推薦入試 倍率0・79 教育庁 最高は向陽普通科
社会 2010年1月19日 09時49分
県教育庁は18日、2010年度の県立高校入試推薦入学・連携型入学の志願状況を発表した。
全日制は4156人の推薦枠に3407人が志願し、倍率は0・82倍。定時制は推薦枠136人に志願者1人で、倍率は0・01倍だった。
全日・定時制合わせた倍率は0・79倍だった(倍率は小数点以下第3位を四捨五入)。
志願倍率が最も高かったのは向陽普通科の3・10倍。次いで開邦理数科の2・71倍
普天間普通科2・28倍、向陽理数科2・25倍、那覇国際普通科2・00倍。
学力検査を実施しない連携型入学志願者数は、本部普通科で39人(定員120人)
久米島普通科で37人(同80人)、同園芸科で25人(同40人)、伊良部普通科で51人(同80人)だった。
合否結果は29日までに中学校長から本人に通知。
志願状況は県教育委員会のホームページで確認できる。
一般入試の願書受け付けは2月8、9日で、試験は3月9、10日に実施。
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-01-19_1809