「鳩山の過剰な敬語には虫唾が走る 総理の卑屈は国家の卑屈である」 … 拓殖大学大学院教授

【正論】拓殖大学大学院教授・遠藤浩一　首相の過剰敬語に全体主義匂う

　鳩山由紀夫氏の敬語については以前からいろいろ指摘されてきたところではある。
あの人がよくやる無原則な多用は敬語自体の形骸（けいがい）化をもたらすもので
好ましくないこと当然だが、何しろ育ちの良いお坊ちゃまだから、つい丁寧すぎる表現が
口を衝（つ）いて出てしまうのだろうと、これまでは、虫酸（むしず）が走るのを我慢してきた。

　≪総理としての矜持問われる≫

　しかし、内閣総理大臣の言葉遣いともなると、話は別である。議院内閣制を採用する
我が国においては、現行憲法に定められるとおり、国権の最高機関たる国会において
指名された総理大臣が内閣を代表し、議案を提出し、外交関係について国会に報告し、
行政各部を指揮監督することになっている。要するに首相は日本国の政治行政のトップで
あって、彼がへりくだるべきは天皇と諸外国の元首、それからせいぜい抽象的存在としての「国民」くらいだろう。

　総理の卑屈は国家の卑屈であり、敬語の濫用（らんよう）は総理の権威を毀損（きそん）しかねない。
そもそも鳩山氏に権威などあったのかという半畳は入れまい。内閣総理大臣としての矜持（きょうじ）が
問われているのだ。へりくだるばかりが能ではない、時には毅然（きぜん）とした物言いをすべきである。

　１月１９日の衆議院本会議で首相は小沢一郎民主党幹事長の政治資金問題に関連して
「小沢氏は、党代表である私に、自分は潔白である、したがって闘うと言われました」
「小沢氏もまた潔白を訴え、説明をされるのが当然の権利である」と答弁した。
原稿を読み上げたのだから、アドリブではない。それだけに、深刻である。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100301/plc1003010232000-n1.htm

〜しようではありませんか

http://brunhild.sakura.ne.jp/up/src/up433031.jpg

Ｆランが東大様に説教とは虫酸が走るな。

>>1の続き

　ここは、「闘うと申しました」「説明する」でいい。小沢幹事長は「党代表である鳩山氏」の
部下なのだから、民主党内部の規律から言ってもこうした敬語の使い方は不適切であるし、
なにより議会において総理大臣が与党幹事長にへりくだるのは異常である。

　≪民主主義の最も醜悪な形≫

　テレビカメラの前でも鳩山総理は何かというと小沢氏に対して鞠躬如（きっきゅうじょ）とした
態度をとる。実力において後者が前者を凌駕（りょうが）している政治実態からするならば、
なるほどさもありなんと笑い飛ばせばいいのかもしれないが、日本国民として、納得できる
話ではない。なぜならば、この光景は、民主党の全体主義的体質を端的に示しているからである。

　ある国家や組織が全体主義（的）であるかどうかを決める要件は、（１）独裁、（２）イデオロギーと
法による拘束、（３）強制的な画一化、（４）特定政党による支配、（５）民主的ツールと暴力の
活用の５つに集約される。独裁的な指導者による支配というのは分かりやすいだろう。この点から、
少なからぬ人が民主主義と全体主義的独裁を対立するものと思い込んでしまうのだが、
両者は同根であり、民主主義を最も醜悪な形にしたものが全体主義である。

　イデオロギーによる組織化がなされる点に全体主義の特徴がある。専制君主が恣意（しい）的に
独裁統制を行うわけではなく、一定のイデオロギーの下で経済活動から文化、宗教、
思想、ライフスタイルにいたるまで理念化、運動化、法制化が進められるのだが、
その入り口では民主主義的なスローガンやツール（法律や選挙など）が活用される。
いったん組織化、法制化が完成すると、民主主義の下で用意されていた暴力が
法的根拠を楯に堂々と使用されるようになり、気がついたら人々は統制の下で
喘（あえ）いでいる、という具合である。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100301/plc1003010232000-n2.htm

〜させていただく

sankeiさんはすっかり小姑みたいになったな

無駄な文章ばっかりだな

>>5の続き

　≪イデオロギー「小沢一郎」≫

　さらに、国民を支配・統制するのは特定の政党であって、国家ではない。
軍は国家ではなく政党に忠誠を誓う。旧ソ連も現在の中国も北朝鮮も、基本的にこうした
構造になっている。国家の上に党が君臨するのが全体主義体制なのである。旧ソ連では
首相より書記長の方が威張っていた。中国では今でも最高指導者は党の総書記である。
一国の首相が与党幹事長に揉（も）み手するという光景は、自由民主主義を国是とする
我が国には馴染（なじ）まない。首相は、少なくとも公の場においては、幹事長に対してへりくだってはならない。

　このところ、小沢氏に批判的な枝野幸男氏を行政刷新相に起用するなど、
首相は「小沢離れ」を進めているかにみえる。しかし、鳩山氏以下民主党の
「小沢依存体質」は、基本的には変わっていない。小沢氏の存在は参院選に向けて
大きな障害だが、さりとて同氏抜きでは選挙を戦えないと民主党議員の大半が思っている。

　民主党には基本理念がない。したがって綱領一つ作ることができない。代わりに
自由党との合併後は「小沢一郎」という存在そのものが疑似イデオロギーの機能を果たし、
求心軸となり、組織化を進めてきた。そして、誰も表だって楯突くことができなくなった。
厄介なのは民主党が政権を握る限り、その全体主義的体質は、早晩国家に浸透する
危険性が高いということである。参院選までの同党の動きは、こうした観点からも
監視されなければならないだろう。（えんどう　こういち）

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100301/plc1003010232000-n3.htm

ある意味では

>彼がへりくだるべきは天皇と諸外国の元首、それからせいぜい抽象的存在としての「国民」くらい
ぉざわ… ぉざわ…

それより「〜だなぁ」とかの方がアホっぽくてダメだと思うんだけど

難しい言葉使わずに「はとぽっぽムカツク」でいいじゃん
長くて読む気しねぇ

>>8
「〜という思いで〜です。すなわち、〜」
さっさと結論言えばいいのにと

昔は凄かった拓殖大か
ここのOBもちょっと変な人が多いよね

なんで「国民の皆様」って言うの？
「国民」でいいじゃん
卑屈になってしかも結果出せないなんて情けないわ

遠藤 浩一（えんどう こういち、1958年-）は、 日本の評論家・政治評論家。
現在は拓殖大学大学院地方政治行政研究科教授、国家基本問題研究所理事、戦略情報研究所株式会社研究員・講師。
石川県金沢市出身、駒澤大学法学部卒業。ソフトモヒカンの髪型が特徴。

一方、漢字間違いで徹底的に叩かれた総理大臣がいた

謙譲じゃなくて尊敬じゃん。へりくだってないじゃん。

>>9
えんどコイチが言うなら正論
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「てめー何だよその口の聞き方、馬鹿にしてんのかよ！」
DQNクレーマーの言いがかりかよ

使わないよりはるかにマシなんだけど

>>17
駒澤大出でも大学教授になれるのか

思い思い思い思い思い

まぁなんか不自然な口調ではある

改めるべきなのは敬語より文の構成だろ
なんでああもまわりくどく話すんだよ

産経余裕

なんとなくわかる

さすが、ごう慢な態度で国民に見放された保守らしい言論だな。

わたしを総理総裁候補として選挙を汚戦いになるお覚悟がおありですか
よりマシ

北海道知事の話し方よりずっとマシ

全体主義を推し進めているのは自民と学会だろ。
なんで民主なん？国会で過半数とれば全体主義なん？

まあﾐﾝｽは大陸型売国は認めるが

抑揚のないボソボソとしたしゃべり
いっつもオドオドしてるような話し方。
何言ってるかわからなくなるほど過剰な敬語。

ほとんど池沼です。ありがとうございました。

「ワタクシはワタクシの政治を行う上での誠実さと申しますか、
国民の皆様に対して敬意を常々払っていきたいという思いを、
この言葉として、敬語として発しているわけで、ありまして、ですから、
虫酸が走ると仰られるのは、どなたが仰られおられるのかは存じませんが、
いささか問題があるのではないかと、思うわけでありますし、ワタクシが・・・・」

うっぜぇし、無駄に長いだけで、なに言うか想像できるし。

>>17
地方の国立なら最低でも宮廷以上ないと教授になれないのに
Fラン恐ろしや

拓大教授ってオカシイのばっかだからな
学生も最底辺だけど

Fランクのくせに身の程をわきまえろ

叩き方が麻生染みてきた
政権末期か

麻生ぐらいジャンクなしゃべり方で丁度良いよ