「東京 vs 大阪」 ボトル勃発か!・・・サッカーW杯のスタジアム整備問題

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1 三脚(石川県)

サッカーの2018年、または22年W杯の日本開催をめぐり、東京Vs大阪の仁義なきバトルの幕が開く−。

日本招致委員会(犬飼基昭委員長)は14日、国内開催地の12自治体、13会場を発表した。
FIFAの条件ではW杯招致には8万人以上のスタジアムが必要とされ、これが日本にとっては大きなネック。
すでに明らかになっている大阪・梅田北ヤードの開発計画に「8万人のサッカー専用スタジアム」建設計画があるが、あくまで予定だ。

一方、日本の「サッカーの聖地」東京・国立競技場も増築計画があるものの、
「大阪が8万人のスタジアムをつくるなら国立競技場は開催地から降りる可能性が十分ある」(国立競技場関係者)という。

招致に向けては5月14日にFIFAへ開催内容の詳細に関する「招致ブック」を提出しなければならない。
田嶋本部長は「最悪は8万人スタジアムがないということもありえない話ではない」と苦渋の表情だ。

東京・大阪がともに8万人スタジアムを建設するのはこのご時世ではほぼ不可能とあって、
東京・石原、大阪・橋下両知事のバトルになる可能性も。仮に共倒れになった場合は、
W杯日本招致が一気に夢物語となってしまう。
http://sports.jp.msn.com/article/article.aspx/articleid=493782/