http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tochigi/100325/tcg1003250314002-n1.htm 県議会議長に野田氏、副議長は神谷氏 栃木
栃木県議会は24日、総額7949億円の平成22年度一般会見予算案など執行部提出の40議案と議員提出の10議案の計50議案を原案通り可決し、閉会した。
青木克明議長と青木務副議長の辞職を受け、新議長に野田尚吾氏(69)=大平町、3期=、副議長に神谷幸伸氏(56)=鹿沼市、3期=が選ばれた。
就任会見で、野田議長は「県民に県政の情報をきっちり伝えていきたい」と抱負を述べた。民主党政権との関係については、「どのような政権でも、地方政治が果たすべき役割をしっかりと果たさなくてはならない。県議会の立場を明確にしていく」とした。
神谷副議長は「県議会の活性化を進めるとともに、全庁的な議論を進めたい。議長を支えながら、一生懸命やっていきたい」と今後の県議会運営に意欲をみせた。