☆☆☆ スレ立て依頼所 ☆☆☆

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111 三脚(アラバマ州)
不況なのに緊縮財政になったのは米帝の陰謀! by森永卓郎
ttp://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20100119/205868/

 1月18日、いよいよ通常国会が召集された。民主党の小沢一郎幹事長の元秘書である石川知裕
衆議院議員ら3人が逮捕されたことで、メディアは小沢報道一色となり、国会の論戦も当分は「政治とカネ」に
終始することだろう。
 だが、その間にも国民はデフレ不況に苦しみ、景気は二番底に向かう恐れが十分にある。

 景気対策を怠っているとしか思えない2010年度予算について、民主党政権の閣僚からその本音を
聞きたかったのだが、どうもそれは後回しになりそうである。

 前回書いたように、補正を含めた2009年度予算の規模が102兆円であったのに対して、2010度予算の
政府原案は92兆円になった。そのために、民主党のマニフェストの重要事項であるガソリン等の暫定
税率廃止、高速道路の無料化も大幅に後退したのである。

 私は、なぜ縮小予算になり、なぜマニフェストの重要項目を放棄しなければならなかったのか、その説明を
ぜひとも鳩山総理にしてほしかった。
 というのも、考えれば考えるほど、その理由が分からないからだ。

 もしかすると、2010年度予算の策定に当たっては、背後に大きな力が働いていたのではないか。私は
そう思うようになったのである。