Fラン生「講義中うるせえ!こんな大学やめてやる!」→「専門学校だとうるさいと先生が怒ってくれる!」

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1 ノギス(catv?)

増える進路変更 大学中退・卒業し専門学校入学

 大学を中退・卒業した後に専門学校に入学する学生が増えているという。資格取得やスキルアップを目指す意欲的な学生が多い一方、
「大学で望んだ勉強ができなかった」と進路の“ミスマッチ”を口にする学生も少なくないようだ。

<雑然とした講義>


 ダンスのインストラクター


を目指して専門学校で学ぶ仙台市の男性(21)は、昨年春、3年間通った宮城県内の大学を中退した。
「大学の講義は雑然としていて、聴くのも聴かないのも学生の勝手。それが合わなかった」と理由を話す。

 「大学では先生とかかわる機会が少なかった」とも感じる。専門学校では、授業中にうるさくしたり、サボったりすると先生に怒られる。
それが自分を見直すきっかけにもなるという。

<リストラを警戒>
 高校生に進路情報などを提供している「さんぽう」(東京)は昨年1月、首都圏の大学や専門学校などを対象に
「大学進学後の専門学校等への進路変更に関するアンケート」を実施した。大学・短大中退者の38%が「進路変更」を理由にしており、
専門学校入学者に占める大学中退者の割合は1校当たり平均3.2%だったという。

 大学中退者の動向は、これまでほとんど調査されていなかった。同社は「『学びたい学問』と『現実に学ぶ学問』が異なるミスマッチが多く起きている。
専門学校で取得できる資格やスキルが就職に有利で、就職後もリストラなどに遭わなくて済むと考える学生が増えているのではないか」と分析している。


http://www.kahoku.co.jp/news/2010/01/20100117t13031.htm