旦旦旦 スレ立て依頼所 旦旦旦

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197 蒸発皿(神奈川県)
東証の新システムって また富士通が作るんだけど大丈夫なの?


険しい“ユニバーサル取引所”への道 ジェイコム株誤発注訴訟敗訴の影響大きい東証
落ち続ける信頼

 前代未聞の注文を即座に取り消せなかったことで、東証に対する信頼は落ち続けている。
 東証のシステムトラブルはこの後も頻発した。20年には2、3、7月の合計3回、取引停止の事態に陥っている。

 東証は20年3月に発表した中期経営計画で「ユニバーサル取引所」構想を掲げた。
これは世界中の投資家と上場会社を集め、さらなる存在感を示そうというものだ。
しかし、欧米の金融取引所ではこうしたシステムトラブルの話はほとんどないといわれる。

 対して、誤発注の問題や年に3度の取引停止を引き起こす東証の現状はあまりにお粗末だ。
市場関係者からは「ありえないトラブルが頻発している。東証の信頼はかなり落ちている」との声も漏れ聞こえてくる。

 これに対し東証側は22年1月4日から「arrowhead」と呼ぶ新システムを導入する。
東証はこの新システムを「世界最高水準の取引システム」と自信を見せている。
だが、新システムへの疑念は多い。トラブルが頻発する現行システムを作った富士通が、
この新システムの開発も担っているからだ。このため、新システムに対する市場の目は冷ややかだ。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/100101/trl1001011802001-n4.htm