静岡産とコラボ　ほっぺも落ちる　イチゴお菓子の森だよ

　「イチゴの日」といわれる一月十五日にちなんで、目黒区緑が丘にあるお菓子のテーマパーク「自由が丘スイーツフォレスト」では
同日から四月上旬まで、静岡県産イチゴ「紅ほっぺ」とコラボレーションしたイベントを行う。

　イベントの名称は「紅ほっぺスイーツ・フェスタ」。期間中、イチゴスイーツの専門店「ベリー・ベリー」をオープンして、
同フォレストのパティシエによる創作ショートケーキを販売する。このほか、常設店でも紅ほっぺのタルトやロールケーキなどが登場する。

　紅ほっぺは二○○二年、「章姫」と「さちのか」を交配させて、静岡県で誕生した品種。
気候温暖でイチゴ生産が盛んな同県内で今、最も多く栽培されているイチゴだ。
同県もフェスタに参画しており、紅ほっぺの名称は『ほっぺたが落ちるほどおいしい』ことから付けられた。
甘みと酸味のバランスが取れていて、まさにおいしい自慢のイチゴ」（みかん園芸室）と話し、ＰＲ効果に期待する。
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