☆☆☆　スレ立て依頼所　☆☆☆

宮沢りえ「コブダイと友達になりたい」


女優の宮沢りえさんが２３日、映画のナレーションに初挑戦した仏ドキュメンタリー「オーシャンズ」（ジャック・ペラン監督、２２日公開）の舞台あいさつに登場。
鮮やかなマリンブルーのドレス姿の宮沢りえさんは「セイウチやアザラシの親子のシーンが印象に残りました。
慈愛にあふれた母親、キラキラした魂の子供……。私も子供を産んで初めての仕事でしたから」と母の顔を見せていた。

「オーシャンズ」は、渡り鳥をテーマにしたドキュメンタリー映画「ＷＡＴＡＲＩＤＯＲＩ」のペラン監督の最新作。
最新の映像機材を駆使して、世界５０カ所で４年にわたって撮影され、海底や海中、空中から約１００種の海洋生物の姿をとらえた海洋ドキュメンタリーで、製作費はドキュメンタリー史上最高といわれる約７０億円。
仏語版はペラン監督自身がナレーションを務めている。

映画に参加したカメラマンの奥村康さんからコブダイ形の花束を受け取ると「こんな場でないともらえない（花束な）のでうれしい」と笑顔を見せ、可愛らしいコブダイについて
「海のアカデミー賞があれば（受賞）間違いなし。私が海にいる生き物だったらぜひ友達になりたい」と話していた。

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http://mainichi.jp/enta/cinema/news/20100123mog00m200016000c.html