【インド株】狼狽売りで急落、SENSEXは491P安
1月27日、インドのムンバイ証券取引所SENSEX指数は491ポイントの大幅安となり、6営業日
続落。1日の下げ幅としては、昨年8月以来の大きさを記録した。デリバティブ商品の1月物の
権利期限を翌日に控えていたことや、世界市場の冴えない動向を受けて、外国ファンド筋の
狼狽売りが誘発された。
SENSEXは188ポイント安で寄り付いた後、さらに下げ足を速め、前営業日終値比490.64ポイ
ント安となる16,289.82で取引を終了。不動産、自動車、金融、金属セクターでブローカー筋、
ファンド筋が未決済のポジションの売りに回った。
この日の下げ幅は、昨年8月17日、モンスーン問題が懸念されて626.71ポイント安を記録して
以来、21週ぶりの水準。
市場関係者によれば、中国が一層の金融引き締め策を講じる可能性や、S&Pが日本国債の
格付け見通しを「ネガティブ」に引き下げたとの報道を受けて世界市場が不振で、これと足並み
を揃えて、インド市場でも弱気な市場心理が続いているとのこと。
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