早大大学院在学中の桑田真澄氏の論文が最優秀論文! コネでプロ野球選手にアンケートを取り高評価
桑田氏卒論「最優秀」に A4リポート用紙96枚の大作
元巨人、パイレーツ投手で早大大学院スポーツ科学研究科に在学中の桑田真澄氏(41)の卒業論文が、「最優秀論文賞」に決定した。
桑田氏は昨年4月、同研究科の修士課程1年制コースに入学。週4回のペースで大学に通い、昨年末までに、卒業に必要な30単位を取得。
今年1月に提出した卒論「野球道の再定義による日本野球界のさらなる発展策に関する研究」が、在籍する33人の卒論の中で最も優秀と
評価された。
A4のリポート用紙96枚にも及ぶ大作は、「野球道」を追究し、現役プロ野球選手約300人にもアンケートをして「体罰」の実態を探るなど、
独自の研究内容が詰まっているという。さらに、日本スポーツ産業学会から学術的に価値の高いものに贈られる「濱野賞」にも認定された。
桑田氏は今月25日の卒業式に先立ち、6日の表彰式で論文発表を行う。
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20100303/bbl1003031243005-n2.htm