世界的なレストラン評価であり、手引書である「ミシュランガイド」の韓国版が初めて発売される。
国内の韓国飲食店が、ミシュランガイドで星印の評価を受けることになった場合、
韓国食のグローバル化にも前向きな影響を及ぼすものとみられる。
24日、韓国観光公社などによると、最近、李參(イ・チャム)観光公社社長と
金ボヒョン・ミシュランコリア社長は会合を開き、ミシュランガイドの韓国版の出版を決め、
観光公社の協力案などについて論議した。観光公社は、ミシュランガイドの韓国版の発売が、
韓国食のグローバル化事業に役立つものとみて、積極的に乗り出したという。
世界的なタイヤメーカーであるミシュラングループは、1900年からドライバーへの
情報提供のため、ミシュランガイドを発売している。
ミシュランガイドは、観光地を扱う「グリーンガイド」、レストランに対し評価を行う「レッドガイド」の2種類がある。
ミシュラン側はまず、グリーンガイドの外国版翻訳書を出版し、「グリーンガイド韓国版」と
「レッドガイド韓国版」を順次に出版する案を検討している。ミシュランレッドガイドは、
星印を1〜3個をつける方式で、飲食店レベルを評価し、3つ星がつけられた飲食店の数は、
そのままその都市の観光競争力のレベルとして評価されるほど、高い権威を持っている。
そーすはア+からの転載
http://japan.donga.com/srv/service.php3?bicode=020000&biid=2010022544158