amazonでのFF13のレビュー抗争が激化。全体の半分以上が★1つか5つという異常事態に

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アマゾン『FINAL FANTASY XIII』のカスタマーレビュー1000件超える

オンラインショップ『アマゾン』で販売されている『FINAL FANTASY XIII』(FF13)のカスタマーレビューが、
たったの1週間で1000件を超えました。カスタマーレビューは商品に対して★の数で評価をするもので、
★が5つあると素晴らしい評価という事になります。インターネット掲示板やブログでは評価が低い『FF13』ですが、『アマゾン』でも評価が低いのでしょうか?

約1000件あるカスタマーレビューのうち、★5つの評価が289件あります。逆に★1つの評価は227件ありました。
インターネットで低評価されているにも関わらず、『アマゾン』では「とっても良い」(★5つ)と「とっても悪い」(★1つ)で評価が二分化しているように思えます。
つまり、「思ったより悪くない」と感じている人が多数いるわけですね。

『アマゾン』ではレビューを読んで「確かにその通りだった」と思ったユーザーが、「このレビューは信用できる」という意志を表すことが可能で、
レビューに対して投票をする事ができます。現在一番信用できるレビューとして掲載されているレビューは、90人中76人が「信用できる」と投票した『後悔』という題のレビューです。
このレビューを書いた人は「次回作からは様子をみて購入しようかと思います。今回は過去最高の失敗作です」と話しています。

「とっても良い」(★5つ)と「とっても悪い」(★1つ)が同じくらいの比率なのにも関わらず、信頼できるレビューは圧倒的に低評価のレビューが多いのです。
これは一体どういう事なのでしょうか? 不思議な現象です。

懐古趣味はありませんが、新たな作品を作るのであれば、過去の作品を越える大作を出してほしいものですね。ゲーム好きな30代男性に話を聞いたところ、
「まだファミコン時代の『FINAL FANTASY』のほうが楽しかった」と話していました。ちょっと悲しい事実です。

Writer: 孫春麗

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