高校生劇団「はなまる」が福島で公演
高校生劇団「はなまる」の第12回公演「桜咲く頃には…」は2日、
福島市の福島テルサで開かれた。
時を超えて人と人をつなぐ思いを桜吹雪に乗せて感動的に表現した。
急死した主人公の幽霊が10年後のこの世に戻り、妻や娘と再会する。
過ぎ去った時が変えた現実と変わらぬ思いが交錯する中、
人々が悲しみを乗り越えて前に歩きだす物語。
福島西、橘、保原の3高校の演劇部員が熱演した。
クライマックスではステージいっぱいに桜が舞った。
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=2010040319