インデックス、ポイント交換サービス等で書店の販促を携帯で支援

インデックス、書店の販促を携帯で支援

携帯電話向けコンテンツ制作大手のインデックス（東京・世田谷、渡辺和俊社長）は25日、
書店向けに携帯を活用した集客・販売促進支援サービスを始めると発表した。
書店の雑誌コーナー近くに、ＩＣカードリーダー付きのポスターを設置。
来店者が非接触ＩＣ技術「フェリカ」を搭載した携帯をかざしてキャンペーンサイトに接続、
サイトで会員登録すると、現金などと交換できるポイントを提供する。

くまざわ書店グループ（東京都八王子市）と講談社ジャーナル・ラボの協力で、
28日から１カ月間、くまざわ書店八王子店で実証実験をする。集客効果などを見て、
導入店舗を拡大する方針。ポイントの付与や現金との交換などはインデックス子会社で、
ポイント交換サービスのポイントオン（東京・世田谷）が担う。

http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/top/index.cfm?i=2009122701842b1