【石原知事会見詳報】2次元児童ポルノ「僕の目で判断したい。君(記者)が提供して」 (3/3ページ)
−−改正案の特徴である漫画などで描かれる架空の子供「非実在青少年」であっても規制を明記する必然性があるのか
「架空の表現、映像、イメージはいろいろあるだろうね。私は残念ながらね、
対象となっているものは読んでもいないし、見てもいないのでね。
幸い継続審議になりましたんで、そういう物件に対して僕自身の目で見届けてね。
まあ自分で買いに行くつもりもないから、君(記者)あたりが提供してくれよ。参考にするから」
−−氾濫(はんらん)する漫画やアニメなどが青少年に害悪を与えている状況があるのか
「ありますよ、そりゃ。ないと思う方がおかしい」
−−(影響があるということの)科学的な根拠が委員会でも議論になり、根拠が示されなかったが…
「表現っていうのは口頭じゃなくてね、『こういうものがあります』って見てみたいんですよ。
ちょっと買いに行くのは気が引けるからね。君、ぜひ、おれに届けてくれよ。それみて判断するから。それじゃ」
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/100319/lcl1003191717004-n3.htm