12(月) 23:23:27.56 ID:EPvaxyMb
ラノベは文法破綻がおかしいから面白い
もちろんラノベは読書とは思ってないんで
普段は中公の世界の名著とか日本の名著読んでるわ
544 :
そろばん(コネチカット州):2010/04/12(月) 23:23:28.31 ID:GDXpdDhU
>>535 酔った文章は確かに読みにくいかもしれんけど、内容はエンタメ要素濃いし、いわゆる純文の長編じゃ読みやすい方だと思う
>>531 マジレスするとやすみ
>>525 透明女の解体シーンを一息で読める気がしない
セピア色の凄惨は全体的にきつすぎる…
amazonレビューに「作者は人格がゆがんでるとしか思えない」とか書かれてるしw
546 :
万年筆(福井県):2010/04/12(月) 23:23:38.32 ID:QEY5GTuc
>>513 そうなん?
オレんとこが田舎すぎるせいか本屋の棚が狭すぎだわ
営業が都市圏に集中してるんだろうか
547 :
蛸壺(新潟・東北):2010/04/12(月) 23:23:57.05 ID:Cc84sfTw
( ;д;)n<E.G.Fマダ〜? あと蓬莱学園の革命(下)と気象精霊記の続きマダ〜?
548 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 23:24:30.57 ID:yYRev1+F
ガンガンのラノベは高いんだよなあ
549 :
インパクトドライバー(埼玉県):2010/04/12(月) 23:24:40.79 ID:BrZpUzOU
>>481 なんとなくこれ↓に似てるかもって思った
∩_∩ 人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
/ \ /\ < すごい一体感を感じる。今までにない何か熱い一体感を。 >
| (゚)=(゚) | < 風・・・なんだろう吹いてきてる確実に、着実に、俺たちのほうに。. >
| ●_● | < 中途半端はやめよう、とにかく最後までやってやろうじゃん。 >
/ ヽ < ネットの画面の向こうには沢山の仲間がいる。決して一人じゃない。 >
| 〃 ------ ヾ | < 信じよう。そしてともに戦おう。 >
\__二__ノ < 工作員や邪魔は入るだろうけど、絶対に流されるなよ。 >
YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY
550 :
がんもどき(愛知県):2010/04/12(月) 23:24:48.92 ID:WALtV6In
>>538 あれは宣伝とイラストの割に売れてねえだろ……
内容が完全に足引っ張ってる
551 :
るつぼ(三重県):2010/04/12(月) 23:25:13.02 ID:oOYS2VyN
>>350 ハルヒや空の境界までは面白がれたけどもう無理そうだ
そこそこ難易度高めだと思うけどラノベ部の一巻もいけたのになあ
552 :
巾着(京都府):2010/04/12(月) 23:25:35.58 ID:GFz+OeKR
553 :
鍋(神奈川県):2010/04/12(月) 23:26:02.88 ID:PjvT0rDu
翻訳小説が苦手な俺にオススメを
ジェニーの肖像は興奮できた
554 :
綴じ紐(dion軍):2010/04/12(月) 23:26:05.63 ID:C8ciafgh
>>471 太宰の御伽草子のうらしま太郎は延々と自分つっこみのあと本題に入る
556 :
撹拌棒(長屋):2010/04/12(月) 23:26:36.67 ID:7YXZh2eJ
本谷有希子ってどうなん
557 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 23:26:36.51 ID:yYRev1+F
一迅社は、富士ミスみたいな雰囲気のレーベル目指すって言ってたから
個人的には結構期待してる
558 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 23:27:32.36 ID:yYRev1+F
>>553 フィニィとか好きそう
俺の好みに合わせるとだけど
>>557 ブロークンフィスト並の逸材が出てくることを祈るしかないな
560 :
錐(兵庫県):2010/04/12(月) 23:27:55.64 ID:9l2xRNPy
文章力とか気にしてたらシュルレアリスム文学なんか読めねぇよ
561 :
画用紙(大阪府):2010/04/12(月) 23:27:59.08 ID:2r47mUa8
イリヤと猫の地球儀ばっか名前出てるけど鉄コミも読めよ
ラノベってネカフェで読む(実際あるかどうか知らんけど)にしても時間食うし
二度三度と読み直すことはまず無いし高価買取しているところは少数のオタ店だけだし置き場に困るね
友達いたら交換したり上げたりできるのにな
563 :
炊飯器(コネチカット州):2010/04/12(月) 23:28:27.97 ID:g5CfSo/M
565 :
朱肉(島根県):2010/04/12(月) 23:28:48.06 ID:yGa0vMxA
ヴァージニア・ウルフよめよ
全然捗らないぞ
566 :
泡立て器(東海・関東):2010/04/12(月) 23:29:00.52 ID:VP2Flh9p
>>523 代わりばえしない名前を挙げて悪いがボルヘスとかガルシアマルケスとかのでは
南米系と見せ掛けつつ
実はスペイン文学ではないかと最近は思っている
567 :
巾着(京都府):2010/04/12(月) 23:29:04.34 ID:GFz+OeKR
ジョンレノン対火星人が何を言いたかったのか教えてくれ
568 :
そろばん(コネチカット州):2010/04/12(月) 23:29:17.59 ID:GDXpdDhU
西尾は中二心をくすぐる何かがあるんだろうな
全くの糞なのにあんなに売れてるってのは
>>553 バラードの「溺れた巨人」とか
あとフィネガンズウェイクは読むな
570 :
はさみ(京都府):2010/04/12(月) 23:29:45.35 ID:A2T9k34K
貴志祐介って絶対ラノベじゃないと思うけど、日常の描写は相当軽いな
「黒い家」だけど、彼女とのやりとりとか彼女の行動の描写とか、なんか気が抜けたわ
571 :
アリーン冷却器(茨城県):2010/04/12(月) 23:30:20.54 ID:YQnip4VO
シュルレアリスムで思い出した
溶ける魚の面白さだれか語ってくれ!
573 :
修正テープ(関東):2010/04/12(月) 23:31:00.35 ID:KlvFHgKG
>>562 100円で買って読んだそばから捨てていく
読みたくなったらまた買えばいい
574 :
浮子(三重県):2010/04/12(月) 23:31:14.84 ID:b0TPaIYq
>>563 >>568 柳瀬尚紀先生の神翻訳が見られるというのに・・・
あの本研究者以外に全部読んだ人いるの?
576 :
るつぼ(三重県):2010/04/12(月) 23:31:56.78 ID:oOYS2VyN
>>481 どっちが先か知らんけど奈須の文体と似たような印象を受けた
使いこなしているから悪くはない気がするけど
577 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 23:31:56.82 ID:yYRev1+F
>>559 ブロークンフィストw
しかしそんな深見も今や割りと立派な中堅作家になられて
578 :
ボウル(熊本県):2010/04/12(月) 23:31:58.14 ID:EPvaxyMb
ラノベ専門から普通の読書に回帰したいなら推理小説がいいんじゃないかね
洋物ならシャーロックホームズとか
日本なら半七捕物帳とか
>>570 前にウィキペディアみたらエロゲーマーとか書かれてて面白かったわ
違和感ないし
580 :
封筒(不明なsoftbank):2010/04/12(月) 23:32:16.25 ID:N9luD5Dl
ラノベってのは現実からちょっとだけ逸脱してるから面白いんだろ、多分
それが現実の重荷を少しだけ軽くして空想が羽ばたきやすいようにする
そうすりゃキチガイとだって友達になれるだろうし
ピンクの髪の女と恋を成就させることもできるわけだ
581 :
画用紙(埼玉県):2010/04/12(月) 23:32:44.97 ID:NZhT/wL5
>>567 あいつバーセルミに影響されすぎてるから何が言いたいかとかないよ
582 :
るつぼ(三重県):2010/04/12(月) 23:32:57.46 ID:oOYS2VyN
>>553 S・キングの初期の長編とか?
いいぞ〜
583 :
そろばん(コネチカット州):2010/04/12(月) 23:33:08.07 ID:GDXpdDhU
マジックリアリズムはその作者によって言ってること違うし上手く説明しにくいな
例えるならイタコみたいな感じかなそれも年季の入った
>>578 検死審問〜インクエスト
2chのオススメミステリになってたから読んだら面白かった
話はありがちだけど
585 :
はさみ(京都府):2010/04/12(月) 23:34:15.14 ID:A2T9k34K
ちゃんと普通に面白いのに、なんか無理やり濡れ場を入れてくる小説ってあるよね
その部分だけ陳腐で笑えてくる
586 :
巾着(京都府):2010/04/12(月) 23:34:33.94 ID:GFz+OeKR
>>581 そんなもんなのか
貸してくれた人はどこについて絶賛してたんだろう
最近は忘れられた作家かもしれないけど
シドニーシェルダンがおすすめ
588 :
便箋(山形県):2010/04/12(月) 23:34:58.69 ID:2ICTTpb/
キルケゴールに挑戦したがだめだった。
キリスト教がよくわからん。奴が深刻な精神状態なのはわかった。
けど今の日本のニートとかも深刻な懐疑状態だと思う。だれかニートの文学を書くんだ!
589 :
炊飯器(コネチカット州):2010/04/12(月) 23:35:37.24 ID:g5CfSo/M
>>571 バタイユが書いた、カミュとブルトンの論争についての意見を読むと
なんとなくわかった気になる
590 :
製図ペン(愛知県):2010/04/12(月) 23:35:52.02 ID:ECYmUnhj
フランスのシュルレアリスム文学で読めるのってグラック、マンディアルグ、ベアリュぐらいだろ
他は辻仁成の詩集でも読んでた方がマシなレベル
591 :
スパナ(神奈川県):2010/04/12(月) 23:36:16.52 ID:4OKcGtlw
このあいだ久々に一般小説読んだが
相変わらず茶番すぎて読んでるのがつらかったわ
はいはいワロスワロス(藁
592 :
ボウル(熊本県):2010/04/12(月) 23:36:36.39 ID:EPvaxyMb
593 :
クレヨン(九州):2010/04/12(月) 23:36:38.76 ID:Ji2+cHrY
いまドストエフスキーの「罪と罰」の序盤を読んでるけど、なんか普通に面白いな
でもマルメラードフ喋りすぎだし、
母ちゃんの手紙に至ってはノンストップで19ページってのにはワロタ
>>572 『新しい太陽の書』を読ませて投げ出させるんですね
ジーン・ウルフ、他作品も含めて初読で面白いのだろうか
新宿鮫でロケットおっぱいとか出てきた時の何ともいえなさ。
他に言い方無かったのか。
596 :
はさみ(京都府):2010/04/12(月) 23:37:43.03 ID:A2T9k34K
597 :
るつぼ(三重県):2010/04/12(月) 23:37:59.18 ID:oOYS2VyN
>>587 ああ、12本の毒矢の人か
と思ったらそれはジェフリー・アーチャーだったかw
続編だと思ってナイン・ストーリーズを買ってきたのは良かったのか悪かったのか・・・w
現実的な小説に魔術的な要素を入れるのか?
魔術的な要素が齟齬のないように現実描写を重ねるのか?
599 :
ハンマー(関東・甲信越):2010/04/12(月) 23:38:42.62 ID:WRY6Bd5h
ラノベとかいってるやつは一度スペードの女王とかモンテ・クリスト伯読んでみろよ
マジで面白いから
600 :
炊飯器(コネチカット州):2010/04/12(月) 23:38:50.48 ID:g5CfSo/M
>>595 今ほぼ日で連載してるやつっておもしろいの?
おもしろいなら読む
601 :
拘束衣(長屋):2010/04/12(月) 23:38:52.06 ID:mda47Y++
602 :
はさみ(京都府):2010/04/12(月) 23:38:59.66 ID:A2T9k34K
>>595 同じこと思ったわ
けっこう前の小説なくせに、なんでヒロインがエロゲっぽいんだよ
603 :
スタンド(千葉県):2010/04/12(月) 23:39:03.18 ID:LHieLuqd
小説なんて読んでも読書のうちに入らないだろ
ちゃんとした本を読めよな
>>590 アルフレッド・ジャリも仲間にいれてあげて
シュルレアリスムか微妙だけど
今の文学ってラノベより売れてるの?
607 :
泡立て器(東海・関東):2010/04/12(月) 23:40:17.19 ID:VP2Flh9p
シュルレアリスムの文学って
そもそも読まれることを一番の目的としてないだろ
あれはパフォーマンスだから
だから徒然草や論語、言四志録とか読めばいいだろ
わざわざ西洋ばかり勧めるのもどうかと思う
だれかミスリードしたいやつでもいるのか?
>>593 ラスコーリニコフの心理が面白いよな
だんだん追い詰められていく過程が好き
610 :
錐(兵庫県):2010/04/12(月) 23:40:30.71 ID:9l2xRNPy
>>571 テキスト解釈とか精神分析とかの材料に結構使われる
小説としての面白さははっきり言って無い
611 :
そろばん(コネチカット州):2010/04/12(月) 23:40:33.07 ID:GDXpdDhU
>>598 超自然なものを信じてはないけど、本当にあったことのように当たり前に書く、て感じ
ニュアンスでしか語れん
612 :
製図ペン(愛知県):2010/04/12(月) 23:40:49.56 ID:ECYmUnhj
613 :
朱肉(島根県):2010/04/12(月) 23:40:50.52 ID:yGa0vMxA
デリーロのボディ・アーティストおすすめ
これも捗らない
614 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 23:41:01.18 ID:yYRev1+F
>>606 一番売れてるのはミステリなんだって
やっぱ宮部とか東野とかが強いよな
615 :
修正テープ(関東):2010/04/12(月) 23:41:05.93 ID:KlvFHgKG
>>592 ヒルティってどういう読まれ方してんだ?
説教くさいダラダラした本ってイメージなんだが
616 :
スパナ(神奈川県):2010/04/12(月) 23:41:21.40 ID:4OKcGtlw
小説なんてくだらねー茶番読んでないでまともな本を読め
どこかで学んだくだらない知識を生かすために無駄な読書をするなよ
617 :
フラスコ(兵庫県):2010/04/12(月) 23:41:45.86 ID:Rgq1UruS
海外文学とか星の王子さましか読んだことねーわ
618 :
ボウル(熊本県):2010/04/12(月) 23:41:51.69 ID:EPvaxyMb
>>603 オレも読むのは思想・評論系が中心だな
小説も読むけど特に感想は持たない
文学や小説を批評する時の言葉遣いを読んだり聞いたりしてると背中がかゆくなってくる
>>608 ネラーの中では、ロシア文学>>>その他だからなw
英米文や仏文読んでる奴は果たしているのか……
620 :
分度器(福島県):2010/04/12(月) 23:42:37.02 ID:EamXL2HK
>>595 恋人がロックバンドのボーカルな時点で笑えるだろ
何だそのハードボイルド
621 :
便箋(山形県):2010/04/12(月) 23:42:49.80 ID:2ICTTpb/
622 :
磁石(東京都):2010/04/12(月) 23:43:56.35 ID:EQRRYZov
世界文学なんて読まずに折口信夫を読みなさい
623 :
泡立て器(東海・関東):2010/04/12(月) 23:43:57.30 ID:VP2Flh9p
パールバックの大地は既出かな
624 :
そろばん(コネチカット州):2010/04/12(月) 23:44:11.24 ID:GDXpdDhU
小説は西洋のものだからね
仏文ならジュネ、英米ならヘンリーミラーが好きです
625 :
ハンマー(千葉県):2010/04/12(月) 23:44:22.97 ID:lN3I53Ck
とりあえずシェークスピア読んでない奴は人生損してる
学生には法学や経済学の基本書より岩波文庫読ませたほうがいい
626 :
拘束衣(長屋):2010/04/12(月) 23:44:24.21 ID:mda47Y++
宮部の火車読んでるけどなんか例えがおかしいな
寒いというかそんな無駄に例えなくてもいいじゃんてぐらい例える
627 :
ボウル(熊本県):2010/04/12(月) 23:44:48.58 ID:EPvaxyMb
>>615 モンテーニュとかのモラリスト的な位置づけで教養主義的に読んでるんじゃないかな
実践に裏打ちされた文章だから価値ある説教だと思える
628 :
拘束衣(アラバマ州):2010/04/12(月) 23:44:49.47 ID:eJ4GnCas
>>618 そういうの読むとき小説と違って理解しながら読み込まないといけないから
時間かかってしょうがない
気楽に読める小説はやっぱ漫画と同じ娯楽の範疇を出ないな
純文学とかは知らん
629 :
そろばん(コネチカット州):2010/04/12(月) 23:45:34.68 ID:GDXpdDhU
折口今度岩波で出るらしいな
くちぶえが文庫で読めるなんてな
630 :
ヌッチェ(宮城県):2010/04/12(月) 23:45:40.30 ID:E0qYZecJ
ラノベは漫画のコスパ優良版だと思って読んでる 漫画は1冊10分そこらで読み終わるし
まぁ絵が無い分ストーリーの展開は漫画とどっこいどっこいなんだろうけど
631 :
錐(兵庫県):2010/04/12(月) 23:45:47.00 ID:9l2xRNPy
シェークスピアが好きです。でもモリエールのほうがもっと好きです
>>625 シェークスピアは読むものじゃなくて劇場で見るものだろ
633 :
炊飯器(コネチカット州):2010/04/12(月) 23:46:16.02 ID:g5CfSo/M
634 :
ボウル(熊本県):2010/04/12(月) 23:46:57.05 ID:EPvaxyMb
635 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 23:47:00.56 ID:yYRev1+F
>>626 こんな意見初めてみたなw
こういう人は北方謙三だけ読んでればいいのよ
636 :
修正テープ(関東):2010/04/12(月) 23:47:09.56 ID:KlvFHgKG
純文学も娯楽だよ
なんだラノベスレじゃないのかよ。クオリア面白かったぞ
638 :
泡立て器(東海・関東):2010/04/12(月) 23:48:04.97 ID:VP2Flh9p
ロシア文学最上とか語ってるのではない
だって沼野充義の話題出てたんだもん
639 :
そろばん(コネチカット州):2010/04/12(月) 23:48:13.99 ID:GDXpdDhU
2chではサガンとかゾラは絶対出てこないよね
露文の人はバカみたい崇拝されるのにwww
641 :
朱肉(島根県):2010/04/12(月) 23:48:31.79 ID:yGa0vMxA
氷と炎の歌シリーズは続きが出たのだろうか?
642 :
スパナ(神奈川県):2010/04/12(月) 23:48:46.81 ID:4OKcGtlw
面白くないやつが書いて、面白くないやつが集まってくる
それが現代小説、猿真似茶番文化
643 :
炊飯器(コネチカット州):2010/04/12(月) 23:48:53.28 ID:g5CfSo/M
>>628 娯楽文学でも
樺山三英、円城塔、海外だとグレッグ・イーガン、ルーディ・ラッカーとかはとても気楽には読めないぜ
SFだけど
645 :
アリーン冷却器(茨城県):2010/04/12(月) 23:49:07.40 ID:YQnip4VO
646 :
るつぼ(三重県):2010/04/12(月) 23:49:15.85 ID:oOYS2VyN
>>606 なんかで一位取るようなラノベ作家がバイトしていたそうだからそこまでいかんでしょ
基本ラノベは文庫だけだし
近未来SFミリタリーでなんか無いか
あくまで現代の延長線上にある近未来で。宇宙とかレーザーとか出ない奴
型月の文学読みたいんだけど、いい加減新作がでない
649 :
ボウル(熊本県):2010/04/12(月) 23:50:12.97 ID:EPvaxyMb
>>642 わかる
取りあえず小説を読むとしても死んだ作家の小説しか読みたくない
650 :
ヌッチェ(宮城県):2010/04/12(月) 23:50:26.95 ID:E0qYZecJ
ラノベは〜大賞やら〜受賞って帯が多くてよくわからん
シュガーダークってのが「ハルヒから○年ぶりのスニーカー大賞!」とか帯になってて気になったが
あんまり話聞かないな それほど面白くなかったのか
>>647 トム・クランシーのトンデモ小説でも読んどけ
653 :
画用紙(dion軍):2010/04/12(月) 23:51:46.85 ID:zThNHszD
>>636 娯楽という側面もあるけれど、純文学と大衆小説では異なるだろ。
啓蒙的な役割や、反面教師としての役割を担ってたりする作品群もあるし。
風と共に去りぬとかは当時からラノベみたいな扱いだったみたいだな
655 :
修正テープ(関東):2010/04/12(月) 23:52:04.25 ID:KlvFHgKG
>>626 その小説読んだことないけど確かにミステリ系のほうが「文学的」な言い回しとか好きだよね
人間の造形とかも酷く「文学的」だし
あれウザいよね
656 :
そろばん(コネチカット州):2010/04/12(月) 23:52:30.43 ID:GDXpdDhU
じゃあ李長吉の話しよーぜ
657 :
カッター(東京都):2010/04/12(月) 23:53:03.88 ID:twIbNOlT
>>618 何が良いのか悪いのか何とも説明しがたいものが
文学なんではないかと自分は思うたりするよ
感想を持たないまま読み込める人間が幸せなんだと
>>651 普通にレーザー出てくるし
月と火星と地球で戦争したり
659 :
るつぼ(三重県):2010/04/12(月) 23:53:11.71 ID:oOYS2VyN
>>619 米だとエンタメ? 除くとサリンジャー・バロウズ・ハックルベリィ・フィンの冒険の人しか記憶にない
ロリータは何時か読みたいとは思ってるけどなかなか読む気にならんわ
660 :
製図ペン(愛知県):2010/04/12(月) 23:53:14.29 ID:ECYmUnhj
小中高大で3000冊近い小説を読んだが、勤めだしてからは映画やオペラやアニメやエロゲが中心になって小説はあんまり読まなくなった。
ここ4、5年SF、幻想文学と一部のラノベ以外の小説を読んでない。
面倒くさいんだよね読むのが。
661 :
便箋(山形県):2010/04/12(月) 23:53:14.51 ID:2ICTTpb/
ファウスト →わからん・・・どういうこと?
罪と罰 →傑作。当時のロシアに対する風刺もかねているのか?
人間の土地→わからん・・・
戦争と平和→な、長い・・・誰が誰だかわからん
俺って感性が貧しいのかなと疑ってしまう。
662 :
ハンマー(京都府):2010/04/12(月) 23:54:28.77 ID:yYRev1+F
>>650 シュガーダークは名前だけに
とてもスイートな話でした
なんつって
663 :
朱肉(島根県):2010/04/12(月) 23:54:29.71 ID:yGa0vMxA
ニュー即民は現代のセテムブリーニ
664 :
拘束衣(長屋):2010/04/12(月) 23:54:57.75 ID:mda47Y++
>>655 文学的に書くのはそういうのが好きな人が読者層だからだろうなあ
悪いことではないしむしろいいことだとは思うけどね
>>658 死して咲く花、実のある夢とかはそうでもない
戦争と平和もラノベみたいなもんだろ
ロシア人の名前がやたら読み難いのには閉口したが
慣れれば普通に面白く読めるよ
667 :
そろばん(コネチカット州):2010/04/12(月) 23:55:35.30 ID:GDXpdDhU
ファウストは西洋製の禅なんだよ、とか言っとくと通ぶれるからオススメ
668 :
ボウル(熊本県):2010/04/12(月) 23:55:44.58 ID:EPvaxyMb
>>643 学生に与う・学生と読書(河合栄治郎)
三太郎の日記(阿部次郎)
Plato Complete works(Hackett版)
人生の深淵について・個人主義とは何か(西尾幹二)
玉勝間(本居宣長)
モンテーニュ随想録
幸福論(ヒルティ)
考えるヒント(山本夏彦)
パッと本棚みたらこんな感じかな
ジャンルとか絞れればもっと言えるけど
海外文学は訳や絵の入れ方によって全然異なっちゃうのがなぁ
670 :
ボウル(熊本県):2010/04/12(月) 23:56:26.77 ID:EPvaxyMb
>>668 >考えるヒント(山本夏彦)
小林秀雄だったorz
671 :
便箋(山形県):2010/04/12(月) 23:56:46.71 ID:2ICTTpb/
>>666 名前を日本っぽく書いてくれたらよかったなぁ
クロパトキン→黒鳩みたいに。あと愛称だかなんだかで呼び名変わりすぎだろロシア・・・
>>659 フィッツジェラルド・ヘミングウェイ・チャンドラー・ケルアック・ブローティガン・ブコウスキー・カポーティ
思いつくだけでもこれくらい直ぐ出てくるな
文学スレ立ってたんだな
西尾維新も佐藤なんたらかんたらも、京極シリーズ読んでればそれを上回る面白さはないなと独断してるんだけど、それでも読むべき作品あったらたのむ
674 :
修正テープ(関東):2010/04/12(月) 23:57:18.72 ID:KlvFHgKG
>>653 てか娯楽として読む態度とお勉強として読む態度
それに向かう態度があるだけだな
おれは何であっても小説は娯楽
啓蒙?いつの時代だよって感じで
最近のSFで面白そうなの教えろ
つうか文庫本値上がりしすぎでブクオフか図書館でしか読めんわ
676 :
るつぼ(三重県):2010/04/12(月) 23:57:34.11 ID:oOYS2VyN
>>671 自分で「主な登場人物表」を作りながら読むのお勧め
ソースは清水義範
678 :
釣り竿(新潟県):2010/04/12(月) 23:57:52.75 ID:FZbI5nf5
化物語読んだけど、ラノベって全部あんなにひどいの?
1ページストーリーが進んだと思ったら30ページ分女の子とエンカウントでくだらないギャグみたいなののループだったんだけど
679 :
巾着(京都府):2010/04/12(月) 23:57:57.08 ID:GFz+OeKR
>>668 なんか凄く賢そうでかっこいい
自分の本棚見たらおやすみプンプンが置いてあった
680 :
ボウル(熊本県):2010/04/12(月) 23:58:03.00 ID:EPvaxyMb
681 :
朱肉(島根県):2010/04/12(月) 23:58:17.29 ID:yGa0vMxA
ν速にはチェーホフが好きな人が意外といない
683 :
るつぼ(三重県):2010/04/12(月) 23:58:33.40 ID:oOYS2VyN
>>653 スタンドバイミーはどの位置にいるかな?
685 :
カッター(東京都):2010/04/12(月) 23:59:14.55 ID:twIbNOlT
>>665 神林といえば雪風と3部作だろう
宇宙海賊だってどっちかと言えばスペースオペラ
宇宙とか未来技術が出てこないのは短編だろう
687 :
すりこぎ(長屋):2010/04/12(月) 23:59:25.37 ID:TLRPJ94k
>>678 西尾をラノベの基準にするな
マトモなラノベは1ページストーリーが進んだと思ったら100ページ分女の子とエンカウントでくだらないギャグみたいなののループがある
688 :
修正テープ(関東):2010/04/12(月) 23:59:52.59 ID:KlvFHgKG
>>664 「文学的」ってより文学(笑)って感じの書き方だけどね
いいとは思わない
689 :
ホワイトボード(ネブラスカ州):2010/04/12(月) 23:59:55.99 ID:thPVI6zD
>>678 おまえが化物語に何を求めてたのか知らないが
煽りくらい読んで買うべき
690 :
画架(山形県):2010/04/13(火) 00:00:01.75 ID:9pVTOppv
歴史小説なんかおすすめないか。戦争と平和は挫折したけどもっかい読んでみようかな。
人物評つけて。。歴史小説こそ教養と娯楽を兼ねているんじゃない?
雨月物語の話はどれも面白かったな
692 :
スケッチブック(dion軍):2010/04/13(火) 00:00:34.79 ID:/jhvxHIq
いや啓蒙されるじゃん。ヘッセのガラス玉演戯読んで感化されない人間とかいるのか。
693 :
釣り針(新潟県):2010/04/13(火) 00:01:02.00 ID:9nX4TN/l
>>686 まあそうなんだけど
言壷とか我語りて世界ありとかそっちの方でも有名よ
695 :
封筒(コネチカット州):2010/04/13(火) 00:01:21.08 ID:q4NhdfDC
696 :
画架(山形県):2010/04/13(火) 00:01:30.62 ID:9pVTOppv
>>692 ヘッセで思い出した。車輪の下を高校生のときに見てウツになったぜ・・・
もしかして俺もこうなるんじゃね?って思った。順調にそうなってます
697 :
猿轡(長屋):2010/04/13(火) 00:01:39.14 ID:UOCQtN4v
>>688 じゃあどんなのが文学(キリッ
っていえるの?
698 :
便箋(ネブラスカ州):2010/04/13(火) 00:01:43.86 ID:+Sk0MPWR
>>692 『ブギーポップは笑わない』シリーズ読んで啓蒙されない人もいない
700 :
錘(三重県):2010/04/13(火) 00:03:02.61 ID:b0TPaIYq
>>672 そのへんは大体読んでるけどロシア文学みたいに気負って読まないから、アメリカ文学読んでるって意識は薄いな
701 :
スケッチブック(dion軍):2010/04/13(火) 00:03:06.40 ID:zThNHszD
>>698 多感な青少年時代に高校の図書館で借りて何冊か読んだけど
娯楽以上の何ものでもなかったぞ
702 :
封筒(コネチカット州):2010/04/13(火) 00:03:27.81 ID:GDXpdDhU
(キリッ が流行るのってお前らのメンタリティの弱さを裏付けてるよな
703 :
墨壺(兵庫県):2010/04/13(火) 00:03:48.34 ID:IWNvchj7
>>668 随想録は俺の中じゃ枯れた年代になってから初めて良さが解る系に分類される本だわ
ユマニスト文学ならガルガンチュアのが読んでて楽しい
>>698 それなら銀英伝を読んで感化されない人もいない
706 :
マイクロシリンジ(catv?):2010/04/13(火) 00:04:50.75 ID:Ng+uxIjX
競売ナンバー49の叫び ピンチョン
707 :
便箋(ネブラスカ州):2010/04/13(火) 00:04:57.08 ID:thPVI6zD
708 :
鍋(コネチカット州):2010/04/13(火) 00:05:45.25 ID:aJp4+WXA
>>668 最近の思想系はなんかありますか?
ポスモダがなんちゃら〜以降のやつ
709 :
和紙(東京都):2010/04/13(火) 00:06:02.85 ID:AAn8vk2L
>>264 遠投だが、まさかν即でペドロパラモが出てくるなんて。
>>682 こんなにあっちこっちに飛ぶ話が、百年の孤独と同じように持ち上げられてるのはすごいよな
710 :
封筒(コネチカット州):2010/04/13(火) 00:06:19.69 ID:q4NhdfDC
不感症は誇れることではないよ
711 :
泡立て器(熊本県):2010/04/13(火) 00:06:50.14 ID:nBz7FwOl
>>703 枯れた年代ってのはわかるよ
ほとんど説教だからw
だからこそ若い内に(オレ大学生)読んで後から「あ〜随想録がここで肥やしになってたんだな」
って思える時が来ると思っていま読んでる
教養主義ってそんなもんだろうし
712 :
黒板(茨城県):2010/04/13(火) 00:06:50.55 ID:lUCMUJp7
ラノベなんてあっという間に読み終わってつまらんだろ
せめて東野か宮部読めよ
713 :
画架(山形県):2010/04/13(火) 00:06:56.39 ID:9pVTOppv
>>704 うん、いろんな本読んでたら苦痛が半分快感になってきた。だいじょうぶだ
ブギーポップは作家の父ちゃんの名言集がけっこういけてると思う。
努力は成功した瞬間に変質する。真の努力は失敗ナンタラカンタラってやつは印象残ってるような
714 :
スケッチブック(関東・甲信越):2010/04/13(火) 00:06:56.63 ID:wX7CZ8eW
海外文学とかゴミだろだって翻訳で読んでる時点で魅力半減だもん結局それっぽい物にしかならん
やっぱネイティブな言語で書かれた物以上に理解できるはずがないわけですよ
つーわけで日本人なら日本文学を読みなさい最近の僕は泉鏡花先生にはまってます
715 :
黒板消し(関東):2010/04/13(火) 00:07:08.60 ID:8otlbm7G
>>684 おれは娯楽として読む
メッセージ強い小説あんま好きじゃないし言いたいこと言うだけなら三行で済むから小説じゃなくていいし
啓蒙ならネットのほうがいいよ
インド文学ってどうなの?
719 :
カッターナイフ(京都府):2010/04/13(火) 00:07:43.72 ID:r26BZkzB
もうフィクションはええわ
歴史とかノンフィクションを攻める
720 :
便箋(ネブラスカ州):2010/04/13(火) 00:07:46.00 ID:+Sk0MPWR
721 :
黒板消し(関東):2010/04/13(火) 00:08:42.53 ID:8otlbm7G
>>692 感化させるメッセージより感化させる技が小説だと思ってる個人的に
722 :
猿轡(アラバマ州):2010/04/13(火) 00:08:54.71 ID:DUty/PF6
723 :
石綿金網(三重県):2010/04/13(火) 00:08:56.66 ID:girXQsIV
>>672 いや、内容とかね
フィッツジェラルトはグレート・ギャツビー読んで何処が面白いのか全く分からなかった
ヘミングウェイは何か無理・・・
原書で読もうと挑戦もしたんだけど投げたw
チャンドラーは積んではあるけど全く読んでないわ・・・
他は名前は聞いた事ある位・・・w
基本エンタメのほうが好きだしな
724 :
スケッチブック(dion軍):2010/04/13(火) 00:08:59.73 ID:/jhvxHIq
>>707 むしろブギーポップで何を啓蒙されたのか知りたい。
筋なんてもう忘れたから憶えてないけど。
725 :
手錠(高知県):2010/04/13(火) 00:09:15.49 ID:pCHANrE2
酔歩する男はホラーの傑作だと思う
726 :
墨壺(兵庫県):2010/04/13(火) 00:09:18.56 ID:IWNvchj7
>>708 全く知識がないならならまずははじめての構造主義
727 :
リール(東海):2010/04/13(火) 00:09:38.80 ID:xOXJH7au
>>714 英語とドイツ語は読めるけど、ロシア語と古典ギリシャ語は勉強中。
そもそも原書って手に入りにくいよな。
729 :
画架(山形県):2010/04/13(火) 00:09:55.09 ID:9pVTOppv
>>708 一番の根本、民主主義思想について興味あるならおすすめはある
大衆的な冒険小説を読むと、
これ、主人公がタイムスリップしてきた高校生とかだったら、確実にラノベになってるなと思うのだけど、
喚起力のある詩的な描写とか、圧倒的な知識量と丹念な取材に基づく資料補正とか、
やはりどこか違うんだなあ。
>>700 難しくなければ文学じゃないとか意味が分からん
ドストエフスキーの文章唸りながら読んでるよりブコウスキーの短編一つ読む方がよっぽど文学
732 :
ドラフト(コネチカット州):2010/04/13(火) 00:10:49.93 ID:oHYyRWtS
>>675 ジェフ・ライマン『エア』
M・ジョン・ハリスン『ライト』
値上がりは仕方ない
諦めろ
733 :
封筒(コネチカット州):2010/04/13(火) 00:11:07.99 ID:q4NhdfDC
>>714 それ言ったら現代に生きてる癖に百年前の鏡花読んでも魅力半減だ
734 :
ハンマー(石川県):2010/04/13(火) 00:11:08.40 ID:RBzFbJmY
サンデグジュペリ人間の土地をメビウス風味で描いたのがパヤオだよな
>>725 小林泰三にしてはホラーっぽくない部類の小説だけどなw
736 :
便箋(ネブラスカ州):2010/04/13(火) 00:11:51.75 ID:+Sk0MPWR
>>724 まだ完結してないけどな
例えばちょっとくらい高くても美味しいアイスクリームを食べる楽しみを知った人はいずれジャンキーになるとか
737 :
ジムロート冷却器(茨城県):2010/04/13(火) 00:11:54.85 ID:4aUM6cH4
ブコウスキーとかラノベだろ
738 :
画架(山形県):2010/04/13(火) 00:12:04.87 ID:9pVTOppv
>>733 わかる。その時代特有の精神ってあるもんなぁ。
739 :
石綿金網(三重県):2010/04/13(火) 00:12:18.34 ID:girXQsIV
>>687 敷居ちょい高いけどラノベ部一巻は好きよ
下らないギャグ大好きだし
ベン・トーはもう全く無理だったが・・・w
740 :
オープナー(岡山県):2010/04/13(火) 00:12:22.83 ID:zejhsGaS
ばかだな今のゆとりは世界文学なんて読む力ないからラノベが流行ってるんだよ
小室直樹の「三島由紀夫が復活する」は良かったな
あれが小室の最高傑作なんじゃないか
742 :
黒板消し(関東):2010/04/13(火) 00:12:43.01 ID:8otlbm7G
>>697 それ難しい
正直わからん
だけど今の若い作家、純文学系の芥川賞とるようなやつもみんな
文学的(笑)を避けて避けて軽いとか薄いとか言われる作品に軟着陸してるんだと思う
最近の純文学は軽いって言われてるけどちょっちかわいそうだと感じるよ
744 :
泡立て器(熊本県):2010/04/13(火) 00:14:07.84 ID:nBz7FwOl
>>708 戦後の現代思想は自分はよく分からないのでお勧めできません
特に日本の現代思想は横文字ばかりで意味ワカメ
実践の裏付けがなく言葉だけが踊って対象も曖昧、定義も曖昧でついていけません
だからついていかないで、自分なりの思想の展開を楽しんでます
オレはあくまで自分の内面の向上=教養主義で読書してるもんで
745 :
石綿金網(三重県):2010/04/13(火) 00:14:36.98 ID:girXQsIV
>>690 戦争と平和は昔途中まで読んで挫折したけどあれは今でも俺無理だわ
何故かバルザックと同じカテゴリの無理な小説に分類されてるw
746 :
画架(山形県):2010/04/13(火) 00:14:37.19 ID:9pVTOppv
現代文学→社会の痛点・弱点に的確に触れてない
この時点でゴミ。なんかあったら教えてくれ
747 :
ハンドニブラ(東京都):2010/04/13(火) 00:14:38.84 ID:Z62xMLdR
>>723 今すぐチャンドラーを読むんだ
男の子だったら一度はマー朗に憧れるべき・・・
748 :
便箋(ネブラスカ州):2010/04/13(火) 00:14:41.94 ID:+Sk0MPWR
>>740 ばかだな
ライトノベルが作品として発展し面白くなってきたから流行ってるに決まってるだろ
ロードス島戦記から読み直してこい
749 :
手錠(高知県):2010/04/13(火) 00:14:42.79 ID:pCHANrE2
>>735 ホラーあんまり知らないんだけどな
今まで読んだ中では小林さんが一番好き
今弟からラヴクラフト借りて読んでる
750 :
蒸し器(兵庫県):2010/04/13(火) 00:15:02.03 ID:r3W6zoQn
2nm
751 :
IH調理器(コネチカット州):2010/04/13(火) 00:15:03.08 ID:wp8Qi6XN
人間失格の葉蔵が現代ではただのクソニートな件
752 :
スケッチブック(dion軍):2010/04/13(火) 00:15:10.03 ID:/jhvxHIq
>>736 そんな話あったな。すっかりジャンク記憶に放り込まれてた。
自分の人生には何の訳にも立ってないぞ。
感化ってのは自分の人生を大きく変えるようなものだと思う。
753 :
錘(三重県):2010/04/13(火) 00:16:01.99 ID:FNQdLnpv
>>731 >難しくなければ文学じゃないとか意味が分からん
んなこと一言もいってねえだろ
お前の方が意味わかんねえよ
754 :
便箋(ネブラスカ州):2010/04/13(火) 00:16:29.89 ID:+Sk0MPWR
>>746 ゴミゴミ、ゴミしかないよ
羽黒山に籠って天狗になれよ
755 :
めがねレンチ(コネチカット州):2010/04/13(火) 00:16:56.51 ID:wp8Qi6XN
ラノベって一時期良かったけど、最近は準エロ本が大概を占めてるよな
756 :
裏漉し器(長屋):2010/04/13(火) 00:16:57.00 ID:hrabSD2N
>>752 可哀想に、本物の啓蒙を受けたことがないんだな
>>748 ロードスの一巻はゆとり世代でも読むの苦痛だと思うw
あの頃の水野の文章のヘタさは異常w
758 :
封筒(コネチカット州):2010/04/13(火) 00:17:11.91 ID:q4NhdfDC
>>746 何その謎の基準
町田康の「告白」でも読めよ
>>753 気負って読まないと文学読んでる気持ちにならないんだろ?
760 :
ビーカー(ネブラスカ州):2010/04/13(火) 00:17:57.14 ID:oHYyRWtS
哲学や文学が人格陶冶や教養の柱じゃなくなった以上、内容が薄っぺらくなるのは仕方ない
今後は趣味の世界で細々とやってくしかないな
761 :
便箋(ネブラスカ州):2010/04/13(火) 00:18:24.99 ID:+Sk0MPWR
>>752 人生っていうのは感化によって変わるとかいう
ゆるくてチャチなもんじゃないと教えてくれたのは
『2999年のゲームキッズ』だった
762 :
スケッチブック(dion軍):2010/04/13(火) 00:18:53.72 ID:/jhvxHIq
>>748 ロードス島戦記好きだけどさあ、
ぶっちゃけ指輪物語とかル・グウィン抜きにしてありえなかっただろ。
>>749 酔歩は間違いなく小林の最高傑作のひとつ
今は透明女とかセピア色の凄惨とか変なスイッチが入ってるような気がする
764 :
黒板消し(関東):2010/04/13(火) 00:19:23.09 ID:8otlbm7G
社会問題とか気負って読まなきゃとか文学には一切関係ないと思うよ
765 :
裏漉し器(長屋):2010/04/13(火) 00:19:24.52 ID:hrabSD2N
>>746 現代文学が社会の痛点・弱点に的確に触れてないってんなら
それが社会の痛点・弱点なんだろう
766 :
和紙(東京都):2010/04/13(火) 00:19:44.93 ID:AAn8vk2L
おまいら文芸誌とか購読してる?
767 :
便箋(ネブラスカ州):2010/04/13(火) 00:20:29.01 ID:+Sk0MPWR
768 :
墨(宮城県):2010/04/13(火) 00:20:30.09 ID:YeRWJGgG
ラノベ(笑)
769 :
スケッチブック(dion軍):2010/04/13(火) 00:20:41.17 ID:/jhvxHIq
>>761 感化されてるじゃないかよ。
その『2999年のゲームキッズ』に。
矛盾してるだろ。
770 :
錘(三重県):2010/04/13(火) 00:20:56.45 ID:FNQdLnpv
>>759 アメリカの文化は身近だし特定の国の文学って意識せずに読んでたって事だよ
けどロシアの文化はそうじゃないし
771 :
巻き簀(東海・関東):2010/04/13(火) 00:21:03.22 ID:rdrJEkPb
>>709 眩惑的なところが良くてさ
ルルフォがどの位評価されてるかは実は知らないけど
マルケス並みに持ち上げられていると言えるだろうか
772 :
ばくだん(東京都):2010/04/13(火) 00:21:07.34 ID:25WC810y
ラノベはちょっとなあと思いつつも海外文学読む気は無いって人は、
早川や創元のSFやファンタジーがおすすめ。
773 :
炊飯器(-長野):2010/04/13(火) 00:21:14.24 ID:xnWQSomu
英文学しか読んでない
いまはオースティンの短編集読んでる
774 :
ビーカー(ネブラスカ州):2010/04/13(火) 00:21:16.13 ID:oHYyRWtS
>>756 山岡さん乙
現代文学に社会的な役割期待すんのはもう無駄だろう
そういうのは古典で
775 :
泡立て器(熊本県):2010/04/13(火) 00:21:25.25 ID:nBz7FwOl
776 :
手錠(高知県):2010/04/13(火) 00:21:40.93 ID:pCHANrE2
>>763 なんかお勧めない?
角川ホラーの「玩具修理者」と「肉食屋敷」は読んだ
777 :
やっとこ(京都府):2010/04/13(火) 00:21:48.99 ID:un2WuaZt
>>762 ○○の影響抜きに△△はありえない、とか文学研究以外でやるのはくだんねえよ
それにロードスは、TTRPGのアレでしょ
778 :
便箋(ネブラスカ州):2010/04/13(火) 00:21:57.24 ID:+Sk0MPWR
>>769 感化されることも人生には織り込み済みで
感化されたって人生は1mmも変わっていない
779 :
お玉(茨城県):2010/04/13(火) 00:21:59.76 ID:cON+9dmC
>>704 車輪の下を読んでデミアンを読んで
腐女子になった。
780 :
カッターナイフ(京都府):2010/04/13(火) 00:22:04.36 ID:r26BZkzB
シェイクスピアってどうなの
マクベスとか傑作らしいけど自分になじむか心配やわ
781 :
封筒(コネチカット州):2010/04/13(火) 00:22:30.65 ID:q4NhdfDC
>>771 ルルフォはペドロパラモしか知らんが、岩波の解説に百年と並んだ云々と書かれてた気がする
まあ二冊しか書いてないからなルルフォ
782 :
フェルトペン(愛知県):2010/04/13(火) 00:22:32.50 ID:05wQXOc2
社会問題の文学的翻訳なんか読んで何が楽しいんだよw
783 :
裏漉し器(長屋):2010/04/13(火) 00:22:38.75 ID:hrabSD2N
>>770 それだとさらにおかしいよ
慣れてない文化圏や古い物語だけが文学になってしまう
785 :
黒板(茨城県):2010/04/13(火) 00:23:09.83 ID:lUCMUJp7
>>780 戯曲は読み物として読んでも面白くないだろ
演劇で見るべきだ
>>779 そうか、つまり君はそういう奴だったんだな
787 :
スケッチブック(dion軍):2010/04/13(火) 00:23:27.32 ID:/jhvxHIq
>>782 面白いだろ、ゴリオ爺さん読んで貴族社会の問題学ぶの凄い楽しいぞ。
788 :
石綿金網(三重県):2010/04/13(火) 00:23:38.79 ID:girXQsIV
>>773 長距離走者の孤独の人って土曜日と〜の他にいいの出てる?
>>780 真夏の夜の夢が大好きだ
ティターニアかわいいよティターニア
791 :
封筒(コネチカット州):2010/04/13(火) 00:24:19.14 ID:q4NhdfDC
793 :
スケッチブック(dion軍):2010/04/13(火) 00:24:45.53 ID:/jhvxHIq
>>778 感化されなくなったわけだろ、人生変わったじゃん
794 :
画架(山形県):2010/04/13(火) 00:24:47.66 ID:9pVTOppv
>>782 現代社会を考える上で役立つだろ?
現代社会も過去の積み重ねや他国の影響で出来たんだから。
>>776 ホラーなら「人獣細工」
SFなら「目を擦る女」
「海を見る人」もいいけど表題作以外はかなり人を選ぶ
796 :
カッターナイフ(京都府):2010/04/13(火) 00:25:09.62 ID:r26BZkzB
797 :
カッターナイフ(京都府):2010/04/13(火) 00:25:51.78 ID:r26BZkzB
ゴリおじいさん
798 :
黒板消し(関東):2010/04/13(火) 00:26:36.99 ID:8otlbm7G
ルルフォの『燃える平原』ほぼ全編はあまりマジックリアリズムという感じではなかった
過酷な生活をリアリスティックに描いたって感じで読んでて辛い
800 :
手錠(高知県):2010/04/13(火) 00:26:51.94 ID:pCHANrE2
801 :
裏漉し器(長屋):2010/04/13(火) 00:27:02.89 ID:hrabSD2N
>>796 そんなマクベスのようなあなたにはマクベスがオススメ!
きっとなじむよ!
802 :
封筒(コネチカット州):2010/04/13(火) 00:27:08.15 ID:q4NhdfDC
>>794 それが主眼なら小説は益が少ない気がするが
803 :
石綿金網(三重県):2010/04/13(火) 00:27:10.73 ID:girXQsIV
>>787 まさにバルザック読むの諦めたのはゴリオ爺さんだ
デカルトいるし、カミュいるし〜ってフラ語選んでものすっごい後悔した覚えがあるw
俺は俯瞰して見る様な小説はダメなんだなと
804 :
スケッチブック(catv?):2010/04/13(火) 00:27:49.80 ID:2ljrJJyc
今月の電撃マガジーンにデュラララの書き下ろしあったぞ
民主主義思想のおすすめはなんだったんだろう
>>785 いや読んでも充分に面白いよ
ドナルド・キーンが「日本人はもっと近松を読め」言ってるけど正論だと思う
ああいうのを読んで日本人のカタチが解ってくるんだと
日本人は古来何を美しいと感じ何を醜いとしてきたのか、そういう典型が描かれているのが古典だからね
807 :
泡立て器(熊本県):2010/04/13(火) 00:27:56.48 ID:nBz7FwOl
>>798 さらに言えばアンサイクロペディアの方が面白い
808 :
やっとこ(京都府):2010/04/13(火) 00:28:09.38 ID:un2WuaZt
>>794 そういうのは文学の役目じゃないって
高橋源一郎らへんが言ってた気がするけど
小説内に他の自著からキャラ引っ張ってきて出演させるのを
初めてやったのはバルザックってマジなのかな
810 :
やっとこ(千葉県):2010/04/13(火) 00:28:55.76 ID:gFHrum8W
ヘッセの車輪の下はマジすか学園にも出てたな
現実には今時高校生が古典文学なんてまず読まないだろうなぁ
寂しいもんだ
古典とかこれ読みたいって思って調べても絶版とかそもそも出版されてないとかで手に入らないことが多い。
813 :
オーブン(コネチカット州):2010/04/13(火) 00:29:53.48 ID:/yCtAIMo
若いうちはラノベも文学もエンタメも分け隔てなく読め。なんだったらBLもケータイ小説も読め。
新書も人文もサブカルもマンガも全方位読め。そしてしかるのちに好きなジャンルを選べ。
他の世界を知らずしてラノベのみとか文学一辺倒なんざ寂しいじゃねぇか。
ハルヒかわいいとか言いながら三島の文章すげーと思える幅の広さを持て。
814 :
ハンドニブラ(東京都):2010/04/13(火) 00:29:57.36 ID:Z62xMLdR
>>782 赤と黒を読んで「今も昔もイケメン基準は女っぽい男なんだな」とキレるのが紳士
これも社会問題だろ、ざけんなよ
815 :
ホールピペット(神奈川県):2010/04/13(火) 00:30:06.65 ID:obVGNkJq
創作文芸板や文芸書籍サロン板ってなんであんなに上から目線のキチガイが多いの
否定的な意見を(キリッって付けて喋るような奴多すぎ
816 :
画架(山形県):2010/04/13(火) 00:30:11.20 ID:9pVTOppv
>>798 働いてるならそれが一番いいな
俺はニートなんで暇があるんだ。
>>805 トクヴィル「アメリカの民主主義」 洞察の的確さに戦慄する。
817 :
墨壺(兵庫県):2010/04/13(火) 00:30:51.76 ID:IWNvchj7
社会問題っていう題材が古いという風潮なんじゃないの
よくよく考えれば逆に近代文学は社会的弱者が主人公の小説ばっかだった気もするし
818 :
やっとこ(京都府):2010/04/13(火) 00:32:16.60 ID:un2WuaZt
>>806 ドナキンさんがそう言うなら、読むしかねえな
819 :
手錠(高知県):2010/04/13(火) 00:32:18.71 ID:pCHANrE2
これがエリートν速民か…
820 :
スケッチブック(dion軍):2010/04/13(火) 00:32:20.79 ID:/jhvxHIq
>>803 まあ、自分も『「絶対」の探求』途中で止まってるけど。
もっと読みやすい形で新訳でだしてほしいよな。
でも科学の「絶対」を探して、財産を使い果たして
真理>愛になっていって
夫婦、家庭が崩壊していくのは読んでて面白い。
821 :
ビーカー(ネブラスカ州):2010/04/13(火) 00:32:57.05 ID:oHYyRWtS
>>815 嫉妬と足の引っ張り合いばっかしてるからじゃねw
創作板で書き込みしてる間に原稿用紙に向かってればいいのに
822 :
ハンドニブラ(東京都):2010/04/13(火) 00:33:08.38 ID:Z62xMLdR
>>808 高橋源一郎はどんなコメントしても最後に(笑)がついてるとしか思えないんだが
823 :
封筒(コネチカット州):2010/04/13(火) 00:33:20.11 ID:q4NhdfDC
>>815 キチガイ率は文学板だろw
あとその2つの板、実は無知ばっかだよな
824 :
泡立て器(熊本県):2010/04/13(火) 00:33:48.66 ID:nBz7FwOl
825 :
巻き簀(東海・関東):2010/04/13(火) 00:34:28.05 ID:rdrJEkPb
>>799 そう言えばそんな陰鬱な内容だったね
オクタビオパスはどうかな
メキシコ以外のコロンビアやブラジルとかでも活発な文芸活動はあるでしょうね
826 :
ルアー(福岡県):2010/04/13(火) 00:34:50.16 ID:cVWR5Ugo
>>5 こうだろ
ラノベ
「どーん」
わーっ、みちゃうよびっくり。
スレタイ見てヤマカンネタかと思った
828 :
便箋(ネブラスカ州):2010/04/13(火) 00:35:10.69 ID:+Sk0MPWR
>>793 感化はされるけど、それによって人生変わらないってこと
何?もっと唯物論的な話なの?
829 :
封筒(コネチカット州):2010/04/13(火) 00:35:50.26 ID:q4NhdfDC
そもそも現代においてさ、社会の問題とやらを上手く見付け出すの自体が無理なんだよ
何にも見えてこないもん
>>816 なんだトクヴィルか
俺はCBマクファーソンが好き
学部生の頃読んで感動して政治学を勉強することにした
>>822 高橋は真面目にコメントするときはするぞ
特に人の本褒めるときは
・・・他にもっと真面目にやることがあるだろう禁止
832 :
画架(山形県):2010/04/13(火) 00:36:48.48 ID:9pVTOppv
>>802 少なくとも俺はあるなぁ。例えば司馬遼太郎の韃靼疾風録
朱子学の教条主義と科挙で停滞してしまった明は、まるで今の日本のようではないだろうか?
そして辺境の民がどうして強国となるか、その理由を探るきっかけになった。
833 :
スケッチブック(dion軍):2010/04/13(火) 00:36:49.31 ID:/jhvxHIq
文学は社会問題を扱うって人もいるし
ポストモダン的な解釈寄りのひとみたいに
イデオロギーとしての文学の役割は終わったってことにしたい人もいるし
幻想文学みたいに、社会の役割なにそれ?な人もいるし
多様だろ。
834 :
便箋(ネブラスカ州):2010/04/13(火) 00:37:07.35 ID:+Sk0MPWR
>>810 高校生以外の誰が古典文学なんて読むんだ?
まあ、おれ以外では
835 :
画架(山形県):2010/04/13(火) 00:38:10.53 ID:9pVTOppv
>>830 「なんだ」だと!?てめーは俺を怒らせた・・・
よし、わかった。俺もマクファーソン読んでみるわ
836 :
炊飯器(-長野):2010/04/13(火) 00:38:29.35 ID:xnWQSomu
>>788 ごめん俺もアラン・シリトーその2つしか読んでない
華麗なる門出とかは?
837 :
和紙(東京都):2010/04/13(火) 00:39:44.72 ID:AAn8vk2L
春樹が氏んだら、誰が次の世界文学の日本の部分を担うんだ
どっかで米澤穂信という書き込みを見た。あるいは桐野夏生?
838 :
黒板消し(関東):2010/04/13(火) 00:39:48.10 ID:8otlbm7G
小説は社会問題を提起するため教養を深めるためなんて役割いい加減に消えてほしいけどな
芸術ってそんなチャチなもののためにあるのか
ラピュタのおもしろさってなんだ?ラピュタの駄目なとこって?社会が描かれてないとこ?深い思想がないこと?
そんなこと言ったら笑われる
どうして文学にだけ余計なものがどんどんくっつくんだよ
社会を考えたり教養を深めたいんだったら新書か専門書でも読めよ
そんなの芸術とは全然関係ないだろ
839 :
巻き簀(東海・関東):2010/04/13(火) 00:39:48.56 ID:rdrJEkPb
日本の古典ではやはり西鶴が面白い
古典の話になるといつも西鶴を出してしまう
840 :
猿轡(長屋):2010/04/13(火) 00:40:56.46 ID:UOCQtN4v
なんつーか文学スレ見てるとすべての人間がわかりあうのは
どれだけ時間たっても無理だって気もしてくるわ
841 :
封筒(コネチカット州):2010/04/13(火) 00:41:40.16 ID:q4NhdfDC
>>835 いや、トクヴィルの方がすごいと思うよ
マクファーソンは思想家なんて大層なものじゃなくて単なるカナダの政治学者だし、
今では誰も読まないw
単に俺が好きなだけ
843 :
乳鉢(西日本):2010/04/13(火) 00:41:56.07 ID:TH+cH1/+
ラグナロクの新刊マダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
844 :
泡立て器(熊本県):2010/04/13(火) 00:42:15.90 ID:nBz7FwOl
>>838 そうそ
解釈や意味や意義をぺたぺたくっつける人達が多過ぎるから今生きてる作家の小説や文学は近付き難い
845 :
ハンドニブラ(東京都):2010/04/13(火) 00:42:55.98 ID:Z62xMLdR
>>838 教養を求めないこと、それ自体が一つの思想であり教養なんだな
君は小説を読むことにより教養を求めない考え方を深めるのだ
>>781 燃える平原も素晴らしいな、荒削りだけど
そういえばいつペドロ・パラモは映画化されるの?
847 :
封筒(コネチカット州):2010/04/13(火) 00:43:47.89 ID:q4NhdfDC
書を捨てよ町に出よだなw
>>838 文学が教養として長く受容されてたこと考えれば別に不思議じゃないだろう
古典の一部にゃそういう真面目な需要を満たせる作品もないことはないだろうし
ただ現代文学にそーいうの求めるのは難しいだろうな
849 :
スケッチブック(dion軍):2010/04/13(火) 00:44:17.82 ID:/jhvxHIq
文学のコスモロジーは新書や専門書じゃ表現できないだろ。
850 :
泡立て器(熊本県):2010/04/13(火) 00:44:18.79 ID:nBz7FwOl
おー今月の中公文庫は三木清の哲学ノート復刊か
懐かシス
>>837 米澤も桐野も文学とは程遠いじゃん
好きだけどさ
852 :
ラジオペンチ(コネチカット州):2010/04/13(火) 00:45:35.08 ID:OpM3zQng
「何かをするための準備として何かをする」というスタンスからいい加減卒業しようぜ
俺が作家目指してた頃あれも読まなきゃこれも観なきゃと思い途方もなくなって
マジで頭おかしくなりかけたから
>>832 韃靼疾風録は司馬が初めて書いた日本人への悪口だからなw
854 :
蒸し器(徳島県):2010/04/13(火) 00:45:52.84 ID:71PvK7/v
春樹の面白さが理解できない
855 :
画架(山形県):2010/04/13(火) 00:46:06.56 ID:9pVTOppv
>>842 んじゃ聞くけどトクヴィル以上の民主主義の著作を書いた人っている?
正直おれトクヴィル信者だけど、真摯に聞きたい。煽ったりしないから教えてくれ
856 :
スケッチブック(dion軍):2010/04/13(火) 00:46:39.93 ID:/jhvxHIq
日本の若手の文学者の阿部とか、平野とかって若者に受け入れられてるのか。
まあ、若者の俺が読んでないんだから、受け入れられてないだろうと思うけど。
857 :
フェルトペン(愛知県):2010/04/13(火) 00:46:53.03 ID:05wQXOc2
倉橋由美子が生きていたら……
858 :
スターラー(dion軍):2010/04/13(火) 00:47:16.46 ID:eJ12SGcE
世界文学:登場人物の名前が覚えれない
ラノベ:登場人物の名前が読めない
同じようなもんだな
859 :
スケッチブック(福岡県):2010/04/13(火) 00:47:39.17 ID:/hxXRQz5
マネージャーがマネジメント読んだらみたいなタイトルの奴
ラノベじゃなかった面白かったけど
>>845 そういう理屈はバーセルミとかクーヴァー他の作家になら適用できるだろうが
普通に娯楽として受容してる層には適用できないだろう
最近はラノベしか読んでないな
古典とか海外文学とか読む気力が無くなっていく
862 :
墨壺(兵庫県):2010/04/13(火) 00:48:05.65 ID:IWNvchj7
文学を通してその時その国の社会を知るってのはまぁ二次的な楽しみだわな
と言ってもそういう楽しみ方もそれはそれでアリだとは思うけどな。例えば啓蒙思想文学読んでると
俺は思想家の主張自体よりも当時の社会の滅茶苦茶な風習の方に目が行くし
863 :
封筒(コネチカット州):2010/04/13(火) 00:48:17.57 ID:q4NhdfDC
そこは中上じゃないか?
864 :
黒板消し(関東):2010/04/13(火) 00:48:25.94 ID:8otlbm7G
>>845 結果的に教養が深まることは全然いいよ
結果的に社会について考えることになってもな
ただ教養や社会問題を扱うことが文学の条件になることには抵抗する
これ、全然別の話だよ
865 :
錐(長野県):2010/04/13(火) 00:49:09.87 ID:3qRgjhk8
学校で、古典の時間を作って日本や世界の古典を読ませれば
いい。
また国語の古典の時間も、文法だのなんだのじゃなく、
古典を教師が読むのを聞く時間にすればいい。
古典文学の世界ではロシア人が恐ろしく死ににくいタイプの人間であることに驚く
ドイツ人はすぐ死ぬ
867 :
巻き簀(東海・関東):2010/04/13(火) 00:49:13.73 ID:rdrJEkPb
>>841 不勉強ですまない
確かに多作だし遺稿も含め偽書は有るだろうと思う
武家ものは妙に堅苦しかったりもしてさ
868 :
便箋(ネブラスカ州):2010/04/13(火) 00:49:15.09 ID:+Sk0MPWR
おれはお前らみたいに文学の意味とか考えたらことないけど
ただ鷺沢萌の麻雀小説をもっと読みたかったんだ
869 :
スケッチブック(dion軍):2010/04/13(火) 00:49:21.19 ID:/jhvxHIq
>>852 作家になるために読む人間はそもそも才能がない人間っぽい気が。
好きだから読んでて、この人みたいにうまく書きたいな
書いてみようかなとおもって作家になるだろ。
870 :
画架(山形県):2010/04/13(火) 00:50:17.96 ID:9pVTOppv
>>838 社会問題がチャチって考えがよくわからない。身の回りの問題について考えることがチャチだろうか?
そして古典文学はほとんど社会問題を提起している部分があると思うんだが。
871 :
やっとこ(京都府):2010/04/13(火) 00:50:19.61 ID:un2WuaZt
>>845 文学をやってるとこうなるんだな
娯楽を娯楽として楽しんでる人間には屁理屈にしか聞こえんが
872 :
スケッチブック(dion軍):2010/04/13(火) 00:50:52.12 ID:/jhvxHIq
文学の意味とか教養の意味とか趣味の意味とか考えたければ
それを系譜学的に追ったガダマーの大著『真理と方法』読んどけばおk
作家なんかなりたくてなろうというものじゃなくて、
何もなれなかった人が最後になる仕事
ソースは村上龍
874 :
錘(三重県):2010/04/13(火) 00:51:09.95 ID:FNQdLnpv
>>866 しかもロシアでは予想外の奴が横から死ぬんだよな
875 :
便箋(ネブラスカ州):2010/04/13(火) 00:51:10.85 ID:+Sk0MPWR
小説は娯楽だけど真剣に楽しむ娯楽だよ
>>857 『スミヤキストQの冒険』だけで安らかに眠らせてあげてくれ
しかし講談社文藝は高い
ラノベ作者って低学歴ばっかだろ。
あんなのただの作者の妄想なんだからよっぽど趣味が合わなきゃ見てられんだろ。
漫画でも小説でもそうだけど作者にはやっぱり専門的な知識がある方が読み応えあるよ。
878 :
ハンドニブラ(東京都):2010/04/13(火) 00:51:43.69 ID:Z62xMLdR
>>864 その無意味さを追求したのがラテンアメリカ文学だろう
抵抗もまた一つの意味をもつもんだ
879 :
便箋(ネブラスカ州):2010/04/13(火) 00:52:35.09 ID:+Sk0MPWR
>>877 まあ偏見の色眼鏡をかけたやつには少々読みづらいかもわからんね
880 :
猿轡(アラバマ州):2010/04/13(火) 00:52:37.99 ID:DUty/PF6
>>880 禁書の人は執筆スピードが異常らしい
それだけでも凄い人物
>>877いやあれはあれで書くのにテクニック居るだろ
あんな少ない文章で状況を説明しなきゃなんないんだからな
883 :
バール(東京都):2010/04/13(火) 00:53:40.90 ID:GKs+A8KS
最近本気で低学歴は〜とか言ってる奴いそうで恐ろしい
>>855 民主主義の著作・・
個人的にはルソーが好き
ルソーを理解してこそトクヴィルが生きる
885 :
封筒(コネチカット州):2010/04/13(火) 00:54:00.07 ID:q4NhdfDC
ラノベは漫画アニメゲームを未だ楽しめる奴しか楽しめないジャンルだからな
まあ中学生ってことだけど
886 :
ドラフト(コネチカット州):2010/04/13(火) 00:54:23.95 ID:oHYyRWtS
>>878 抵抗じゃなく最初から教養なんて眼中になきゃ意味を持たないんじゃね
大多数の小説がそうじゃん
>>877 夢枕獏みたいに10数年かけて「山を登る話」を書かれるのもちょっと……
888 :
やっとこ(京都府):2010/04/13(火) 00:54:57.24 ID:un2WuaZt
>>883 ニュー速の悪い部分が固まったかのような発言だよなw
まぁ俺は俺でエリートの書いた小説なんて、ケッ!ってなっちゃうけど
889 :
和紙(東京都):2010/04/13(火) 00:55:01.70 ID:AAn8vk2L
890 :
巻き簀(東海・関東):2010/04/13(火) 00:55:18.76 ID:rdrJEkPb
椎名麟三をいぢめるな!
891 :
スケッチブック(dion軍):2010/04/13(火) 00:55:47.48 ID:/jhvxHIq
自分が民主主義を学んだのは、ケルゼンの『デモクラシーの本質と価値』だった。
892 :
便箋(ネブラスカ州):2010/04/13(火) 00:55:51.26 ID:+Sk0MPWR
>>885 漫画アニメゲームを楽しめないやつって何を読むの?
週刊現代とかダイヤモンドZAIとか朝日新聞とか?
893 :
スプリッター(大阪府):2010/04/13(火) 00:56:12.70 ID:F7kux1o+
普段あまり本を読まない低脳の俺に、
読書というものの面白さに気付かせてくれたモンテクリスト伯には感謝してる。
先が気になって3000ページ弱もあるなんて、読んでる最中は気にも留めなかったな。
未読の人が羨ましいぜ
894 :
フェルトペン(愛知県):2010/04/13(火) 00:56:21.61 ID:05wQXOc2
コルタサルw懐かしい
占拠された屋敷が好きだ
>>880 禁書は読んだことはないけどドクロちゃんは今思えば酷かった。
896 :
便箋(ネブラスカ州):2010/04/13(火) 00:57:29.30 ID:+Sk0MPWR
>>895 ドクロちゃんはちゃんと初見から酷かった
897 :
画架(山形県):2010/04/13(火) 00:57:34.61 ID:9pVTOppv
>>884 ルソーは完全に理解できた自信なかったな・・・。理解できた?
一般意思って具体的に何?て思う
むしろトクヴィルのほうがルソーよりわかりやすかったような
898 :
千枚通し(秋田県):2010/04/13(火) 00:57:45.50 ID:DD3Jnnzs
>>881 それだけでなく、売上という結果も出してる
何だかのランキングで去年の小説家売上のベスト10に入ってなかったけ
それを考えるとやはりすごい人物
少なくとも出版業界では
>>883 承認欲求の現れだと思って放っておけばいいよ
900 :
フェルトペン(愛知県):2010/04/13(火) 00:58:25.22 ID:05wQXOc2
倉橋由美子の影響下にあって「読める」作家が山尾悠子ぐらいしかいないなんて……
901 :
封筒(コネチカット州):2010/04/13(火) 00:58:38.56 ID:q4NhdfDC
コルタサル、ドノソ、アリストゥリアス、、、
集英社ラテンアメリカ全集なんてのもあったな
東大とかオタクばっかだけどな
903 :
黒板消し(関東):2010/04/13(火) 00:58:53.13 ID:8otlbm7G
>>870 ごめん前半はごへいがあった
社会問題や教養を文学に求める考えがちゃちーと思う
ただ古典も言うほど社会は問題にしてないような
ところでそういう人ってカフカとかどう読むの?
小説じゃなくてもできることに文学の条件や本質や役割が求められるってすごい不健康じゃない?
社会問題や教養ってあくまで二次的なものだと思うけど
904 :
乳棒(アラバマ州):2010/04/13(火) 00:58:57.35 ID:rnRuYX/t
>>481 てめえええええええええええ
このシリーズまだ読みかけなのにネタバレしてんじゃねーよクソがッ!!!
905 :
泡立て器(熊本県):2010/04/13(火) 01:00:49.95 ID:nBz7FwOl
906 :
フェルトペン(愛知県):2010/04/13(火) 01:01:00.80 ID:05wQXOc2
>>903 カフカがそういう読み方が終わらせたと言ってもいいかもな
907 :
画架(ネブラスカ州):2010/04/13(火) 01:01:10.21 ID:dG0v8NVY
ゼロ魔と禁書は全部読んだ
他にお勧め教えろ
908 :
石綿金網(三重県):2010/04/13(火) 01:01:31.57 ID:girXQsIV
>>873 13歳のハローワークだっけか
別の所で20何歳かまでに作家にならないととも言ってもいた気がするなw
909 :
封筒(コネチカット州):2010/04/13(火) 01:01:44.31 ID:q4NhdfDC
910 :
スケッチブック(dion軍):2010/04/13(火) 01:01:56.66 ID:/jhvxHIq
>>903 なんだかんだ言っても1984や動物農場は政治的に引用されるし
社会問題が一時的になってる作品はあるんじゃないの。
912 :
和紙(東京都):2010/04/13(火) 01:02:03.00 ID:AAn8vk2L
>>901 あったねぇw サンリオ文庫にもラテアメ集があった懐かしいw
913 :
巻き簀(東海・関東):2010/04/13(火) 01:02:08.29 ID:rdrJEkPb
>>889 ありがと
私はトイレではいしいひさいちのホームズの四コマしか読みません
おやすみ
915 :
レンチ(山陽):2010/04/13(火) 01:02:33.79 ID:RaFAwNzQ
ラノベ読んで
「趣味は小説だけど^^;」
みたいな顔してる似非文学気取りうぜえ
お前らは「文字」による描写が好きなんじゃなくて、合間にある萌え絵が見たいだけなんだよ
民主主義といや呉の『封建主義者かく語りき』はよい
>>900 倉橋由来とおぼしき妙な幻想系統書く作家はみんな遅筆か微妙になっていく
河野典生はなにやってるんだろう
山尾の新作まだ読んでないわ
京極夏彦
↓
↓劣化コピー
↓
西尾維新
↓
↓劣化コピー
↓
入間人間
918 :
ジムロート冷却器(茨城県):2010/04/13(火) 01:04:01.18 ID:4aUM6cH4
919 :
和紙(東京都):2010/04/13(火) 01:04:03.72 ID:AAn8vk2L
921 :
乳棒(アラバマ州):2010/04/13(火) 01:04:12.86 ID:rnRuYX/t
災難だわぁ
そっか姫ちゃん死ぬのか
922 :
封筒(コネチカット州):2010/04/13(火) 01:04:12.76 ID:q4NhdfDC
>>915 中学のころ、漫画のくせに「結構本とか読むよ」とか言ってたわw
>>915 それでも何も読まないよりは随分マシだと思う
925 :
猿轡(アラバマ州):2010/04/13(火) 01:04:34.56 ID:DUty/PF6
>>898 たしかにすごいんだよな
一巻とか絵的にも売れるオーラ全くないのに
よく売れたなって感じ
927 :
スケッチブック(アラバマ州):2010/04/13(火) 01:05:14.27 ID:S9bcBuli
>>910 読みかけの1Q84の存在を思い出した
あの小説ってパラレルワールドな世界観と
2chで小耳に挟んだのだが
928 :
石綿金網(三重県):2010/04/13(火) 01:05:43.40 ID:girXQsIV
>>877 知識は兎も角ライティングのテクニック(ちょっと違うか・・・)はあったほうがいいよなあとは思う
ライ麦読んでびっくりした時に真っ先に頭に浮かんだ
>>838 小説っていっても色々あるだろ
ユゴーの死刑囚最期の手記やトルストイの一連の作品群なんかは明らかに社会問題を提起したものだし、スタンダールやゾラだって当時の社会問題を踏まえていないと読めない。
これは別に古典作家に限った話じゃなくて、ジェネレーションXとか言われた奴等て現在の時々ネタで空虚さを表そうと格闘してるわけ。
勿論そういう社会問題とは無関係な小説だって山程あるよ。ただ
>>838の考えている小説よりも、実際の小説の範疇は広いんだよ。
932 :
手錠(高知県):2010/04/13(火) 01:06:20.30 ID:pCHANrE2
工学部で趣味は読書っていうやつはほとんどラノベしか読んでない
933 :
泡立て器(熊本県):2010/04/13(火) 01:07:05.12 ID:nBz7FwOl
934 :
画架(山形県):2010/04/13(火) 01:07:23.68 ID:9pVTOppv
>>903 俺も社会問題に限定しすぎたのは正確あなかったと反省してる
結局、文学って人間とは何かっていうことの追求じゃないか?
これはたぶん俺の最終結論なんだがこれはどうよ?なんのために文学があるの?
935 :
フェルトペン(愛知県):2010/04/13(火) 01:07:34.66 ID:05wQXOc2
しかし海外SF以上に俺に憧れを抱かせたジャンルはなかったなあ……
ディック、スタージョン、ティプトリー、ラファティ、シマック……
936 :
クッキングヒーター(熊本県):2010/04/13(火) 01:07:41.70 ID:+Bpi2qba
アルジャーノンに花束をの最後50ページくらい読んでないん
937 :
封筒(コネチカット州):2010/04/13(火) 01:07:44.24 ID:q4NhdfDC
>>932 とはいえ高知県にまともな図書館とか古本屋ってあんの?
938 :
絵具(大分県):2010/04/13(火) 01:08:02.94 ID:DudZFF8V
少年主人公で冒険小説教えて
939 :
音叉(茨城県):2010/04/13(火) 01:08:24.62 ID:ZWyQPeVj
文学は意味としての体系なのかな
940 :
和紙(東京都):2010/04/13(火) 01:08:29.50 ID:AAn8vk2L
>>907 ハルヒの元ネタがイーガンの万物理論っていう話だが、
このゼロ魔と禁書の元ネタというか、モチーフになってるブツは何よ
941 :
フードプロセッサー(愛知県):2010/04/13(火) 01:08:38.28 ID:c5Kl9gGj
>>938 江戸川乱歩の少年探偵団シリーズでも読んどけ
>>912 サンリオ後期なのに割と出回ってるやつか
>>924 最近の文章については擁護しない
が初期の著作はかなりよい
瓦割の話がポトラッチの変形であるって呉の指摘、誰か真面目に研究しないもんか
楽園〜戦略拠点32098〜
はラノベファン以外にも読んで欲しい小説。
ブックオフでも滅多に見かけないけど・・・。
944 :
印章(長屋):2010/04/13(火) 01:09:14.77 ID:E+ufWGbM
杉井は結構好きだな
945 :
スケッチブック(dion軍):2010/04/13(火) 01:09:21.66 ID:/jhvxHIq
>>927 村上春樹は、ねじクロの3部で本を投げて
期待した海辺のカフカも世界の終り以下で失望した。
それまでの著作はほとんど読んでて、
『スメルジャコフ対織田信長家臣団』や『夢のサーフシティ』も買うほどのファンだったのに。
だから、1Q84もまだ読んでない。
まあ、情報はなるべく耳に入れないようにしてるけど。
946 :
封筒(コネチカット州):2010/04/13(火) 01:09:21.94 ID:q4NhdfDC
昨日、さよならのピアノソナタよんだんだけどおもってたよりよかった
こんな感じのでお勧めおしえてください
できれば完結してるのがいい
他に楽しめたのは文学少女、とある飛空士への追憶&恋歌、とかが結構おもしろかった
世界文学か。。。原文で読まないと意義半減してそうな気がするから
日本の古典の方がいいような気がするけどね。
>>944 最近読んだすべての愛が許される島は良かった
951 :
大根(埼玉県):2010/04/13(火) 01:10:26.71 ID:HoQdks/U
>>935 海外SFにでも挑戦してみるか、とハインラインの「獣の数字」をつまんねーなと思いながら無理して最後まで読んで
訳者あとがきで「これはハインラインの中でも駄作だけどこれにめげないで頑張れ」的なコメントを見たときの絶望感は異常
そんな私も今では立派なSFフリーク
953 :
石綿金網(三重県):2010/04/13(火) 01:11:05.89 ID:girXQsIV
>>940 一巻?
オマージュみたいなものだと思ってたけど
954 :
黒板消し(関東):2010/04/13(火) 01:11:15.27 ID:8otlbm7G
>>910 動物農場の政治的メッセージや話の筋なんて三行にまとめられるじゃん
この三行を「文学」と呼ぶことに抵抗感があるんだよ
社会問題や教養のために小説をどうしても読みたいならあらすじで読む世界文学みたいなので十分でしょ
ただその三行に強度や色や説得力を持たせるためにこつこつ積まれた百ページの技こそ
動物農場の芸術性で文学のおもしろさで評価すべきところだと思うんだけど
まだ足りないけどこんな感じ
955 :
封筒(コネチカット州):2010/04/13(火) 01:11:29.04 ID:q4NhdfDC
ゼロの使い魔の元ネタってことならダルタニャン物語だな
ハリーポッターやナルニア、指輪物語あたりもうまく混ぜ込んでるか
957 :
フェルトペン(愛知県):2010/04/13(火) 01:12:30.32 ID:05wQXOc2
多田智満子も死んでるし、バラードも死んだし、生きる希望がなくなっていく……
冒険小説はまってるわ
今はロビンソンクルーソー読んでる
ハックルベリーはちと短いと感じたかな
>>934 偉大な芸術作品とは、描かれているものの存在の真理性を顕わにするものですから…
したがって、人間が描かれていれば、優れた文学とは人間とは何かを追求したものになるのは必然だと思う
言われてみて、今本棚をざっと見ても、驚く程人間の人間性を追求した小説しか無いことに我ながら驚いている…
戦国の長嶋巨人だけはついに読む機会が無かった・・・
本屋で見かけたとき表紙のインパクトが強すぎて手が伸びなかったんだ
961 :
手錠(高知県):2010/04/13(火) 01:13:05.46 ID:pCHANrE2
>>937 図書館はあるにはあるけど児童書とか中高生向きのしかない
大学図書館は専門分野ばっかりで純文学はほこりかぶり+日焼けの全集がある程度
古本屋?そんなものあるわけないじゃないですか
BOOKOFFしかねーよw
俺も世界の終りと(ryくらいまでは面白かったけどねじまき鳥で投げた派
でもねじまき鳥が一番売れてんのよね・・・
>>938 スタージョン『夢見る宝石』
>>940 召喚されて異世界へっつーと『リリス』とか
禁書みたいなSFとファンタジー合体系統は多すぎて困る
アンチユートピアよりはユートピアの考察の方が好きだな
あるべき世界を想像するのは意外と難しい
965 :
スケッチブック(dion軍):2010/04/13(火) 01:14:00.44 ID:/jhvxHIq
>>954 3行でまとめられても、文学的なコスモロジー体験を経過しないと
わからないだろ。
この海は冷たいですって言われても、その海に入って見なければ
どう冷たいのか。何を感じるのかといったことがわからないだろ。
上辺だけの知識は教養じゃなく、知ったかぶりっていうんだよ。
966 :
石綿金網(三重県):2010/04/13(火) 01:14:01.24 ID:girXQsIV
>>947 恋歌が後半盛り返したそうだけど面白かった?
年取ってるから内容が合うとまでは言えないけど
半分の月がのぼる空は文章が好き
967 :
墨壺(兵庫県):2010/04/13(火) 01:14:45.04 ID:IWNvchj7
そういや詩ってのを全然読んだことがないな
日本語の詩すらあまり良さが解らない上に外国語の詩を日本語で読むなんて全く無意味だと勝手に思ってるから
968 :
画架(山形県):2010/04/13(火) 01:15:03.58 ID:9pVTOppv
おすすめの絵本ない?
超光速技術が存在しない世界の星間移民ネタが好き。
遥かなる地球の歌とか
オススメない?
970 :
フェルトペン(愛知県):2010/04/13(火) 01:15:33.65 ID:05wQXOc2
多田智満子も死んでるし、バラードも死んだし、生きる希望がなくなっていく……
971 :
フードプロセッサー(愛知県):2010/04/13(火) 01:15:44.89 ID:c5Kl9gGj
>>954 それはゴッホの農夫靴の絵は、農夫の靴が描かれているだけの何でもない絵だが、表現されているものは単にそれだけに尽きないっていってるのと同じかなあ
確かにそれは一理あるよね
>>968 片足ダチョウのエルフ
すげー絵がこえぇ
973 :
泡立て器(熊本県):2010/04/13(火) 01:16:05.31 ID:nBz7FwOl
>>967 小林一茶の俳句とか楽しいと思うよ
散文詩はオレも全く良さが分からんけどってか気持ちわりいw
974 :
絵具(大分県):2010/04/13(火) 01:16:10.22 ID:DudZFF8V
紹介どうもありがとうメモった
>>958 俺もハマってる
しかも読んでるのも一緒だわw
975 :
黒板消し(関東):2010/04/13(火) 01:16:20.45 ID:8otlbm7G
>>931 いやいや小説の幅が広いのは分かってるよ
てかそれを主張してるんだけど
広いから社会問題とか教養のためって限定をしてほしくないって言ってるんだよ
976 :
はんぺん(東京都):2010/04/13(火) 01:16:21.15 ID:NpKquvYb
とりあえずサミュエル・ベケットでも読んどけよ
977 :
手錠(高知県):2010/04/13(火) 01:16:22.98 ID:pCHANrE2
ラノベ作家は学が無いと言うよりまともに本読んでるのか怪しいのが多い
ユヤタンとか西尾とかの辺りとは圧倒的な差を感じる
979 :
封筒(コネチカット州):2010/04/13(火) 01:16:32.40 ID:q4NhdfDC
980 :
画架(山形県):2010/04/13(火) 01:16:46.37 ID:9pVTOppv
981 :
ビーカー(ネブラスカ州):2010/04/13(火) 01:17:18.99 ID:oHYyRWtS
>>935 俺はライバー、ファーマー、ゼラズニイ、ブラナー、シルヴァーバーグ、ヴァンス、オールディス、ブラッドベリが好きだ
982 :
スケッチブック(dion軍):2010/04/13(火) 01:17:50.87 ID:/jhvxHIq
983 :
封筒(コネチカット州):2010/04/13(火) 01:17:51.40 ID:q4NhdfDC
984 :
黒板消し(関東):2010/04/13(火) 01:17:58.52 ID:8otlbm7G
>>965 分からないから分からせるための百ページで積まれた作家の技術を
もっと尊重しよう!って言ってるんだけど
ラノベも面白いじゃん
子供の頃はフォーチュン・クエストとかスニーカー文庫を読んでたな
986 :
フェルトペン(愛知県):2010/04/13(火) 01:18:59.72 ID:05wQXOc2
連投しちまった
詩かあ。俺は吉田一穂から入ったから趣味が偏ってるかもw
987 :
手錠(高知県):2010/04/13(火) 01:19:14.65 ID:pCHANrE2
ゴドーを待ちながら読みたいけど高いし見つからない
988 :
黒板消し(関東):2010/04/13(火) 01:19:22.80 ID:8otlbm7G
989 :
泡立て器(熊本県):2010/04/13(火) 01:19:38.77 ID:nBz7FwOl
>>982 TSエリオットは批評の方が好きだったりする
小林秀雄と同じく本質をついてるなあって感心する
>>974なんかうれしいなw
これよんだら次はスティーヴン寸の宝島読むよ
991 :
スケッチブック(アラバマ州):2010/04/13(火) 01:19:57.84 ID:HQKd+Omy
冨樫が読んでいたという理由だけで
平山夢明を読んでいる
992 :
フェルトペン(愛知県):2010/04/13(火) 01:20:28.16 ID:05wQXOc2
>>981 名前見てるだけで懐かしくて涙が出てきた;
993 :
ドラフト(コネチカット州):2010/04/13(火) 01:20:31.41 ID:oHYyRWtS
>>985 フォーチュンクエストがまだ続いている件について
994 :
墨壺(兵庫県):2010/04/13(火) 01:20:38.95 ID:IWNvchj7
よおし、この辺でちょっくら未開拓のジャンルにも挑戦してみるか
詩の雰囲気に慣れたらイリアスとかローランの歌とか叙事詩にも挑戦してみたいし
995 :
スケッチブック(dion軍):2010/04/13(火) 01:20:41.03 ID:/jhvxHIq
>>984 まあその考えは分からないでもないな。
でも文芸と、文学性を分けて考えりゃいいだけの話のような気が。
そもそもラノベはお菓子みたいなモンだからな
甘味が楽しめればそれで良いよ
栄養までは期待するもんじゃない
>>975 気持ちは分かるよ
〜のためっていう言説自体が俺も気に食わない
せっきの例を出せば、ラピュタを観るのは自分の欲求を満たすためじゃなくて、単純に見たいから以上の何者でもないでしょというね
ただ一方で、教養のためにエヴァやハルヒを観る人もいるってこと
実際場所は限られるけど、エヴァやハルヒを見ていることが役に立つ場合もあるし、文字通り結果として何かを考えさせられて、教養=自己とうやになる場合だってある
そういう動機は確かに不純だけど、あんまり肩肘張らなくてもいいんしゃね?
100000000!!!!!!!!!
999 :
泡立て器(熊本県):2010/04/13(火) 01:21:30.28 ID:nBz7FwOl
ずっと教養の定義が曖昧な件
1000 :
手錠(高知県):2010/04/13(火) 01:21:31.31 ID:pCHANrE2
1001 :
1001: