健康のためなら命賭けられる
オバマ米大統領、健康診断で「禁煙治療、続けなさい」-禁煙の誓い守れず
オバマ米大統領は2月28日、ワシントン郊外の海軍医療センターで就任後初の健康診断を受け、
「健康状態は非常に良好で、任期満了まで問題なし」と太鼓判を押された。
ただ、禁煙治療を続けるよう指導され、禁煙の誓いを守っていないことが分かった。
大統領は、大統領選に出馬する際、ミシェル夫人に「就任後は禁煙する」と誓い、
禁煙に取り組んでいることを公表している。ただ、2009年6月に「禁煙は95%達成しているが、
ホワイトハウスに移り住んでから数回喫煙した」と告白していた。
ホワイトハウスが公表した健康診断結果によると、大統領は身長185センチ、体重81.6キロ、
血圧が上105、下62だった。ただ、悪玉とされるLDLコレステロールが1年半より42ポイント増加した138となり、
食習慣を見直すよう指導された。
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/100302/51393.html