変な形をした中国の早期警戒機 日本領空周辺をお散歩 F-15戦闘機がスクランブル

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1 ボンベ(西日本)

露・中国軍機接近で空自機緊急発進

http://www.asagumo-news.com/news/201003/100318/photo/10031809.jpg

3月10日、ロシア空軍のイリューシンIL20型電子偵察機1機が、北海道から北陸を経て山陰沖までの日本海側
をわが国領土に沿って南下、接近してきたため、空自の北空、中空、西空のF15戦闘機などが緊急発進して対応した。
ロシア機は能登半島、山陰沖から北に針路を変えて自国領方面に向かった。

  同12日には中国空軍のY8輸送機の派生型である早期警戒機型1機が沖縄本島北西の東シナ海を東進、接近
してきたため、南混団のF15戦闘機などが緊急発進して対応した。中国のY8早期警戒機型=写真=が目視確認
されたのは今回が初めて。従来型とは機首部分の形状が異なり、黒いレドームが装備されているのが特徴。

  いずれも領空侵犯には至らなかったが、統幕は両日、空自機が撮影した両国機の写真と航跡図を公開した。

http://www.asagumo-news.com/news/201003/100318/10031809.htm