いちご祭り:甘〜い 26事業所が参加、44種類販売−−宗像で20日から /福岡
◇タルトやケーキ、すしなど販売
第2回宗像いちご祭りが20日〜4月18日、宗像市で開かれる。
祭りに参加する市内のホテルや飲食店など26事業所が、地元産のイチゴ、博多あまおうを使ったスイーツなどを販売する他、
食事券などが当たるスタンプラリーもある。販路拡大や日帰り観光客を増やすのが狙い。
JAむなかた、市商工会など6団体でつくる市産業振興戦略プロジェクトの主催で、担当者は「各事業所が工夫を凝らした商品を用意している。
とてもおいしい、あまおうを味わってほしい」と話している。
商品は、タルトやロールケーキ、シフォンケーキ、パフェ、ムース、すし、ジュースなど44種類。
道の駅むなかた、ほたるの里、かのこの里の3物産直売所は、地元産のイチゴを販売する。
スタンプラリーは、参加事業所で対象商品を食べたり、購入してスタンプを2個以上集めると応募できる。
抽選で温泉入浴券や各事業所の自慢のスイーツなどが当たる。
JAむなかたによると、市内の08年度のイチゴ農家は62戸で栽培面積は12・39ヘクタール。
384トンを出荷し、約4億1000万円を売り上げた。
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20100318ddlk40040310000c.html