コンピュータの進化が一目で分かる1枚の写真

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1 串(東京都)

コンピュータの進化が一目で分かる1枚の写真がある。1980年の20GBのデータ容量のディスクシステムと、
2010年に発売された32GBのマイクロSDカードを比較した画像が、ネット上で話題を呼んでいる。
この写真を見ると、コンピュータがいかに進化を遂げて来たかが明らかである。
1980年のIBM社の3380ディスクシステム(写真は2.5GBのディスク装置が8台並んでいる)と、サムソン社製の
32GBのマイクロSDカード。画像には、次のようにタイトルがつけられている。「IBM3380のキャビネットに着いた
赤いボタンは、マイクロSDカード3枚より大きい」キャビネットのボタンよりも小さいサイズに、大きなデータ容量を
閉じ込められるほど、コンピュータは進化した。画像には価格と重量の比較も掲載されている。

IBM3380SYSTEM(20GB)
推定価格:約5,800万〜1億3,000万円
重量:2トン

マイクロSDカード(32GB)
推定価格:約9,000〜13,600円
重量:0.5グラム

30年という月日が、想像を絶する進化をもたらしている。この先30年で、コンピュータはどう進化していくのだろうか。
マイクロSDカードが古いと言われる時代は、必ず訪れる。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0322&f=it_0322_006.shtml
http://news.searchina.ne.jp/2010/0322/it_0322_006.jpg