ローマで一番のイロモノ皇帝が思い出せない
全身の襞がどーのこーのってヤツ
406 :
電卓(東京都):2010/03/20(土) 22:08:55.35 ID:u2jQaTAd
>>312 いつの時代も世界を席巻せず独自の文化で細々とやってるのがお似合いなんだよ
島国だし
一応国際連盟では常任理事だったわけだが
>>404 オレ的には筋骨たくましい自分の奴隷に自分を掘らさせたヘリオガバルスを超える皇帝はいない。
408 :
綴じ紐(北海道):2010/03/20(土) 22:09:37.72 ID:zgzCrNZM
>>405 海洋貿易で生きていた都市に内陸へ移動を求めるのを無理難題と一般に言います。
409 :
テープ(東京都):2010/03/20(土) 22:12:17.50 ID:FmkQxa9R
キリスト教が生まれなければなー
今はどんな未来だっただろ
黄色と黒は完全に奴隷だろうけど
>>408 内陸ったってたかが10数キロじゃん
運河をほることもできたでしょうに。
411 :
魚群探知機(東京都):2010/03/20(土) 22:13:09.60 ID:LKKx8Yv+
412 :
モンドリ(神奈川県):2010/03/20(土) 22:17:48.51 ID:+m+cgieA
>>409 ローマ帝国は100年は早く滅んでただろうが
欧州の近代における躍進はなかっただろうなw
キリスト教の蔓延がローマの衰退を加速したというより
ローマが衰退したからああいう終末思想的なカルトが流行ったんだろう
414 :
レンチ(長屋):2010/03/20(土) 22:27:56.80 ID:3/D14q2z
ガリアやブリタニアのキリスト教寺院に保管されていたローマ時代のわずかな書物さえも散逸して文字通りの暗黒時代が続いたろうな
415 :
綴じ紐(北海道):2010/03/20(土) 22:28:21.33 ID:zgzCrNZM
>>413 でもそのカルトがなぜ上流階級まで広がり、国教とされるようになったのか。
それがまったく不明。
キリスト教徒対抗するカルトは別にあったというし。
剣闘士
417 :
綴じ紐(北海道):2010/03/20(土) 22:36:05.62 ID:zgzCrNZM
>>416 野蛮だからだいっきらいっ!!
やっぱり戦車競争だよね!
418 :
錘(東京都):2010/03/20(土) 22:38:11.01 ID:iqFTt1aK
キリスト教はもともと貧者のための宗教で、奴隷の間ではやっていた
軍隊では奴隷であっても優秀なら出世できたから、その影響力を無視できなかった
419 :
モンドリ(神奈川県):2010/03/20(土) 22:40:00.59 ID:+m+cgieA
>>415 支配の手段として都合が良い面が多かったから
教義的にも宗教的な行事は禁則さえ守れば支配者には従順だし
教会組織は宗教的な動機がある分既存の支配機構より収奪しやすかった
420 :
蒸し器(東京都):2010/03/20(土) 22:41:38.37 ID:8+LVImiK
いつの世も超大国は多民族国家
日本人も混血が必要な時がきたな
421 :
千枚通し(dion軍):2010/03/20(土) 22:43:08.28 ID:lyq4suMR
ユピテル神
422 :
スパナ(岡山県):2010/03/20(土) 22:44:55.78 ID:Xp1YZxxF
>>420 複数の国や地域を征服するから結果的に多民族になるだけで
多民族になってから超大国になるわけじゃねーよ。
423 :
やかん(埼玉県):2010/03/20(土) 22:46:10.93 ID:3t9c/yMp
ヴィルトゥスっておもろい?
>>422 アメリカは多民族国家が超大国になったろ
>>420 大日本帝国の時は一応多民族だったのかな?
本土、朝鮮、台湾、南洋諸島、樺太。
426 :
ルーズリーフ(滋賀県):2010/03/20(土) 22:48:42.89 ID:rlRvOREP
ローマトータルウォーの西ローマってどうやったらクリアできるの?
427 :
ミリペン(神奈川県):2010/03/20(土) 22:53:29.78 ID:iH1qxIO7
ビザンツのゴキブリみたいなしぶとさにキリスト教も多少は関わってるだろ
>>424 超大国イギリスから分裂しただけだろ。
それが結果でかくなっただけで
429 :
モンドリ(神奈川県):2010/03/20(土) 23:01:24.73 ID:+m+cgieA
ビザンツちゃんのしつこさはもはやキチガイレベル
あの国おかしいわ
430 :
蒸し器(東京都):2010/03/20(土) 23:02:35.62 ID:8+LVImiK
ビザンツは中世ローマ帝国に名前変更したんでよろしく
431 :
グラインダー(長屋):2010/03/20(土) 23:04:09.17 ID:4jqjp4F/
>>423 けっこう面白いけど
拳闘よりストーリー重視
432 :
集気ビン(愛知県):2010/03/20(土) 23:17:01.29 ID:RuSNw9/N
>>398 言いたいことはわかった。
でも一般的に古代ローマの文化や生活について語るときは、帝政初期、つまり1〜2世紀が基本だろ。
それに労働力不足と封建化が進んだ後期の衰退期でも家内奴隷は消え去ったわけではない。
そもそも奴隷がいるから〜云々は、蒸気機関が発明された帝政初期の同時代人のコメントだ。
確かに長いローマ帝国の全時代にわたって労働力が溢れていたわけではない。
だが、多くの時代では家内労働などが機械に置き換わる必要がない程度に奴隷などの安価な労働力は供給されていたのは事実だ。
>>426 あれ見ると史実の西ローマがいかに末期的な様相だったかよくわかるなw
>>424 そりゃ暴論だよ
そもそもアメリカは土地の広さ、豊かさ、鉱産資源の豊富さが他国とは圧倒的に違う
アメリカの上流階級や政治指導層は長い間、実質的にWASPに限られていたし
「良いインディアンは死んだインディアンだけだ」
なんてセリフを吐ける価値観が蔓延していた国が、
多民族国家の精神によって大国にのし上がった国のモデルケースとは言い難い
ローマに帰順した部族の子弟が長じて知と徳を認められると元老院に迎え入れたように
黒人や、インディアンが草創期アメリカで積極的に活躍していたなら別だけど
>>433 ローマ時代の奴隷とアメリカの奴隷じゃ意味が違ってくるしな
435 :
ムーラン(徳島県):2010/03/20(土) 23:38:23.64 ID:5elI/4FX
>>433 >ローマに帰順した部族の子弟が長じて知と徳を認められると元老院に迎え入れたように
>黒人や、インディアンが草創期アメリカで積極的に活躍していたなら別だけど
結局は欧州国家の延長だもんな…
欧州移民の中では序列のシャッフルは行われたかもしれないけど。
436 :
チョーク(秋田県):2010/03/20(土) 23:45:53.39 ID:rugC6XyD
>>420 近い将来に日本が大陸に再進出して超大国になれば必然的に多民族国家になる。
ローマで黒人やアジア人が元老院議員になった例はあるのか?
438 :
バールのようなもの(神奈川県):2010/03/20(土) 23:51:01.55 ID:yT/XFbCZ
439 :
絵具(東日本):2010/03/21(日) 00:05:56.45 ID:kC+8Rpxr
440 :
クリップ(東京都):2010/03/21(日) 00:10:36.13 ID:Pg2GMqne
キリスト教がなくて
もしローマのペースで科学とかが発展してたら
今頃チューブの中を車が走ってただろうな。
441 :
巾着(兵庫県):2010/03/21(日) 00:28:54.81 ID:50cXnXfS
>>440 ヨーロッパが停滞してたときにはアラブががんばってたから
そこまで差はなかったんじゃないのかね。
442 :
鋸(茨城県):2010/03/21(日) 00:31:21.08 ID:2RlUWhOF
極東の蛮族から見ればキリスト教がゲームバランス調整してくれたおかげで助かったようなもんだ
日本が奈良時代なのに向こうが大航海突入したり、戦国時代なのに産業革命終わらせて帝国主義時代だったりしたら詰んでた
443 :
画用紙(京都府):2010/03/21(日) 01:08:10.31 ID:8StCDqcv
塩野七生はローマはとにかく合理的で民主的で良い統治だったみたいに書いてるけど間違いらしいね
444 :
巾着(兵庫県):2010/03/21(日) 01:12:51.11 ID:50cXnXfS
>>443 民主的と合理的ってのはしばしば相反するしなぁ。
>>443 事実誤認やら、表記の間違いとか細かいところを見ると色々間違えてる
だから、ローマ史専攻の人にはけっこう評判悪い
史学科ゼミの研究発表で塩野作品下敷きにして発表して教授の逆鱗に触れた
馬鹿もいたらしい。
ただ、東大の山内教授なんかは
専門家が細かいミスをあげつらって非難する現状を、
非難している連中は、自分が塩野氏に代わって正しいローマの全体史
を提示してやろうじゃないか、という気概もないのにあれこれ非難している
のは情けない
って、専門馬鹿の研究者をたしなめてたけどね
446 :
すり鉢(関西地方):2010/03/21(日) 01:31:33.72 ID:hxd6yBFg
>>445 自分の専門分野を他人が一般に知らしめているから癪に障ってるってのも一つあるんだろうな。
まあ塩野はその専門家の数倍から数十倍の人間に
ローマ史に興味をもたせることに成功してるだろうからな。
司馬遼太郎みたいなもんか。
448 :
吸引ビン(愛知県):2010/03/21(日) 01:43:59.22 ID:saQ0akCq
>>440 ローマが滅びずに続いていたら、今より科学が進歩してたというけど、
実際ローマが(あの規模のまま)存在しても産業革命は起こらなかったろうし、文明はおおむね17か18世紀レベルだと思う。
>>445 カエサルとイタリアが死ぬほど好きだ、という点を頭において読めば問題ないだろう。
中世だとヴェネチアとかのイタリア都市国家持ち上げまくって、ビザンツをボロカスに書いたりね。
449 :
エバポレーター(新潟県):2010/03/21(日) 02:01:02.22 ID:/bprDT0V
>>425 幕末に日露和親条約結んだとき、国境確定の原則決定のために
アイヌ人は倭人ではないけど日本人だって規定したから、
大日本帝国は最初から多民族だって自称してた。
(単一民族ってことになったのは、実は、戦後だったりする)
そういう意味では、帝国には違いなかったのかもな。