シー・シェパード、ボーガンでジャップ狩りしようとしていた事が判明

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1 ノート(福島県)

妨害船付近 ボーガンの矢発見

南極海で、日本の調査捕鯨船団の船と反捕鯨団体「シー・シェパード」の妨害船が衝突した問題で、水産庁は、大破し漂流していた妨害船の付近で、
船内から流出したとみられるボーガンの矢が発見されたことを明らかにしました。

この問題は、日本時間の6日、南極海で日本の調査捕鯨船団の「第2昭南丸」と反捕鯨団体「シー・シェパード」の妨害船「アディ・ギル」号が衝突し、
妨害船が大破したものです。水産庁によりますと、大破したアディ・ギル号は、シー・シェパードの別の船にえい航されていましたが、その後、
ロープが切れた状態で漂流していたということです。日本の調査船団が、漂流していたアディ・ギル号の付近を調べたところ、船内から流出したとみられる
ボーガンの矢4本が発見されたということです。これについて、農林水産省は「日本の船や乗組員の生命、それに財産を脅かす危険な行為であり、
断じて許されるものではない」と強く非難しており、引き続きこの船が船籍を置くニュージーランド政府や寄港地のオーストラリア政府に、
厳格な取締りを申し入れることにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014877611000.html#