長嶋一茂に何が起きているのか
●ミスターの愛用品を売っ払って100億円
テレビなどでコメンテーターとして活躍中の“ミスター”の長男、長嶋一茂(43)が、
週刊誌をはじめとするマスコミから連日、取材攻勢をかけられている。
理由は一茂がミスターの記念品の数々を福井県の資産家で
「スポーツ・ミュージアム山田コレクション」を運営する山田勝三氏に売って、
多額の現金を受け取っていたことが明るみになったためだ。
しかも、その数たるや約5000点。ミスターの新人王のトロフィーやベーブ・ルースのバットといった“お宝”だけじゃなく、
ミスターのベンツ、愛用の万年筆、亜希子夫人のパスポート、長嶋家のプライベート写真、
使い古しの歯ブラシなど、ミスターの身の回りの品を手当たり次第に換金していたのだ。
「一茂は田園調布の自宅に山田氏を招いて、コンテナいっぱいの品々を売り払った。
ミスターは今、病院から自宅に戻っていますが、もぬけの殻となった部屋に愕然(がくぜん)としたそうです。
一茂はその自宅まで山田氏に購入を打診したそうですから、一体何を考えているのでしょうか」(マスコミ関係者)
一茂は自分のポルシェや空手着も山田氏に売却。ミスター関連のグッズを売って手にした金額は、
総額100億円近いという。
「なぜ一茂はそんなにお金が必要なのかが一番の疑問です。近年は映画の製作に乗り出したりして、
お金が必要なのはわかりますが、100億円はベラボーです。山田氏から受け取ったお金はどう使っているのか。
別の事業で失敗でもしなければそんな巨額のお金がかかるわけがないのですが。
一茂は最近、マスコミを警戒して自宅にも戻らず、ホテルを転々としています」(マスコミ関係者=前出)
一茂は週刊誌のエッセーや情報番組の仕事を淡々とこなしているが、
とんでもない事態が迫っているのではないか。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/n_kazusige_nagasima__20100119_3/story/19gendainet07028987/