東証後場寄り、1万1300円はさみ推移 企業業績の改善が支えに
2日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は1万1300円をはさんで推移している。
前日と比べると40円前後高い水準。引き続き企業業績の改善期待が相場を支えている。
資源価格の上昇を手掛かりに住友鉱など非鉄金属株が買われ、円安を受け日立や東芝などの
電機株をはじめ、精密株や自動車株なども堅調だ。前日に上場した第一生命も上昇しており、
投資家心理の好転につながっている。半面、電力株や食品株などには買い材料に乏しく、
下げる銘柄が目立つ。
前引け後の東証の立会外取引で、バスケットは270億円成立した。投資家の売買注文は
売りがやや勝っていたとみられている。
12時45分時点の東証1部の売買代金は概算で9070億円、売買高が12億4595万株。
値上がり銘柄数は718、値下がり銘柄数が791、変わらずが166銘柄だった。
東証株価指数(TOPIX)も上昇している。
個別銘柄は、石油資源や出光興産が後場に入り一段高。エルピーダや太陽電は年初来高値を
更新した。半面、NTTやKDDI、NTTドコモが下落。JTや武田も軟調だ。
http://markets.nikkei.co.jp/kokunai/summary.aspx?id=ASS0ISS14%2002042010 関連スレ:日経連日の爆上げ!!民主不況とか鳩山不況言ってたネトウヨはいつ死ぬの?
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1270166626/