【特大ブーメラン】検察批判の鈴木宗男、そもそも告発したのは民主党w
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ボンベ(山口県):
2002年3月に鈴木宗男事件が発覚した際、民主党衆議院議員の長妻昭は鈴木を2回も総理特使とした小泉内閣に対して、
外務省疑惑と絡めて外務省で不自然に権力を持ちすぎていた鈴木を総理特使にしたことは増長させることに力を貸したこととなる問題があり
反省すべきあるとする観点から質問主意書を内閣に出している。
2002年3月に民主党衆議院議員の高木義明は衆議院議員運営委員会での鈴木の議員辞職勧告決議の趣旨説明を行った際、
鈴木が衆議院議院運営委員長という要職を歴任したことを挙げ、「(鈴木宗男議員の一連の疑惑は)
公平にして国民の信頼と尊敬を集めるべき衆議院と議院運営委員会の品位を傷つけ、
国民の期待に背くものであり、その責任は重大」と述べた。
民主党代表の鳩山由紀夫は2002年4月10日に両院国家基本政策委員会合同審査会の党首討論で
「鈴木宗男さんには、正に国益を損なった、品位を欠いた政治家の存在でどれだけ国会が損をしているか、
(議員辞職勧告決議によって)お考えになっていただく」と演説し、2002年8月に鈴木宗男が受託収賄罪で追起訴された際に
「(鈴木議員が)ここまで罪を重ねてきたのはまさに自民党体質に他ならない。
自民党体質そのものが鈴木議員をして、あのような行為を行わせた。もう一度国民の世論を喚起し、鈴木議員を辞職に追い込んでいくとともに、
歪んだ中央集権政治への大きな問題提起と理解し、国替えともいえる大変革を呼び起こしたい」とコメントした。
2004年11月に鈴木宗男に対して一審実刑判決が出た際に、民主党幹事長の川端達夫は「鈴木元議員を巡っては数多の疑惑が取り沙汰され、
わが党も国会において厳しく追及した。その一部に過ぎないとはいえ、司法の場で事実関係が解明され、厳正な審判が下されたものと評価している」とコメントした。
このような評価をした人間を外務委員長にする民主党は何なのか?