先着5,6 カフェ形式で保護者向けに食物アレルギーについての交流会 - 広島市

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1 マイクロメータ(石川県)

先着5,6 カフェ形式で食物アレルギーについての交流会 - 広島市

食アレルギーで母親らが茶会

広島、島根両県の管理栄養士たちが、食物アレルギーがある子の保護者向けに、
気軽に立ち寄れる交流会「R cafe(アール・カフェ)」を月1回、広島市内で始めた。
日々の献立作りに悩む母親たちに調理のこつを楽しく学んでもらい、情報交換などの機会にしてもらうのが狙いだ。

料理を学びながら、悩みを相談したり、情報を交換したり。くつろいだ雰囲気で集えるカフェ形式で開講している。
管理栄養士たち11人でつくる「チームアレルギー」が08年10月に始めた。
食物アレルギーがある子の母親が、食事づくりでストレスをためているのに気付いたのがきっかけだ。
一方通行になりがちな料理教室と違って、仲間をつくりやすいという利点がある。

鉄穴森(かなもり)陽子代表は「食べられない物ではなく、食べられる物に意識を向けることが大事。
アレルギーがあっても食べることが好きになるように家族の食事の時間も大事にして」と呼び掛ける。

チームアレルギーのホームページに、おかずやおやつのレシピを掲載している。
カフェの参加希望者はホームページで日時や場所を確認し、申し込む。定員は5、6人で先着順。

http://www.team-allergy.com
http://news.goo.ne.jp/article/chugoku/region/Tn201001010042.html