【岐阜】 民主党岐阜県連 「小沢の糞たわけ、はよ辞めろや!」 → 大混乱

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1 音叉(青森県)

「小沢辞めろ」岐阜県連十数人が緊急動議記事を印刷する
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20100314-605913.html

岐阜市で13日開かれた民主党岐阜県連大会で、小沢一郎幹事長(67)の辞任を求める特別動議案が飛び出し、
一時会場が大混乱に陥った。決議案は一部県議らを含む党員十数人が連名で作成したもの。
混乱の中で議題にない動議として留保され、県連執行部が党本部に意見書を提出することで収拾した。
ついに地方議員が公の場で“決起”したことの波紋は、今後広がる可能性もある。
岐阜市内のホテルで開かれた民主党県連大会には130人ほどが参加していた。
岐阜県選出の国会議員も9人出席していた。

会の途中、反小沢派の“同志”が一斉に立ち上がった。
民主党岐阜県連大会で、地元選出の地方議員を含む労組代表者、一般市民からなる十数人の
反小沢派代議員が「小沢幹事長の辞任を求める緊急特別動議」の提出を県連執行部に申し立てた。
拍手が鳴り響く。一方で、「何の話だ!」と怒号とどよめきの声が上がり、会場は騒然となった。

反小沢派の代議員らは「緊急特別動議」を出席者全員に配布しようとしたところ、
県連執行部は「議事にないため、動議は認められません」と立ちはだかった。
収まらない反小沢派側が「次回の常任幹事会の議事として取り上げていただきたい」と要求。
県連執行部は4月上旬の常任幹事会で「緊急特別動議」を議題とすること、
党本部に意見書を提出することで事態を収めた。

「緊急特別動議」では内閣支持率の低下、労組からの裏献金疑惑などが指摘され
「この党の命運をかけたピンチを切り抜ける道は唯一、国民の目線に遵(じゅん)ずることで
すなわち『小沢一郎幹事長の辞任である』」としている。
さらに「政権交代を希望して頑張ってきたのに、この首脳部の実態は許せない」などとしている。

会に参加していたある反小沢派党員は「中小企業や労組の党員と地方議員を中心に
今回の“クーデター”を準備した。緊急特別動議は150部を用意していた。
参院選が近づいている今、小沢幹事長の政治資金問題は大変な逆風を呼ぶ。
本人や党本部が決意しないなら、我々が声を上げるしかない」と経緯を明かした。