バレンタインに「黒にんにくチョコ」
青森県田子町ガーリックセンター内のレストランで、売店で販売している「黒にんにくチョコレート」に、コーヒーとプチケーキをセットにしたメニューが登場した。
バレンタインデーまでの期間限定。
「栄養、おいしさともに自信。まずは味わってもらい、頑張っている大事な人にプレゼントしてみては」と売り込んでいる。
黒にんにくは、生のニンニクを加熱し、熟成・発酵させる。
ニンニク特有のにおいがほとんどない、ほのかな酸味と甘みが特徴。
町内の食品加工会社が2008年、チョコで包んだ「黒にんにくチョコレート」を開発し、センター内の売店ではひそかな人気商品になっている。
さらに知名度を上げようと、バレンタインデーに合わせ、レストランで提供しているコーヒーに、300円の価格を据え置いたままチョコを加えた。
センターの販売管理課の大坊央行係長は「1度食べてもらえれば、おいしさがわかる。お土産として、バレンタインデーのプレゼントとしてどうぞ」と話している。
黒にんにくチョコは、3個入り750円、5個入り1050円など。問い合わせは同センター(0179・32・3165)へ。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100203-OYT1T00049.htm