1 :
鉛筆(dion軍):
ぼくらは虚空に夜を視る
3 :
昆布(千葉県):2010/03/27(土) 23:40:23.42 ID:ZXz2hnJ/
ニュー速のSFスレは「巨匠挙げるのは恥ずかしい」とかいう中二病ど真ん中な事言うやつがいるから
これくらいの直球は清々しい。
4 :
足枷(岡山県):2010/03/27(土) 23:40:25.78 ID:dEQar4fU
すべてがFになる
5 :
上皿天秤(愛知県):2010/03/27(土) 23:40:42.87 ID:HHQkiN99
バビロニアウェーブってどういう評価されてんの
日本のハードSFの傑作みたいに書かれてたから読んでみたら
クソだったんだけど
6 :
手枷(関東地方):2010/03/27(土) 23:42:19.83 ID:aLmmveRO
ラノベは却下な
幼年期っての見てみたけど植民地支配の置き換えじゃんw
他は渇きの海くらいしか知らんけどあれも船の沈没に理屈付けただけだよなw
8 :
ばくだん(東京都):2010/03/27(土) 23:42:37.91 ID:L99h2Rpm
70年代ということはサンリオはなしか
タイトルが格好いい
10 :
クレパス(catv?):2010/03/27(土) 23:43:32.67 ID:j2jCbYr4
月は無慈悲な〜の新装版買おうとしたら1000円もして断念した
ハヤカワはたけーんだよ、とっとと電子化して売り出せ
11 :
厚揚げ(福岡県):2010/03/27(土) 23:43:40.66 ID:VJtbP4Zz
サイバーパンクでお勧めの本教えてくれ。
とりあえずギブスン三部作はなんとか読んだ。
12 :
試験管挟み(長屋):2010/03/27(土) 23:44:03.95 ID:DqpJInBL
たった一つの冴えたやり方
14 :
画鋲(栃木県):2010/03/27(土) 23:44:21.64 ID:ZYIe8YNY
タイタンの妖女くそつまらんかった
15 :
ろうと台(京都府):2010/03/27(土) 23:44:33.08 ID:aQ+qjO0o
ガンダムスレか
16 :
ノート(dion軍):2010/03/27(土) 23:44:34.95 ID:kcSi77aY BE:183528252-PLT(12001)
博士の異常な愛情面白い
最近SF小説スレ立ちすぎだぞ
古典は全然知らんけど最近グレッグ・イーガン読んではまった。
19 :
金槌(長野県):2010/03/27(土) 23:45:45.12 ID:nyAe17bM
読みやすいSFおすえてくれ
専門用語羅列しまくった文章は理解できない
20 :
包丁(埼玉県):2010/03/27(土) 23:46:11.49 ID:rJ4xJTuA BE:205848498-2BP(1396)
レンズマン全巻注文してしまった。
本を読むきっかけになった思い出の作品
21 :
オートクレーブ(神奈川県):2010/03/27(土) 23:46:56.17 ID:2DRHTGqc
最近読んだスポンサーから一言は面白かった
22 :
画架(長野県):2010/03/27(土) 23:47:26.90 ID:Z6qfP82E
宇宙の戦士
アドバード
24 :
クレパス(catv?):2010/03/27(土) 23:47:42.01 ID:j2jCbYr4
>>11 ニューロマンサーを読み終えて、カウントゼロを探し始めたら絶版だという事に気づいて呆然とさせられるコンボ技マジ勘弁
25 :
鍋(東京都):2010/03/27(土) 23:48:30.70 ID:TnpDWikS
夏への扉
26 :
鍋(dion軍):2010/03/27(土) 23:49:18.67 ID:ETomFZIM
小学校の図書室で読んだわ
あれ1933年の作だったのか
27 :
篭(福岡県):2010/03/27(土) 23:49:29.87 ID:aRXYqD1o
たったひとつの冴えたやりかた
28 :
れんげ(東京都):2010/03/27(土) 23:50:23.94 ID:nc5ZJaq3
地獄とは神の不在なり
29 :
試験管挟み(長屋):2010/03/27(土) 23:50:30.08 ID:DqpJInBL
>>19 星野之宣は漫画だから読みやすい
漫画でちゃんとしたSF(スペースファンタジーではなく
サイエンスフィクション)描ける数少ない漫画家
ブックオフの100円コーナーに置いてあったら買ってみるといい
宇宙物とタイムスリップ物ならたいてい面白い
30 :
定規(大分県):2010/03/27(土) 23:50:30.88 ID:k7e+4vfZ
SFはラノベ
専門用語で茶をにごしてるだけ
31 :
ダーマトグラフ(dion軍):2010/03/27(土) 23:51:14.20 ID:GTCiVYr6
>>11 ハードワイヤード
出た当時はクソ味噌にけなされてるけど
描かれてる世界観はそのご日本の甲殻などがパクッた世界観そものも
32 :
朱肉(沖縄県):2010/03/27(土) 23:51:38.68 ID:7mqfhsgr
水玉蛍なんとかって人のイラストが表紙のハヤカワSF文庫なんだった?
>>28 短編ながら面白かったなぁ
天使が自然災害みたいに扱われてるって設定は気に入った
34 :
ばくだん(東京都):2010/03/27(土) 23:52:31.34 ID:L99h2Rpm
>>19 そこでフレドリック・ブラウンとロバート・シェクリイですよ
35 :
黒板(catv?):2010/03/27(土) 23:53:06.80 ID:QBHRjQEF
お前らは知らんだろうが、昨日買ってきた星を継ぐものってのがおもしろい。 読んでみるがいい
36 :
じゃがいも(神奈川県):2010/03/27(土) 23:53:23.30 ID:l5+uUb0p
マハーバーラタ
37 :
鍋(dion軍):2010/03/27(土) 23:53:25.64 ID:ETomFZIM
あの本でヨークシャー・プディングという言葉を覚えたか、いまだに実物は食ったことがない
38 :
串(石川県):2010/03/27(土) 23:53:32.80 ID:GY9uDEwo
今からスローターハウス5読むお
山の上の交響楽
そろそろ幻想小説系も立ててくれ…
41 :
IH調理器(アラバマ州):2010/03/27(土) 23:54:18.57 ID:BAuxSQ58
なんだかんだ言っても、夜の翼は良い古典だよな
数年に1回は読み返したくなる
42 :
ダーマトグラフ(dion軍):2010/03/27(土) 23:54:34.45 ID:GTCiVYr6
俺はデュマレストサーガってのにハマって10冊くらい読んだなぁ
デュマレストは地球に帰れたんだろうか?
43 :
額縁(アラバマ州):2010/03/27(土) 23:54:35.45 ID:5xgRTRMa
火星年代記と、人形都市と、ニューロマンサーと、あとガンダム。
ハインライン人気あるな
俺はベアが好き
45 :
シール(東京都):2010/03/27(土) 23:54:59.53 ID:7VM0wS+M
スポンサーから一言
46 :
ばくだん(東京都):2010/03/27(土) 23:55:13.78 ID:L99h2Rpm
>>39 中井紀夫なにやってるんだろうな
『タルカス伝』は傑作だと思う
47 :
鉛筆(長屋):2010/03/27(土) 23:55:18.53 ID:dVPN9CqS
銀河ヒッチハイクガイドトリロジー。
ただし最初の訳の方。
「パニクるな」とかありえんわ。
>>19 無難に夏への扉あたり読んでおけばいいんじゃない。
今で言うところのラノベに近いしね。
日本のSFなら広瀬正のマイナス・ゼロがおすすめかな。
49 :
蒸し器(アラバマ州):2010/03/27(土) 23:55:39.04 ID:WHILmwZk
レム、ストルガツキー以外で面白いロシアSF教えて
51 :
画鋲(高知県):2010/03/27(土) 23:56:09.66 ID:BGgq/MhN
旅のラゴス最高や
52 :
和紙(千葉県):2010/03/27(土) 23:56:20.27 ID:BhocoYiY
「これだけは読んでおきたい」という哲学書とエロゲ表を哲学オタやエロゲオタは
完成してるけど、文学とSFは存在しない。
つまり、ニュー速にはニワカSFオタしかいないって事だ
53 :
IH調理器(北海道):2010/03/27(土) 23:56:45.09 ID:5qNwB7oD
昔のSFって古いからイマイチ楽しめない
ドゥームズ・デイ・ブック
犬は勘定に入れません
リメイク
ライバーとかスタージョンとかも幻想小説といっていいのかな
クラカチット
>>49 そもそもレムはロシアSFではないのでは・・・
58 :
朱肉(沖縄県):2010/03/27(土) 23:58:17.11 ID:7mqfhsgr
59 :
イカ巻き(宮城県):2010/03/27(土) 23:59:09.64 ID:Gny0p19r
60 :
ばくだん(東京都):2010/03/27(土) 23:59:15.55 ID:L99h2Rpm
SF小説は内容が多岐に渡りすぎるのでこれだけは読んでおけって作りにくい
幻想ぽいのならブラッドベリとスタージョン読んでおけばいい
61 :
カンナ(神奈川県):2010/03/27(土) 23:59:29.62 ID:fOhRydLx
日本最古のSF小説は「竹取物語」
62 :
下敷き(長屋):2010/03/27(土) 23:59:30.30 ID:qkb0EmJD
ハインライン
63 :
カッティングマット(アラバマ州):2010/03/28(日) 00:00:24.73 ID:n71qiQtT
>>29 あまりにベタなハリウッド映画のノリやお約束が入ってる作品があってキツイ
オリジナルのストーリーも海外SFを少し弄っただけのもので既視感バリバリで読めたもんじゃない
64 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 00:00:55.86 ID:Gny0p19r
>>29 > 星野之宣は漫画だから読みやすい
>
> 漫画でちゃんとしたSF(スペースファンタジーではなく
> サイエンスフィクション)描ける数少ない漫画家
星野は科学的ディテールはデタラメ。
65 :
撹拌棒(神奈川県):2010/03/28(日) 00:01:54.46 ID:kyEk+cp0
イーガンみたいな
超トンデモ理論を力技で振り回す系で
何か面白いのあるかい
66 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 00:02:05.91 ID:Gny0p19r
>>34 > そこでフレドリック・ブラウンとロバート・シェクリイですよ
うむ、。ロバート・シェクリイの『人間の手がまだ触れない』をオススメする。
67 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 00:03:03.48 ID:dhwLREvn
>>35 > お前らは知らんだろうが、昨日買ってきた星を継ぐものってのがおもしろい。 読んでみるがいい
『星を継ぐもの』も誰にでもオススメできる本かなあ。ミステリ好きな奴に
勧めるのは間違いないと思うけど。
ブリンの知性化戦争シリーズはガチ
69 :
電子レンジ(北海道):2010/03/28(日) 00:05:01.64 ID:3DSv7oXo
70 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 00:06:03.08 ID:5tiPW5Hv
>>49 ヴィクトル・ペレーヴィン『チャパーエフと空虚』とか
東京創元文庫のロシアSF傑作選も面白い
71 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 00:06:39.10 ID:dhwLREvn
>>49 > レム、ストルガツキー以外で面白いロシアSF教えて
ベリャーエフ、エフレーモフ。
>>53 SFって古い新しいが問題なんじゃなくて
現実とは異なる状況下で物語を転がすことで
現実に繋がるテーマを提示するものだと思うんだけど
73 :
試験管(東京都):2010/03/28(日) 00:06:55.49 ID:RGooHRbB
月のお姫様のやつ
74 :
ろうと台(長屋):2010/03/28(日) 00:07:46.10 ID:/GkAaQTU
>>63>>64 SF小説と比較したらそうだろうな
「SF漫画の中では」といいたかったんだよ
平積みになってたから「虐殺器官」を読んでみたが、あんまおもしろくなかったわ。
ハードSF苦手なニワカなんで、「第六大陸」とか「フリーランチの時代」とか「プラネテス」みたいな感触の作品でおススメあったら教えてくれ。
76 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 00:08:37.39 ID:5tiPW5Hv
>>65 バリントン・J・ベイリーでいいんじゃね
『時間衝突』『永劫回帰』は馬鹿でいい
77 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 00:09:22.73 ID:dhwLREvn
>>63 その時々のトレンドからパクリまくっているんで、星野の古いの読むと、描かれた
時期がわかるのでウケルwww
78 :
銛(アラバマ州):2010/03/28(日) 00:09:37.73 ID:ESsq7IfH
円城搭の作品って面白いの?
79 :
ロープ(東京都):2010/03/28(日) 00:09:51.46 ID:AhlUUK7T
>>58 なにこれ面白そう
でも絶版だろうし高いんじゃないの、とおもったら
叩き売り状態泣いた
80 :
大根(dion軍):2010/03/28(日) 00:10:29.09 ID:AbukMJWD
SF版の失楽園「地獄編」もラリィ・ニーブンだったっけ?
つか、まじでSF関係って絶版多くなってるんだな
81 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 00:10:41.55 ID:dhwLREvn
>>72 > SFって古い新しいが問題なんじゃなくて
> 現実とは異なる状況下で物語を転がすことで
> 現実に繋がるテーマを提示するものだと思うんだけど キリッ
と演台で語ると、観客席のSF作家たちは、目を丸くして驚く。
>>78 完全に好みが分かれるから図書館で借りた方が話が早い
個人的には読むのすら苦痛レベルだった
83 :
ざる(石川県):2010/03/28(日) 00:11:13.10 ID:oVjA3XI2
クリストファーの魔法っておもしろい?
あと奇術師って映画のまんまなのか?
家族八景
85 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 00:11:20.22 ID:dhwLREvn
>>73 > 月のお姫様のやつ
エドガー・ライス・バロウズの『月のプリンセス』ですね、わかります。
86 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 00:11:25.28 ID:5tiPW5Hv
87 :
試験管(dion軍):2010/03/28(日) 00:11:43.57 ID:JpZHEA7U
>>61 浦島じゃないの?
ウラシマ効果って言うぐらいだし
88 :
マスキングテープ(dion軍):2010/03/28(日) 00:11:45.59 ID:/LrLGM3M
高い城の男
89 :
dカチ(千葉県):2010/03/28(日) 00:11:45.14 ID:zvyN16VP
91 :
指錠(茨城県):2010/03/28(日) 00:12:15.71 ID:9bPS6gzA
メトロ2033の原作呼んだことある奴いるか
タイム・マシンってやつ映画で見たんだけど古典SFってこんなゴミ恋愛モノしかないの?wwwww
そら絶版になるわなwwwwwww
93 :
大根(dion軍):2010/03/28(日) 00:12:46.60 ID:AbukMJWD
長年、SF呼んでないけど、デュマレストが地球に帰れたかはずっと気になってる
タイムトラベルものならムアコックの「この人を見よ」が最強だろ。「ダヴィンチ・コード」とか霞む傑作。
SF読んだことないからオススメ教えて
オタク的な作品でSFっぽいのなら、トップをねらえ!が好きなんだけど
最近読んだのでは貴志祐介の新世界より
97 :
便箋(catv?):2010/03/28(日) 00:13:50.97 ID:jIyi908p BE:949374656-2BP(1028)
フランケンシュタインとかウエルズ作タイム・マシンとか先駆者の作品でのSF的概念の異物感がものすごい
98 :
試験管(dion軍):2010/03/28(日) 00:13:59.42 ID:JpZHEA7U
>>95 トップみたいな感じがいいなら
「終りなき戦い」
99 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 00:14:06.12 ID:5tiPW5Hv
>>83 『魔法』はたるいの我慢して最後まで読めば面白いと思う
『奇術師』は映画と原作とはちょっとだけ変わってるがさほど重要な差じゃない
100 :
接着剤(神奈川県):2010/03/28(日) 00:14:26.24 ID:+7SCo5VN
ロバート・シェクリイ推しとく
101 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 00:14:53.97 ID:dhwLREvn
にしても、最近のハヤカワはミリタリ、ミリタリ、ミリタリばっかだな。
宇宙戦艦、宇宙戦艦、宇宙戦艦、宇宙戦艦……もういいって。
102 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 00:15:39.87 ID:dhwLREvn
>>92 > タイム・マシンってやつ映画で見たんだけど古典SFってこんなゴミ恋愛モノしかないの?wwwww
> そら絶版になるわなwwwwwww
『タイム・マシン』に恋愛要素は無い。
103 :
ざる(石川県):2010/03/28(日) 00:15:55.59 ID:oVjA3XI2
安部公房の砂の女くらいの非日常系が好みなんだけど
こんな感じの人誰かいないのか?
104 :
試験管(dion軍):2010/03/28(日) 00:16:31.37 ID:JpZHEA7U
105 :
ラジオメーター(東京都):2010/03/28(日) 00:16:43.14 ID:fejonXiS
106 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 00:16:44.36 ID:5tiPW5Hv
>>101 合間合間で『ベガーズ・イン・スペイン』だの『ノパルガース』だの出してくれるだけいいじゃん
プラチナファンタジィ面白いし
創元の出版点数の減りのほうが気になる
107 :
リービッヒ冷却器(滋賀県):2010/03/28(日) 00:16:51.94 ID:Zjv7XlkT
鉄板はハイペリオンシリーズだろ
長門が読んでて一瞬有名になった奴な
SF要素がテンコ盛り盛り全部載せって感じ
109 :
指錠(神奈川県):2010/03/28(日) 00:17:34.38 ID:0NMmTclG
metro2033はどうなんだ?早く日本語訳読みたい
>>102 女救う為に行ったりきたりして未来人にも欲情してんじゃんwww
何が 『タイム・マシン』に恋愛要素は無い。(キリッ だよwwwwwww
きめえんだよSF好きとかwwwキモオタは視ねwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
安部公房なら第四間氷期だな
112 :
大根(dion軍):2010/03/28(日) 00:18:47.27 ID:AbukMJWD
>>103 SFではないけど、アルゼンチンの作家ホルヘ・ルイス・ボルテス
バベルの図書館とかは、諸星大二郎もオマージュしてる
113 :
マジックインキ(東京都):2010/03/28(日) 00:18:53.01 ID:g4X1sWZp
予想以上に古典を語る強者どもが
集っているな
115 :
ざる(石川県):2010/03/28(日) 00:19:05.95 ID:oVjA3XI2
ハヤカワ文庫の縦長になったやつ立ち読みしたけど
見やすくていいな
古本で昔の買うと字が小さすぎて読む気なくしてくる
116 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 00:19:31.02 ID:5tiPW5Hv
>>103 トマス・M・ディッシュ『歌の翼に』やジョナサン・キャロル『木でできた海』はそれっぽい
117 :
試験管(dion軍):2010/03/28(日) 00:20:00.09 ID:JpZHEA7U
リドリー・スコットの「終りなき戦い」の映画化はまだかよ
118 :
便箋(catv?):2010/03/28(日) 00:20:02.38 ID:jIyi908p BE:1139248894-2BP(1028)
ハヤカワはとっとと神々自身を再刊しろや
「キャッチワールド」は読みにくいけど、すげえおもしろい、日本人が出てきて
宇宙艦隊で変なSF。
120 :
墨(関東・甲信越):2010/03/28(日) 00:20:24.77 ID:DIMq52uB
「たったひとつの冴えたやりかた」を読んでみたけど案外短いんだね、面白かったけど
アシモフの鋼鉄都市はやっぱり面白かった、最後までのめり込んで読めたわ
フレドリック・ブラウンのショートショート全部
南米文学がありなら、ガルシア・マルケス読んでおけばいいんじゃない
>>30 ラノベとSFの定義なんてないと思うけど
強いて言うならカタカナが沢山あってもスラスラ読めるのがSFで
いちいち突っ掛かるのはラノベなイメージ。あと設定だけで中身が付いてこないのとか
124 :
インパクトレンチ(和歌山県):2010/03/28(日) 00:21:29.15 ID:UvqhlWqC
「フリッカー、あるいは映画の魔」のセオドア・ローザックの新作がSFらしいから早く邦訳して欲しい。
126 :
試験管(dion軍):2010/03/28(日) 00:21:44.23 ID:JpZHEA7U
SFこそオンデマンドの電子出版で生き残るしかないだろ
幼年期の終わり
クラシックSFの最高峰だろう
>>112 ボルヘスな。ボルテスじゃロボットアニメだw
129 :
レーザー(千葉県):2010/03/28(日) 00:22:21.03 ID:jDzZBAVa
SFはなんといってもタイトルだろ。タイトルが魅力の5割
130 :
ざる(石川県):2010/03/28(日) 00:22:23.08 ID:oVjA3XI2
>>104 JGバラードハードなのかと思ってた
どれか読んでみるよ
>>112 おおチェックしてた
やっぱ好みに近いのか
読んでみる
131 :
大根(dion軍):2010/03/28(日) 00:22:57.64 ID:AbukMJWD
自分で書いたけど、「ボルテス」ってボルテス5かよ
正しくは「ボルヘス」ね
132 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 00:23:08.39 ID:5tiPW5Hv
SFで古典というならオラフ・ステープルドン『シリウス』やパウル・シェーアバルト『小遊星物語』も注目されていい
幻想系ならフィッツ・ジェイムズ・オブライン『金剛石のレンズ』やW・H・ホジスン『異次元を覗く家』も
133 :
電子レンジ(アラバマ州):2010/03/28(日) 00:23:39.96 ID:K/xpKNJd
>>126 眉村卓あたりはかなり早い時期から電子書籍で出してたな
10年くらい前に燃える傾斜を買った覚えがあるわ
134 :
マジックインキ(東京都):2010/03/28(日) 00:23:44.78 ID:g4X1sWZp
ラノベって、マンガ・お芝居・映画のスクリプトに似てると思うんだ
状況描写などの文学性が低くて、会話がメインみたいな
それでも、アイデアや文体に魅力が有れば、良い作品になるはずだ
実際にはあまり読んだことがないので、的外れかも知れないがw
135 :
蛸壺(埼玉県):2010/03/28(日) 00:23:45.53 ID:epzzHJJI
またSFスレ立ったのか。
前と同じことを繰り返すが
おまえらディックと筒井康隆は若いうちに絶対読んでおけ。
読んでる読んでないで人生変わってくるからな。
古典ってニューウェーブ以前でおk?
>>135 ヴァリスがどこにも売ってなくて困ってるんだけど
138 :
そろばん(京都府):2010/03/28(日) 00:24:56.75 ID:h0hhSMyT
星を継ぐ者が間違いなく最高傑作
139 :
カッティングマット(神奈川県):2010/03/28(日) 00:25:13.37 ID:6GkKGzYB
>>133 だいたい最先端の科学がテーマなのに最先端技術を利用しない手はないよね
>>135 いやだ、貧乏で馬肉を買ってばかにされるのはいやだ
>>132 ステープルドンいいよね。
スターメイカーは地球の長い午後が好きな人にはおすすめだ
141 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 00:26:29.45 ID:5tiPW5Hv
ディックは初期短編がだいたいまとまってて嬉しい
とおもったら『地図にない町』が品切れだと・・・
『髑髏』と『人間狩り』ガ出たと思ったらこれか
142 :
便箋(catv?):2010/03/28(日) 00:26:31.93 ID:jIyi908p BE:1265832858-2BP(1028)
>>127 クラークは渇きの海とか海底牧場とか楽園の泉とかの未来技術テーマが好きです
買うものリスト
SF
夏への扉/ロバートハインライン ハヤカワ文庫
世界の中心で愛を叫んだもの/ハーランエリスン ハヤカワ文庫
星を継ぐもの/ジェイムズホーガン 創元SF
虎よ、虎よ/アルフレッドべスター ハヤカワ文庫
たった一つの冴えたやり方/ジェイムズジュニアティプトリー ハヤカワ文庫
地球の長い午後/ブライアンオールディス ハヤカワ文庫
タイタンの幼女/カートヴォネガットジュニア ハヤカワ文庫
幼年期の終わり/アーサークラーク ハヤカワ文庫
ハローサマー、グッドバイ/マイクルコーニイ 河出文庫
冷たい方程式/トムゴドウィン ハヤカワ文庫
1984年/ジョージオーウェル ハヤカワ文庫
アンドロイドは電気羊の夢を見るのか/フィリップディック ハヤカワ文庫
ニューロマンサー
青い宇宙の冒険
振り出しに戻る/ジャックフィニイ 角川文庫
限りなき夏/クリストファープリースト 未来の文学
恋人たち
ヴァーチャルガール
144 :
蛸壺(埼玉県):2010/03/28(日) 00:26:58.74 ID:epzzHJJI
>>137 あちこちのブックオフに行って下の引き出しを開けて探すのだ。
どっかに必ずある。
145 :
カッティングマット(神奈川県):2010/03/28(日) 00:26:59.11 ID:6GkKGzYB
146 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 00:27:25.32 ID:dhwLREvn
古典か……
H・G・ウェルズの『宇宙戦争』
アーサー・C・クラークの『都市と星』
147 :
接着剤(愛知県):2010/03/28(日) 00:27:38.48 ID:CK51sfww
>>143 世界の中心で愛を叫んだものの少年と犬はよかった
>>98 ありがとう
テレビ番組か何かで聞いたことあるかも
たしか、敵をやっつけてヤッターで終わりのそれまでのSFとは違う異色の作品とか言ってたような
興味出たから買ってみるね
>>143 ハローサマー、グッドバイは主人公のクソガキがウザすぎて
正直読むのが苦痛だった
井上夢人の「オルファクトグラム」「ダレカガナカニイル…」は傑作
ゼラズニイの「我が名はレジオン」がおもしろい。どういうかっこしてるかよくわからないが
アンドロイドが主人公で短編三つでどんどん面白くなる。クエルクエッククータイルクエック的な
変なSF。
152 :
便箋(catv?):2010/03/28(日) 00:29:03.51 ID:jIyi908p BE:2278498098-2BP(1028)
闇の左手
風の十二方位
もよんでね
153 :
蛸壺(埼玉県):2010/03/28(日) 00:29:05.12 ID:epzzHJJI
>>139 >いやだ、貧乏で馬肉を買ってばかにされるのはいやだ
LSDで現実逃避すればいいじゃないか
154 :
撹拌棒(神奈川県):2010/03/28(日) 00:29:34.17 ID:kyEk+cp0
「星を継ぐもの」の続編は何なんだよ
あれほど買って損したと思ったSFは無い
ホーガンってあんなんばっかなの?
155 :
カッティングマット(神奈川県):2010/03/28(日) 00:29:46.75 ID:6GkKGzYB
156 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 00:30:03.89 ID:dhwLREvn
>>143 ずっと絶版だったイタロ・カルヴィーノの「レ・コスミコミケ」も買えるうちに買って置いた方が良いぞ。
158 :
包装紙(東京都):2010/03/28(日) 00:30:35.04 ID:ybdoF6nI
おやじの蔵書だったIFに載ってた短編で、たしかスティーブ・オリソンとかいう作家の
話が面白かったな。未来における人と植物の共生社会云々のやつ。
原題どんなだったか忘れたけど、今も指は根であり続けるのか、みたいなタイトルのやつ。
もう一度読みたくて本探してるけど見当たらないってことは、大した作家じゃなかったのかね。
すげー面白かったのになぁ。
159 :
便箋(catv?):2010/03/28(日) 00:31:21.98 ID:jIyi908p BE:1993685797-2BP(1028)
ディックで好きなのは暗闇のスキャナーとヴァリスの第二作
ガジェットが構造の中に沈んでしまったよう
160 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 00:31:24.51 ID:dhwLREvn
>>154 あのシリーズは、それぞれ前巻の「感動の中心」を否定してるんだよな〜
161 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 00:31:33.38 ID:5tiPW5Hv
>>143 『虎よ、虎よ!』買うなら『分解された男』も買ってやれ
『ゴーレム100』は買わなくていい
162 :
紙(東京都):2010/03/28(日) 00:32:18.29 ID:rHFZpkLZ
火星年代記 文句なし
夏への扉 ν速公認の名作
デューン ただし初期3部作まで。巻末の辞典を引かずに読める様になれば一気に読んでしまうくらいはまる。
163 :
黒板(東京都):2010/03/28(日) 00:32:20.06 ID:eSY8iPsu
時間と空間の冒険
164 :
カッティングマット(神奈川県):2010/03/28(日) 00:32:28.73 ID:6GkKGzYB
165 :
マイクロメータ(アラバマ州):2010/03/28(日) 00:32:58.91 ID:51I+/WIc
>>28 waqwaqのアレはそれのオマージュだったのか
166 :
修正テープ(佐賀県):2010/03/28(日) 00:32:59.66 ID:xb8SOErq
>154
だって一発屋だし・・・
167 :
ガスレンジ(長屋):2010/03/28(日) 00:32:59.17 ID:xqaM+KYm
人からティプトリー薦められてとりあえず『故郷から10000光年』を買ってみたけど読みづらくて結構しんどい・・・
表題の作品や『スイミングプールが干上がる頃まってるぜ』とかは好きなんだけど
ティプトリーって他のもこんな感じ?
168 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 00:33:09.19 ID:dhwLREvn
>>143 > 世界の中心で愛を叫んだもの/ハーランエリスン ハヤカワ文庫
なんかラヴクラフトの気配がした
169 :
さつまあげ(東京都):2010/03/28(日) 00:33:50.31 ID:/0fVdc7P
スタートレックは早川文庫こそ至高。
ただしロッデンベリー版に限る。
170 :
パステル(catv?):2010/03/28(日) 00:34:07.31 ID:M8guuMXZ
>>167 愛はさだめも読みづらかった。
たった一つはすらすらいけたけど訳者違ったのかな
171 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 00:34:09.11 ID:5tiPW5Hv
いわゆるディック神学が好きじゃないから後期ディック長編は好きじゃない
長編じゃ『火星のタイムスリップ』が一番好きだ
172 :
エリ(愛媛県):2010/03/28(日) 00:34:20.33 ID:mufUPNnB
いくら名作SFでも当時の情報が基準となるから
高性能PCが真空管で動いてたりパンチカード使ってたり未だにフロッピーだったりで萎える
173 :
カッティングマット(神奈川県):2010/03/28(日) 00:34:22.52 ID:6GkKGzYB
>>167 ティプトリーは「老いたる霊長類の星への賛歌」
一択
174 :
パステル(関西地方):2010/03/28(日) 00:34:43.55 ID:yuaMquSo
最近立てすぎ
月一でいいのに
176 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 00:36:03.30 ID:5tiPW5Hv
>>167 文章はほかもさほど変わらないが読みづらいか?
ティプトリーは長編より短編が好きだ
177 :
マジックインキ(東京都):2010/03/28(日) 00:37:03.31 ID:g4X1sWZp
>>172 PCやフロッピーが出てくる時点で古典じゃないし
古典名作はもっと寿命が長いだけの魅力が有る
古い情報が元でも、陳腐に見えないで微笑ましいくらいだ
178 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 00:37:32.20 ID:dhwLREvn
>>176 > 文章はほかもさほど変わらないが読みづらいか?
> ティプトリーは長編より短編が好きだ
といえるほど長編ねえだろっ!!
179 :
釜(千葉県):2010/03/28(日) 00:37:35.59 ID:EZkkjzs6
>>143 >タイタンの幼女/カートヴォネガットジュニア ハヤカワ文庫
どこの萌えSFだよ
180 :
レーザー(千葉県):2010/03/28(日) 00:38:05.80 ID:jDzZBAVa
幼女でも180センチぐらいありそうだ。怖い怖い
181 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 00:38:14.00 ID:dhwLREvn
>>177 80年代が一番ひどかった。MS-DOSとしか思えんAIとか。
182 :
蛸壺(埼玉県):2010/03/28(日) 00:38:16.11 ID:epzzHJJI
ていうか60年代のニューウェーブを最初に読むとやっぱりとっつきにくいと思うんだよ。
アメリカにおけるSF小説の最盛期はやはり1950年代だから50年代の古典SF小説をある程度読んで
頭を慣らしてから、ニューウェーブ→サイバーパンクと進んでいったほうがわかりやすいと思う。
ただ、ハヤカワが絶版多いってのがなあ。
タイムマシンものが好きなら、広瀬正の『マイナス・ゼロ』は必読だろう。
絶版なのが惜しいところだが、入手はそれほど難しくないし。
というか、彼の本を古本屋で見かけたら、とりあえず買っておいて間違いはない。
184 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 00:39:02.81 ID:5tiPW5Hv
>>178 コードウェイナー・スミスも長編より短編が好きだw
しかし『ノーストリリア』以外全て品切れ・・・
タイタンつまんないよ
太田が絶賛してたから買ったけど文章が支離滅裂で超展開
186 :
カッティングマット(神奈川県):2010/03/28(日) 00:39:25.62 ID:6GkKGzYB
ヴァーリィを押すやつがあんまりいないよね
>>177 "PRESS ENTER"なんて題名だけでかっこいい
中身は古いしたいしたことないが
187 :
便箋(catv?):2010/03/28(日) 00:39:37.81 ID:jIyi908p BE:886082674-2BP(1028)
>>177 ポオに気球にのって月にいく小説があったなw
ポオはミステリだけじゃなくSFのお父さんでもある
190 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 00:40:50.00 ID:5tiPW5Hv
サイバーパンク古典というとヴィンジの『マイクロチップの魔術師』が浮かぶ
読んだ当初は十分面白かったが今読んで面白いのだろうか
191 :
カッティングマット(神奈川県):2010/03/28(日) 00:41:40.48 ID:6GkKGzYB
>>190 「ネットの中の島々」とか今読めるのかな
って話がけっこうあるね
192 :
マジックインキ(東京都):2010/03/28(日) 00:41:44.22 ID:g4X1sWZp
筒井、広瀬正、フレドリック・ブラウン
は、全部読んでもいいくらい、ハズレが少ない
筒井は、新潮社専属時代辺りくらいまでだがw
193 :
がんもどき(アラバマ州):2010/03/28(日) 00:41:47.75 ID:irA8HV32
グリムウッドのリプレイとか
地球最後の日の続編が絶版でなぁ
あるかなぁ
久喜遠いなぁ
195 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 00:42:14.26 ID:dhwLREvn
>>186 70年代から80年代にかけてのテッキー系SFの代表格であった
ラリー・ニーヴンとジョン・ヴァーリィって、SFシーンに
ものすごい影響を残しているんだけど、見事に忘れ去られてる
よな〜
196 :
巻き簀(兵庫県):2010/03/28(日) 00:42:41.02 ID:HwuYDyrh
サイエンスパーク
197 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 00:43:26.92 ID:dhwLREvn
>>191 > 「ネットの中の島々」とか今読めるのかな
> って話がけっこうあるね
『ネットの中の島々』って、まさにいま現在の時代を
描いていたと思うんだけど、読み返してみないとと
おもいつつアレ
いつもいる東京さんの、これだけはクソつまんなかったっていう本を教えてくれよ
おれは、深海のイールが時間の無駄だった
199 :
便箋(catv?):2010/03/28(日) 00:43:38.62 ID:jIyi908p BE:759499564-2BP(1028)
ニーヴンの中性子星で高重力下での潮汐を学びました
200 :
首輪(東日本):2010/03/28(日) 00:43:43.44 ID:FkYiXpPe
201 :
ドリルドライバー(神奈川県):2010/03/28(日) 00:43:44.73 ID:JqTBmjJM
エマノンシリーズ再販してくれ
202 :
印章(秋田県):2010/03/28(日) 00:44:20.52 ID:mxhicUVY
幼年期の終わり読んだけど、ぶっ飛びすぎワロタ
エヴァとか絶対影響受けてるだろ、コレに
幼年期の終わりといえば、ゼノギアスのパクリ元だろw
204 :
ガスレンジ(長屋):2010/03/28(日) 00:45:00.85 ID:xqaM+KYm
>>170>>173 教えてくれてありがとー
案外自分だけじゃないのね
とりあえず今度は『たったひとつの〜』読んでみるわ
>>176 自分が悪いのかもしれないけど説明すっとばし過ぎな感じがして・・・
あとがきでそういう小説とは書いてあったけど『マザー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ』とか読んでてえらくしんどかった
205 :
カッティングマット(神奈川県):2010/03/28(日) 00:45:10.08 ID:6GkKGzYB
>>195 ニーさんとパーさんはミリタリーの方に行っちゃった感があるよね
ヴァーリィは「ミレニアム」の映画化が糞だったのがだめだったのかなw
>>197 うん、そうそうアレだアレ
「コイルズ」ならこないだ読み返したけど、やっぱり古かったな
206 :
便箋(catv?):2010/03/28(日) 00:45:30.17 ID:jIyi908p BE:316458252-2BP(1028)
>>202 影響とかそれ以前の問題
空気のようなものとなってます
レイブラッドベリスレきたこれ
208 :
拘束衣(埼玉県):2010/03/28(日) 00:45:42.45 ID:LZQK1TEc
宇宙の戦士だな
209 :
エリ(愛媛県):2010/03/28(日) 00:45:48.87 ID:mufUPNnB
>>202 大人に、そしてオタクになればなるほどエヴァの元ネタを知っていく
210 :
試験管挟み(沖縄県):2010/03/28(日) 00:46:31.18 ID:h/Orq1gY
村上龍の五分後の世界もSFに入りますか?
211 :
羽根ペン(東京都):2010/03/28(日) 00:47:06.25 ID:D5D6N0QJ
いきなり宇宙とかに話が飛ぶのはしらける
日常生活の少し先ぐらいがリアルでいい。
212 :
拘束衣(茨城県):2010/03/28(日) 00:47:19.91 ID:ln3iQYTF
国書刊行会のやつしか俺は読まない
213 :
マジックインキ(東京都):2010/03/28(日) 00:47:37.77 ID:g4X1sWZp
アシモフのファウンデーションが出てないな
ああいう壮大なものも好きだな
小松左京「果てしなき流れの果てに」とか
214 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 00:47:42.58 ID:dhwLREvn
>>202 > 幼年期の終わり読んだけど、ぶっ飛びすぎワロタ
> エヴァとか絶対影響受けてるだろ、コレに
いや、アレは、「宇宙人が侵略してきた」と同程度にポピュラーなテーマだから。
おもいでエマノンは漫画版しか読んだことないけど俺は面白いとは思わなかった。
やっぱ誰にでも安心して薦められるのは夏への扉だわ
あれはスイーツでも楽しめるぞ
217 :
マイクロメータ(アラバマ州):2010/03/28(日) 00:47:58.83 ID:51I+/WIc
SFがはやった時代って、地球が本当に滅びるかもって妄想が現実のものだったんだよな
うらやましいわー
218 :
便箋(catv?):2010/03/28(日) 00:48:41.14 ID:jIyi908p BE:379750234-2BP(1028)
>>210 あなたがえすえふだと思えばそれがえすえふです
日本SFも少し触れてやれよ
220 :
篭(東京都):2010/03/28(日) 00:48:47.80 ID:b2KRmiAB
ファウンデーションの一巻の途中で挫折した
わけわかんねー
221 :
首輪(東日本):2010/03/28(日) 00:49:07.47 ID:FkYiXpPe
>>209 TV版の最終回を見て地球精神分析記録を思い出したのは俺だけでいい
222 :
便箋(catv?):2010/03/28(日) 00:49:50.50 ID:jIyi908p BE:632916454-2BP(1028)
>>219 堀晃の梅田地下オデッセイを図書館で読んだけどおもしろかったです
>>216 あれは女には評判悪いと思うけどなあ。
オタの妄想を具現化したような少女を出すな、とかさ。
224 :
墨(関東・甲信越):2010/03/28(日) 00:50:03.13 ID:FPuV7Osa
>>220 一巻はそれでもわかりやすい方だと思うが
10年ぐらい前まではデータを渡すと言えば全部CDか、何かしらの光学円盤だったな。
USBメモリにコピーしてもらうとかの発想がなかった。
226 :
蛸壺(埼玉県):2010/03/28(日) 00:50:19.51 ID:epzzHJJI
>>210 村上龍は筒井康隆に「SFを書きなさい。SFはいいぞ。何でも出来るんだぞ」としつこく言われて
「だいじょうぶマイフレンド」を執筆し、映画化までして、キティフィルムを倒産寸前まで追い込んだSF強者です。
なので、5分後の世界も半島を出よもすべてSFです。
227 :
便箋(群馬県):2010/03/28(日) 00:50:23.10 ID:YIE7neZL
膚の下
228 :
カッティングマット(神奈川県):2010/03/28(日) 00:50:29.60 ID:6GkKGzYB
とりあえずはっとく
[eiga.com 映画ニュース]
ディザスター映画の巨匠ローランド・エメリッヒ監督(「2012」)が、アイザック・アシモフの
SF小説「ファウンデーション」の映画化プロジェクトに関して米MTVのインタビューに答え、
同作を「アバター」同様の3Dモーションキャプチャーで製作することを明かした。
「ファウンデーション」シリーズは、日本では「銀河帝国の興亡」や「銀河帝国興亡史」
のタイトルでも知られる全7作からなるアシモフの代表作。
1年前の09年1月、コロンビア・ピクチャーズがその第1作から第3作までの
3部作の映画化権を取得、エメリッヒ監督がメガホンをとることになった。
同監督によると、「プライベート・ライアン」の脚本家ロバート・ロダットが脚色にあたった
「ファウンデーション」の脚本が近々完成する予定で、映画版も同じく3部作として製作されるという。
エメリッヒ監督は、銀河系を舞台に壮大なスケールで描かれる同作を映画化するにあたって、
「フルCGにする以外、あの世界を再現する方法は思いつかない」とコメント。
さらに、「おそらく、今後は大作映画はすべて3Dにする必要があるだろう。
『アバター』のおかげで、3D映画のほうがより多くの予算がもらいやすくなったのも事実だ。
私は『アバター』の撮影現場にも行ったが、その後の仕上がりを見て、
これこそが映画作りの究極の方法だと実感した」と話した。
■ソース:eiga.com 2010年2月15日 12:00 更新
http://eiga.com/buzz/20100215/5/
229 :
ロープ(東京都):2010/03/28(日) 00:51:01.00 ID:AhlUUK7T
絶版の面白いのを教えてください
なんで新品で手に入んないんだって憤るようなやつ
>>223 夏への扉は、女が選ぶ好きなSF小説で1位になっている
あれがオタの妄想っていう発想自体、オタしかしないものだよ
231 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 00:51:15.51 ID:dhwLREvn
>>220 > ファウンデーションの一巻の途中で挫折した
> わけわかんねー
成長したら再トライしてみそ。
冷戦時代のやつは特にね
核戦争バコバコやってるような世界観は定番の一つだった
233 :
撹拌棒(神奈川県):2010/03/28(日) 00:52:02.40 ID:kyEk+cp0
>>228 えー映画化すんのかよ
あれも後ろの巻に行けば行くほど
つまらなくなるタイプだったな
ちなみに、夏への扉はハヤカワ文庫版だけで日本で200万部以上売れていて、
日本で一番売れている海外SF小説だったりする
235 :
包丁(アラバマ州):2010/03/28(日) 00:52:23.12 ID:Mbb+jM9y
236 :
カッティングマット(神奈川県):2010/03/28(日) 00:52:52.06 ID:6GkKGzYB
>>229 前だったら「サンドキングズ」だったけど
今なら
ベイリー「ロボットの魂」「光のロボット」
かな
237 :
マジックインキ(東京都):2010/03/28(日) 00:53:23.36 ID:g4X1sWZp
幼年期の終わりは、石森章太郎が「エスパイ」で
ネタバレというかパクリで、ギャグSFのほんの1〜2コマで
さらっと書きやがって、それを先に見てたのでがっくりしたw
石森もトータルすると、当然評価すべきSF作家と言えるのだが
締め切りに追われてついやってしまったのだろう
238 :
便箋(catv?):2010/03/28(日) 00:54:09.18 ID:jIyi908p BE:759499283-2BP(1028)
>>225 まあ携帯電話とインターネットの一般への普及を予測できなかったし・・・
麻呂がzipを要求する未来を故クラーク先生はどう思っていらっしゃるのでしょうか
夏への扉はSFに馴染みの無い人でも気軽に読める名書
>>230 そうなの?
リッキーが主人公に都合良すぎて気持ち悪い、
みたいな感想を結構見かけるし、女には受け悪そうだと思ってたよ。
241 :
蛸壺(埼玉県):2010/03/28(日) 00:56:19.86 ID:epzzHJJI
>>237 サイボーグ009もさらっとブラッドベリをパクったしね。
石森のほうが綺麗に使っているからいいのだけど。
243 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 00:56:53.93 ID:dhwLREvn
244 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 00:57:27.91 ID:5tiPW5Hv
>>229 ありすぎて困るがフリッツ・ライバー『バケツいっぱいの空気』と『ビッグタイム』
両方とも改訳してだしてくれんもんか
245 :
篭(東京都):2010/03/28(日) 00:57:31.14 ID:b2KRmiAB
幼年期の終わりよりも先にエヴァ見ちゃったからなあ
後なんで、人類を教育した宇宙人は新生命体へと進化できなかったのかが分からない
発達しすぎると進化できない・・・?
246 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 00:57:45.67 ID:dhwLREvn
>>229 > 絶版の面白いのを教えてください
> なんで新品で手に入んないんだって憤るようなやつ
『デューン/砂の惑星』
247 :
レーザー(千葉県):2010/03/28(日) 00:58:02.54 ID:jDzZBAVa
>>240 そこまでして自分を求めてくれる!
みたいにリッキーに自己投影してるんじゃね?
>>242 冲方丁ってアニメ畑の人なんだしどうでもいいんじゃない
249 :
印章(秋田県):2010/03/28(日) 00:58:23.70 ID:mxhicUVY
250 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 00:58:53.93 ID:dhwLREvn
>>225 > 10年ぐらい前まではデータを渡すと言えば全部CDか、何かしらの光学円盤だったな。
> USBメモリにコピーしてもらうとかの発想がなかった。
みんなテレパシーでつながってましたから。
251 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 00:59:08.09 ID:5tiPW5Hv
>>249 残念なことに制作再開が早川で発表されました・・・
252 :
色鉛筆(西日本):2010/03/28(日) 00:59:53.67 ID:hTJbZKI1
フェッセンデンの宇宙
ガキの頃読んで衝撃受けた。
253 :
蛸壺(埼玉県):2010/03/28(日) 01:00:16.79 ID:epzzHJJI
>>229 草上仁の短編集すべて。
絶版なのが信じられない。
ハヤカワは気が狂ってる。
254 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 01:00:42.13 ID:dhwLREvn
>>237 石ノ森は本当にすばらしい独自の作品を数々生み出しているということを前置きさせて
もらってから言うが、彼は、海外SFの、「パクリ」どころか「マンガ化」としか
いいようなないことやっている。
>>247 主人公がモテないナードという時点でそれはないような・・・
>>63 よく言ってくれた。正直どれもつまんないんだよなw
嫌いではないけど、ちょっと過大評価だと思う
ディックって、すでにグーテンベルグにタダで並んでるんだな
258 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 01:02:22.71 ID:5tiPW5Hv
>>252 ハミルトンいいよな
スペオペ長編も大好きだ
>>10 今日買ったわ
微妙にサイズでかくて透明ブックカバーかけれなかった
アガサ・クリスティ文庫もそうだが、他のは全部カバーつけてるのに
こういうのがあると許せない
全部にカバーかけたいんだよバカ
>>240 女はそういう観点で見ないから
女に受ける小説に出てくる女は。男に都合が良い女ばかりだったりする
ケータイ小説なんてまさにそうだろ
要は、相手の男が魅力的なキャラクターならそれでいいってこと
月は無慈悲な、新訳になったら300円ぐらい値上げしてたよな
久しぶりにSFコーナー行ってびっくりした
>>219 左京の継ぐのは誰か、果てしなき流れの果てに
>>244 読んだ事ないけど訳が微妙なんだっけ?
ライバーはこの前出た短編集がなかなか良かった。
春の祝祭はそれなんてエロゲ
264 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 01:03:03.28 ID:dhwLREvn
>>238 > まあ携帯電話とインターネットの一般への普及を予測できなかったし・・・
1940年代に、ゾッとするほど現在のインターネット環境そのものの
未来社会が書かれている。
> 麻呂がzipを要求する未来を故クラーク先生はどう思っていらっしゃるのでしょうか
クラーク氏は、1960年頃に、「ケータイが普及したらみんな好きなところに住めるお」
とおっしゃってますがそこまでまだ行っていませんね。
265 :
液体クロマトグラフィー(神奈川県):2010/03/28(日) 01:03:24.91 ID:G7HiKaFz
ν速的に啓示空間はどうなんだ
厚さに惹かれてつい買っちゃったがわけわかめ
266 :
カッティングマット(神奈川県):2010/03/28(日) 01:03:28.11 ID:6GkKGzYB
>>258 創元がしたいいことはフューチャー全集だったな
でも大元帥の解説は晩節を汚しすぎだったw
267 :
便箋(catv?):2010/03/28(日) 01:04:35.13 ID:jIyi908p BE:1139249849-2BP(1028)
268 :
蛸壺(埼玉県):2010/03/28(日) 01:04:39.49 ID:epzzHJJI
>>256 星野之宣の最高傑作は「ブルー・ワールド」
恐竜・おっぱい・幼女の3大要素を抑えている点で他の追随を許さない。
269 :
カラムクロマトグラフィー(京都府):2010/03/28(日) 01:04:54.46 ID:WR/NjpkW
SFってハードル高そう
270 :
撹拌棒(神奈川県):2010/03/28(日) 01:05:36.03 ID:kyEk+cp0
ハリウッド映画の半分くらいはSFだろ?
272 :
レーザー(千葉県):2010/03/28(日) 01:06:06.55 ID:jDzZBAVa
>>269 ラノベと変わらんのもある。一般人はSFというとすぐハードSFをイメージするね
273 :
マジックインキ(東京都):2010/03/28(日) 01:06:08.38 ID:g4X1sWZp
携帯なんかより、液晶パネルの発明が結構でかい
20年前の名作SF映画、エイリアン、トータルリコール、ブレードランナー
どれもこれもブラウン管だ。まあ、ご愛敬だが
携帯ぽいのは、スタートレックで出てくるしw
274 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 01:06:22.49 ID:dhwLREvn
>>269 > SFってハードル高そう
低いのから高いのから、実体のないのから、お前さまを捕まえて自分の上を
飛び越えさせてくれるのから、お前さまの足元に飛び込んで下を通り抜けて
行くのまでいろいろ揃ってますから。
275 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 01:07:03.28 ID:5tiPW5Hv
>>263 『ビッグタイム』は意味不明な部分が多々・・・
おそらく言語遊戯訳そうとして失敗したかわけわかんなくなったかしたもの
『バケツいっぱいの空気』は表題作と数編のぞいては悪文の宝庫
『跳躍者の時空』でるってきいたときに『バケツいぱいの〜』から何編か再録されると思ったのに・・・
ガミッチものがまとまったのは嬉しいけど
276 :
電子レンジ(アラバマ州):2010/03/28(日) 01:07:08.67 ID:K/xpKNJd
>>269 日曜の朝から、戦隊もの→ライダー→プリキュアと子ども向けのSF番組流す国で
その発言は無いと思うわw
ウルトラマンだって仮面ライダーだってSF
SFとはそういうもの
278 :
便箋(catv?):2010/03/28(日) 01:07:21.76 ID:jIyi908p BE:1993685797-2BP(1028)
>>270 ハルヒは憂鬱と消失と分裂は面白いとおもいます><
279 :
カッティングマット(神奈川県):2010/03/28(日) 01:07:38.64 ID:6GkKGzYB
>>273 それが「華氏451」は平面パネルなんだな
280 :
マイクロメータ(アラバマ州):2010/03/28(日) 01:07:56.21 ID:51I+/WIc
おまえらが褒めてたからレベル・セブン読んだけど
暗いよ狭いよ怖いよの俺にとってSFではなくホラー小説であった
281 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 01:07:57.27 ID:dhwLREvn
>>273 SF界では、「ビュープレート」は昔から奥行きがなかった。
で、壁一面のサイズだった。ずっと昔から。
ま、「映画館のスクリーンが家庭に」だったんだろうけど。
282 :
マイクロピペット(東京都):2010/03/28(日) 01:07:59.34 ID:Fm04Hhi2
マルドゥック・スクランブル読んでみてもいい?
283 :
和紙(愛知県):2010/03/28(日) 01:08:37.76 ID:CC8v2HVT
いつまでも古典とか名作言ってるからジャンルが死ぬんだよボケ
284 :
マントルヒーター(東京都):2010/03/28(日) 01:08:38.12 ID:aJc4yKgl
匿名のネットでも弁論術にたけてりゃ子供でも世界を動かせるって描いたエンダーのゲームはハズレだよね。
ネット社会になっても結局誰が言ったかのほうが重要士されてる。
285 :
落とし蓋(新潟県):2010/03/28(日) 01:09:01.14 ID:AWwPxqoA
286 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 01:09:04.51 ID:5tiPW5Hv
>>266 大元帥に関しては何もかも全て許せる
訳文が少々江戸っ子口調だろうが誤訳があろうが面白けりゃいいんだよ
>>282 確実に面白いけど、「どんな話だった?」と人に聞かれると困るんだよなあれ
「え〜っと、少女娼婦がね・・・」 無理w
288 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 01:09:29.99 ID:dhwLREvn
>>273 > 携帯ぽいのは、スタートレックで出てくるしw
形が同じなのに使い方が違うのが面白おかしい。
新しいスタトレ映画で、どう見ても普通の折り畳みケータイである
コミュニケータを口の前にかざして使っててワロタ
289 :
マイクロメータ(アラバマ州):2010/03/28(日) 01:09:49.99 ID:51I+/WIc
>>283 古典なんて一言も言わないラノベはもう死んでるが
ソレについてはどう思う
ハヤカワはサイズ変えたからクソ
あれ反対してるのばっかだったじゃん
291 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 01:12:36.80 ID:5tiPW5Hv
>>283 新作の話しても食いつきが悪いから仕方ない
『ペルディード・ストリート・ステーション』面白いです
292 :
蛸壺(埼玉県):2010/03/28(日) 01:15:34.58 ID:epzzHJJI
新作高いんだよ。
小説1冊読むのに3000円も掛けたくない。
電子出版に早く切り替えろ。
293 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 01:16:18.67 ID:dhwLREvn
>>273 > 携帯なんかより、液晶パネルの発明が結構でかい
> 20年前の名作SF映画、エイリアン、トータルリコール、ブレードランナー
> どれもこれもブラウン管だ。まあ、ご愛敬だが
そうそう、映画では、『2001年宇宙の旅」なんか、完全平面の映像板だよ。
もっと前、1950年代、60年代の真面目に作ってあるSF映画の『禁断の惑星』や
『宇宙水爆戦』でも、ビュープレートは平面。っていうか、テレビの初代
スタートレックもそうやん。
要するに、コンピュータ用のフルカラーブラウン管ディスプレイが出てきてから、
手抜きしてそれを使うようになったってことだよ。
294 :
蛍光ペン(埼玉県):2010/03/28(日) 01:17:05.25 ID:4jMQfNJw
>>242 gonzoの頃の方が良いような気が・・・
なんか週刊ストーリーランドみたい
SFの画面って
しまいにはホログラムのタッチパネルになってなかったか?
ありゃ最近なのかね
296 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 01:19:18.59 ID:dhwLREvn
>>284 それはまだわからない。ネット出現以前のオーソリティが今だ残存しているから。
その発言主体の最初のひと声はネット以外にあり得ないという段階まで行かないと。
297 :
両面テープ(大阪府):2010/03/28(日) 01:20:13.44 ID:/yMlFxFs
バーチャルガールは海外にも萌えオタいるんだなあと
シンパシーを感じた作品
298 :
しらたき(鳥取県):2010/03/28(日) 01:20:24.15 ID:emyARp5I
ここまで「宇宙の漂流者」なし
299 :
蛸壺(埼玉県):2010/03/28(日) 01:20:36.41 ID:epzzHJJI
300 :
マジックインキ(東京都):2010/03/28(日) 01:20:38.60 ID:g4X1sWZp
似た話で、余談的に
SF古典映画の名作、ジョージ・パル「タイムマシン」で
超未来の記憶メディアがCDみたいなので、記憶に残っていて
その後CDを初めて見たときに思い出したもんだが
最近よく見たら、リング状だった。それでもやっぱCDぽい
301 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 01:21:19.43 ID:dhwLREvn
>>297 > バーチャルガールは海外にも萌えオタいるんだなあと
> シンパシーを感じた作品
「理想の女ロボットを作ろう」は欧米では19世紀のトレンドなんだ。
302 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 01:22:01.10 ID:5tiPW5Hv
イアン・ワトスン『オルガスマシン』読んだときは英国人ってやっぱり変態なんだなと思った
303 :
蛍光ペン(埼玉県):2010/03/28(日) 01:22:31.57 ID:4jMQfNJw
早川のゼロ年代SF傑作集を読んで日本のSFに興味出たんだが
これだけは読んどけってのある?
304 :
霧箱(岩手県):2010/03/28(日) 01:23:07.41 ID:ekcjsMa+
で、チャイルドサイクルはいつ完結するんだよ
305 :
レポート用紙(東京都):2010/03/28(日) 01:23:32.64 ID:KAPZN5Yk
306 :
マイクロシリンジ(兵庫県):2010/03/28(日) 01:23:41.02 ID:5j3cppPw
涼宮ハルヒの憂鬱
307 :
蒸発皿(長屋):2010/03/28(日) 01:23:42.93 ID:q2p/dwgy
SF小説って作者が必要以上に設定に凝るから、設定の説明がウザい作品が多い気がする。
最近もコラプシウムとかがそうだった、巻末の注釈読まないとならなくて面倒くさかった。
もっとストーリーを進めながら上手に設定を説明する小説はないもんか
>>295 マイノリティ・リポートじゃ、トムクルーズが全身運動でタッチパネル操作してたな
何で技術が進歩して余計に疲れるようになるんか、さっぱりわからんかったが
309 :
印章(秋田県):2010/03/28(日) 01:24:12.34 ID:mxhicUVY
>>302 45%のカスタマーが
スロー・バード (ハヤカワ文庫SF)を購入しています 5つ星のうち 3.0 (1)
¥ 903
エンベディング (未来の文学)
32%のカスタマーが
エンベディング (未来の文学)を購入しています 5つ星のうち 3.5 (2)
¥ 2,520
少女セクト(2) (メガストアコミックス)
16%のカスタマーが
少女セクト(2) (メガストアコミックス)を購入しています 5つ星のうち 4.7 (26)
¥ 1,050
MOEOHセレクション カスタムメイド・ガール ~みやま零画集~
7%のカスタマーが
MOEOHセレクション カスタムメイド・ガール ~みやま零画集~を購入しています 5つ星のうち 4.6 (8)
¥ 2,940
310 :
千枚通し(北海道):2010/03/28(日) 01:24:13.74 ID:lkoqPoQK
たったひとつの〜>ジュブナイル小説レベル
夏への扉>面白くなくはない
入門書として言われる中でこの二つだけは納得いかないのだが?
ニュー速小説部は部員が多すぎて困る
312 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 01:24:40.34 ID:5tiPW5Hv
>>301 『未来のイヴ』か
男の発想の進歩のしてなさは異常
313 :
蛸壺(埼玉県):2010/03/28(日) 01:24:42.42 ID:EFVeYlJQ
筒井康隆があまり挙がってなくて意外。
ブックオフで100円だからレッツゴー。
314 :
おろし金(大阪府):2010/03/28(日) 01:24:45.77 ID:GwNigJYe
>>297 バーチャルガールって確か「CD」でバックアップ取ってたな
今考えると、そんなんでいいの?って感じだ
SFにとってストーリーは飾り、設定から妄想するのが正しい読み方。
316 :
レーザーポインター(茨城県):2010/03/28(日) 01:24:56.67 ID:Bs1fctGW
>>293 壁掛けテレビはテレビが出始めた頃からの夢だからね
未来世界の描写に必要なモノは
壁一面の画像表示装置と空飛ぶ車だった
317 :
羽根ペン(京都府):2010/03/28(日) 01:25:57.76 ID:FOQNSZUe
きしの新世界よりと伊藤のハーモニー
318 :
レポート用紙(東京都):2010/03/28(日) 01:26:02.82 ID:KAPZN5Yk
ヴァーチャルガールで油断すると緑の少女で痛い目にあう
ソースは俺
319 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 01:26:06.87 ID:dhwLREvn
>>302 > イアン・ワトスン『オルガスマシン』読んだときは英国人ってやっぱり変態なんだなと思った
ああ、あれは、1970年頃に日本の大学で教えていて日本に来ていたワトスンが、
日本で「フューチャーショック」を受けて書き上げたけど、出版までに長いこと
かかったというしろものだよ。
320 :
フードプロセッサー(岐阜県):2010/03/28(日) 01:26:19.83 ID:w2AeHBon
SFとは概念を許容することと見つけたり。
ので、名作駄作はともかくとして、SFではないとか言い出しちゃうのは失笑ものなんだなと最近悟った。
321 :
レーザー(千葉県):2010/03/28(日) 01:26:25.10 ID:jDzZBAVa
>>303 広瀬正「マイナス・ゼロ」
筒井康隆「虚航船団」
光瀬龍「百億の昼と千億の夜」
半村良「妖星伝」
神林長平「七胴落とし」
323 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 01:27:05.80 ID:dhwLREvn
>>307 > SF小説って作者が必要以上に設定に凝るから、設定の説明がウザい作品が多い気がする。
設定の必要度合いを決定できる立場の人間は存在しないよ。
キリスト教の価値観かな。欧米人は基本的にロボットを「作る」。
反して日本人は万物に魂は宿る考えからドラえもんからミクまで
作る過程がなくて最初から当たり前に生きてそこに存在してるロボット物が多いとおもふ
326 :
色鉛筆(東京都):2010/03/28(日) 01:27:49.25 ID:pp3SlugB
早くBlame!wo3D映画化してくれ
327 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 01:28:08.73 ID:dhwLREvn
>>308 > マイノリティ・リポートじゃ、トムクルーズが全身運動でタッチパネル操作してたな
> 何で技術が進歩して余計に疲れるようになるんか、さっぱりわからんかったが
『MJ』でもああいうオーバーアクションのオペレーションが出てきて、
「あんなので1日8時間働けっての?!」とみんなで突っ込みまくったっけ。
328 :
おろし金(大阪府):2010/03/28(日) 01:28:11.76 ID:GwNigJYe
知性化シリーズではイルカが働いてたりするけどブリンって
捕鯨反対みたいな思想持ってんの?
329 :
ミキサー(静岡県):2010/03/28(日) 01:28:32.43 ID:ILi6f3ow
メビウス号を読んでからビークル号を読む
ジーン・ウルフはいつ評価されるんですか
331 :
じゃがいも(東京都):2010/03/28(日) 01:28:46.64 ID:RS1sIkQT
大昔タイムマシンを読んだんだけど内容をあまりおぼえてない
主人公は結局元の時間にはかえれなかったんだっけ?
332 :
霧箱(岩手県):2010/03/28(日) 01:29:06.70 ID:ekcjsMa+
>>320 というかSF(小説)が衰退したのはジャンル認定争いのせいだから
日米とも
333 :
レポート用紙(東京都):2010/03/28(日) 01:29:18.31 ID:KAPZN5Yk
334 :
蛍光ペン(埼玉県):2010/03/28(日) 01:29:20.61 ID:4jMQfNJw
マイノリティ・リポートでチラッとでてきた「女になってセックスできるマシン」は欲しいと思った
336 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 01:29:40.57 ID:5tiPW5Hv
>>303 神林長平『あなたの魂に安らぎあれ』
野阿梓『凶天使』
牧野修『傀儡后』
>>319 性描写のせいで出版にかなり苦労したらしいな
それほどの性描写でもないんだけどコニー・ウィリスが物議かもしてしまう欧米SF界じゃ仕方ないか
>>300 これもまた余談なんだけど
鉄腕アトムで宇宙人がレーザーディスクっぽい記憶媒体を持ってるんだけど
それはレーザーで情報を読み取るんじゃなくて
ディスクに直接文字が刻まれてて隠れ切支丹鏡みたいな感じで読むというものだった
幼いながら何かがおかしいと思ってた
338 :
首輪(東日本):2010/03/28(日) 01:29:48.08 ID:FkYiXpPe
>>246 マジかよ絶版になったのか
まあ砂丘の子供たち以降は切ったしどうでもいいがw
339 :
レポート用紙(東京都):2010/03/28(日) 01:30:24.80 ID:KAPZN5Yk
割りと最近じゃヴァートが面白かった
340 :
ミキサー(静岡県):2010/03/28(日) 01:31:04.66 ID:ILi6f3ow
あと惑星カレスの魔女を訳し直してくれ読み辛い
341 :
指矩(石川県):2010/03/28(日) 01:31:06.90 ID:ohWblz5P
星を継ぐ者
ハルヒは消失までなら普通にSFとして面白いよ
ラノべだからという理由で物凄い勢いで叩きにくる人もいるけど
343 :
蛸壺(埼玉県):2010/03/28(日) 01:31:10.52 ID:epzzHJJI
>>324 日本のロボットで己のアイデンティティに悩むのってキカイダーかロボット刑事Kぐらいだな
344 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 01:31:13.95 ID:dhwLREvn
>>322 光瀬龍「百億の昼と千億の夜」
今度新版が出るよ!!
345 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 01:31:28.75 ID:5tiPW5Hv
>>330 新作長編と短編集の翻訳が予定されてるんだからいいだろ
ジャック・ヴァンスとフィリップ・ホセ・ファーマーの再評価まだ?
346 :
霧箱(岩手県):2010/03/28(日) 01:32:30.47 ID:ekcjsMa+
>>345 ヴァンスとかさー、腐女向きに売り出せば売れると思うんだけどね
ファーマーは別に再評価されなくてもいいわw
というかデイワールドの続きどうなってんだ
347 :
便箋(catv?):2010/03/28(日) 01:32:44.55 ID:jIyi908p BE:1708874069-2BP(1028)
お前らの人生がSFだ
348 :
釜(千葉県):2010/03/28(日) 01:32:50.80 ID:EZkkjzs6
>>331 小説では元の時間に帰ってきた主人公が友人に話す形じゃなかったっけ?
最後はまた未来?へ行ってしまうけど。
349 :
撹拌棒(神奈川県):2010/03/28(日) 01:32:50.61 ID:kyEk+cp0
SFには昔から当然のごとく登場する人工知能は
いつになったら実現されるんだよ
ハードウェアがSFを遥かに凌ぐ目覚しい進歩遂げてるのに
ソフトはいまいちなんだな
351 :
輪ゴム(神奈川県):2010/03/28(日) 01:33:15.22 ID:t7CpgVxP
見とくべきSF映画おしえてください
>>345 ヴァンスの短編集は浅倉さんが亡くなったからお蔵入り?
魔王子シリーズ復刻してくれないかなあ。
353 :
レーザー(千葉県):2010/03/28(日) 01:33:34.45 ID:jDzZBAVa
>>347 だよな。機械文明の進歩速度早すぎ。ファミコンからPS3まで50年たってないんだぜ
354 :
首輪(東日本):2010/03/28(日) 01:33:42.10 ID:FkYiXpPe
>>264 眉村卓の「幻影の構成」で出てきた"イミジェックス"って"ケイタイ"なんじゃないかと思ってるw
355 :
蛍光ペン(埼玉県):2010/03/28(日) 01:35:12.59 ID:4jMQfNJw
マイノリティリポートってディック原作の映画の中ではかなり面白いと思うんだけどなぁ
ペイチェックが残念だっただけに
356 :
レポート用紙(東京都):2010/03/28(日) 01:35:29.72 ID:KAPZN5Yk
358 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 01:35:41.50 ID:5tiPW5Hv
>>346 ファーマーは大好きなんだよ!
日本じゃニューウェイヴの先駆と呼ばれた他作家が軒並み高評価受けてる中一人埋没していくとか悲しいにもほどがある
ヴァンスは浅倉の死去により短編集がでるのかどうか心配だ
359 :
蛸壺(埼玉県):2010/03/28(日) 01:35:52.26 ID:epzzHJJI
>>334 「虚航船団」読む前に「着想の技術」と「虚人たち」読んだほうがいいよ。
「着想の技術」→「エロチック街道」→「虚人たち」→「虚航船団」 と行くのが一番わかりやすい気がする。
>>351 まずは2001年とブレードランナーだな
361 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 01:36:43.59 ID:dhwLREvn
>>331 > 大昔タイムマシンを読んだんだけど内容をあまりおぼえてない
> 主人公は結局元の時間にはかえれなかったんだっけ?
うむ、で、スティーヴン・バクスターが良くできた続篇『タイム・シップ』を
書いている。オススメ。
早川は「恋人たち」くらいは復刊しろよ
363 :
定規(東京都):2010/03/28(日) 01:37:36.01 ID:e4VQiLFm
流れよわが涙、と警官は言った
364 :
レーザー(千葉県):2010/03/28(日) 01:38:16.85 ID:jDzZBAVa
>>356 メディアじゃテープからBlu-ray、ストレージじゃHDD2TBとか
優れた科学は魔法と区別がつかないだっけ? そのうちほんとうにどうにかなりそうだ
いや、筒井なら「虚航船団」の前に、まず「五郎八航空」だろ
366 :
蛍光ペン(埼玉県):2010/03/28(日) 01:38:23.52 ID:4jMQfNJw
あいどる読みたいのに全然見つからねぇ
367 :
霧箱(岩手県):2010/03/28(日) 01:38:28.89 ID:ekcjsMa+
まあ再評価うんぬんならパット・マーフィーぐらいの人でしょ
ファーマーは腐ってもファーマーだし
368 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 01:38:32.06 ID:dhwLREvn
そういえば、ブックオフ、年度末と週末と月末で、この週末セールしまくりなん
じゃねの?
うちの近くでも全品半額やってたんで、去年出た本を数冊調達してきたよん。
369 :
蛸壺(埼玉県):2010/03/28(日) 01:39:23.03 ID:EFVeYlJQ
2chを好きになっちゃうような奴は
「くたばれPTA」を読めばいいと思います。
370 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 01:39:33.75 ID:5tiPW5Hv
>>352 国書の未来の文学の刊行予定から消えたっぽい
やっとまとまって読めると思ったらごらんの有様だよ
中村融でいいから後を引き継いでほしい
371 :
撹拌棒(神奈川県):2010/03/28(日) 01:40:03.06 ID:kyEk+cp0
筒井なら関節話法とか読もうぜ
372 :
クリップ(アラバマ州):2010/03/28(日) 01:40:02.35 ID:+bSS4ovN
前SFスレで紹介されてたので読んだ中では
時間衝突と
なんとかビーグル号のなんちゃらが面白かった。
他にもなんか教えろ
幼年期の終わり買ってみた。4月から読む。
374 :
じゃがいも(東京都):2010/03/28(日) 01:40:31.00 ID:RS1sIkQT
>>348 そうだったっけか…
なんか、彼が帰ってくるのをいつまでも待ち続けた、みたいなラストだったのは覚えてる
当時6歳には難しすぎたかも
>>361 読んでみるわ
375 :
レポート用紙(東京都):2010/03/28(日) 01:40:48.23 ID:KAPZN5Yk
376 :
マジックインキ(東京都):2010/03/28(日) 01:40:52.42 ID:g4X1sWZp
>>356 脳みその記憶容量を30GB拡張して
かっこいいポーズで鼻血を出したい
377 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 01:40:53.84 ID:5tiPW5Hv
筒井のメタ方面ならまずは『脱走と追跡のサンバ』だろ
絶版くさいけど
378 :
首輪(東日本):2010/03/28(日) 01:41:06.71 ID:FkYiXpPe
高い城の男は糞つまんねえ どこがSFなんだあのレイシストめ
380 :
釜(千葉県):2010/03/28(日) 01:41:25.94 ID:EZkkjzs6
小学校ぐらいの頃に図書館で読んだやつ。
子供向けのシリーズで挿絵付きのハードカバー
巨大な目玉が侵略する話のタイトルを忘れてしまった。
オチも忘れたので誰か教えてくれ。
同じシリーズで火星のプリンセスとかもあった気がする。
>>375 ディックは結構いろいろ読んだ
読むもの無いときはディックでも読むかって感じで読んでたからもういい。
382 :
蛍光ペン(埼玉県):2010/03/28(日) 01:42:23.97 ID:4jMQfNJw
筒井かなり読んだけど見逃してるのも多いわ
リスト作るか
384 :
レポート用紙(東京都):2010/03/28(日) 01:42:34.96 ID:KAPZN5Yk
>>351 パラサイトイヴを見ておっぱいに嘆いてくださいw
興味があるけど何から手をつけたらいいか分からない。
387 :
霧箱(岩手県):2010/03/28(日) 01:42:59.18 ID:ekcjsMa+
>>372 いろんな人のアンソロジーがいいと思う
ブックオフの早川とか創元のコーナーで
適当なのを見つけて
あと、新潮文庫も昔はいいSFを翻訳してた
388 :
蛸壺(埼玉県):2010/03/28(日) 01:43:32.12 ID:epzzHJJI
筒井康隆なら「幻想の未来」か「関節話法」の入った短編集「宇宙衛星博覧会」を絶対に読むべし。
人生が変わる。
389 :
土鍋(静岡県):2010/03/28(日) 01:43:36.05 ID:P5MzZVPg
虚無回廊…
>>386 ハインライン、アシモフ、クラークをとりあえず一冊読めばSF通
391 :
レーザー(千葉県):2010/03/28(日) 01:44:02.41 ID:jDzZBAVa
>>386 ロリコンであの時ああしていれば、って後悔する奴なら夏への扉
そうじゃないならフィリップ・K・ディックの短編集
392 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 01:44:19.51 ID:5tiPW5Hv
>>367 あれだけかつては単行本の数出てて一冊も現状読めない状況は本当に何とかして欲しい
『恋人たち』でも『果てしなき河よ、われを誘え』でもいい
マーフィーならK・W・ジーターとかティム・パワーズのほうをお願いしたい
深海のyrrは風呂敷広げるところまでは良かった
394 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 01:45:27.31 ID:dhwLREvn
そういえば、ファーマーの『緑の星のオデッセイ』も、冒険SFの古典だね。
リファレンス作品って感じ。
あとは、ヴォークトの『宇宙船ビーグル号』も、
「科学者を満載した調査宇宙船が宇宙をゆく」の原点作品であり古典だろう。
キーーーンてやつだろ
396 :
蛸壺(埼玉県):2010/03/28(日) 01:46:08.35 ID:epzzHJJI
>>372 ダン・シモンズの「ハイペリオン」まだ読んでないなら読んでみれ。
397 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 01:46:57.33 ID:5tiPW5Hv
>>386 河出文庫からでてるアンソロジー『20世紀SF』全六巻でいいんじゃないの
主要な作家が何人か抜けてるが年代別に大体の作家をフォローしてるし巻末の解説も読みやすい
「果てしなき流れの果に」が好きだなー
上のほうの表でバーチャルガールが挙げられてたけどあれラノベじゃん
401 :
マジックインキ(東京都):2010/03/28(日) 01:48:58.22 ID:g4X1sWZp
小学生時代に図書館で読んだ
ジュブナイルSFの全集を揃えたい
平野啓一郎のDAWNってどう?
403 :
レポート用紙(東京都):2010/03/28(日) 01:49:13.35 ID:KAPZN5Yk
404 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 01:49:39.43 ID:5tiPW5Hv
>>394 『緑の星のオデッセイ』は矢野徹翻訳の中で一番好きだ
ゼラズニイのアンバーと『影のジャック』読んだときに思い出した
古典?
古典のSFで読む価値のあるシロモノがどのくらいあるというのか?
406 :
霧箱(岩手県):2010/03/28(日) 01:51:56.65 ID:ekcjsMa+
>>401 あれの鋼鉄都市の挿絵装丁ってゲージツ家のクマさんなんだよね・・・
だから今見るとやたらホモくさい
407 :
レポート用紙(東京都):2010/03/28(日) 01:52:17.96 ID:KAPZN5Yk
>>405 せめて古典SFは子供の頃に読むべきだよなあ
大人になってからだと時代背景を考えんとそれこそ大昔のラノベに見えちまう
408 :
蛸壺(埼玉県):2010/03/28(日) 01:52:32.89 ID:epzzHJJI
>>399 重いけどがんばってね。
その次は「没落」が待ってるよ(・∀・)
409 :
マイクロピペット(catv?):2010/03/28(日) 01:53:17.27 ID:v3hrtxeD
虐殺器官読んでるけど、まだ3章に入ったばっかり
いつ頃面白くなる?
銅のテーブルに薬品たらして振動かけたらエネルギー効率100%ですっ飛んでって
それ使ってロケット作って、最後は宇宙人から銅のテーブルちょろまかしてかえって来る話、
なんだっけあれ?
411 :
付箋(千葉県):2010/03/28(日) 01:53:49.14 ID:y3BQK1PX
>>388 幻想の未来いいよな
筒井でTOP3に入るくらい好きだわ
生きる意味とか哲学的なテーマに言及したSFって面白い
412 :
ミキサー(静岡県):2010/03/28(日) 01:53:50.99 ID:ILi6f3ow
古典の区切りがどの辺なのかまあ分からん
413 :
レーザー(千葉県):2010/03/28(日) 01:54:11.18 ID:jDzZBAVa
それをクリアしたらエンディミオン、覚醒と
414 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 01:54:25.29 ID:5tiPW5Hv
アシモフやハインラインのいくつかは今読むと完全にジュブナイルだな
415 :
イカ巻き(滋賀県):2010/03/28(日) 01:54:34.64 ID:XGPeyU6/
416 :
霧箱(岩手県):2010/03/28(日) 01:55:06.57 ID:ekcjsMa+
>>412 言葉通りに捉えるなら
ニューウェーブ前後
417 :
カラムクロマトグラフィー(京都府):2010/03/28(日) 01:55:11.82 ID:WR/NjpkW
418 :
砂鉄(長屋):2010/03/28(日) 01:55:59.56 ID:D7qEyRb2
野阿梓とか大原まり子とか笠井潔とか
419 :
マジックインキ(東京都):2010/03/28(日) 01:56:30.39 ID:g4X1sWZp
ヒューゴー・ガーンズバック
Ralph 124C 41+ 『ラルフ124C41+』(『27世紀の発明王』などの抄訳版もある)
も出てなかったなw
420 :
レポート用紙(東京都):2010/03/28(日) 01:56:45.38 ID:KAPZN5Yk
ブラッドベリも古典になるのかね
421 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 01:56:55.72 ID:5tiPW5Hv
>>412 1940年代以前じゃねーの
旧のSF全集はそんな感じで編纂してたが
422 :
スケッチブック(東京都):2010/03/28(日) 01:57:10.48 ID:44hiYzgW
既出だろうけどマイナスゼロ
423 :
霧箱(岩手県):2010/03/28(日) 01:57:38.31 ID:ekcjsMa+
上の方にあるけどティプトリーなら「ジャングルの国のアリス」がマジオススメ
いろいろと狂ってておもしろい
SFじゃないけど
424 :
彫刻刀(富山県):2010/03/28(日) 01:57:37.43 ID:jGDQoWdQ
新訳版出た都市と星面白すぎ古典すぎ
425 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 01:58:02.16 ID:5tiPW5Hv
>>419 今読むとヴェルヌ以上につまらないから困る
426 :
モンキーレンチ(和歌山県):2010/03/28(日) 01:58:09.09 ID:bQLRJwgU
ダーティペア
427 :
蛸壺(埼玉県):2010/03/28(日) 01:58:30.07 ID:epzzHJJI
>>417 イヤな時代だな。
本棚にある筒井康隆全著作集ZIPにして配りたいぐらいだ。
筒井のメタ方面というと真っ先に思い出すのは『朝のガスパール』。
1992年日本SF大賞受賞してる。
今やってもあんなに面白くはなるまい。
429 :
時計皿(群馬県):2010/03/28(日) 01:58:43.72 ID:9Fe+xAvr
今「幼年期の終わり」読んでるけど久々に読むのが止まらないぐらい面白い
同じ作者のロストワールドは途中で挫折したのに
>>409 3章ってプラハが舞台の頃だっけ?
カタルシス感じるようなおもしろさは最後まで無いよ
431 :
石綿金網(福島県):2010/03/28(日) 01:59:25.70 ID:+Wdj675H
虐殺器官とかグランヴァカンスってどうなの?
筒井といえば、アホの壁売れてるみたいだね
434 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 02:01:03.88 ID:5tiPW5Hv
>>429 ロストワールドはコナン・ドイルじゃね
クラークにそんな作品あったか?
435 :
時計皿(群馬県):2010/03/28(日) 02:01:37.71 ID:9Fe+xAvr
上の方でも出てるけど虚構船団って途中の鼬族の歴史のところが眩暈がするほど苦痛で
その後読んでないんだけど最後まで読んだら面白くなる?
436 :
筆ペン(埼玉県):2010/03/28(日) 02:02:31.62 ID:pkVZfNMT
禁じられた惑星
437 :
大根(dion軍):2010/03/28(日) 02:02:49.68 ID:AbukMJWD
SFの世界でもデジタルの世界は長足の進歩を成し遂げたのに
アナログの世界(オーディオ、楽器)では、30年前も変わらずオールドがどうのこうのという対比は結構おもしろい
438 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 02:04:06.07 ID:5tiPW5Hv
>>431 どっちも好きだ
とくに『グランヴァカンス』
退廃的なイメージはバラードからの影響なのだろうか
439 :
霧箱(岩手県):2010/03/28(日) 02:04:24.34 ID:ekcjsMa+
>>437 ベンフォードの短編で
ロクロで針の模様をつけた中世の陶器が天然のレコードになって
それを再生すると・・・って話を思い出した
440 :
レポート用紙(東京都):2010/03/28(日) 02:04:44.66 ID:KAPZN5Yk
>>437 技術が進んでも人間が進化するわけじゃないからなー
アナログな部分はどこまでも残っていくと思う
北海道のSOS事件とSFが関係あるとかないとか、ってどこかで読んだ。
443 :
蛸壺(埼玉県):2010/03/28(日) 02:06:49.40 ID:epzzHJJI
>
>>435 そこを乗り越えると文房具vs鼬の修羅の戦いに現実世界が入り混じって脳味噌がスパークしてくる。
斜め読みでいいから最後の方まで進め。
445 :
ドリルドライバー(東京都):2010/03/28(日) 02:07:15.39 ID:gm1BTtNb
>>253 あ、草上さんの絶版なんだ
主人公がカナヘビになっちゃうのとか、バケナメの星に留置されるのとか
草上さんだったかな
あとちっちゃな宇宙人がニッキの飴玉に貼りついちゃうのとか
星を継ぐものの続編は買うべき?
447 :
釜(千葉県):2010/03/28(日) 02:07:47.67 ID:EZkkjzs6
>>384 その単語に聞き覚えはあるが・・・
目玉は普通サイズから怪獣くらいの巨大なサイズまでいろいろ。
催眠術だかテレパシーだかで人間を操る?
主人公はそれを一匹捕らえてそれに耐える練習をしてた。
448 :
烏口(北海道):2010/03/28(日) 02:08:38.52 ID:K5flkQtW
地球の長い午後
449 :
霧箱(岩手県):2010/03/28(日) 02:09:18.37 ID:ekcjsMa+
>>446 3作目まではいいんじゃね
あとはスルーで
450 :
滑車(catv?):2010/03/28(日) 02:09:35.45 ID:ECVm3kGV BE:1139249849-2BP(1028)
>>437 リアルのクラシック音楽の世界でも、
モーツァルトやベートーヴェンなど当時の楽器と奏法で演奏するピリオド(同時代)演奏の様式が増えてるんだよなー
古い様式がいちばん新しいとゆう
451 :
おろし金(大阪府):2010/03/28(日) 02:09:50.94 ID:GwNigJYe
>>446 後に行くほど評判悪くなるけど、3つ目までは何とか読める。
しかし4つ目は本当にいらん。
452 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 02:09:52.88 ID:5tiPW5Hv
>>445 >主人公がカナヘビになっちゃう
これは森下一仁じゃね
453 :
時計皿(群馬県):2010/03/28(日) 02:10:07.07 ID:9Fe+xAvr
454 :
大根(熊本県):2010/03/28(日) 02:11:47.65 ID:EBl+uJIX
>>446 1作目とは雰囲気がちがう
ちょっとちがうジャンルになったと思って読めば大丈夫
455 :
レポート用紙(東京都):2010/03/28(日) 02:11:58.43 ID:KAPZN5Yk
456 :
蛸壺(埼玉県):2010/03/28(日) 02:12:22.76 ID:EFVeYlJQ
457 :
レポート用紙(東京都):2010/03/28(日) 02:13:01.09 ID:KAPZN5Yk
458 :
霧箱(岩手県):2010/03/28(日) 02:13:09.40 ID:ekcjsMa+
ロジャーゼラズニイはSFじゃないよねぶっちゃけ
ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
463 :
和紙(愛知県):2010/03/28(日) 02:17:51.85 ID:O0Ye+/iJ
ロケットガール
アニメになんなかった『月つき』が一番いい
464 :
霧箱(岩手県):2010/03/28(日) 02:18:33.41 ID:ekcjsMa+
>>460 短編集「時空と大河のほとり」
だったとおもう
>>439 それ怪しい伝説で検証されてたな
結果はお察しの通り
466 :
万年筆(長屋):2010/03/28(日) 02:19:24.26 ID:CBeIC/rm
2001の小説版を読んだ
その後2010も読んでるんだが、2010は設定が完全に2001映画版の続編なんだな
小説版では土星に行ったはずなのに2010小説版は木星で消息不明って映画と同じ設定になってるし
467 :
霧箱(岩手県):2010/03/28(日) 02:19:56.22 ID:ekcjsMa+
ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
471 :
ドリルドライバー(東京都):2010/03/28(日) 02:22:13.97 ID:gm1BTtNb
>>452 あー、今調べたら
>>445であげたのは全部森下さんだったわ
こらまた失礼
カジシンもそうだけど、妙にウェットでリリカルな短編が好きだったな
472 :
釜(千葉県):2010/03/28(日) 02:24:48.55 ID:EZkkjzs6
>>455 まぁそういうシリーズだとは思うけど35年以上前だから・・・
挿絵も劇画調で。
同シリーズのラインナップで
タイムマシン 地底探検 火星シリーズ 宇宙家族ロビンソン 宇宙船ビーグル号 宇宙の孤児
などがあった記憶がある。
473 :
レポート用紙(東京都):2010/03/28(日) 02:24:48.61 ID:KAPZN5Yk
>>470 変わってないのがゴセシケだけって寂しいな
つか「くるったロボット」が「うそつきロボット」に変わってるのは何なんだ?
言葉狩りってやつか?ふざけやがって
474 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 02:24:50.06 ID:5tiPW5Hv
>>461 サイエンスファンタジーと考えればSFでも間違いはない
475 :
レポート用紙(東京都):2010/03/28(日) 02:25:35.33 ID:KAPZN5Yk
>>472 まず間違い無いとは思うけど
なんか今見たら色々変わってるっぽいからリストラされた可能性もある
476 :
霧箱(岩手県):2010/03/28(日) 02:26:31.31 ID:ekcjsMa+
477 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 02:27:20.01 ID:5tiPW5Hv
>>473 早川は『さあ、きちがいになりなさい』をそのままのタイトルで復刊したというのに岩崎書店ときたら・・・
478 :
クッキングヒーター(埼玉県):2010/03/28(日) 02:28:04.26 ID:XH7L2BZv
SF小説スレなら先日やったばかりだろうが
月一ペースにしておけよ
ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
481 :
便箋(関西):2010/03/28(日) 02:29:52.01 ID:S0F+dh6b
482 :
レポート用紙(東京都):2010/03/28(日) 02:37:36.66 ID:KAPZN5Yk
なんか宇宙家族ロビンソンとかもリストラされてるっぽいな
俺はもうガッカリだ…
483 :
色鉛筆(東京都):2010/03/28(日) 02:41:48.48 ID:SX5Hto94
地球帝国秘密諜報員が面白かったぞ
484 :
筆(関東・甲信越):2010/03/28(日) 02:44:08.50 ID:UcbR7T/b
火星の地下遺跡の話
485 :
カッティングマット(神奈川県):2010/03/28(日) 02:45:45.96 ID:6GkKGzYB
>>483 面白かったけど、200%続きは出ないだろうな
486 :
エビ巻き(catv?):2010/03/28(日) 02:47:33.81 ID:ZKbpfzrt
488 :
レポート用紙(東京都):2010/03/28(日) 02:51:32.32 ID:KAPZN5Yk
宇宙のスカイラークって
宇宙に砂撒いて敵撃退の話だっけ
つかアーサー王宮廷のヤンキーもSFなのか
知らんかった
子供向けスカイラーク、どっかで見た絵だとおもったら
ヤマモトヨーコの人だw
490 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 03:03:56.44 ID:dhwLREvn
>>488 > 宇宙のスカイラークって
> 宇宙に砂撒いて敵撃退の話だっけ
それはマレイ・ラインスターの『黒い宇宙船』
491 :
スタンド(埼玉県):2010/03/28(日) 03:04:59.52 ID:WtshuJTI
蝉の女王が尼のマケプレで二千円を超えてるんだけど
ふざけんなよ復刻しろよハヤカワ!
492 :
トレス台(東京都):2010/03/28(日) 03:05:50.20 ID:ghQiMnk5
フィリップ・K・ディックって凄いのかな
訳注の妄想が全快だけに判断に迷う
ラヴクラフトの書いたクトゥルフは面白い
494 :
レポート用紙(東京都):2010/03/28(日) 03:09:05.53 ID:KAPZN5Yk
>>492 とりあえず短編→定評のある長編→ヤク中臭全開の長編
↑ ↑
常人の壁 マニアの壁
495 :
虫ピン(茨城県):2010/03/28(日) 03:10:09.88 ID:OJ1qzkv0
SF読む奴って頭悪いだろ。純文学読め古典の。それも海外の
496 :
ロープ(東京都):2010/03/28(日) 03:11:52.21 ID:boN4tRhw
>>12 これ読んで泣かない奴は人間じゃないみたいなことが
ネットで書いてあったけど
全く泣けなかった人間失格の私です
497 :
レポート用紙(東京都):2010/03/28(日) 03:12:26.98 ID:KAPZN5Yk
>>495 大概は腐る程読んでると思うが
大デュマについてアツく語りてえの?
海外に限定する意味もわかんねえし
498 :
集気ビン(東京都):2010/03/28(日) 03:13:17.27 ID:n+ARcNLi
海外の作品を日本語訳で読む愚行
いや・・・功罪とでも言うべきか・・
499 :
トレス台(東京都):2010/03/28(日) 03:13:36.70 ID:ghQiMnk5
平井和正のウルフガイシリーズはよく読んだが
面白かった
中一の頃
500 :
スタンド(埼玉県):2010/03/28(日) 03:14:00.93 ID:WtshuJTI
>>492 パーマー・エルドリッチの三つの聖痕おすすめ
>>500 中盤から話の筋がわからなくなって読むのがつらいんですが
502 :
虫ピン(茨城県):2010/03/28(日) 03:15:04.24 ID:OJ1qzkv0
腐るほどとか言う奴に限って100冊ぐらいしか読んでない
そもそもSFなんざ読んでたら純文学の隅まで読み切れるわけないし
503 :
トレス台(東京都):2010/03/28(日) 03:15:05.34 ID:ghQiMnk5
504 :
鉛筆(千葉県):2010/03/28(日) 03:16:54.46 ID:6rLTw2Ij
ここで敢えてトリフィド
505 :
レーザーポインター(茨城県):2010/03/28(日) 03:17:19.71 ID:lRDmD10v
最近出たやつも読みたいけど値段高すぎだよなーせめて750円だろー1200円はねえだろー
506 :
レーザー(千葉県):2010/03/28(日) 03:18:24.55 ID:jDzZBAVa
>>502 純文学の面白さってわからないんだけど、マジで教えてくれ
面白さの質はわかるよ。喫茶店で紅茶を飲みながら静かな時間に浸るとかそんなことだろう
でも文章でがっちり面白いとおもえるものか
507 :
土鍋(catv?):2010/03/28(日) 03:18:53.34 ID:8KKD7qPI
>>172 それがいいんだと思って読んでるけど。
文明が今ほど発達していなかった時代の人があれこれ未来に思いをめぐらせて
考えた未来の図ってのがSFの根源な感じがするんだよ。
508 :
レポート用紙(東京都):2010/03/28(日) 03:19:09.51 ID:KAPZN5Yk
>>502 お前の言う純文の枠はしらねーが
SF読もうが読むまいがどっちにしろ特化したジャンルしか読みきれねーよアホ
509 :
鉛筆(千葉県):2010/03/28(日) 03:19:26.94 ID:6rLTw2Ij
アンドロイドは電気羊〜が上がってないじゃないか
511 :
レポート用紙(東京都):2010/03/28(日) 03:20:02.08 ID:KAPZN5Yk
>>506 文章だけで面白い、美しい
とわかりやすいなら石牟礼道子タンでしょう
512 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 03:20:32.54 ID:5tiPW5Hv
創元も早川も再刊されると軒並み高くなるな
活字組の関係で本も厚くなる
513 :
トレス台(東京都):2010/03/28(日) 03:20:45.62 ID:ghQiMnk5
アイザック・アジモフは小学校の図書室で読んだな
こういうのが古典なのかな
514 :
滑車(catv?):2010/03/28(日) 03:21:53.82 ID:ECVm3kGV BE:1012666548-2BP(1028)
>>495 ヘルダーリンが好きです><
ブルーノ・ガンツが朗読したCDも持ってます
515 :
スタンド(埼玉県):2010/03/28(日) 03:22:30.05 ID:WtshuJTI
>>501 ディックの長編は話の筋を追う物じゃないでしょ
516 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 03:24:40.50 ID:5tiPW5Hv
>>495 頭よくするために小説読むってどんだけ非効率的なんだよ
勉強しろ勉強
>>515 後期はそうだけど初期中期の大半の長編はきちんと話の筋追えるぞ
天野喜孝の挿絵でモーグリみたいのが大量に出てくるのなんてタイトルだっけ?
そもそも純文学って、日本の小説の枠組みじゃないのかね。
純文学とか言うのはかまってちゃんなんだからスルーしとけよ
520 :
レーザー(千葉県):2010/03/28(日) 03:27:20.20 ID:jDzZBAVa
とりあえず夏への扉は読んだ
んでイーガンのしあわせの理由を勝ったはいいがハードすぎて理解できない
間にナニを挟めば良い
ここまで星界の紋章なし
とある科学者集団が舞台の短編集で、他人の視点で世界を見る話が入ってる奴なんてタイトルだっけ?
リーダー的老科学者の視点だと「僕は神の視点で世界を見ている!」ってなって
紅一点の女科学者の視点で「豚の視点で世界を見ている!」みたいなオチのやつ。
525 :
虫ピン(茨城県):2010/03/28(日) 03:33:29.57 ID:OJ1qzkv0
星新一なら読んだことあるよ中学生の時に。1冊読み終わらないで二度とSFは読まないって決めた
それぐらいのレベル。その頃から純文学読んでたからもう受け付けない体になってた
時間の無駄だと正直思ってしまった。SFで文体の美しさや日本語の書き方は学べない
>>523 違った。
ペンネームがひらがなだったの思い出して「あまのよしたか」で検索したらホーカ・シリーズだったわ。
527 :
マスキングテープ(大阪府):2010/03/28(日) 03:35:53.45 ID:OZE+I7KN
528 :
虫ピン(茨城県):2010/03/28(日) 03:36:27.35 ID:OJ1qzkv0
純文学のおかげで読解力とか文章構成能力を含む国語力は上がったから受験には役に立ったよ
それ以上に人生において得るものが大きかったけどね。SFは科学者になりたい人以外無意味だと思う
529 :
レポート用紙(東京都):2010/03/28(日) 03:38:02.71 ID:KAPZN5Yk
>>520 ひたすら文章の美しさなら
乳の潮
叙情性も欲しいなら
十六夜橋
か
おえん遊行
社会派なら苦海浄土
道子タンをよろしくお!
そろそろ亡くなってしまうかも知れんけど…(;ω;)
道子タンの美しさを広めて欲しいお(;ω;)
役に立つとか立たないとか言うような人間に育っちゃったんじゃな
531 :
シュレッダー(大阪府):2010/03/28(日) 03:39:52.21 ID:eXMOA20u
532 :
スタンド(埼玉県):2010/03/28(日) 03:40:37.82 ID:WtshuJTI
>>516 ディックの初期って絶版が多くてあまり読んだこがないけど
彼の作品って話の筋とは関係ない愚痴を楽しむもんじゃないか?
533 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 03:40:45.64 ID:5tiPW5Hv
>>521 PHPででてる『量子論を楽しむ本』あたりでいいんじゃね
解説が微妙にわかりづらいけど
534 :
レーザー(千葉県):2010/03/28(日) 03:48:32.56 ID:jDzZBAVa
>>529 十六夜橋ってタイトルが気に入った。探すわ
そういや日本語の綺麗さっていったら泉鏡花って人が凄まじいと聞いたな
wikiには幻想文学がどうのと書いてあったが、純文学とはぜんぜん違うのか?
535 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 03:49:12.38 ID:5tiPW5Hv
>>532 中期だと『火星のタイムスリップ』、初期だと『虚空の眼』あたりがそうだがSFの大道具小道具を綺麗に組み合わせつつ
ディック特有の変なアイディアをねじ込んだような作品も十二分に面白いよ
そもそもアイディアの多彩さな短編群で注目された人だからな
俺はディックの私小説的な部分はあまり好きじゃない
神とやらに対する言及も含めて
536 :
マントルヒーター(東京都):2010/03/28(日) 03:49:37.31 ID:aJc4yKgl
>>528 お前本当はsfマニアに論破されたラノべ板住人とかだろ?
純文学好きなんて自称する奴は本好きじゃないわw
537 :
レポート用紙(東京都):2010/03/28(日) 03:54:15.75 ID:KAPZN5Yk
525 名前: 虫ピン(茨城県)[] 投稿日:2010/03/28(日) 03:33:29.57 ID:OJ1qzkv0
星新一なら読んだことあるよ中学生の時に。1冊読み終わらないで二度とSFは読まないって決めた
それぐらいのレベル。その頃から純文学読んでたからもう受け付けない体になってた
時間の無駄だと正直思ってしまった。SFで文体の美しさや日本語の書き方は学べない
この方は道子たん以上に美しい日本語の使い手を紹介してくれるのかな?
だとすれば
俺は ID:OJ1qzkv0の足の裏もケツの穴もウンザリするほど舐めてやりたいほど感謝するだろうよ
泉鏡花は江戸文学とかシェイクスピアみたいな大雑把な戯曲風の作品が多いよ。
幻想って言葉が会う作品は春中(だっけ?)とか眉隠しの霊とかごく一部だと思う。
でも歌行灯は超面白い。オススメ
星を継ぐものは途中で投げたが新世界よりはすげー面白かった
実はSF好きじゃないのかも俺
540 :
レーザー(千葉県):2010/03/28(日) 03:59:58.42 ID:jDzZBAVa
>>538 なるほど。江戸は割と好きだし、面白そうだ。
歌行灯だな。これもなんかいい題名だ。ありがと
541 :
スタンド(catv?):2010/03/28(日) 04:02:24.31 ID:UQiV1EVM BE:1772165287-2BP(1028)
>>524 ラファティだな
九百人のお祖母さんだったか
飛の自生の夢は非常に面白かったが、空の園丁はまだかね?
543 :
スタンド(catv?):2010/03/28(日) 04:05:55.00 ID:UQiV1EVM BE:569625236-2BP(1028)
あ、
>>541に入ってる当該短編のタイトルは「他人の目」
544 :
レポート用紙(東京都):2010/03/28(日) 04:06:01.39 ID:KAPZN5Yk
抽出 ID:OJ1qzkv0 (4回)
495 名前: 虫ピン(茨城県)[] 投稿日:2010/03/28(日) 03:10:09.88 ID:OJ1qzkv0
SF読む奴って頭悪いだろ。純文学読め古典の。それも海外の
502 名前: 虫ピン(茨城県)[] 投稿日:2010/03/28(日) 03:15:04.24 ID:OJ1qzkv0
腐るほどとか言う奴に限って100冊ぐらいしか読んでない
そもそもSFなんざ読んでたら純文学の隅まで読み切れるわけないし
525 名前: 虫ピン(茨城県)[] 投稿日:2010/03/28(日) 03:33:29.57 ID:OJ1qzkv0
星新一なら読んだことあるよ中学生の時に。1冊読み終わらないで二度とSFは読まないって決めた
それぐらいのレベル。その頃から純文学読んでたからもう受け付けない体になってた
時間の無駄だと正直思ってしまった。SFで文体の美しさや日本語の書き方は学べない
528 名前: 虫ピン(茨城県)[] 投稿日:2010/03/28(日) 03:36:27.35 ID:OJ1qzkv0
純文学のおかげで読解力とか文章構成能力を含む国語力は上がったから受験には役に立ったよ
それ以上に人生において得るものが大きかったけどね。SFは科学者になりたい人以外無意味だと思う
早く俺が感動するほど美しいものをあげろや…
小デュマでも全然OKなんだが…
545 :
スタンド(埼玉県):2010/03/28(日) 04:11:25.58 ID:WtshuJTI
>>535 ID:5tiPW5Hvはいつもの東京都さんか こりゃかなわんな
俺はディックの私小説的な部分が好きタイプなんだろう
ユービックの主人公が疲れ果てながら階段を上る描写とかにグッときちゃう
546 :
レポート用紙(東京都):2010/03/28(日) 04:18:44.67 ID:KAPZN5Yk
抽出 ID:5tiPW5Hv (41回)
こりゃかなわんなw
私情が全てなんかしらんがw
547 :
レポート用紙(東京都):2010/03/28(日) 04:20:59.76 ID:KAPZN5Yk
ID:5tiPW5Hv
この人好きだなあ
図書館行っても著者の方でずらっと並べられてるから誰の本借りていいかまったくわからん
550 :
バール(東京都):2010/03/28(日) 04:26:26.42 ID:5tiPW5Hv
>>545 アイディア豊富なSF作家としてのディックと一種のカルトスターとしてのディックというのは対立軸としてよくある
どっちも好きになれればいいんだが中々
>>546-547 馴れ合いうぜーとか言われるのでやめろ
551 :
手枷(福岡県):2010/03/28(日) 04:27:39.84 ID:/hj7KyVW
馴れ合いうぜー
552 :
木炭(東京都):2010/03/28(日) 04:28:24.85 ID:Qk5cvmxp
夏目漱石「夢十夜」
553 :
レポート用紙(東京都):2010/03/28(日) 04:30:02.40 ID:KAPZN5Yk
抽出 ID:5tiPW5Hv (42回)
抽出 ID:KAPZN5Yk (26回)
>>550 もうおせえんじゃねえの
どっちもキチガイ扱いNG上等で
サヨナラで
魚に銃を持たせてはいけない?
554 :
紙(埼玉県):2010/03/28(日) 04:32:22.43 ID:bi8CZGAF
まあ正直レンズマンやペリーローダンなんて、今読んでも何の価値も無いよな
555 :
ブンゼンバーナー(関西地方):2010/03/28(日) 04:33:00.20 ID:gKWnCVdk
星界シリーズ結構面白かった。
556 :
虫ピン(茨城県):2010/03/28(日) 04:36:07.25 ID:OJ1qzkv0
そもそもSFは科学者が後追いするから読む価値があるのであってその他大勢の一般人には全く無価値
それより人としてどのように生きていくかってことの方がはるかに重要なのに多くの人は安易な方向に逃げてる
それ以前に質の低い文体に触れているせいで読み書きすらまともにできない人が多産されているのが現状
557 :
スタンド(埼玉県):2010/03/28(日) 04:38:42.90 ID:WtshuJTI
558 :
色鉛筆(dion軍):2010/03/28(日) 04:39:47.58 ID:FgrFv9hM
都市と星読んだ
正直作品自体はそこまで好きじゃないけどダイアスパーとリスの舞台設定はすごいと思った
559 :
モンドリ(茨城県):2010/03/28(日) 04:40:00.51 ID:miASo2oD
逆に現在進行形で活躍してるSF作家って誰だよ
クライトンは死んじまったし
560 :
和紙(愛知県):2010/03/28(日) 04:43:58.44 ID:CC8v2HVT
しもんず?
561 :
虫ピン(アラバマ州):2010/03/28(日) 04:44:45.26 ID:AFyqsPt9
小中はアシモフ大好きで
高校入ったらヴェルヌに先祖て
社会人になってすぐはハイペリオンすげえええとなって
何かメジャーどこばっかで恥ずかしい
562 :
黒板(関西・北陸):2010/03/28(日) 04:47:47.07 ID:Qm/brhHk
>>521 イーガンの短編集は祈りの海やひとりっ子の方が分かりやすいネタが多いと思う
イーガン読んでて変に難解な理論が出たときは、一字一句噛み砕かずに雰囲気だけ掴んどけば良いよ
この作者は基本的にアイディア勝負でスッキリしたオチは無しっていう前知識があると尚読みやすい
563 :
烏口(dion軍):2010/03/28(日) 04:51:12.54 ID:iukKJrqs
ジーターはドクターアダーも良いけどグラスハンマーが一番好き。
ある意味全然救いがないよな、あれ。
564 :
砂鉄(千葉県):2010/03/28(日) 04:58:59.28 ID:UVTv2rtE
合成脳の反乱
電気ウナギはオランダ妻の夢をみるのか
>>108 ハイペリオンはごちゃ混ぜだけど上手くまとまってて面白い
続編のエンディミオンは一転してボーイミーツガールの冒険活劇でこれも面白かった
長門は虚航船団も読んでたね。ハルヒ劇場版で
君たち的にコードウェイナースミスはどうなん?
>>563 よくわかっているじゃないかw
俺も大好きだ。
569 :
液体クロマトグラフィー(大阪府):2010/03/28(日) 07:21:36.12 ID:F0m5PInD BE:1624077476-2BP(1030)
>>525 暇が潰せる以外の実益を期待するから損したような気になる。
娯楽に特化したジャンルに過度な期待はするなよ。
ヴァーリーなんかももう古典っていっていいレベルか
70年代だもんな
80年代のギブスンとかスターリングは古典か?
>>398 俺も大好きだ
物悲しい雰囲気のSF、わびさび感っていうのか、すっごく良い
572 :
カッティングマット(dion軍):2010/03/28(日) 07:34:06.14 ID:72Fz0Hi4
>>161 むしろゴーレム100さえあれば他のSF小説なんていらない
573 :
ウケ(京都府):2010/03/28(日) 07:52:20.32 ID:KdTM5qiv
以前のスレでも出てた夏への扉読んでみて、めっちゃ良かったんだが
あまりスケール大き過ぎず、日常が舞台の四畳半SF的な名作ないかな?
574 :
セロハンテープ(栃木県):2010/03/28(日) 07:57:15.28 ID:YKyBBmyR
空中都市008
575 :
パステル(catv?):2010/03/28(日) 07:59:09.00 ID:RNBkSsnW
ラノベとSFの違い教えろ
タイムスリップものとサバイバル系でおもしろいの
教えて
578 :
画板(アラバマ州):2010/03/28(日) 08:20:34.64 ID:6Vr4j0HV
>>577 大原まり子:未来視たち(時間系)
星野ゆきのぶ:コドクエクスペリメント(エイリアン1系宇宙船内サバイバルただし漫画)
579 :
集魚灯(長野県):2010/03/28(日) 08:26:32.82 ID:qqVDt8xD
580 :
ペーパーナイフ(アラビア):2010/03/28(日) 08:28:48.74 ID:ReWkQ1lh
あんまり大声でいうと信者から叩かれるけど
藤子F不二夫のSF短編はほとんど海外の古典SFからインスパイヤしたものだよね
>>580 まぁなんだってそうだ罠。
SFのアイデア的な面だと、派生でしか特色を出せないんじゃないかな。
日本のSFってのは。ただ、分類合戦してもしゃあないとは思うけどw
例えば、演歌なんて演奏法は昔の民謡法にさらにポップスとかロックとか
いろんなもの取り入れてるけど、ロックンロールのパクリとか言われること
ないでしょ。
582 :
ペーパーナイフ(アラビア):2010/03/28(日) 08:33:49.04 ID:ReWkQ1lh
>>581 ν速でまともな意見言ってる人超久々に見たw
>>580 でもマジで知らずに被ったのもあんだぜ、みたいに言ってたな
584 :
丸天(千葉県):2010/03/28(日) 08:36:25.96 ID:CwElwFLy
SF万歳
>>580 インスパイアじゃなくてオマージュだろ
流血鬼なんて病名が「マシスン氏病」だし、藤子先生は
自分の作品を読んだ子供に、本に向かってほしかったんじゃね?
それでもウルトラスーパーデラックスマンみたいなのを外人が
描けるような気はしないが
586 :
IH調理器(東京都):2010/03/28(日) 08:37:42.63 ID:fz+IKos6
「夏への扉」は、なぜあんなに評価が高いのかがわからなかった。 (´・ω・`)
ブリンは知性化シリーズの新作はやく出してよ
>>585 笑うせぇるすまん みたいな、行き過ぎのブラックジョークみたいな
お話結構多いよねw
かと思うと、みきおとミキオみたいな、青少年向け漫画の王道みたいな
爽やかなラストがあるSFものもあって、幅広くていい。
590 :
ペーパーナイフ(アラビア):2010/03/28(日) 08:41:55.57 ID:ReWkQ1lh
>>586 それこそ「古典」の宿命で、あちこちでパクられた結果
今見たら古臭くなっちゃうんじゃないかなあ
591 :
乳鉢(大阪府):2010/03/28(日) 08:43:23.94 ID:21RzO8L4
592 :
モンドリ(福島県):2010/03/28(日) 08:43:43.53 ID:9ukAtTDU
>>360 たまたま昨日観たけど色々と凄かったわ
2001年宇宙の旅
593 :
IH調理器(東京都):2010/03/28(日) 08:44:06.41 ID:fz+IKos6
>>590 というか、ファンの人には怒られるかもしれないけど、
SF的なファクターを取り入れたただのドタバタコメディとしか
思えなかった。 (´・ω・`)
594 :
モンドリ(福島県):2010/03/28(日) 08:44:49.22 ID:9ukAtTDU
パクリなんて誰も気にしてない。
2chで攻殻機動隊がいくら持て囃されても、
誰も火星甲殻団のことを思い出してはくれないのさ・・・orz
川又千秋ってすげー好きなんだけど、継続して同じシリーズ
描いて行く人じゃないよね。ワイルドマシンは蛇足だった希ガス。
同時代に売れた神林長平だと、シリーズがむしろ大得意だけど。
597 :
電卓(岐阜県):2010/03/28(日) 08:46:53.03 ID:aKAzbh8c
何で電気羊だけ表紙が黒なんだよ
ハヤカワさん教えて
598 :
モンドリ(福島県):2010/03/28(日) 08:48:13.49 ID:9ukAtTDU
>>596 ラバウル烈風空戦録
リアル厨房のころ読んでた
古典名作じゃなくて最新のやつ教えてくれよ
お前ら音楽語らせても70〜80年代ばっかじゃんよ
600 :
集魚灯(長野県):2010/03/28(日) 08:53:45.18 ID:qqVDt8xD
>>586 映画で言うと戦艦ポチョムキン。書かれた時代を考えろ。
>>598 すまん、好きといいつつ戦記ものは読んでなかった。
漫画のジパングとかは好きだったけど、ラバウルも読んでみようかな。
空戦ものだと、整備士とかも出てくるのかしら。
>>599 おっさんでごめん、おっさんで・・・・w
>>601 読むと解るけど、主人公は基本的に坂井三郎さんの半生みたいな描写
戦記もの読み散らしてたけどダントツで面白かったよ。
途中で終わったけど…prz
603 :
画架(関西):2010/03/28(日) 08:58:03.31 ID:4Ahz4lB0
604 :
IH調理器(東京都):2010/03/28(日) 09:00:08.88 ID:fz+IKos6
「鋼鉄都市」の続編が手に入らない。
どうやら絶版っぽい。 (´・ω・`)
たまにネットで古書を見つけても、定価の数倍する。
>>602 パイロットが主役なのか。
川又のSFも途中で投げて終わるのが多いけど、でも不思議と物足りなさ感じないんだよなw
なのでラバウルも読んでみる。ありがとう!
>>604 SF好きとかだとkindle待ち望むようになるよな
海外のも早くほしいし、絶版本多すぎて絶望するし
607 :
インパクトレンチ(dion軍):2010/03/28(日) 09:37:08.74 ID:GnQDEiEZ
>>604 早川、創元なら新刊出たら取り敢えず買うで
そう言うのは対処できるけど
それ以外のとこから出たのは見落とすよね
608 :
手帳(大阪府):2010/03/28(日) 09:40:16.40 ID:IP48mJIe
「竜の卵」
「ブラッド・ミュージック」
「未來のイヴ」
ラバウル烈風空戦録は題名変えて一応完結してるらしい。
文庫が出てるみたい。
610 :
ペーパーナイフ(アラビア):2010/03/28(日) 09:42:27.11 ID:ReWkQ1lh
>>593 SFってサイエンス的要素はじつは舞台装置にすぎなくて
本質は人間(非・喜)劇だから、ある意味王道じゃね
俺も夏への扉はつまんなかったけどね
全然古典じゃないけど虐殺器官は
作中の会話に中途半端な小説やら映画の知識を散りばめてるのが
少し痛かった
612 :
土鍋(兵庫県):2010/03/28(日) 10:09:29.57 ID:oda04249
613 :
ゆで卵(東京都):2010/03/28(日) 10:22:13.10 ID:l8XDwYYv
>>597 「流れよ我が涙〜」と
「高い城の男」もあれ系の表紙になったよ
614 :
便箋(長屋):2010/03/28(日) 10:30:02.77 ID:cKthMJUx
吾輩は猫である。
スローターハウス5
>>611 イニDネタはさすがにどうかなと思ったわ
SFってジャンルは古典厨が幅を利かせすぎてすぎて衰退したイメージがある
618 :
焜炉(西日本):2010/03/28(日) 11:31:10.31 ID:Vw59Vyl7
「逆転世界」って今でも手に入るのかなぁ
あれは面白かったなぁ
619 :
製図ペン(神奈川県):2010/03/28(日) 11:43:09.68 ID:OU4dc2uh
620 :
ペーパーナイフ(アラビア):2010/03/28(日) 11:45:37.21 ID:ReWkQ1lh
巨大ロボットはSFかどうかとかそういうやつ?
621 :
ローラーボール(アラバマ州):2010/03/28(日) 11:47:29.76 ID:W8dz7+za
竹取物語がウンタラ
622 :
製図ペン(神奈川県):2010/03/28(日) 11:51:15.46 ID:OU4dc2uh
>>620 日本だとそういうのだし
アメリカだとシルバーヴァーグとかJRRマーティンの軽いサイエンスファンタジーみたいなのに
対して「こんなのSFじゃねえ」みたいな感じの論争になって
嫌気がさしたマーティンはジャンルSFから出ていってファンタジーの人になった
以後の活躍は知っての通り
今気づいたが
>>423は
真に受ける人間が出るからやめろw
ジャングルの国のアリスはティプトリーの母親の書いた紀行文だ
内容は確かにあれだが
624 :
首輪(東日本):2010/03/28(日) 12:10:36.44 ID:FkYiXpPe
>>577 大原まり子の「タイム・リーパー」
ベタなタイムスリップものだが、読みやすく面白い。
リックの量子世界ってディックっぽいらしいけど
読んだやついるか?
なんでディファレンス・エンジンが出てないの?
627 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 13:10:48.00 ID:dhwLREvn
>>617 > SFってジャンルは古典厨が幅を利かせすぎてすぎて衰退したイメージがある
そんなに影響力がある古典厨ってだれだよ?
628 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 13:14:08.88 ID:dhwLREvn
>>622 > アメリカだとシルバーヴァーグとかJRRマーティンの軽いサイエンスファンタジーみたいなのに
> 対して「こんなのSFじゃねえ」みたいな感じの論争になって
その結果、究極派が新しい扉を開いたんだよな。
60年代始めにも、バラードが「ロケットやロボットはもうやめ! 大人の観賞に耐える
SFを!!」とぶち上げて、その結果、大人の観賞に耐える「ロケットやロボットもの」が
書かれるようになったのが面白い。まさにSF的な展開(笑)。
629 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 13:15:04.77 ID:dhwLREvn
>>626 > なんでディファレンス・エンジンが出てないの?
出したいお前が出していないから。
630 :
原稿用紙(兵庫県):2010/03/28(日) 13:16:52.40 ID:ShTV/XH1 BE:559323078-2BP(1130)
わたしは、HAL九〇〇〇型コンピューター製造番号三号。
わたしは、イリノイ州アーバナのHAL工場で一九九七年一月十二日に作動された。
足の早い茶色のキツネが、のろまなイヌをとびこえる。スペインの雨はおもに平地に降る。
デーブ──まだそこにいるのか?
きみは知っているか? 一〇の平方根は、三・一六二二七七六六〇一六八三七九……e
を底とする一〇の対数は、〇・四三四二九四四八一九〇三二五二……
訂正する、それは一〇を底とするeの対数だ……三の逆数は、〇・三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三……
二かける二は……二かける二は……約四・一〇一〇一〇一〇一〇一〇一〇一〇一〇……
どうも計算がうまくいかない……わたしの最初の先生はチャンドラ博士だった……
博士はわたしに歌を教えてくれた……こんな歌だ……“ディジー、ディジー、答えておくれ。気が狂いそうなほど、きみが好き”
631 :
砂鉄(京都府):2010/03/28(日) 13:21:26.77 ID:GCWr9PT4
俺はどんだけ叩かれても夏への扉好きだよ
あの未来志向で明るい感じ
良いアメリカ的小説って感じ、元気がでるね
632 :
画鋲(不明なsoftbank):2010/03/28(日) 13:26:27.47 ID:+UmbsiMb
ナノマシンもので良作を教えてくれ!
無限アセンブラはまぁまぁ良かった。
ボーアメイカーはクソ!
633 :
紙やすり(東京都):2010/03/28(日) 13:34:20.54 ID:5aEDdyPq
文学要素のない近年のSFは脳裏に残らんのだ
634 :
鉋(東京都):2010/03/28(日) 14:09:45.92 ID:5sl8gLDC
635 :
集気ビン(dion軍):2010/03/28(日) 14:16:05.95 ID:+YC8NFwN
「はじめまして、ミスタ・デイヴィス。
ドウテイと申します。どうかお掛けください」
「こんちは、ミスタ・ドウテイ。
サイバーパンクとスチームパンクに名作なし
637 :
ジューサー(アラバマ州):2010/03/28(日) 14:49:48.07 ID:+DJlgYhO
ラノべレーベルでまともにSFしてる作品てある
そう言うトコのおもしろいやつって見逃してそう
古典なら「渚にて」
僕は本当に無知です。
すみません。
それで先輩方にお願いがあります。
すみません。
先輩方のSF小説トップ5をお教えくださいませんでしょうか。
すみません。
それらを片っ端から買って読みたいと思います。
641 :
鑢(東京都):2010/03/28(日) 15:16:40.47 ID:/YEOxt6L
>>618 一昨年くらいに買って読んだよ。
おもしろかった。
>>638 自分も好きです。
あとモルデカイ・ロシュワルトの「レベル・セブン」
それとこないだ亡くなったバラードの「〜世界」もの。
おいいいSFスレ立ってるとかもっと早く教えろよボケ
643 :
鉤(長屋):2010/03/28(日) 15:36:11.52 ID:FwjafLki
天の光は全て星をこのあいだ読んだ
グレンラガンのラストこのまんまじゃねーか
世界の中心で愛を叫んだけものが全然意味わかんなかったけどこれって続きあるやつ?
645 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 15:51:29.57 ID:dhwLREvn
>>644 無いよ。
しばらく寝かせて、もっと成長してから読み返してみるといいよ。
646 :
下敷き(東京都):2010/03/28(日) 15:52:55.08 ID:gbA0AHXv
最初に読んだのは学級文庫w
「トリフィドの日」
652 :
蛸壺(USA):2010/03/28(日) 15:56:24.02 ID:Vm7CR6Dy
653 :
砂鉄(京都府):2010/03/28(日) 15:56:44.30 ID:GCWr9PT4
>>639 SF板の初心者スレ見にいくと良いと思う
658 :
印章(台):2010/03/28(日) 15:58:00.04 ID:VUBEspzS
>>636 ふざけんなギブスンとスターリングが書いてるだろ
>>640 >>653 すみません。
ありがとうございます
ハヤカラSFハンドブックみながらSF板行ってきます。
すみません。
665 :
印章(台):2010/03/28(日) 16:25:48.27 ID:VUBEspzS
666 :
駒込ピペット(北海道):2010/03/28(日) 16:35:51.41 ID:o8FQ1eCv
ハイペリオンってのが凄いらしくてブックオフで100円の探してるんだがなかなか見つからない
667 :
ラチェットレンチ(dion軍):2010/03/28(日) 16:36:53.95 ID:b+433A4c
子供のころウェルズのタイム・マシン大好きで
SF好きだったの思い出して最近またSF読み始めた
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釜(USA):2010/03/28(日) 16:46:06.32 ID:Innksdr1
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墨壺(USA):2010/03/28(日) 16:46:19.17 ID:DUmObgU1
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387 名前:ひろゆき@どうやら管理人 ★[] 投稿日:2007/06/14(木) 19:53:42 ID:???0 (PC) ?S★(1001111)
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700 :
コンニャク(アラバマ州):2010/03/28(日) 17:41:13.53 ID:v2SsaD7Q
ニューロマンサー読んでみたくなったので今日買ってきた
確か前は人の形に機械っぽい模様の絵だったと記憶してるけどイラスト変わってるね。
701 :
色鉛筆(dion軍):2010/03/28(日) 18:40:23.38 ID:3nwEv3/E
また、爆撃か。コンピューター・カウボーイの争いはチバ・シティでやれ
夏への扉とかコミック調で面白いっちゃ面白いけど日本で評価されすぎ
703 :
ブンゼンバーナー(長野県):2010/03/28(日) 19:00:47.35 ID:0+/Q72LV
>>58 フリーゾーン大混戦かと思った、これも面白いからオススメ
704 :
トレス台(大阪府):2010/03/28(日) 19:03:31.25 ID:RZ2mQ/1F
705 :
鏡(徳島県):2010/03/28(日) 20:34:01.06 ID:3EZ6Nry0
>>58 >>200 まあ水玉蛍之丞なんだよね
90年代のポップなイラストレーターなんだけど
90年代日本SFの閉塞感も体現してるというか
このSFが読みたいの表紙を
いつもどおりのSFオタの自意識ネタにするところとか
SFマガジン連載の1000万光年も読み捨てでいいから本にしないと言ってて
『早川さん』と対照的だなあと
とり・みきのSF入門の表紙もタニグチリウイチが批判してたけど
706 :
スクリーントーン(東京都):2010/03/28(日) 21:52:14.47 ID:gcirz1mH
>>66 ロバート・シェクリィの短編は絶版ばっかりだから困る
707 :
砂鉄(京都府):2010/03/28(日) 21:57:26.91 ID:GCWr9PT4
無限がいっぱい、は生きてる
最果てのイマがガチSFでびびったのは良い思い出
709 :
砂鉄(京都府):2010/03/28(日) 22:45:20.86 ID:GCWr9PT4
最近早川の新版商法で、割と表紙がかっこいいのがムカつく
710 :
エビ巻き(宮城県):2010/03/28(日) 22:47:02.59 ID:dhwLREvn
>>706 > ロバート・シェクリィの短編は絶版ばっかりだから困る
『人間の手がまだ触れない』が再刊された。
711 :
じゃがいも(大阪府):2010/03/28(日) 22:52:01.79 ID:2EBPNvEp
2001年宇宙の旅て
2010年もあるが
2061年宇宙の旅
3001年終局への旅
もある
豆知識な
ゼラズニイとブラッドベリはやっぱ良いと思う
あとキャッチワールド
>>709 そうか?前のが良かったって毎回思うわw
714 :
蛍光ペン(埼玉県):2010/03/28(日) 23:12:54.82 ID:4jMQfNJw
ニューロマンサーは新版のほうが洗練されてるとおもうがね
715 :
やっとこ(埼玉県):2010/03/28(日) 23:13:15.70 ID:ZAP2Q3Ld
ハルヒ消失見た後にたったひとつの冴えたやりかた改訳版買っちまった
>>6 SFの受け皿は、今やラノベしかないのに……
717 :
色鉛筆(東京都):2010/03/28(日) 23:15:12.01 ID:5yx5kWVI
やっぱ神は沈黙せず、だな
718 :
砂鉄(京都府):2010/03/28(日) 23:21:52.64 ID:GCWr9PT4
>>713 マジで?
俺は新しいのが好きだわ
ディックの黒い表紙のもかっこいいし
最近出た、ルグィンの闇の左手も、ハインラインの月は無慈悲な〜も
全部新しいのかっこいい
一瞬買いなおそうかと思ったもん
普通の古典ばっか読んでたけど飽きたからSF読んでみた
幼年期の終りは良かったけど他のは正直アイデア倒れとか緻密さに欠けるとかがほとんどだった
普通の古典のほうはアイデア足りないけど緻密なのはいっぱいあるんだがのう
世界消失あたりを薦める
721 :
砂鉄(京都府):2010/03/28(日) 23:30:24.35 ID:GCWr9PT4
SFは常に進化し続けてるんだと思うと
素敵やん
723 :
集気ビン(dion軍):2010/03/28(日) 23:56:33.25 ID:+YC8NFwN
1984も格好良いな
この板で最初は何故か酷評されてた電気羊も最高だと思う
ほとんど無害
続きなくて残念だわ。
725 :
集気ビン(dion軍):2010/03/28(日) 23:57:18.00 ID:+YC8NFwN
あ、新1984と新電気羊の表紙ね
ディックの表紙かっこいいね
買い直したし
絶版のSFは原書買ってシコシコ辞書引きながら読むしかないのか
728 :
カッター(東京都):2010/03/29(月) 00:06:01.58 ID:E2u+9nHw
最近の早川文庫表紙の格好よさは異常
アニメ絵に頼ってたのが嘘のようだ
729 :
首輪(千葉県):2010/03/29(月) 00:15:20.07 ID:FG6dpZPF
岩崎書店の子供SF集って、第2期までしかない?
3期が出てるならほしいんだけど、調べた限りでは出てないっぽいんだよね。
730 :
焜炉(神奈川県):2010/03/29(月) 00:54:01.08 ID:gSQPYpRl
虐殺器官厨いる?
731 :
磁石(京都府):2010/03/29(月) 01:00:20.97 ID:Ccf9/Tsv
732 :
シャープペンシル(catv?):2010/03/29(月) 01:01:54.12 ID:l8A9pPWB
ここまで銀河英雄伝説無し
733 :
カッター(東京都):2010/03/29(月) 01:05:54.01 ID:E2u+9nHw
銀英伝は挿絵なしで創元文庫から出たんだったな
そこそこ売れたらしいが結局外伝の続きはなかった
734 :
磁石(京都府):2010/03/29(月) 01:11:03.43 ID:Ccf9/Tsv
>>727 たんぽぽ娘は読みたいのに無いから
英語でフリーで公開されてたのを
プリントアウトして読んだわ
ロマンチックでした
736 :
カッター(東京都):2010/03/29(月) 01:22:52.82 ID:E2u+9nHw
>>735 JAには多少あるが海外SFには基本的にアニメ絵はつかわなくなった
『人形つかい』や『銀河遊撃隊』のような悲劇はもうないと信じたい
アニメ絵嫌いじゃないが外SFにはなんかあわない
737 :
磁石(京都府):2010/03/29(月) 01:23:58.27 ID:Ccf9/Tsv
スタージョンの人間以上もアニメ絵だったな
俺もそれ自体は嫌いじゃないけど
早川にはあわないな
738 :
じゃがいも(沖縄県):2010/03/29(月) 02:03:52.51 ID:kAXG5eyL
ニューロマンサー
挙げといてなんだがSFか?
740 :
カッター(東京都):2010/03/29(月) 02:11:40.63 ID:E2u+9nHw
>>738 SFです
ギブスンはなんか地味になった
『スプーク・カントリー』そこそこ面白かったけど
741 :
ウィンナー巻き(宮城県):2010/03/29(月) 02:31:53.18 ID:jKDhjKRh
>>727 > 絶版のSFは原書買ってシコシコ辞書引きながら読むしかないのか
結構、ネットで公開されているぞ。
742 :
磁石(京都府):2010/03/29(月) 02:43:49.42 ID:Ccf9/Tsv
今俺は、テッドチャンのEXHALATIONってやつダウンロードして
頑張って訳してるわ
古典じゃないけど銀河ヒッチハイク・ガイドはとんでもなく面白かった
宇宙とはわけのわからないものである、っていう書き方が新鮮だった
744 :
カッター(東京都):2010/03/29(月) 02:59:39.60 ID:E2u+9nHw
『エンパイア・スター』がネット上で読めるのはいいな
『ダールグレン』は本当に出るのだろうか
745 :
シャープペンシル(関西地方):2010/03/29(月) 02:59:53.47 ID:BA7CPIUK
夏への扉
746 :
オープナー(アラビア):2010/03/29(月) 03:11:25.24 ID:HtKCIXYk
>>705 とり・みきといえば「SF大将」とか本屋の奴とか冷食捜査官も好きです
747 :
硯(長屋):2010/03/29(月) 03:45:59.03 ID:B8nMSSXl
イリーガル・エイリアン読んだけど、メチャクチャ面白かった。やっぱソウヤーは良い
748 :
指サック(茨城県):2010/03/29(月) 03:55:42.99 ID:g8NZ4sru
ロバート・J・ソウヤーいいよなー SF好きのツボを突いてくるよなー
『バックトゥザフューチャー』の出現で『夏への扉』の役割は終わった。
何度言ったら分かるんだ?
750 :
インパクトドライバー(和歌山県):2010/03/29(月) 04:06:29.22 ID:LYunwjQ6
SFとファンタジーの違いってなに?
現実に即した(またはそこから派生・発展した)のがSFで、完全に別世界なのがファンタジー?
751 :
指サック(茨城県):2010/03/29(月) 04:07:22.24 ID:g8NZ4sru
752 :
磁石(京都府):2010/03/29(月) 04:08:13.74 ID:Ccf9/Tsv
>>749 役割もクソも、好きなんだからいいじゃない
俺はどっちも好きよ
754 :
カッター(東京都):2010/03/29(月) 04:36:09.66 ID:E2u+9nHw
>>750 科学っぽい説明があるのがSF、魔法など科学じゃない説明が使われるのがファンタジー
もっとも例外は腐るほどあるし、科学なんか特にない作家でもSFと呼ばれたりするので完全な分類わけは無理
理解を客体に求めていくのがSF
主体に求めていくのがファンタジー
756 :
オープナー(アラビア):2010/03/29(月) 04:53:03.88 ID:HtKCIXYk
>>750 SF…SFファンが「これはSF」と認めるSF
ファンタジー…SFファンが「これはSFじゃない」と否定するSF
757 :
磁石(京都府):2010/03/29(月) 04:55:23.54 ID:Ccf9/Tsv
SFとファンタジーは不可分だからねえ
758 :
カッター(東京都):2010/03/29(月) 04:57:16.43 ID:E2u+9nHw
>>756 タニス・リーとアン・マキャフリイの悪口は
最近ちょっと気になったんだが
サイバーパンク+ディストピアなSFってある?
マトリックスとはちょっと違い電脳化された世界観で
ネット規制とかされたらどうなるんだろなーと、ふと思って
個人の思考も規制されてロリ画像規制だころか
欲情した時点で修正、洗脳される様な感じの
760 :
ウィンナー巻き(宮城県):2010/03/29(月) 05:31:06.46 ID:jKDhjKRh
>>750 > SFとファンタジーの違いってなに?
> 現実に即した(またはそこから派生・発展した)のがSFで、
そうでないSFもある。
> 完全に別世界なのがファンタジー?
別世界のファンタジーは「別世界ファンタジー」とか呼称されるファンタジーのサブジャンル。
人形使いといえば、頬をはたかれるシーンにつきる
762 :
鑿(東京都):2010/03/29(月) 07:09:57.38 ID:AUdMgdEj
黙示録3174年
763 :
画架(京都府):2010/03/29(月) 07:10:58.51 ID:KdjgTNV1
人形つかいの女の子てずっと水槽の中にはいってたんだっけ
764 :
シャープペンシル(静岡県):2010/03/29(月) 07:13:11.41 ID:Suzj6FWZ
トムは真夜中の庭で
ってのが古典的なSFだと思う
765 :
ばんじゅう(石川県):2010/03/29(月) 11:53:09.92 ID:JSiwc17l
過去現在未来を同時に見るってネタは誰が最初なの?
あなたの人生の物語とかスローターハウスとかウォッチメンとか
いろんなとこに出てくるな
766 :
ウィンナー巻き(宮城県):2010/03/29(月) 14:17:45.44 ID:jKDhjKRh
>>765 そこらへんまで潜ると、1930年代以前の闇の中に入ってしまって
日本では調べ難い。
火星シリーズはいい
映画化してくんねーかな
768 :
シャープペンシル(アラバマ州):2010/03/29(月) 14:27:31.61 ID:Gimf/45w
酔歩する男
769 :
ハンマー(東京都):2010/03/29(月) 14:31:08.31 ID:oiI/yV+j
>>764 岩波少年文庫最強説
時の旅人なんて1939年だもんな
思わずタイムマシンの出版年を確かめちゃった
771 :
ウィンナー巻き(宮城県):2010/03/29(月) 14:55:47.61 ID:jKDhjKRh
>>767 > 火星シリーズはいい
> 映画化してくんねーかな
してる
772 :
コイル(北海道):2010/03/29(月) 14:59:44.46 ID:2x/2GCqQ
遠い未来の人類の倫理とか未来の一般的な市民がどんな観念で生きてるかを
徹底的に考察してるSFってないかな
774 :
コイル(北海道):2010/03/29(月) 15:06:59.41 ID:2x/2GCqQ
>>773 wiki見たら純粋に未来予測的なものじゃなくて、未来を部隊に二次大戦前後
の時代の世界観とか人種主義を風刺したものみたいだが
SFで面白くて読み返したことがあるのは
虚航船団とニューロマンサーだけ
776 :
漁網(東京都):2010/03/29(月) 15:44:20.46 ID:sthd7GXZ
ロジャー・ゼラズニイ、ロバート・ホールドストック、マイクル・ムアコック
このあたりは至高
777 :
ウィンナー巻き(宮城県):2010/03/29(月) 16:58:06.26 ID:jKDhjKRh
>>772 > 遠い未来の人類の倫理とか未来の一般的な市民がどんな観念で生きてるかを
> 徹底的に考察してるSFってないかな
『タイム・シップ』
778 :
綴じ紐(青森県):2010/03/29(月) 16:59:41.56 ID:6B1/9ANP
星を継ぐものと夏への扉を積んだままだ。
読まなきゃだわ。
779 :
てこ(大分県):2010/03/29(月) 17:01:00.91 ID:lDAIRTUT
少年少女主人公でなんかないすか
780 :
ボンベ(東京都):2010/03/29(月) 17:03:03.53 ID:t8nY7DHv
月は無慈悲な夜の女王
渚にて
R.U.R.
ジュール・ベルヌも
781 :
ボンベ(東京都):2010/03/29(月) 17:04:01.32 ID:t8nY7DHv
山椒魚戦争も
782 :
蒸発皿(アラバマ州):2010/03/29(月) 17:10:45.58 ID:j7W0FcRE
時果つるところ
783 :
ジューサー(大阪府):2010/03/29(月) 17:11:17.46 ID:E+P/DDFm
>>775 人によって向き不向きがあるね。
結構SF読んでる俺の連れはハイペリオンを最初の4〜5ページで挫折した。
俺はハイペリオンは大好きだけどニューロマンサーは最初ちょっとだけ読んで挫折した。
できれば俺もニューロマンサーの面白さを味わいたいがどうしたらいいんだろ
>>783 どんな本でも言えちゃうかもしれないけど
特にニューロマンサーは一旦通しで読んでみるといいと思います。
黒丸訳はイメージ掴み易くて自分は大好きでした。
ウィンターミュートの当て字なんて秀逸だなーと思います。
ニューロマンサーって必読書って感じだけど表紙がキモくて読んでないわ
電脳都市千葉市ってなんだよ
786 :
シール(長屋):2010/03/29(月) 18:06:12.21 ID:Kgdm9v7Q
>>772 ステープルドンの「スターメイカー」「最後にして最初の人類」
>>784 前回だいぶ前に読んだ時は「すごく読みづらいな」と思って止めた記憶があるんですが
少し我慢してイメージ掴めるまで読み進めていくと俺にも楽しめるのかもしれないですね
ありがとう 今度買ってきて読んでみます
788 :
ウィンナー巻き(宮城県):2010/03/29(月) 18:32:43.58 ID:jKDhjKRh
789 :
コイル(北海道):2010/03/29(月) 18:56:24.96 ID:2x/2GCqQ
>>777 >>786 解説みたら飽くまで現代の人類の観念を基にしてその延長線の範囲を出て
ないみたいで根本的にちょっと違う感じがしたが、しかしステープルドン
って人は1930年代の人と考えるとなかなか凄いな。
791 :
シャープペンシル(関西地方):2010/03/29(月) 19:01:17.39 ID:3p9m63y3
ここまでトライガンなし
SF読んだことないだろおまえら
トライガンって小説版もあんの?
793 :
シャープペンシル(関西地方):2010/03/29(月) 19:20:33.67 ID:3p9m63y3
ああ…そう…
795 :
ニッパ(アラバマ州):2010/03/29(月) 19:24:45.01 ID:TKdZSG8T
ワロタ
796 :
付箋(埼玉県):2010/03/29(月) 19:34:27.01 ID:+WV+FdVU
古典だったのか
797 :
シャープペンシル(静岡県):2010/03/29(月) 20:13:06.51 ID:5pP+tWtJ
SFっていつも似たような展開だろ
「すごい技術発明しておおこれすごいうっ体が新発明のせいだった俺たちはバカ」
「宇宙に出たらすごく危険なものがこれ人間の仕業だった俺たちバカ」
でなけりゃスターウォーズみたいなハリウッド映画みたいなテンプレ
800 :
試験管立て(埼玉県):2010/03/29(月) 20:28:09.22 ID:MdjFRiUQ
>>789 > ないみたいで根本的にちょっと違う感じがしたが、しかしステープルドン
> って人は1930年代の人と考えるとなかなか凄いな。
彼は彼なりに1930年の時代の人間だった。
現在が1930年から進んでないからひどいだけ。