織田信成の靴紐が切れたときに、明智光秀の怨念みたいなものを感じたよね…

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738 ブンゼンバーナー(東京都)
インタビューアー 仮屋富士雄(NHK)
http://cgi4.nhk.or.jp/a-room/aroom.cgi?i=147

仮屋「どこが切れたんですか? ちょっと見せてもらっていいですか? ええ」
織田「靴ひもが、あの〜」
仮屋「これ切れたんですね?」
織田「いや、前から切れてて、あの試合前だったんで、変えるよりも、感覚がちょっと
   狂っちゃうんで切れたとこをくくってやってたんですけど、そこの部分がまた、
   あの〜、トリプルフリップやった時に切れちゃって」
仮屋「あっ、じゃあもうその時に感覚を感じてたんだ」(タメ口)
織田「それで」
仮屋「それでループの失敗になったんだ」(タメ口)
織田「そうですね。あの、曲げたときにちょっとランディングでささえきれなくて
   ちょっと、すべて靴ひもがほどけてしまったんで、ちょっと最後まですべることが
   できませんでした。」
仮屋「途中は切れたのをわかりながらやってたんですね?」
織田「あの〜、フリップ終わってからループ跳ぶまでは。ループ跳ぶばあとはスピンと
   あれなんでいけるかなあと思ったんですけど、でも、ちょっと、全部ほどけちゃたんで、
   ちょっとすべれなかったです。」
仮屋「どうでした、ひもを直してる時の気持ちというのは?」
織田「もう自分の責任以外ないですね」(ウルウル)
仮屋「ちょっと悔いが残りますわねえ、これはねえ」
織田(涙ぐむ)
仮屋「でもいけると思ったんだよね」(←あまりにも無神経なひと言)
織田「そうすね」(ウグウグウグ)
仮屋(明るい口調で)「4回転をやめようと思ったのはいつですか?」
織田「4回転はちょっとあの・・・・・」(言葉につまる)
仮屋「いいですよ、無理しなくて」
織田「・・・・・・・」(嗚咽をこらえる)