無料全文公開が10万部突破　出版界が小便ちびってビビる

http://news.www.infoseek.co.jp/img/photos/jcast/news60089_pho01-small.jpg
書籍の発売前に「電子版」をネットで無料配布するという「フリー・キャンペーン」
業界では異例の試みが10万部を超えるヒットを生み出した。
出版科学研究所が2010年1月25日に発表した数字は業界関係者に衝撃を与えた。
09年の出版物の推定販売額が、1989年以来21年ぶりに2兆円を割り込んだのだ。

インプレスジャパン。2月15日に出る新刊本『できるポケット＋ クラウドコンピューティング』
（819円）の電子版（PDF）を、発売直前にネットで無料ダウンロードできるようにして、
その存在を広く告知する戦略に出たのだ。
希望者は会員登録して、電子書籍の利用意向に関するアンケートに回答すれば、
新刊の全文を収録した電子版（PDF）を無料で閲覧できる。期間は発売日の15日正午までと
限定されているが、ダウンロード数に制限は設けていない。
「電子と紙は別のものという意識でやっている。無料の電子版を見ても、
紙で買いたい人は本を買ってくれるのではないか」
と話す。むしろ、無料キャンペーンによる告知効果や会員登録させてアンケート回
答を得られるメリットのほうが大きいと見込んでいるのだ。

「できるポケット＋」シリーズでは3年前から紙の書籍を購入した人にPDF版を無料提供してきた。
今回のキャンペーンには、その取り組みを広く知ってもらいたいという狙いも込められている。
無料配布キャンペーンは大きな反響を呼び、わずか2日で1万ダウンロードを達成。
ブログやツイッターで『フリー』の話題が広がった。それだけでなく、紙の書籍も爆発的に売れたのだ。

11月下旬に発売されると、『フリー』はネット書店のアマゾンで快調に売れ、
タレント本やコミックと総合1位を争った。東京の大型書店でもビジネス書の1位にランクイン。
書店によっては総合1位になることもあった。

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_publishing__20100213_3/story/20100213jcast2010260089/

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本って古本屋で買った方がエコだよね

>>3
そりゃエゴだ

無料公開を管理する団体を作って権利設定する動きが加速していますｗｗｗ

＞「電子と紙は別のものという意識でやっている。無料の電子版を見ても、
＞紙で買いたい人は本を買ってくれるのではないか」
確かにそうだな
図書館でも読んでどうしても手元においておきたい本は買うし

>>6
実体を伴うメディアとしての本と情報としての本には、それぞれ別の価値があるんだ
よね。レコードやCDにもそれはあるはずなんだが、メディアとしてのアピールが足り
なかったゆえに、中身がネットで流れると急激に売れ行きが落ちる。

>紙の書籍を購入した人にPDF版を無料提供してきた。

これはいいな

最初の１章を無料にしてつづきは本でってやればいいと思います。

小説も新書も高いんだよ
出版社の給料下げれや。作家の接待で銀座行くなや
なにが本が売れねえだよ。おかげで最近古本ばっかりだ

>>10
それはあるな
作家が編集者にごちそうしてもらった！とよく感動してるが
要するに編集者はしょっちゅう経費でそういう飲み食いしてるわけだ
何でもかんでもタクシー使ったりな

それで喜ぶ情弱作家ばっかりだった頃は良かったかもしれんがそろそろ頭を切り替えてコストカットしないとだめだろ

>>10
某大手出版社の仕事で上京したとき、夜行バスを使って領収書を出したら「スイート
でなければ、ホテルに泊まっていただいていいんですよ」と笑われた（´･ω･`）

だって夜行バス好きなんだもん！

本を買ってきたら、即スキャンして古本屋へ。
これで部屋も狭くならずに済む。