生きてることが辛いから死のうとしてるのにそれ止めるとか何なの?もっと苦しめばいいの?
自殺予防:啓発を 岐阜でシンポ、市民ら360人参加 /岐阜
全国の自殺者が年間3万人を超える中、自殺や精神疾患について正しい知識を広め、自殺予防の啓発をしようと、
岐阜市長良福光の長良川国際会議場で「自殺予防シンポジウム〜地域で支える大切ないのち〜」が13日、開催
された。
長引く不況で追いつめられた人を自殺から救うために、政府が打ち出した「地域自殺対策緊急強化事業」の一環
として、県とNPO法人「岐阜いのちの電話協会」が主催した。市民や臨床心理士など約360人が参加した。
第1部では、ノンフィクション作家の柳田邦男氏が「生きる力支える力」と題して講演。第2部のシンポジウムでは、
多重債務問題に詳しい河合良房弁護士や自死遺族支援を行う臨床心理士の近藤浩子氏が参加した。
近藤さんは「自殺予防が目的ではなく、生きづらいと感じている人に寄り添い、その人が生きることを支える必要が
ある」と訴えた。コーディネーターとして参加した柳田氏は「自死予防には、いじめや経済格差問題などに総合的に
取り組むことで、初めて人間味のあるものになるだろう」と語った。
「岐阜いのちの電話」によると、08年中に受けた相談は5622件(うち22%は無言)。自殺の考えを話すケースも
597件あったという。
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20100214ddlk21040038000c.html